せっかくなのでわが家の防災チェックをしてみよう(心構えと対策編)
昨日は大きな地震がありましたね。
ウチは震度4くらいだったようですが、揺れが長かったこともありちょっと恐ろしさを感じました。
被害がなかったからよかったものの、これがリアルに震度6とかだったらどうしようと思うので、心構え含めて防災チェックしてみたいと思います。普段はこんなモチベーションもないので、こうやって気持ちの高まりを上手く利用していきたい。転んでもタダでは起きない精神🙄
ちなみに、メインではなくこちらの雑記ブログ側に書くのは客観性をそこまで重視せずに書くからです。
できる限り客観的に考えたいと思いつつ、自分が都市部に住んでいることから暗黙にそういう考えでまとめていることにご注意ください。
防災対応の考え方
まず最初に、防災の考え方です。大まかに言って、「被災する」ということ全体を見渡すと次の4ステップに分かれます。
- 【回避】災害が起こる前
- 【対処】災害の最中
- 【避難】災害が起こった直後
- 【生活】災害が起こった後
それぞれのステップごとにできること、やるべきことは違うので、ステップごとの状況を思い描きながら考えていきたいと思います。
ちなみに、防災は地震に留まらない災害を想定しますが、今回は地震を意識して防災を考えます。
というよりは、災害の中で地震がもっとも瞬間的な対応となるため、日ごろから意識しておくことが重要であり、かつ地震への対策が結果的に他の防災対策にもつながりやすいからです。結局はほぼ同じ防災備品買いますからね。
防災マニュアルを読もう
今回いろいろ書いていきますが、主として自分の頭の整理が目的です。より構造的に、網羅的に理解したい場合は防災マニュアルを読むほうがよいので、各地域の防災マニュアルを探してみてください。
一般論を、ということであれば無料公開されている東京防災がオススメです。
東京ということでかなり都市部を意識した構成になっているので、名古屋・大阪なんかでも基本的に同じ考えで見れると思います。
(が、居住地のものがあるなら基本的にそちらを見たほうがよいです)
【回避】災害が起こる前
まず最初は災害が起こる前の話です。いかに被災を回避するか。
「自然災害だから回避しようがなくない?」と思うかもしれませんが、一応、可能です。
災害の回避には意味合いが2種類あり、
- 被害回避:そもそもの被害を免れる
- 被害抑止:被害を最小限に留める
というゼロを目指すか、ゼロに近づけるかというアプローチです。
被害回避
もっとも、ゼロを目指すのはなかなか難しいです。地震大国日本、自然災害大国日本なのでどこにいても自然災害の脅威から逃れることはできません。
一応、統計レベルで見れば、瀬戸内エリアは自然災害の脅威が低いと言われます。地震も台風も、地理的に強い特性を持っています。
居住地域からくる災害特性を知っておきたい場合、居住自治体が公開しているであろうハザードマップを見るのがよいです。
地震その1点で見るなら防災科研が公開している J-SHIS データを見る手もあります。
J-SHISでは活断層の位置からみた危険性や、地盤の固さなどを踏まえた揺れやすさなどを見ることができますが、こうしてみると東京では多摩市の堅牢さがよくわかります。
上の画像は表層地盤増幅率をプロットしたものですが、同じ地震波が伝搬しているとしても表層の増幅率が違うために赤のエリアではより揺れやすいということになります。
実際に、昨日の揺れを広域に見てみると、
このように南関東や新潟で震度4がついているエリアは大体この赤エリアとリンクしていることがわかります。まぁ、平野部は便利な反面仕方ないってことではありますけどね...。
老後はどこに住もうかなー。
被害抑止
さて、というわけで「老後をどこで暮らすか?」みたいなことでない限り、ほとんどの場合は居住地を変えることはできません。
そのため、居住地はもちろん、今住んでいる住居を前提として防災を考えることになります。
被害抑止という観点では、やはり家財の固定が最たるものです。
特に気にすべきなのは寝室で、人間1日の1/3を寝て過ごすことと、寝ている間は意識がないことから、「起きる前に家具に押しつぶされていた」なんてことは避けなければなりません。
なので、まずは寝室、特にベッド周りをチェックして
- たんす
- 本棚
- 照明
などが固定できているか、あるいは倒れてきたときベッドや布団とどういう位置関係になるかを考えておくとよいでしょう。
地震防止シートや突っ張り棒などが楽ちんですが、釘やネジで固定するような耐震バンドを使うとかなり安心感が高まります。
対処が難しいのは本の類ですが、辞書のような鈍器書は上に置かず、せいぜいマンガが降ってくる程度に配置を変えるのがいいですね。まぁ、マンガ好きならマンガに埋もれても本望でしょう。(そういうことではない😇)
寝室以外ではリビングやキッチンなどがありますが、そのあたりでは基本的に起きているはずなので、この後考える「最中の行動」として対策することになります。
【対処】災害の最中
続いては、対処として「今まさに揺れているときに何をするか」です。
昨日は家にいるとき、そして夜の遅い時間ではありましたが、実際にはもっと多くのパターンが存在します。
- 被災場所:家、家の近くや勤務場所、その他遠隔地
- 被災時間:朝、昼、夜
- 覚醒状態:寝ている、起きている
- 家族所在:家族と一緒、家族と別
このあたりでしょうか。全パターンを網羅するのは大変なので、ポイントごとに考えてみます。
被災場所
一番基本的な対処条件は、「自分がどこにいるか」です。
どの場所にいても、最中において考えるべきことは「安全な場所に身を移す」ことです。
では安全な場所とはどこか、というと要するにモノが倒れてきたり、落ちてこない場所ということになります。家の中であれば机の下ですし、家の外であれば公園などの開けた場所ということになります。
ここで大事なのは「 揺れている最中に大したことは考えられないし、行動できない 」ということです。以下をご覧ください。
こちらは気象庁の 震度について というページからの引用ですが、特に身の安全を意識しなければならない震度5強以上では「歩くことが難しい」というレベルに達します。
なので、ここはもうどこが最善かなどと考えている暇もなく、「家の中にいたらここ!」というように反射的に行動できるくらい単純なほうが望ましいですね。
家族所在
もう1つ大事なのが家族の所在です。
直後はさておき、足元の被害が収まったら家族の安否が気にかかってきます。
「じゃあLINEしよう」みたいに思うのもありますが、そのレベルでは当然スマホが使えないなんてことも想定されますので、「やべぇことになったら自律的にこうする」という家庭内マニュアルを考えておくといいでしょう。
ちなみにウチは「離れ離れになっていたらとりあえず広域最寄りの避難所を目指す」ことを唯一のルールにしています。あれこれ決めても覚えられないですし。
【避難】災害が起こった直後
さてそんなこんなで揺れが収まったとして、次は避難です。
速やかに避難すればよいという話ではありますが、一応ここでは3ステップを想定します。
- 避難すべきか考える
- ガスや水道など周辺状況をチェックする
- 避難セットを持つ
- 非常用エレベータまたは非常階段で降りる
- 広域避難所を目指す
このあたりは、発生から30分以内の話なので判断を仰いだり考えたりしないことが望ましいです。
なので、このあたりも家族会議の対象ですね。
避難すべきか?
まず最初にあるのは「避難すべきか?」ということです。
幸い、昨日は避難すべきレベルではなかったわけですが、じゃあどのレベルだったら避難すべきなのかは考えておかねばなりません。
端的に言えば、「そこにい続けることが危険だと感じるか」ということですが、わかりやすい基準としては
- 自分や家族がケガをしている
- 家財などに破損が生じており、ケガの危険がある
この2点に尽きます。
特に、「ケガをする」のレベルですが、「自発的な行動に支障が出る」レベルかどうかというものがあります。
最初の揺れは収まっていたとしても、余震あるいは更なる本震がくるかもしれず、行動に支障が出るケガを負っている場合には二次災害の危険がより大きくなるからです。
このことは自分や家族はもちろん、近隣住民にも当てはまるので、被害の大きさを予感したら可能な限りテレビやインターネット、SNSで情報収集しつつ、近隣の様子も伺いながら判断することになるでしょう。
ちなみに、「停電したら即避難」という考え方もなくはないのですが、夜の場合などは無理な避難によってケガをすることも十分考えられますので、落ち着いてその場に留まったほうが安全というケースもあります。難しい。
避難の準備をする
なんやかんやで避難を決めたなら、一目散に避難しましょう。
避難にあたってはできる限りガスや水道の栓をチェックすることと、近隣住民の様子をみながら安全に避難することになります。
また、避難にあたっては避難セットを速やかに持ち出せるのが望ましいので玄関など、アクセスしやすい場所に置いておくのが望ましいです。
利用頻度が少ないからと、決して押し入れの奥深くに埋没させないように...。
このあたりの避難セットや備蓄品に関しては後ほど別記事にまとめて紹介します。
なんだかんだこういうやつを1つ持っておくといいですね。色はダサいですが、こういった蛍光色のほうが万が一の際に見つけてもらいやすいので変にデザインを意識してグレーとか黒とかを選ばないほうが無難です。ダサければダサいほどいいです。
レッツ避難
それでは家を出ました。避難所を目指しましょう。
...と、ここで足元をご覧ください。何をはいていますか?
避難が必要なレベルでは、足元にモノが散乱していたり、場合によっては道に亀裂が入っていたりすることも考えられますので、家から避難することを考えるのであれば、スニーカーのような動きやすい靴であることが望ましいです。
一分一秒を争う場面なので、「避難セット買ったからもう安心!」というわけではなく、避難所に到達するまでをどこまでリアルに考えておけるかが勝負です。
あとは到達すべき広域避難所の把握です。
大体は選挙の投票所を兼ねているパターンが多いので、小学校や中学校になることが多いでしょう。避難の練習だと思って選挙にも行きましょうね。
冒頭で紹介した東京防災と同じように、居住自治体が防災マップを公開していることが多くなってきたので、予めスマホにダウンロードしておくといいかもしれません。
僕自身は先ほどの東京防災であったり、居住地の防災マニュアルや防災マップをスマホに入れてあり、こういったイベントごとに最新化するようにしています。
【生活】災害が起こった後
足元の被害が収まってから30分で避難するかどうかを判断するとして、それ以降はどんな形であれ生活していくことになります。
とは言え、ここから先はあれこれ考えても仕方ないところではあります。
実際どんな被害レベルになるかは起こってみないとわかりませんし、想定するにはパターンが多すぎます。まぁ、最初の30分を生き延びて脱出できればあとはどうにでもなるでしょう。(ただし津波のパターンを除く)
大まかなパターンとしては、不自由ながらも家で生活する在宅避難の考え方と、避難所に身を寄せる避難所生活があります。
緊急事態とはいえプライベートの確保を考えれば、在宅避難が望ましいので、ライフラインが復旧するまでとは言わず、できる限り在宅避難できる準備を整えておきたいところです。
このあたりも基本的には家財の固定からはじまる防災/減災の準備と、水や食料といった物資の備蓄なので、やりようはあります。
緊急事態においてQoLというのも変かもしれませんが、起こってしまった現実の中で少しでもいい暮らしができるよう色々準備しておきたいですね。
まとめ
昨日の地震を踏まえ、改めて「災害が起こったら」ということをマクロに考え直してみました。
こういったことが使われない知識で終わることが望ましいと思いつつも、基本的に日本で暮らし続ける以上、どこかで遭遇するものだと思っているので、日々のニュースで甚大な災害報道を目にするのをきっかけとして、こうして防災意識のメンテナンスをするのがよいと思っています。
さて、次は物品チェックといきますか...(続く)
お読みいただきありがとうございました!
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進め!ど根性ビル!(進まない)
少し時間が空きましたがこんにちは。ノージャンル雑記のお時間です。
本日のテーマは「ど根性ビル」でございます。
ではいってみましょう、チェケラ。
ど根性ビル?
さて、当然のように「ど根性ビル」などと言っていますが、皆さんど根性ビルはご存知でしょうか。
「ど根性ガエルなら知ってる」なんて声が聞こえてきそうですが、残念ながら関連は一切ありません。
どちらかといえば、関連があるのはこちらです。ど根性大根。
こちらはまだ知っている人も多いと思いますが、アスファルトの隙間から力強く、たくましく生えていることで話題になった大根です。
(当然今はいませんが、忽然と姿を消したのでどういう末路をたどったのか謎のままです...。)
さて、そんな「力強く、たくましく」というところにど根性らしさが現れているところですが、ど根性ビルも同じような側面があります。
そう、力強く、たくましい、そんなビルがど根性ビルです。
ど根性ビルの例
実際にどういうものをど根性ビルと呼ぶか、実例で見たほうが早いのでどうぞ。
浜松町2丁目プロント #ど根性ビル pic.twitter.com/nyWLHCu1Xe
— かずお君 (@kazuo57) 2016年11月20日
#ど根性ビル かどうかわかんないけど、この地にアキヨドが来るとわかってた時期に急ピッチで建ち完成直後はツクモ電機の支店が入ってたTSKビル。昔から建ってたわけじゃないのでイヤガラセなのではと思っています pic.twitter.com/3orJmXRC2t
— 赤祖父 (赤ソファ) (@akasofa) 2016年11月23日
すすきの交差点そばの地上8階建ての商業施設の裏にど根性ビル。テナントは風俗無料案内所にジンギスカンにセクシーパブ。 #ど根性ビル pic.twitter.com/0m6I2sWtKD
— 永倉ちなり (@mancchoss) 2016年11月23日
わかってきましたね。どうでしょう、感じませんか?ど根性。
典型的など根性としては、大きなビルを凹型にしてしまうような強い精神です。
実際どうだったはオーナーとデベロッパーでしかわからないものの、まぁ大きさの差を資本力の差だと思えば、変な形のビルにするより「あそこも買って四角くしようぜ」ってなるのが自然な発想だと思うので、地上げを退けたど根性を想像するに難くないところです。
私のイチオシど根性ビル
さて、こうしたど根性ビル、東京みたいな土地の価値が高い地域であれば、意外と見つかります。
先日奥さんと買い物でうろうろしているときに、ど根性ビルを見つけてその精神を教えたところ、その日だけで3件ほど見つかったので「こんなにあるんだ!」って奥さんが感激してました。そうなのよ。
というところで、私のイチオシど根性ビルは、東京都港区虎ノ門にある蕎麦屋「砂場」です。
なんの変哲もない、いや歴史を感じさせるこの趣ある佇まい。
Wikipediaによれば、この建物が1923年の建築で、1994年と2011年に改修はしているものの、もうすぐ築100年に達するたいへんに歴史のある存在です。
で、Wikipediaのこの写真、少し古くてですね。今どうなっているかというと...。
どどーん。
こうなっています。背後にWeWorkが入居する高層ビル。
改めて地図でみると、どうあっても隠しきれないど根性が滲み出ています。
もうこの公式のサムネがたまらないですね。
ビルの全景を引で写そうと思うとこの向きから撮らざるを得ず、そしてこの向きだとど根性がありありと写ってしまう。
これがアーバンビルディングとオールドSOBAYA奇跡のコラボレーション。
むしろこのサムネを使って蕎麦屋サイドが「続く、次の100年へ」とかいうマンションポエムみたいなものを炸裂させてもいいレベル。
あ、マンションポエムはこれまた面白いのでまたそのうち書くことにします。
迫りくるど根性の危機、そして輝くウルトラど根性
この蕎麦屋、砂場がど根性ビルとして注目されたのはやはりこの背後のビル建設が始まったタイミングでした。
その当時のことを書いた記事はいくつか見つかります。
もうすでにタイトルからしてど根性が出ていますね。2013年です。
ど根性の輝きを記録した貴重な記事ですが、普通に蕎麦屋としてのレポートもあるのでお店そのものを知るのにも有益な記事です。
僕も近くに行ったときいただきましたが、入りづらさはないものの、気品のあるいい蕎麦でした。
さて、この2013年付近のことからど根性ビルとして名を馳せるわけですが、2020年になってもう一段の進展がありました。ウルトラど根性です。
結論から言います。移転するんです。
数メートル後方に。
え?わからないって?ではもう少し説明します。
この砂場の前には、「愛宕下通り」という道が通っていますが、最近この虎ノ門地区の再開発が進んでいることもあり、都市計画として拡幅の計画がありました。
なので、隣に新しく建った「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」なんかは今の道路よりもずいぶん後ろに下がって建っているように見えます。
おそらくは、この拡幅にあたってもそもそも立ち退きの提案もあったことと思いますが、やはりそこはど根性、立ち退きではなく「建物ごと少し退がる」という選択をしたようです。
とはいえ、このこと自体は2013年よりさらに昔からあった話のようで、先ほどの記事でも、
バブル期になり、業者からビルへの建て替えを提案された。六代目店主の稲垣隆俊さん(51)は大学生のとき、先代の父から「どうしたらいいか」と相談された。「古い建物のままやっていきたい」と、後継者としての意思を伝えた。変化のスピードが速く、古い景色がどんどん消えていく東京の街は何かおかしいと思っていた。開発の計画が持ち上がるたび、断り続けた。
というバブル期の話からはじまり、
二〇〇七年、大掛かりな耐震工事をした。店の前を走る都道「愛宕下通り」の拡幅が計画されていたために、曳家することに備えて基礎部分の補強も図った。一一年の東日本大震災の大きな揺れにも耐え、国の登録有形文化財となった。
道路が広がる分の四メートル弱を一年ほどかけてバックさせる。八月末に一度閉店、九月上旬に徒歩数分の場所に設けた仮店舗での営業を始めた。店の公式サイトで説明しているが、稲垣さんによると「やめたのか」などという問い合わせは数十件に上っている。コロナ禍で相次ぐ老舗の閉店騒動が影響しているという。
と、2011年の工事時点ですでに見通されていたことが書かれています。
僕自身、ここで蕎麦を食べた時はど根性ビルの意識もなかったので、「こんな都会のど真ん中にあって、レトロなお店だなー」としか思っていませんでした。
しかし、その後ひょんなことからど根性ビルのことを知り、そしてその文脈にこの砂場があることを知り、築100年にも達するこの建物を守り続けた店主の意思を感じました。
今現在は少し離れたところで仮店舗営業をしているようですが、営業再開したらぜひまた行ってみたいですね。
ど根性ビルに興味を持たれたら
さて、この記事を読んで初めてど根性ビルを知ったアナタ、そうアナタ。
どうでしょう、ど根性ビルが気になってきませんか?
東京はもちろん大阪名古屋など、立地争いの激しい大都市圏であれば意外と見つかると思いますのでぜひ皆さんもど根性ビルを探しながら街中を散歩してみてください。
このひたむきな姿が、その変わらない佇まいが、いつかアナタの心を癒やしてくれるかもしれません...✨(光の中に消えていく)
お読みいただきありがとうございました!
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今週のお題「鬼」
さて今週のお題は「鬼」だそうです。節分ですしね。
鬼がつく言葉
何を書きましょうか...とりあえず鬼がつく言葉で思いつくままにいってみましょう。
鬼滅の刃
たぶんこの話題が相当する出ることを踏んでこのワードにしていることでしょう。
だが残念だったな。
全く見ていない ^o^
なんとなーくSNSを眺めることで、「これはたぶん鬼滅ネタなんだろうな」ってことはわかるんですが、元ネタがわからないので愛想笑いみたいになっていたりするのは内緒。
節分
性格には鬼がつく言葉...ではないにせよ、やはり鬼の存在を強く意識させるのは節分とこのあと書くつもりのアレでしょう。
節分といえば鬼の他には豆まきと恵方巻がありますが、僕は実家の英才教育により豆と恵方巻を食べずにはいられない体になってますので、今年もちゃんと恵方巻含めて食べたいと思います。
豆なんかは大体食べきれずに半分くらい捨ててしまうんですが、なんとなく食べたほうがいいんじゃないか...と思ってつい毎年買ってしまいます。
ちなみにもったいないからか、豆を撒く英才教育はありませんでしたし、豆を撒かないからなのか、鬼も実際には出現しませんでした。
鬼が出現する家庭ってどれくらいなんでしょうね?🙄
鬼が島
さてもう1つの本命は鬼が島、そう、桃太郎ですね。
思えば桃太郎に出てくるロケーション描写としては、冒頭の山と川、そしておじいさんおばあさんの家があり、桃太郎が旅立ってからはなんと仲間と出会う道と決戦の地である鬼が島しかありません。
なんということでしょう。ドラマ化したらかなりロケ代が少なくて済みますね。
ほかに桃太郎と言えば桃太郎電鉄、そしてその中でもまめ鬼とかいうスーパー弱小COMプレイヤーがいたりします。マジで弱いので逆にゲーム性が失われるレベル。
鬼がつく人
稀に...稀にですが、名前に鬼がつく人がいます。これまでの人生で言えば、
- 鬼丸
- 鬼久保
さんがいましたが、まぁレアですね。いずれも社会人になってからなので、僕の実家付近にはない名字だったんでしょう。
実際の知り合いじゃないところでいけばゴールデンボンバーの鬼龍院であったり、ゲゲゲの鬼太郎あたりでしょうか。
そういえばコナンの青山剛青作品、YAIBAのライバルも鬼丸でしたね。また読みたくなってきたけど実家にしかない...😇
「鬼だ...」
YAIBAという漫画の話をしましたので、そこからの派生(?)ですが、鬼のつくセリフで1つ覚えているものがありました。
「鬼だ...」
さて、これは何か分かりますでしょうか。早押し3秒。
チッ...チッ....チ。
そうです、ジブリ映画「もののけ姫」の冒頭でアシタカが里に下りたとき、その去り際に侍がつぶやいた言葉です。
アシタカ「いくさ...?」
サムライ「まわりこめ!」
アシタカ「カブトクビだ!」
サムライ「もどれーっ、しょうぶしょうぶ!」
アシタカ「やめろーっ!」ギリギリギリ
アシタカ「なにっ?!」
アシタカ「なんだこの腕は?!」
サムライ「逃がさぬぞ!見参!」
アシタカ「押しとおる!邪魔するな!」
サムライ「鬼だ…」
ちなみにアシタカが押し通ってるのはもう1回あります。声に出して読みたい日本語ですね。
僕はジブリ映画の中ではもののけ姫が一番好きだったりします。全体的な世界観はもちろん、ジコ坊だったりのなんとも言えないセリフ回しが好きです。
ジコ坊「イノシシがタタリ神になったか…」
アシタカ「足跡をたどって来たのですが里におりたとたんわからなくなりました」
ジコ坊「そりゃそうだろう。そこらを見なさい。この前来たときはここにもそれなりの村があったのだが洪水か地すべりか…さぞたくさん死んだろうに...」
ジコ坊「いくさ、行きだおれ、病に、飢え。人界はうらみをのんで死んだ亡者でひしめいとる。タタリというならこの世はタタリそのもの...」
アシタカ「里へおりたのはまちがいでした人をふたりもあやめてしまった」
ジコ坊「人はいずれ死ぬ。遅いか、早いかだけだ。おかげで拙僧は助かった。椀をだしなさい。
ジコ坊「ホウ...、みやびな椀だな。そなたを見ていると古い書に伝わる、いにしえの民を思いだす。東の果てにアカシシにまたがり石のヤジリを使う勇壮なるエミシの一族ありとな」
個人的声に出して読みたい日本語その2、「ホウ...、みやびな椀だな。」は旅館とかで綺麗なお椀を見るといつも思ってます。
(チキンなので声には出してません←)
ぶっちゃけ一番身近な鬼は...
まぁ、色々鬼の話をしてみましたが、どれもあまり身近ではないですね。
実際にこのお題を見たとき真っ先に思ったのは、
「鬼のように」
という言葉でした。
- 鬼のように寒い
- 鬼のように旨い
- 鬼のように理不尽
などと言ったりしますが、なんというか中学校の同級生とノリで言ってたことが自分の中での源流なので、これが正しい使い方なのかはよくわかりません。
まぁやっぱり俗語ってことみたいですね。
正式な日本語としては「鬼のような形相」くらいでしょうか。
しかし冷静に考えてみるとシュールですね...。「鬼のように寒い」なんて今シーズンも何度か思ったりしましたが、鬼って寒いのか...。
あなたの鬼は、どこから?
さて思いつくままに自分の中の鬼を語ってみましたが、大体こんなもんかなーと思いました。他にオススメの鬼があればぜひ教えてください。
他の人のブログを見つつ、自分の中の鬼イメージを増やしていきたいと思います。
(それが役に立つかどうかは知らない🙄)
お読みいただきありがとうございました!
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はじめてみましたポッドキャストライフ
BGMを流そう、そうだポッドキャストなんていいかも。
今日はそんな話です。
どうですか在宅勤務ライフ
1月になってまた緊急事態宣言が発出され、うちの会社もまた原則在宅勤務の構えとなりました。
在宅の良し悪しはあるものの、やるからには良くしていきたいということで、日夜より良い在宅勤務ライフを模索しております。
在宅勤務で良かったことの最たる例としてよく挙がるのは「通勤しなくてよくなった」だと思いますが、個人的に
「 好きな音楽をかけていてもよい 」
ってのが結構好きです。
周囲に聞こえるってことが問題ならイヤホンとかでいいですが、それはそれで周囲から話しかけにくくなって...という話もあるので、やはり出社しているとそこまで音楽に自由になれないってところが実情だと思います。
なので、在宅勤務であればそうやって話しかけられることもないので、音楽に関してはかなり自由な感じになったなと思うところです。
しかし音楽にも飽きが...
とはいえ、流す音楽にもまた一苦労です。
いまはGoogle Play Musicなりの定額制音楽サービスを個別に契約しておらず、アマプラに付属しているAmazon Musicを使っていますが、在宅期間が長くなるにつれ、徐々に曲探しも億劫になってきました。
仕事のための~みたいなプレイリストはルーティン化して飽きてきますが、じゃあ Hot in Prime みたいな変化のあるランキングならどうかというと、好みの合う合わないはありますし、ちょっと仕事のBGMにするには騒がしい...なんてことも思ったりします。うーむ。
このあと話す通り、ここから次にポッドキャストに向かったわけですが、単純にこの発想で他にいい音楽との出会い方があれば教えてください🙄
ちょいとポッドキャストに興味をもつ
んで、なんかいいものはないかなーなんてぼんやり思っていたときに、Twitterだったか、テレビだったかは忘れましたが、ラジオなんてどうだろうなということを思ったわけです。
喋りのリズム感が合う上手い人だったら聞いてて苦痛じゃないし、うるさくもないのでちょうどいいかなーなんてことで可能性を感じました。
それで、じゃあラジオを聴いてみるかということでRadikoとかまぁそんな感じのネットラジオで番組を探したりしましたが、番組の移り変わりでマッチ度が変わってしまうのでなんだかイマイチの感じがしました。
ただ、ラジオ番組を見る中で好きそうなものは見つかるので、それのアーカイブを探したりする中でポッドキャストの形態に行きつきました。
ポッドキャストは特定の番組をずっと聴いていられるので、元々思っていたイメージの通りと言えばその通りですね。
ポッドキャストプロバイダはいくつかありますが、いくつか見た中ではGoogle Podcastsが使いやすそうだったので使ってます。
あの愛おしい役立たずが...!
そんなときに、ポッドキャストを聴くアイテムとして衝動買い気味にゲットしたGoogle Nest Hubがなかなかいい感じです。
こんな感じで机の脇に置いているので、ササっと停止なんかもできるので電話がかかってきてもすぐ停止できていい感じですね。
このNest Hub、昨年末のセールで7700円になっててつい買ってしまったものなんですが、見えている通りNest miniがすでにあったので、「高級卓上時計」みたいな位置づけになっていまいした。
Google Nest Hubが7700円か...。
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2020年11月27日
いらないけどほしい...使いどころなさそうだけど...ほしい...🙄https://t.co/YKFBrkB7sG
使いどころなかったところですが、なんとなく表示してくれるエモい背景やその佇まいからデバイス的にはとても気に入っていて、自分の中では
この愛おしい役立たず
として愛していました。いいですよこの役立たず。
しかし、そんな役立たずがついに日の目を見ることになり、感慨無量となったこのポッドキャストです。実際にポッドキャスト番組を流しているときはタイトルも出るので画面のよさも出てますね。
(番組名が切れてイマイチと思ったアナタ、いいんです、こいつは役立たずなんで...それくらいマヌケなほうがかわいいじゃあありませんか🙄)
おすすめポッドキャスト
さて役立たずの紹介もしたのであとは実際に聞いているポッドキャストを紹介しておわります。
家電ライターが語る家電最前線
なんだかんだ一番聞いてるのがこれです。
僕は家電製品アドバイザーなんていう謎の資格を持ってる程度には家電が好きなので、「家電ライター」という本業の方がつらつら喋ってくれるのをなんとなく聴いているのが好きです。
もちろん、これで聞く前に知っていることが多いですが、周辺知識含めるとやはりプロだなぁというところですし、実際の比較レポートが挙がりにくい白物家電なんかは圧倒的に知識と経験が豊富なので聞いていて楽しいですね。
先日買ったOculus Quest 2に関する回もあったので、自分の動きにも割とマッチしているような気がして楽しみにしてます。
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」
次はこちら。
メインがライムスター宇多丸っていう人で、昔この人が映画論評をするウィークエンド・シャッフルってやつをずっと聞いてました。自分がいいと思うものをぐっと語るのがとても聞いてて心地よかった印象です。
今はもう終わってしまって涙を流していたんですが、その後継としてこういう形になっていることを知り、また聞き始めた格好です。
相変わらず映画の話(ムービーウォッチメン)も出てきますが、雑談成分が増えている感じですね。
もともとこの人の喋る感じが好きだったので雑談でも全然OKばっちこい。
ずいぶん雑多な感じですが、なんとなーく聞けてオススメです。
(ただなぜか毎日3回分くらい更新されてるのでなんとなく消化するだけだと全然追いつきません笑)
ゲームなんとか
あとはゲームの話をしているこちら。
最近ゲームはめっきりしなくなりましたが、ゲームの話自体はやっぱり好きなので、こういうのは聞いてて結構楽しく聞けますね。
これはタイトルに釣られて思わず再生したりしましたが、やはりスーファミは自分の中でも偉大なポジションなのでゲーム好きがワイワイしていて楽しいなーって思いました。
唯一の難点としては「基本長い」ことですね。
先の2つは10-20分くらいがほとんどですが、これは1テーマ1時間っていう編成になっているので、細切れで聞くにはちょっとあれかもしれないですね。
まさに今ブログ書いてる中で流していますが、ある程度まとまった行いのお供にするといい感じがします。
会話エンターテインメントの良さを感じる
これまでの人生において、音声メディアってそこまで重宝したことはなかったんですが、ポッドキャストで色々聞くようになって会話エンターテインメントとしての良さを感じるようになりました。
テレビだったら映像がついているのでその魅力も加わったり、ブログだったら文字があり自分のペースで読めたりしますが、このラジオとかポッドキャストって音声のみでメディアのペースでしか消費できないっていう違いがあります。
ただ、だからこそ、取り扱う内容はもちろんのこと、言葉選びの巧妙さだったり、掛け合いだったりと、会話としての楽しさで勝負するだけあって、ならではのクオリティがあるなと思ったりしました。
皆さんの中でもオススメのポッドキャストがあればぜひ教えてください~。
お読みいただきありがとうございました!
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こんにちは、2021年の三代目VR
突然ですがVRゲーム機のOculus Quest 2買いました。
まだ1時間もプレイしていないですが、この興奮を日記にしたためたいと思います。
その男、Oculus Quest 2
今回買ったのはOculus Quest 2という、2020年9月に発売されたほとんど最新のVRゲーミングデバイスです。
こいつ自身がWi-Fiに繋がり、VRデバイスとして独立しているので内蔵ストレージの大きさでバリエーションがあります。
64GBモデルで約3.7万円、256GBモデルで約4.9万円です。
スマホ向けのなんちゃってVRはさておき、PCにも使えるとなれば6万円くらいばボリュームゾーンなので、安さが光ります。
先代モデルを考えるとコスパ的には256GBモデルがいいらしいですが、そこまでヘビーユースするつもりもなかったので64GBでいいかという軽い気持ちで選びました。
もちろん、PCと接続すればPC用のVRデバイスとしても動作するので、そっちの意味でもそんなに容量は気にならんかなーと思っています。今のところは。
しかし急なお話ですね
はい、なんで突然こんなのを買うことしたかというと、この前とある友人とZoom飲みをしている中でVRを強烈に推されたというのがきっかけでした。
その友人はゲーム目的でVRを買ったものの、最近のVRの出来の良さを踏まえて
「Zoomでの飲み会も楽でいいが、VRで飲み会をしてみたい」
というようなことを言っていました。ほほう、なるほど。確かに次世代な感じがしますね。
調べてみるとちょうどOculus Quest 2なる新しいデバイスが発売され、「新しく高性能になったのに安くなった」なんて大絶賛されているモデルがあるようでした。
加えて、そのとき現在進行形的に
解像度がフルHDだったらオモチャとして買っていた自信がある。でもこうやってチラチラ見てるからどんなブログ見てても、AdSenseなりから思考に侵入してきてそろそろやばい🙄https://t.co/AC7nRakmst pic.twitter.com/ttv6cNUTMJ
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2021年1月24日
3000円マシのフルHDモデルを発見してしまった...やばい...やばい...😇https://t.co/Q569odBjri https://t.co/4bvX88ZKZt
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2021年1月24日
などと言って、2.5万円のChromebookをマジで買う3秒前くらいまでいってたんですね。
そこに着目して、カメラ沼文学で培った天才的な金銭感覚から
「2.5万円のアイテムを買うことを覚悟していたからもう実質支出済みと言っていい、つまりこの3.5万円のOculus Quest 2は実質1万円。安い。買わない理由がない。」
という解を見出し、2日間におよぶ熟慮の末に本日購入した次第であります。
やだ、セットアップからもうすでに...
そんなこんなで手に入れた、Oculust Quest 2。
最初のセットアップではちょっと装着感がなじむまで苦労しましたが、ある程度スポットを掴んでからはなかなか快適に視聴することができそうでした。
基本的な操作としては、2個のモーションコントローラで操作するわけですが、グリップの人差し指と中指にあるトリガーボタンの使い方が巧妙で、なかなか楽しく画期的な操作感が味わえました。もうすでにとても楽しい。
こちらの記事でもその衝撃を余すことなく伝えていますね。
気になるゲームたち
まだちゃんとしたゲームを1つもプレイしていない状態なのでアレですが、おすすめゲームを調べてみると大体同じようなものが見つかります。
Beat Saber
圧倒的に出てくるのがこBeat Saber。なんでも両手のライトセーバーで飛んでくるボックスを切りまくるリズムゲーだとか。うーんそそられる。
なんというか「特別な感覚」をもたらしてくれるらしいですよ。
これはVRをオススメしてくれた友人も「これだけはやったほうがいい」って言ってたのでやってみたいと思います。
SUPERHOT VR
こちらはVRと親和性が高そうなFPSですが、「自分が動くときだけ時間が進む」という変わったゲームデザインで、いわゆるマトリックスみたいな「弾丸がゆっくり飛んでくる」みたいな世界観が味わえるそうです。うーんそそられる。
マストでDLすべし、だそうです。体が足りませんな。
VRChat
んでこれが友人の言っていたVRChatです。VRの仮想空間が共有されていて、他のユーザと会ったりできるそうな。仮想空間といえばPlayStation Homeを思い出す...ウッ、頭が...。
なんかやたらとEngadget Japaneseのエモい記事が引っかかりますね。ときめくそうです。
よく考えたらアナタ三代目
というわけで、ニューデバイスにウキウキしていたところ、よくよく考えたらVRデバイスはこいつが三代目であること気づきました。
(2013)ヘッドマウントディスプレイ: HMZ-T2
初代はソニーのヘッドマウントディスプレイ、HMZ-T2。調べてみたところ実売で7万円だったそうです。たけぇ。
当時はまだVRっていう言葉が一般的ではなく、メカシャッターを使った3Dテレビなんかが一応は売り込まれているタイミングでした。一応専用メガネとともに3Dテレビを持ってたんですが、どうしても輝度が低く見えたりしてやはり映像体験としてイマイチでした。
そんな煮え切らないテレビ事情がある中で、両目に独立して別の映像を流すという素直で豪快なアプローチとともに登場したのがこのヘッドマウントディスプレイ。
視界を強制的に占有するので深い没入感が得られます。当時はこれで3D版タイタニックを見たりしてみました。さすがの重量感で頭がアレになりました🙄
ただ、このときはまだ視差の制御もまだ不自然なことと、解像度が1280×720っていうものだったので、フルHDが主流な中では映像的に少し劣るようなところがあったのが残念なところ。
今思えば先進的ではあったものの、まだもう少し時代を先取りしすぎたって感じでしたね。
(2017)Playstation VR
次はPSVR。なんだかんだソニーです。2017年にPS4 Proとセットで買いました。確か定価で4.5万円。
基本的なフォルムは同じソニー製品ですので、ヘッドマウントディスプレイと非常に似ています。
ヘッドマウントディスプレイではきれいに立体視ができるスイートスポットで見るのになかなか癖があったのですが、改良の賜物なのかかなり楽に見れるようになりました。
まぁ、元々ヘッドマウントディスプレイなんてニッチな製品、信者やマニアを対象とした有料ベータテストと言っても過言ではないので、この水準になってはじめて大衆向けに売れるようになったということなんでしょう。
ただし、このPSVR、セットアップがひたすら大変で、ゲームするのにPS4本体が必要なことはもちろん、専用のターミナルを介して有線で繋ぐ必要があるといった重厚さで、なかなか日常的に使い続けることができていませんでした。
そして、2018年に当時の部屋から引っ越すにあたり綺麗に箱詰めし、今に至ります😇
(2021)Oculust Quest 2
というわけで3代目です。これが3.7万円で最も安く、感動的な出来。
なんだかんだで3-4年でVRデバイス買っているなんてびっくりで、思わずこの感動とともに記事にしたためようと決意しました。
まだわからない、このポテンシャル
ここまで長々と書いていますが、まだちゃんとゲームやってませんし、何ならチュートリアル中心に30分程度ポチポチさわったくらいです。
しかし、これまでのVRデバイスとは違う気軽さと、そしてこの高画質からとてもワクワクを感じるアイテムでした。
PCとの接続は有線ですが、非公式に無線接続もできるそうなので、そのあたりにもチャレンジしてみたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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