たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

ガラケーの思い出に浸ってみた

スマホスマホと言って久しいですが、僕にもガラケーの時代がありました。

今日はそこんところをちょっと回顧してみたいと思います。

初めて持った携帯で年齢がバレる

昨日TwitterのTLでこんなツイートを見かけました。

ほう、興味深いではないですか。 

というわけで、初めての携帯からスマホまでのところを振り返ってみたいと思います。

 

初めての携帯 - FOMA SH900i

というわけで、初めて携帯を持ったときのことを思い出してみます。

ツイートに画像も貼っていますが、初めて携帯を持ったのがDoCoMo(当時はこの表記)のSH900iでした。

いわゆる初の3Gケータイで、それまでのmova 50xシリーズから、FOMA 90xシリーズに刷新されたところです。

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引用:ドコモ、2メガピクセルAFカメラ搭載の「SH900i」を20日発売(ケータイWatch) より

あぁ、懐かしい...。ちなみに持ってたのは赤でした。自分史上最も派手なチョイス。

こいつが2004年3月20日の発売なので、ちょうど高校入学の直前にケータイデビューとなりましたが、機種変更やプラン変更がありつつもこの時の契約が今でも続いています。

やや遅めのケータイデビュー?

今やキッズケータイなど、防犯上の理由で小学生に携帯電話を持たせることも多くなりましたが、当時はまだそんな水準ではなかったため、僕の周囲では中学生の頃から徐々に携帯を持ち始め、高校生では大半が持っているというような状況でした。

僕の周囲で早々にケータイを持っていた友人では、N504iSでデビューした人が多かったように思います。名機でしたね。

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引用:ドコモ、OCRとリモコン機能を搭載したカメラ付き端末「N504iS」(ケータイWatch) より

男子は大体ネイビー、女子はシルバーって感じでした。ピンクなんてあったんですねこれ。

2.2インチディスプレイに31万画素CMOSカメラ。うーん、時代を感じる。

国内ケータイ市場の主要メーカー

大体1年に1世代進むので、

  • 2002年:504i / 504iSシリーズ
  • 2003年:505i / 505iSシリーズ
  • 2004年:900i / 900iSシリーズ

といった感じで進んでいき、2004年にシャープのガラケーでデビューしたわけです。
この3年でカメラ付きケータイがすっかり定着し、10万画素、30万画素と増えていき、さらに100万画素、200万画素とカメラ性能を伸ばしました。

当時の主要メーカーとシェアはこんな感じで、今とは全然違うことがわかります。

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引用:2004年の端末出荷、シャープが2位に躍進~IDC調査(ITmedia) より

トップがパナソニック、で2位がシャープです。
当時のシャープ機は特にカメラに力を入れていて、世界初のメガピクセルケータイJ-SH53もシャープの機種でした。

それまではNECが2位だったんですが、そんなシャープが2004年で追い越したわけですね。この15.2%の中には僕の1台も入っていることに...。胸熱。

とはいえパナソニックNECも今や携帯電話事業からは撤退してしまっているので、なんとも懐かしい気持ちです。

「カメラいらず」のカメラ付きケータイ

そんなカメラの進化の中で、2004年くらいになると「もうデジカメいらないんじゃね?」って言われるようなケータイが登場しはじめます。

僕が買ったSH900iも200万画素カメラを搭載していたので、それに類するもので、実際にケータイらしからぬ写りの良さには驚いていましたね。

このあたりからガジェットのスペックに興味津々だったので、荻窪圭のカメラレビューは毎回読んでました。

ちなみにこのコンセプトの連載は未だに続いていて、今でもたまに読んでます。
昔の「デジカメいらないんじゃね」はコンデジのことを指していましたが、コンデジはすっかり滅ぼされてしまったので、次は一眼がどうなっていくかというところ。

そんなケータイで何をしていたか

ついガジェット的な話ばかりしてしまいましたが、大事なのは使い方です。

というわけで、高校生活の中でどんな感じに使っていたかを思い出してみます。

主な用途

主な用途といえばやはりメールで、あとはゲームを少々やってました。学校に通っていたのでこのあたりの影響は受けやすく、Papi Jumpっていう謎のゲームが流行ってました。

簡単な作りなのでやっぱり今でもありますね。

今となっては特殊な「パケ死

当時を思い出して特徴的だったのは「パケ死」の概念でした。
今でも「ギガが減る」というフレーズで、通信量を気にするところはありますが、当時は通信料が一定を超えようが通信速度は変わらず、お金だけが請求されていくシステム。

なので、思いもよらずに請求がかさみ、親に怒られるといった話もしばしば...。

 

そして今ならギガを減らすサービスの代表格はYouTubeなんかの動画コンテンツですが、当時はメールなんかも比較的クリティカルのデータソースでありました。

その料金体系は1パケットあたりいくらの世界ですが、どういう価格だったかと言うと、

  • パケットパック10:1万パケット(1.22MB)、1000円
  • パケットパック30:6万パケット(7.32MB)、3000円
  • パケットパック60:30万パケット(36.62MB)、6000円
  • パケットパック90:60万パケット(73.24MB)、9000円

といった具合です。
一応上位プランではパケット単価が安くなっていきますが、それにしたって100MBで1万円取る価格なんて今では想像つかないですね。

で、僕が契約していたのはパケットパック10だったので割とメールしてるだけでも1万パケットを超えることがあり、

  • 件名にも内容を書く(件名の文字はパケットカウント一定のため)
  • カタカナは半角にする(消費パケットが半分になる)

などの節約テクとともにポチポチメールしたのを覚えています。
あと受信だけでなく送信にもお金かかってたので、意外とお互い気にしてないと厳しい世界だったりもしました。

2代目ケータイ - SH901iS

初めてケータイを手に入れてから約2年後、高3のタイミングで次もシャープのSH901iSに機種変更。画像はブルーですが、普通にブラックを選択。
ディスプレイがくるりんと回転するケータイでした。

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引用:スポットAFに手ぶれ補正機能──316万画素カメラの「SH901iS」(ITmedia) より

変わった機能として、ビデオ出力を受けるとこのSH901iS上でビデオ録画ができる機能がありましたが、まぁなかなか面倒だったので1,2回試したくらいです。

そんな感じで、マルチメディア機能にやや力を入れていたので3GPP形式動画を変換してケータイ上で見るということをやってたりしました。2.4インチのこの端末で。

3代目ケータイ - SH905i

で、次が大学1年生の時のSH905iです。これがガラケー最後。

結局ガラケー3世代は全てシャープを使うことになりました。ありがとうシャープ。

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引用:東京での「FOMA 905i」は店舗によって価格が異なる様子(ASCII.jp) より

この頃もまだメール中心のコミュニケーションだったので、やはりそこまで使い方は変わっていませんでした。

契約的にはパケホーダイに変わっていたので、在りし日のようにメールの容量を気にすることはなかったですが、あまり変わらずという感じです。
とはいえ、大学生のときは実際友人の家にすぐ遊びに行けるような感じだったので、ケータイに頼る必要性が薄かったのかもしれません。

一応標準でフルブラウザを搭載しており、ダイヤルキー上部のスライドパッドでマウスのような操作ができましたが、まぁ不便なので全然使うことはありませんでした。工夫の敗北。

しかしあまりのでかさに弁当箱と揶揄されたSH901iSに比べれば、かなりスタイリッシュなフォルムになったので、ガジェットとしての所有欲はかなり満たされていた印象です。

そして初代スマホへ - Galaxy S

ガラケーはここで終わりになり、2010年にGalaxy Sスマホデビューしました。

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今はもうすべて画面上のボタンになりましたが、この頃はまだ物理的なホームボタンが普通に存在している時代でした。

2004年に初めてケータイを手に入れて6年ですが、カメラの画素数はさほど上がっておらず、このGalaxy Sで500万画素です。
ケータイ業界全体的にも、100万→500万は割とすぐ到達しましたが、ディスプレイ性能からすればオーバースペックだったこともあり、そこからしばし頭打ちの時期が続いていたようです。

 

ガラケーの使い方という意味では6年間あまり変わり映えしないものでしたが、さすがにスマホ化されたことで使い方がずいぶん変わっていきました。

ブラウザがPC同等に使えるようになったデバイスとしての進化はもちろん、Twitterなどと新しいプラットフォームができてきたところが大きいですね。

この次がXperiaに入っていくので、続きという意味ではこんな感じに進んでいきます。

Xperiaにいってからはおサイフケータイの本格利用が始まったので、ここから徐々に「ケータイさえあればどこでもいける」ようになっていきました。

 

おわりに

こうやって振り返ってみると、意外と機種変更のスパンが早かったなということと、その割にやってること全然変わってないなということがわかりました。

機種変更のときごとに毎回感動してたはずなんですが、劇的な変化ってないもんですね。

 

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Google Fontsを色々読み込ませて遊ぶ - その3 [2021年9月版]

またやってしまいました。3回目です。これまでのものはこちら。

ではいってみましょう。

目次(長いので折りたたみ)

増えたフォント

2021年4月2日の前回までに試したフォントは21種類ありました。そして2021年9月23日現在では、31種類に増えています。また10種類増えたんですね。

ゴシック系

ゴシック系は2種類。前回はFontworksが多く増えていましたが、今回もKlee Oneが増えています。

  • Klee One
  • Yomogi

明朝系

続いて明朝系も2種類。その他でも出てきますが、 Font-Kai の解星シリーズが入っています。

  • Kaisei Tokumin
  • Hina Mincho

その他

残り6種類は例によってクセの強いこちら。用例が楽しみです。

  • Rampart One
  • Kaisei HarunoUmi
  • Kaisei Decol
  • Kaisei Opti
  • Palette Mosaic
  • Otomanopee One

 

サンプル比較

では順にフォントを適用していきます。例文をこれまでと同じく山月記です。
Googleの明朝フォントであるNoto Serif JPをあてるとこんな感じ。

Noto Serif JP

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。 

ではいってみましょう。

ゴシック系

まずはゴシックから。教科書のような落ち着いた読み味になることが多いですが果たして。

Klee One
Klee One

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

いいですね。少し線が控えめな感じではありますが、とても落ち着いた印象を受けます。

Yomogi
Yomogi

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

線が控えめという意味ではKlee Oneと同じですが、丸い感じになっているので、また違う印象になります。丸いフォントという意味では、これまで紹介したKiwi Maruだったり、ズッ友フォントのHachi Maru Popなんかとグラデーションが取れそうです。

 

Kiwi Maru

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

Hachi Maru Pop

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

とはいえこう見るとHachi Maru Popは格が違いますね...笑

明朝系

続いて明朝系です。落ち着いた雰囲気のゴシック系に対して、格式の高さを感じさせる明朝系ですがこちらはどうでしょうか。

Kaisei Tokumin
Kaisei Tokumin

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

一応 Font-Kai の公式サイトでも解星特ミンとして明朝に分類されていたので明朝系としましたが、解星フォントが全般的にデザインフォントの印象なので、よくある明朝とは違って曲線が多く取り入れられていたり、独特の雰囲気があります。

線の太さは割とどっしりしているので、存在感あるフォントですね。「虎」の感じなんかは結構好きです。

Hina Mincho
Hina Mincho

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

一方、こちらのHina Minchoは素直な明朝という感じです。ただし、こちらも王道らしいNoto Serif JPと比べるとかなり線が柔らかく、流れるような文体を感じさせます。

 

Noto Serif JP

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。 

こうしたどっしりした明朝体と対比させたのは前回のShippori Minchoと同じですが、並べてみると

 

Hina Mincho

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

Shippori Mincho

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

という感じになります。Hina Minchoではひらがなの柔らかさに特徴があり、割とゴシックと明朝の中間くらいの印象を与えてくれるかもしれません。

 

その他

それではここからはクセモノシリーズ。

Rampart One
Rampart One

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

さっそくやってくれましたね。
到底文章を丸々表現するのには向かなさそうなフォントです笑

具体的な用例を探してみると、こんな感じのものがありました。

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引用:【商用OK】Google Fontsで使えるオススメ日本語フリーフォント31個まとめ(PHOTOSHOP VIP) より

こう見ると自然な感じですね。デザインって不思議。
いずれにせよ、大きくスポットで使うのがよさそうなフォントでした。

Kaisei HarunoUmi
Kaisei HarunoUmi

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

続いて解星新ミンシリーズの春の海です。

見た感じの印象としては先ほどの特ミンと似ていますが、こちらは漢字の曲線使いがより印象的です。

Kaisei Decol
Kaisei Decol

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

こちらは解星デコール。

これまでの特ミンや春の海では主にひらがなで筆や万年筆で運筆したような、流れるような印象がありましたが、こちらはどちらかというとサインペンみたいに一筆一筆しっかり書き留めたような印象になっています。

Kaisei Opti
Kaisei Opti

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

今回の解星シリーズとしては最後の解星オプティです。

このサイズで見ると分かりませんが、実はひらがなの墨溜まりや交わる線の扱いに差があります。ちょっとでかくしてみましょう。

Kaisei Decol(48px)

虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと

Kaisei Opti(48px)

虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと

という感じで、デコールでは最後を流さず留めて墨溜まりにしていたり、「は」の交差部分で線を切っていたりと、実は細かいところが違っていたことがわかります。奥深い。

Palette Mosaic
Palette Mosaic

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

なんじゃこりゃというところですが、こちらはひらがなやアルファベット限定のフォントになっています。
なので、存在しない漢字部分はデフォルトフォントになっているというわけです。

これでは文章としての感じが分かりづらいので、アルファベットとひらがなのパングラムを表示させてみましょう。

Palette Mosaic

The quick brown fox jumps over the lazy dog.

いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ
うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす

うーむ、じゃあこれで分かったのかと言われると微妙ですね。また作例を引用します。

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引用:【商用OK】Google Fontsで使えるオススメ日本語フリーフォント31個まとめ(PHOTOSHOP VIP) より

なんかそれっぽい気がする。デザインって不思議(2回目)

エッジがはっきりしているという意味では、マテリアルデザインのタイトル表示なんかと相性がよさそうな気がします。

Otomanopee One
Otomanopee One

一行が丘の上についた時、彼等は、言われた通りに振返って、先程の林間の草地を眺めた。忽ち、一匹の虎が草の茂みから道の上に躍り出たのを彼等は見た。虎は、既に白く光を失った月を仰いで、二声三声咆哮したかと思うと、又、元の叢に躍り入って、再びその姿を見なかった。

今回最後のフォントはこちら。こちらも漢字をすべて網羅したものではないフォントです。

漫画の効果音を意識したフォントだということで、そのイメージはこのGoogle Fonts公式のツイートからよくわかります。

しかし、ぱっと見フォント名が「オノマトペ」に見えますが、実際には「オとマのペ」なんですね。

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引用:Otomanopee - Gutenberg-Labo(GitHub) より

 

おわり

今回も楽しく実例チェックができました。一見違いがなさそうに見えるフォントたちでも、拡大してじっくり見てみると違いが見えてきたり、フォントデザイナーの方々の偉業に頭が下がるばかりです。

僕が書いているのは文章ツールとしてのフォントの比較ですが、いくつか引用したようにデザインツールとしてのフォントで見るとまた違うので、そうした作例も興味があったら探してみてください。

今回引用した以下の記事では、2021年9月現在利用可能な31フォントが全て作例になっているのでとてもわかりやすいです。

 

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今週のお題「肉」

今週のお題は「肉」だそうです。どういう切り口でいこうかな?

「肉」といえば何肉か?

皆さんは、今回のように「肉」と聞かれたら何肉を思い浮かべますか?

牛肉、豚肉、鶏肉...はてさて。

 

じゃあ僕はどうなんだというと、まさに「何肉だろうなぁ」で止まってしまい、パッとイメージがわかないので、そこから考えてみたいと思います。

 

牛肉の場合

先ほど、例示・列挙の意味で「牛肉・豚肉・鶏肉」と書きましたが、やはりイメージ的には牛肉が一番強いんでしょうね。

頭の中のビジュアル的にも赤い感じが強かったので、ピンク系統の豚肉や鶏肉ではなく牛肉をイメージしているんだと思います。

 

とはいえ、高級な霜降りとかではなくオーストラリア産アンガス牛みたいなリーズナブルなイメージが頭に浮かびました。こんなの。

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この場合どうやって食べるのかな

じゃあ真っ先に思い浮かぶから一番好きなのかと言われると実はそうでもなく、肉を選べと言われたら

  1. 豚肉
  2. 鶏肉
  3. 牛肉

の順で多分選びます。嫌いというわけではないんですが、そこまで心躍らないタイプです。

ステーキみたいな厚い肉というよりは、肉じゃがだったりカレーに入っているような薄い牛肉くらいのほうが好きだったりします。

というような牛肉のイメージ。

豚肉の場合

続いて豚肉です。

肉を選べと言われたら多分豚肉が一番好きです。料理としては豚肉の生姜焼きですかねー。

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引用:激うま!!お肉柔らかな『我が家の生姜焼き』ご飯が進む!(Nadia) より

くー、いいですねー。明日の昼ごはんはこれにしようと今決めました🤤

 

ちなみに、豚肉の生姜焼きって「切り落とし」で作るか「薄切り」で作るかがあると思いますが、個人的には上のように切り落としのほうが好きだったりします。奥さんはなんとなく薄切り派みたいですね。味としてはどっちもおいしいんですが、ごはんと一緒にINするのは切り落としのほうが利便性(?)が高いと思うんですよね。

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引用:豚肉の生姜(しょうが)焼き2つのレシピ。粉をふるかは、肉の厚みで決めるのが正解!(FOODIE) より

「安心してください! そもそも生姜焼きは、生姜焼き用の厚めの豚肉でも、薄切り肉でも、どちらの肉でも作れます。調味料も同じでOK。ただし重要なことは、肉の厚みによって粉の使い方や調理方法を少しだけ変えることです。それを覚えておけば、どんなレシピで作っていいか迷うこともなくなり、おいしく作ることができますよ」

ほほー。

そういう意味だと薄めのほうが好きですね。覚えておこう。

鶏肉の場合

あとは鶏肉です。

豚肉は単独で「豚肉の生姜焼き」っていうイメージが強烈にありますが、鶏肉の場合はそこまで明確なイメージはないですね。鍋に入れるとか、これまたカレーに入れるとか。

 

思い返すと、大学生とか社会人一人暮らしのときは鶏肉の照り焼きを結構作ってました。大学生の頃なのでまだクックパッドにお世話になってた頃。

豚肉の生姜焼きなんかも同類ですが、醤油・酒・みりんで大体どうにかなるやつらってすごいですよね。かんたんなのにうまい。

 

あと鶏肉といえばサラダチキンがすっかり有名になりましたが、やはり脂身がないので個人的にはあまり好きじゃないですね。胸肉、ささみよりも圧倒的にモモ肉派です。

それ以外の肉

というように、牛肉・豚肉・鶏肉と考えてきましたが、他にも肉は色々あるわけで、そのあたりももう少しイメージしてみます。

魚肉の場合

魚肉だって立派な肉です。

が、肉って聞かれて真っ先に魚をイメージするのは割とレアなほうなのかも?ってイメージがありますね。

 

そんな魚にも色々種類がありますが、「肉」っていうイメージからするとやはりマグロだったりカツオだったりの赤みが印象的なやつでしょうか。

鯛とかカンパチみたいな白身が印象的なやつはなんか違うかなーって気がします。

そういえば今年はカツオが豊漁みたいですね。スーパーにもかなり安く出回っているようなので、今シーズンはかなりお世話になってます。うまし。

豊漁で安いというのは消費者にとっては嬉しいことなんでしょうけど、漁師さんの身になってみれば大変ですね...。とはいえそれが市場原理なので、ありがたくいただきたいと思います。

馬肉の場合

次にメジャーな肉というと急にハードルが上がりますが、実際に食べている頻度からすると多分次が馬肉です。

奥さんが馬肉好きなので、ふるさと納税でよく馬肉をもらってますね。

モノとしては冷凍でくるので結構扱いやすく、冷凍による味の劣化みたいなのもそこまで気にならないので中々いいものだなと思っています。

羊肉の場合

ここまでくるとそろそろ肉大喜利みたいになってきますが、一応羊肉も食べることが1年に1回くらいはあります。
もちろんジンギスカンのことですが、むしろジンギスカン以外で羊肉ってどう食べるのかわからないレベル...。

 

食べるときは店に行きますが、肉好きの人に教えてもらったここは確かにおいしかった。食べ放題なので毎回死にそうな顔して店から這い出てくることになります笑

北海道がメインみたいですが、北海道でも市民権得られてるくらいの有名店なんでしょうかね?

 

肉食べたくなってきた

個人的にそこまで肉!肉!ってタイプではないんですが、こうやって色々書いてるとさすがに肉が食べたくなりますね。

というわけで明日のお昼は素直に豚肉の生姜焼きにします。

 

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家電・ガジェット誌ナナメ読み 02号(2021年09月)

やってきました2021年9月の家電・ガジェット誌ナナメ読み。

先日書いたばかりでしたが月日が経つのは早いものですね。ではいってみましょう。

MONOQLO 2021年10月号

家電・ガジェット誌と言いながら表紙にでっかくお金の話。まぁ、MONOQLOはこういうゆるい感じが魅力でもあります。

印象に残ったアイテム① - 左右独立型イヤホン

はい、最近すっかり見慣れてしまった左右独立型イヤホンです。
モノとしてはどうというものではないのですが、realme(リアルミー)というメーカーの名前を最近よく聞くようになってきたので要チェックですね。

 

realme自体はスマホで有名なOPPOからスピンアウトした中華メーカーです。

まだ商品数は少ないですが、スマホ / イヤホン / スマートウォッチ / モバイルバッテリーなど、手元で扱うデバイスを取り揃えています。

このBuds Air Proもそうですが、つるんとしたスタイリッシュな見た目が特徴的です。

印象に残ったアイテム② - USB保冷機

電気で冷却するペルチェ素子を使った夢のあるUSB保冷機です。モバイルバッテリーからでも動くのでアウトドアにもオススメ!

...みたいに書いてありますが、きっとクーラーボックス使ったほうがいいです笑

 

ペルチェ素子アイテムとしてはソニーの着るクーラー、REON POCKETが頭をよぎります。ついにこの夏も手を出しませんでしたが、なかなか気になるアイテム。コロナ明けたら買おうかな。

印象に残ったアイテム③ - モバイルラジオ

今号では災害対策の特集があったんですが、その文脈で出てきたモバイルラジオです。製造はオーム電機ですが、製品名にあるようにamadanaブランドの商品です。

全然知りませんでしたがビックカメラとの協業で "アマダナタグレーベル" っていうブランドができてたんですね。

デザイン重視の家電といえば無印のイメージがありますが、無印に比べると少し線が丸くデザインされている気がしますね。無印同様、白を基調としたデザインなので好きな人にはハマりそうです。

 

紙面では他にも災害対策アイテムが色々紹介されていました。このブログでも昨年の台風時期にそのあたり調べてたので対策を考えたい人は参考にどうぞ。

ちなみに、この手のやつは実際に台風なんかがきてやる気になるときはだいたい売り切れか価格高騰してるので、気づいたときに買ったほうがよいです。これから台風シーズンなのでお早めに。

一言コメント

一応「家電・ガジェット誌ナナメ読み」なのでスルーしましたが、表紙でがっつりアピールしているお金特集、ページ数で言って60ページくらい消費しているので結構いろんなことが書いてありました。

MONOQLOってことで基本的な読者層がライトなのであまり突っ込んだことは書いてありませんが、最近のマネーテクニックを一通り見たいって人にはそれなりに得るものがありそうでした。(ただ詳しめに見るとやや都合よく書きすぎている感あり)

 

GetNavi 2021年10月号

GetNavi 2021年10月号 [雑誌]

GetNavi 2021年10月号 [雑誌]

  • ワン・パブリッシング
Amazon

続いてGetNavi。こちらはいかがでしょう。

印象に残ったアイテム① - スマートリング

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引用:Visaタッチ決済対応スマートリング「EVERING」が3000個限定で5月17日12時に先行予約開始(TechCrunch)

別にGetNaviのところで取り上げる必要はないんですが、今回見た雑誌のほとんどで見かけたプロダクトです。名前こそスマートリングとなっていますが、実態はVisaタッチに使えるNFCリングってものですね。NFCなので特に電気が必要なわけではなく、つけっぱなしでよいというわけです。

電源不要で動けるからとスマホやカードの他、スマートウォッチやスマートリングなどいろんなところに出没しつつあるNFC決済ですが、最終的にどこに落ち着くんでしょうか。できる限り手ぶらで出かけるにしてもスマートウォッチくらいでいい気がしますが、果たしてどう進化していくのやら...。

 

ちなみに、マジモンのスマートリングとしてはOura Ringというものがあります。決済機能こそついておらず充電を必要としますが、このサイズでも心拍数などウェアラブルガジェット同様に色々測ってくれるのでスマートリングって意味ではこっちが気になります。まだちょっとでかいですね。

印象に残ったアイテム② - 微アルハイボール

度数0.5%の微アルハイボール
ニッカウイスキーとの協業でスモーキーな感じが楽しめるとか。ちょっと気になります。

 

「微アルとはいえ微かすぎやしません?」って人にはやや度数の高い3%モデルもあるようです。

印象に残ったアイテム③ - インスタントドリンクキューブ

今月の家電・ガジェット誌を一通り読む中で一番「へぇー」と思ったのがこれです。

水やお湯に溶かすと飲み物になるというインスタントアイテム。

 

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引用:1,2, CUBE

大体1袋15杯分で600円なので、1杯40円。
単なるコスト計算だけなら割高かもしれないですが、

 

安:(家でつくる)<(コレ)<(コンビニで買う):高

 

な感じがするので、手間を考えたりするとワンチャンあるような気がします。特にコーヒーなんかは大量に作りおきするようなものではないので、サッと飲みたいときにはいいのかも。

一言コメント

HIBALLYと1,2,CUBEは試してみたい。

家電批評 2021年10月号

続いて家電批評です。なんだかんだ家電批評が一番好きです。

印象に残ったアイテム① - 電動ゴミ箱

townewと書いてトーニューと読みます。そう、ゴミを投入するから。マジか。

 

こいつのイメージは動画見たほうが早いのでちょっと見てみてください。

ゴミ袋を処理するのが苦手な人っていますよね。うちの奥さんなんかもそうですが。
そのあたりを電動処理に任せられるのでたしかに便利なのかもしれません。
個人的にはゴミ袋処理にそこまで忌避感ないのと、この手の特殊ガジェットは壊れたときの切なさがでかいので面白いとは思いつつなかなか買う気にはなれない系男子です。

 

アイテム自体はよく考えられていて、充電式でコードレスで45日間動き、ゴミ袋は25回分のカートリッジ交換式になっています。ゴミ袋1枚あたりにして20円強くらい。

ただ動画を見たら分かる通り、今のところ容量15L前後のモデルしかないので体感的にはなかなか小さいですね。キッチン専用かな。

印象に残ったアイテム② - Mi 11 Lite 5G

最近格安スマホ界の王者になったシャオミのスマホです。
CPUスペック的にはSnapgragon 780Gということでミッドレンジですが、最近は700系でも普通に使えるので、アンダー4万円で十分使えるスマホになっています。

さらに注目は日本向けにFelica搭載になっていることで、これまでFelica搭載の格安スマホといえばOPPOのRenoシリーズしかなかったものの、こいつが参入したことで選択肢が増えました。

中華メーカーに抵抗感ある人はいると思いますが、抵抗感以上のハイコスパがある注目モデルですね。

印象に残ったアイテム③ - USB PD充電器

先ほど紹介したEVERINGと同様、各誌でしれっと見られたのがこのAnkerのUSB PD充電器。発売自体はもう少し前なんですが、この小さなボディから65WのUSB PDがしっかり出るということで、発売直後すぐ売り切れるという状態が続いていました。

 

さすがに最近は在庫が安定してきたので普通に買えるようになっているようです。
コロナ禍でリモートワークが普及しましたが、どこで働こうがパソコンの電源はいるため、「とりあえずカバンに忍ばせておく充電器」としての需要があるんでしょう。

一回り小さい似たモデルに30W/45Wのものがありますが、MacBookなどPCの充電だと60Wを要求するものが多いので、特にこいつは注目されていたというわけです。

一言コメント

やはり家電批評はなかなかくすぐられるラインナップですね。おかげさまで毎月読むのが楽しみです。

製品レビューではありませんでしたが、特集で「家電量販店ガチお得度チェック」なるものがあってなかなか興味深かったです。個人的にはヨドバシカメラ派ですが、それぞれの評価は確かにそうだなと思うものでなかなか参考になりました。

GoodsPress 2021年10月号

今月最後はGoodsPressです。

印象に残ったアイテム① - iPhone専用バックアップ機器

Androidユーザなので直接的には関係ないんですが面白いなと思ったアイテム。

iPhoneを充電するとき、

 

[コンセント] -> [USB充電器] -> [Lightningケーブル] -> [iPhone]

 

みたいに繋ぐわけですが、このQubii Proを間に挟み、

 

[コンセント] -> [USB充電器] -> [Qubii Pro] -> [Lightningケーブル] -> [iPhone]

 

という風にすると、充電のついでにLightningケーブル経由でmicroSDカードにデータのバックアップを取っておいてくれるというもの。そう思ってこの画像をご覧ください。

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引用:Qubii Pro公式サイト

力技ではあるものの、アイデア商品だなーと思いました。

iCloud使えって話はありますが、サブスク的にお金がかかるので512GBまでなんとかできるQubii Proに任せるのは意外といいアイデアかもしれません。

印象に残ったアイテム② - スマートダンベ

なんでもかんでもスマートになる時代、ついにダンベルまでスマートになったようです。
アプリと連動して動画でダンベルを使ったエクササイズを教えてくれるほか、動きをトラッキングして消費カロリーやらなんやら教えてくれるとか。

 

一見面白そうな気もしますが、多分リングフィットやBeat Saberやらのフィットネスゲームやったほうがもっと面白いと思います(棒)

諸君、Beat Saberはいいぞ。

印象に残ったアイテム③ - スマートバンド

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引用:24時間365日体調を自動で計測するブレスレット | MOTHER《マザー》

またしてもスマートガジェットですが、こいつはデカデカと書いてあるとおり充電いらずのスマートバンドです。

充電いらずという意味ではEVERINGもそうだったんですが、あいつは「電気がいらないので充電いらず」だったのに対して、こいつは「電気がいるけど充電いらず」というシロモノ。そのカラクリは体温を利用した温度差発電で、充電しなくても歩数・心拍数・体表温などを測り続けてくれるようです。夢がある。

まだ一般販売されていない、Makuakeでのクラファンガジェットですが、この技術で充電いらずガジェットが増えたらまた面白いですね。

一言コメント

振り返ってみるとイロモノが多い印象でした。

あと、今号冒頭でサラウンドをワイヤレス伝送するWiSA SoundSendの規格が拡がってきてるよという話がありました。
WiSA規格といえば先日上場廃止の決まったオンキヨーのSOUND SPHEREくらいしか知らなかったんですが、REGZAにも採用されたとのことで今後さらに拡がっていくのでは的な話題でした。

ホームサラウンドは元々有線で各スピーカーを繋いで使われていたところ、サウンドバーによるバーチャルサラウンドが進化したことで有線いらずな構成が流行る流れになりました。とはいえ、物理的に複数のスピーカーを駆使するDolby Atmosなんかにサラウンド感で一歩譲るところがあり、「無線か、体験か」みたいな二択を迫られていましたが、WiSAの登場により無線と体験の両立が可能になるのかもしれません。こちらも注目の動きです。

先月買ったアイテムレビュー

こうしてナナメ読みした中で買ったアイテムも当然あるので、1ヶ月遅れてかんたんにレビューしていくようにします。

せっかくなので5段階評価してみますが、詳しい基準はある程度続けてから考えます。今の時点ではノリです。

パスタ調理器 ★★★★★

先月のGoodsPressで見つけたこのレンジパスタ調理器。このあと早速買ってみたんですが、これはいいアイテムでした。めでたく★5つ。

 

大まかな使い方は、

  • パスタを寝かせて入れる(1-2人前)
  • 沸かしたお湯を入れる
  • 塩をフリフリして電子レンジにかける

って感じです。お湯を入れるってのがポイントですが、電気ケトルでまかなえる量なので特に大きな手間にはなりません。
細かい加熱時間などはパスタごとに感覚を掴む必要がありますが、大まかには「パスタ茹で時間と同じだけ600Wレンジにかける」ってことで分かりやすいです。

愛用するマ・マー早ゆでシリーズだとほんと一瞬でパスタが作れるので、あとは適当にオリーブオイルなんかで和えると鍋の洗い物を出さずにパスタが楽しめます。

改めてましてこれが1000円、買おう。

 

まとめ

思いつきで始めたナナメ読み企画、いつまで続けられるかと不安な気持ちもありましたが、この1ヶ月の感じを思うに結構続けられそうです。

しかし「一言コメント」がいちいち長いあたりにやや恥ずかしさ(?)を感じます。もう少しサクッとやれるようになりたい。

ではまた来月。

 

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今週のお題「好きなお茶」

先週のお題(爆発)はよくわからなかったのでスキップしましたが今週はやります。

好きなお茶ですか

お茶と言えば普段飲むようなペットボトルのお茶のほかに、紅茶とか急須で入れるちゃんとしたお茶なんかもありますが、そのあたりは日常でほぼ関わりがないので、やはりここは大手メーカーが出しているペットボトルのお茶を中心に考えます。

しかし改めて考えると、紅茶とか急須のお茶とかって遡っていつになるのかもはやわからないレベルでかかわりがないですな...。

 

一番親しみのある水分補給源

さて、改めて自分にとってのお茶を考えてみると、一番親しみのある水分補給源だなと思います。お昼ごはんをコンビニで買うとして、飲み物何にしますかと言われればまぁお茶を選びますし、家でも運動後のスポーツドリンクを除けばお茶を飲むことになります。

家でお茶を作るか問題

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涼しげな夏の麦茶のイメージ

外出先はある程度仕方ないにせよ、家でお茶を飲むとする場合、家で作るかという話があります。

元々実家ではお茶を作ってたので、逆に買うって意識は薄かったんですが、大学生で一人暮らしをして、消費量が一定しない生活とセットにすると、意外と運用が難しいことに気付きました。

実家なんかだと誰かしらがお茶を飲むのでなんだかんだお茶は新鮮な状態で循環していますが、一人暮らしだとなんかのタイミングで飲まないとすぐ劣化してしまい、次に手を付けるのが「捨てる→作り直す」みたいな感じになり、面倒だなという印象が強くなりました。

大学生の時は財政難なところもあったのでしゃーなしで作っていましたが、社会人になり「時は金なり」を実感するようになると、もう全量を買って済ませるようになっていき、今に至ります。金はお茶なり。

ではどのお茶にするか

f:id:valuask7:20210912154625p:plain

引用:ayataka.jp

そうして、家でも常時メーカーのお茶を飲むようになりましたが、比率的には緑茶が一番多いです。とはいえ、その時々のなんとなくの気分で他のお茶を選ぶこともあります。

なんだかんだの印象ですが、コカ・コーラサントリーへの信頼感はやはり高いですね。一番好きなお茶ブランドを選べと言われたら多分綾鷹を選ぶと思います。

スポーツドリンクとして買っているアクエリアスコカ・コーラですし、ウイスキー好きとしてサントリーには足を向けて寝られません。サントリーが上場してたらきっと株を買っていたことでしょう。コカ・コーラはVTIやVYM経由でそこそこ持ってる計算のはず。

お茶にまつわる好み

なんとなくで買っているお茶ではありますが、奥さんも当然家のお茶を常飲するので、たまに好みの違いが話題に出たりします。

奥さんはとにかく苦みや渋みが苦手なので、系統として緑茶や烏龍茶が苦手です。僕はどちらかというとお茶においてはそっち系が好みなので、何もなければそういったラインナップになっています。

幸い今は共働きであることもあり、「文句があれば好きなものを買う」としてるので、奥さんは奥さんで好みの麦茶なんかを買ってたりします。

 

他にもうお茶はないか?

大まかにお茶のことを考えるとこんな感じになりますが、それ以外のお茶としては

が少し思い浮かびます。

冒頭で紅茶を飲んだ記憶が...という話をしましたが、たぶん一番最近飲んだ紅茶だと午後の紅茶になる気がします。たぶんストレート。

あとは、立地の関係でここ数年一番使っているのがファミマですが、最近気まぐれでファミマのルイボスティーをたまに買っています。

単純に安いってのもいいですが、ルイボスティーも悪くない味ですね。あまり見かけないのでもうやんカレーに行ったときしか飲んでませんでした。

常飲するための2L商品は見たことないので家用にはならないですが、他にはない味わいでなかなか好感できます。

 

馴染みがありすぎて真新しいことはなさそうなお茶トークですが、果たして今後この体制を覆すようなお茶事件が起こるのか、さてどうなんでしょう。

では今日はこのへんで。

 

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