たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

【随時更新】個人的オススメ品カタログ

皆さんは「ぜひこれは使ってみてほしい!」と言えるような商品はあったりしますか?

僕はモノの比較が好きなのであれこれ試す中で、そういったものは意識的に探してますが、そんな話の流れで「じゃあ何がオススメ?」って言われると咄嗟に出せるのはかなり限定的だったりします。

なので、そんなときに人に「これだよ」と見せられるよう、個人的オススメ品と関連記事をこちらの記事にまとめておきたいと思います。

オススメの観点

こちらでは色々な商品をオススメしていますが、オススメの観点は2つです。

[品] 品質のオススメ

まず分かりやすいのはこちらです。その種の商品について色々なものがある中で、「こいつの品質が優れている!」という意味でのオススメです。

日常生活でよく使いつつも、なんとなく選んでいたりするものも多いと思うので、そういった消耗品なんかで品質のオススメができるものが見つけるのが好きです。

[知] 未知のオススメ

もう1つがこちらで、「そういう商品の存在を知ってもらう」ことへのオススメです。

100均なんかで品質のオススメ品が見つかることは稀ですが、こちらの未知のオススメ品が見つかることは結構あるでしょう。

何が既知で、何が未知かは本当に人によりますが、あくまで僕個人が見つけたときに「へー!」って思ったようなものをオススメすることにします。

 

日用品

話として分かりやすいのはやはり日用品です。基本的に消耗品なので「次に使ってみるわー」ともなりやすく、それでいて何も意識せず同じものを買い続けてることが多いので、オススメのしがいがあります。

[品] 3M 強力両面テープ

DIYとまでいかなくても、壁にちょっと何か貼りたいことがあったとき、こいつが役に立ちます。安物だとそもそもの粘着力が弱かったり、時間経過で粘着力がなくなったりしますが、こいつは大丈夫。さすが安心と信頼の3M。

[知] 3M マジック結束バンド

次も3M製品です。雑多なコードを束ねたいときってあると思いますが、それを束ねるのには好きな長さで切って使うこれが便利です。1巻300円くらいなので、必要な分だけ切って、使い終わったら捨てる考えにするととても気軽に使えます。

[品] オルファ カッターナイフ

あまり意識しないかもしれませんが、Amazonなんかで買った箱を開けるとき、箱を潰すときなどにテープ部分を切ったりしますよね。そのときカッターを使うんですが、100均のカッターだとストッパーが効かなくて刃が戻っちゃったり、そもそも切れ味が悪かったり、結構ストレスフルなので使わないようにしてます。

かといってこいつも200円しない程度なので地味だけどぜひオススメしたい逸品。

[品] 三菱鉛筆 多機能ボールペン

ボールペンなんかも適当に済まされることが多いかもしれませんが、なんだかんだこのジェットストリームシリーズが気に入ってます。0.5mmタイプもありますが、ボールペンとしてはしっかり書ける0.7mmが好きです。黒&赤ボールペン/シャーペンの2&1仕様。ここに足すと青とか緑のボールペンになりますが、実用上はとりあえず黒赤の2色で事足りるでしょう。

もちろん、もっとクオリティを求めるとこういうのもありますが、なかなか勇気がいるのでまずは100均ボールペンユーザを500円ボールペンユーザにするところから入ります笑

高級ボールペンとしては4&1の割に細身で書きやすいこれを推しますが、定価1万に対してなぜか6000円台で売っててなんだかオトク気分かもしれない。

[知] スコッティ 3倍巻きトイレットペーパー

トイレットペーパーも結構好みが分かれるところですが、ダブルのトイレットペーパーをあれこれ試して今のところこれに落ち付いてます。やはり3倍は長持ちを実感できる。

なお、3倍を実現するため、かなり圧縮感を感じる巻き方で、ふんわりした使い心地をお望みの方は1.5倍くらいに抑えておいたほうがよいでしょう。12とか8ロールパックを持った時の重さに最初はビックリすると思います。

[知] カビハイター 排水口粉末洗剤

こちらは排水口に粉をふりかけて水をかけると、泡がモコモコしておそうじできるアイテム。排水口の掃除、そこまで嫌いではないんですが、これを使うとこする量が減るので圧倒的に楽ですね。

ヌメリが嫌いで基本触りたくない、って人もこれだとシャワーだけである程度戦えてしまうのでオススメ。

[品] パイプユニッシュ 排水口液体洗剤

似たようなものですが、こちらは液体タイプ。先ほどの粉末&泡タイプは表面の汚れを取る目的ですが、こちらは目に見えないパイプの中を洗浄するのが目的です。

お風呂もそうですが、洗面所の排水が髪の詰まりで流れにくい、ってこともあるかと思うので、こいつをトローリと流し込んでやると髪を溶かしてくれます。なかなか恐ろしいアイテム。取扱注意。

[品] ダイヤモンドパッド ガラス・陶器用スポンジ

お風呂のガラスなど、いわゆる水のウロコ汚れがついてしまうものに使うスポンジです。人によってはあのウロコ汚れが取れると思ってない人もいたりするので、一度磨いてみるとよいでしょう。

ちなみに、このダイヤモンドパッドシリーズでも強さがいくつかあり、試した中ではこいつが汚れ落としの強さと長持ち力のバランスに優れてました。汚れ落としに優れててもすぐ表面がへたってしまうものもあり、なかなか悩ましいアイテムです。

基本的には微細粒子で削る洗い方をするので、やりすぎると鏡などを傷つけるケースがある点には注意。

[品] ドクターブロナー 液体ソープ

アメリカのオーガニックソープブランド、マジックソープの品。ラベンダーとかシトラスとか、アロマで聞くようなフレーバーをラインナップしてます。

このティーツリーはアロマとしても除菌力に優れるというもので、3-4倍に薄めて泡容器に入れ、洗顔用に使ってます。泡切れがよくてスッキリするのが気持ちいい。

最大の難点はだいぶ高いことなので、気になったとしてもまずはこのへんのお試しセットから入ることをオススメします。

そしていざ気に入って、本格的に買っていくのであれば、日本のAmazonではなくアメリカのAmazonで買ったほうが送料とか加味しても割安なので、海外Amazonに抵抗がなければそっちも見てみてください。1年に1回くらいまとめてクソデカボトルでまとめ買いしてます。

[品] バスクリン 入浴剤

炭酸タイプの入浴剤です。名前の通り、熱がジーンとくる感じがします。

個人的なお気に入りはこの緑のリセットナイトですが、今のところあと3種(ホットシトラス、グレープフルーツ、レモングラス)のでまとめて一通り試したい人はこういうのもあります。セール時に2500-2700円くらいになるのでそれを狙うとよいでしょう。

家具・雑貨

次は消耗品とまではいかないものの家のちょっとしたアイテム。

[知] プロテア ニッパー爪切り

爪切りといえばあの形状を思い浮かべる人もいるとおもいますが、こうしたニッパー型の爪切りもあるので知らない人にはオススメしたい。個人的に足の爪が弱く、結構慎重に切らないとすぐ陥入爪を誘発するので、このニッパー爪切りはとても重宝してます。

おまけでついてる鉄の耳かきみたいなやつ(ゾンデ)も爪切り前後の掃除に便利です。

[知] hamee リングストラップ

会社のスマホはルールでストラップを付けることになっているんですが、標準支給のものがなんとも芸のないストラップなのでこれに変えて使っています。

最近はスマホを会議デバイスとしても使うため、サッと本体部分だけ取り外せるリング型のストラップがなかなか便利です。

[知] サーモス タンブラー

こうしたタンブラーはよく見かけますが、なんだかんだサーモス安定ですね。

ステンレスの肌触りが苦手という人はだめですが、このサーモスタンブラーの断熱性はマジですごいです。
加えて、その断熱性から夏に氷を入れた飲み物を飲んでても一切結露しないので机がビチョビチョにならずに済みます。

こちらはタンブラーとしては小さめの340mlタイプ(JDE-340)ですが、他にも420mlとか600mlモデルなんかもあります。

特にこの600mlジョッキは夏場にアイスコーヒーをドカッと作りたいときとか、350ml缶チューハイなどに氷を入れて飲みたいとき、500mlロング缶を冷たいまま飲みたいときとかにちょうどいいサイズなので個人的には非常に満足感の高いアイテムです。
冷たいままにしてくれることはもちろん、結露しないのでとてもありがたいです。

[知] Amazon 収納ボックス

見たまんまの収納ボックスです。使わないときはペタンとたたんでおけるのでとりあえず買っておく的にもいいアイテム。6個1600円くらいなので、1個300円しないくらいです。

[知] 日丸屋製作所 シャワーヘッド

続いてシャワーヘッドです。

「シャワーヘッドを交換する」って人によっては全然発想がないと思うんですが、交換自体はとても簡単なのでオススメです。
TOTOLIXILといった大手メーカーであればまず間違いなく交換できるますし、変換器具が付属するのでヘッドが取り外せるものは大体いけるでしょう。

機能的なところでいくとパッケージなんかにもある通り、節水が可能だというのが触れ込みになっています。

引用:日丸屋製作所公式サイト より

このように、水流が細いので時間あたりに出る水の量が減り、節水になりますよという効果です。
パッケージに書いてあるような「最大80%」は言い過ぎだと思いますが、各メーカーで標準的につけているシャワーヘッドよりは節水になることが多いはずです。

他にもヘッドのボタンで水流タイプを3つ選択できるほか、首振りや手元ストップもできるので機能的に嬉しいものになっています。
地味に水流を中央部に限定して強く細くするやつは風呂掃除で役に立ったりします。

[知] トンボ つけもの容器

見たまんまですが結構便利なアイテム。わかりやすく面で押してくれるので扱いが楽です。

いくつか容量ありますが、4.1Lのこれだと白菜1/4を漬けてもう少し余裕があるくらい。

[知] エビス レンジパスタ調理器

こちらはナナメ読みで発見して、その手軽さに感動したレンジパスタ調理器です。

2021年ベストバイの第3位にも選んでしまうほどの感動でした。ぜひ体験あれ。

食品

ここから食品です。味の好みというのも多分にありますが、割とオススメはあります。

[知] マ・マー 時短パスタ

ことあるごとに言ってましたが、この早ゆでパスタシリーズは本当にオススメです。
早ゆで2分は細い1.4mmタイプ、他には3分1.6mmと4分1.8mmもあるので好みに合わせて選ぶとよいでしょう。

あとは先ほどのレンジパスタ調理器を使えば、日々のパスタハードルがぐっと下がって幸福度が上がるとの噂です。

[品] キッコーマン だし醤油

この手の「ちょっと違うものを買うと満足感が大幅アップするもの」の典型例はこうした調味料だと思いますが、今のところこのだし醤油を愛用してます。

味がいいのは当然として、この密封容器が便利ですね。そこまで消費サイクルが早くないので、少量かつ保存性が高いこのタイプが今のところ生活に合ってます。

とはいえ、ゆくゆくは単純に品質のいい醤油も求めていきたいところ。

[知] ハインツ ケチャップ

ケチャップといえばカゴメのイメージが強い人が多いと思いますが、世界的にはこのハインツが有名なメーカーです。

こちらも先ほどのだし醤油同様、味に加えてこの容器がお気に入りポイントです。ケチャップって出す向きと保存する向きが逆になりがちなので、残り少なくなると振って出すみたいなことが発生しますが、こちらはそもそもが逆さに置くことを想定しているので、そうした悩みがないというのがポイントです。逆さボトルは神。

[知] キユーピー カロリーオフマヨネーズ

カロリーを特に気にしてるわけではないんですが、この手のカロリーオフ食品の中では完成度高かったのでエントリー。

80%カロリーオフともなれば、ほとんど水で薄めたようなものになるんじゃと予想しますが、こちらのキューピーライトはしっかりマヨネーズの味になってて驚きました。
個人的には50%オフのキューピーハーフよりもこっちのほうがマヨネーズらしい印象。

まぁもちろん、無印キューピーが一番うまいのは言うまでもないです。

[品] 江崎グリコ カレールー

なんだかんだカレー好きな国民性のため、バリエーション豊かなカレールー業界ですが、市販ブランドの中ではこのZEPPINシリーズを推しています。

触れ込みの通り、コクとスパイスのバランスが絶妙で、お気に入りの1つです。

[品] ハウス食品 カレールー

カレールーとしてはもう1つ、ジャワカレースパイシーブレンド
スーパーで見かけるカレールーの中では随一の辛さを誇り、それでいて単純な辛さだけでなくちゃんとスパイスを感じる、ZEPPINと並んで信頼感高いブランド。

単体で作ることもあるし、気分で複数カレールーを混ぜたりすることがある中で、ZEPPIN中辛+ジャワスパイシーブレンドは個人的に安定感ある組み合わせです。(結構辛くなります)

[品] 全農パールライス 米

米についても趣味として色々食べてきましたが、なんだかんだ安定感あるのはこのつや姫ですね。粒の大きさと甘みのあるしっかりした味で、ごはん食べてるな!って感じが好きです。

米なんて...って思う人は、この食べ比べセットで試してみるといいかもしれません。この中でも、龍の瞳はワンランク上の高級米なので驚きが感じられると思います。

[品] ミツカン パック納豆

今や一大ブランドと化した金のつぶシリーズが出現したのが、1998年のことですが、2000年の「におわなっとう」の発売で世間一般の納豆評価がずいぶん変わったような気がします。

金のつぶシリーズの特徴は味わい深い納豆の味そのものですが、納豆の代名詞であった「臭い」という点すらかなり抑えてきたのがにおわなっとうでした。

そこから金のつぶシリーズがブランドとして色々展開していきますが、このたまご醤油たれのパッケージは本当にこれだけで納豆TKGを食べているような味わいになります。値段も手ごろだし、特に何もなければこれを買っちゃいますね。

[知] 東京拉麺 おやつラーメン

通称インチキラーメンこと、おやつラーメンです。そのままバリバリ食べられなくもないのですが、さすがにやや辛いのでマグカップにお湯を注いでミニラーメンとして気軽に食べられます。チキンラーメンの縮小版みたいなものですね。

ただお湯を注ぐだけでなく、ごま油で香りを足したり、唐辛子と酢で酸辣湯風にしてみたりと、工夫の魂が適度に刺激されます。

電化製品

続いては電化製品です。デジタルガジェットなんかはすぐ性能的に陳腐化するので、特にここでは紹介しません。

ここで紹介するのは主に白物家電よりな、時間によって陳腐化しない便利アイテムの類になります。

[知] ベッセル 電動ドライバー

電動ドライバーといえば、L字のドリルみたいなタイプを連想する人もいるかと思いますが、これはストレートタイプの電動ドライバーです。気軽に使えるので1本持っておくといいですね。USB Type-Cでの充電タイプです。

ちなみに、2021年まではほぼ同じ見た目の旧型が売られていましたが、microUSB充電なので要注意です。新しいほうが 220USB-P1 でこっちが 220USB-1 です。

充電端子の違いのほか、回転数を3段階に切り替えられることや、ビット部分の強度が増したことで手動使いにもそれなりに耐える(旧型品は非推奨)ようになったので、間違いなく新型を買ったほうがよいです。

[知] オーム電機 3段階調光LED電球

最近スマホと連携して無段階調光できるスマートライトが増えてきましたが、こういったスイッチを連打して切り替えるタイプの機能電球もあります。こちらは100%/50%/10%での3段階調光です。

自室やリビングなどではスマホから操作したらいいのですが、浴室だと操作だったり、接続のWi-Fiが飛んでないなどの制約がある場合も多いので、逆にこういうシンプルなタイプが便利だったりします。1個500円でリーズナブル。

昔はパナソニック東芝なんかからもこの手の電球が発売されてたのですが、スマートライトで需要減となったからか、今だとこのオーム電機のやつくらいしかなかったりします。ちなみにこれは40Wの電球色ですが、他にも60Wタイプや蛍光色タイプもあります。幅広くてありがたいですね。

[知] ドウシシャ ファン付き電球

こちらは電球というにはやや無理があるのですが、E26にはまる電球ライクな商品です。見てわかる通り、ライト兼ファンとなっているので、天井から風を吹かせることができます。

うちは脱衣所で洗濯物の部屋干しをしてたりするので、このファンライトで乾かす補助をしてたりします。

あとは、こういう「E26につくもの」って意外とバリエーションあるので、考えたことがない人は色々試す余地がありそうです。(それなりに金はかかりますが)

[知] YOOSUN 電動ソープディスペンサー

台所で食器洗剤を使うと思いますが、これはその洗剤を出す部分を電動化するものです。使ってみるとかなり便利で、2000円程度の価値は十分にあるなと思えるアイテムです。

単4電池を4本使うので、eneloopなりの電池を備蓄しておくのがよいでしょう。

[品] デロンギ コーヒーメーカー

気軽に買うような値段ではないですが、やはりオススメ品として並べておきます。

とてもいいものです。詳しくはこちらをどうぞ。

ちなみにこのデロンギ、先に紹介したサーモスのタンブラーがピッタリ入る高さになっています。もはやこのために作られたのではないかと思うほど。

ここに氷をぶちこんで、エスプレッソを注いでいくととても簡単にアイスコーヒーができるのでオススメのお供アイテムです。

[知] ドウシシャ 焼き芋メーカー

個別の記事でも何度か紹介していますがいい感じに焼けます。

[知] RAVIAD 3in1 USB充電ケーブル

通称節操ないケーブル、3in1 USB充電ケーブルです。

「大多数ではないんだけど、一部その端子が必要」みたいなときにこれで対応できるので、1本持っておくと結構助かります。旅行カバンに忍ばせるのもGood。

難点としては、大手メーカー品じゃないのでハズレを引くことがそれなりにある点です。レビューを注意深く見るとある程度は避けられますが、同じ商品ページからでも違うアイテムが届くことがあるようで、一定して調達するのが難しいアイテム。でも便利なんだよね...。

[知] Bastec マグネットUSB充電ケーブル

こちらも3in1の充電ケーブルですがまた違った3in1です。端子部分がマグネットになっていて、端末側に端子部分だけを挿しておき、ケーブル部分をマグネットでくっつけると通電する仕組みです。

基本充電しかしないということであれば、抜き差しの手間がやや軽くなるので、結構便利だと思います。うちはこれをOculus Quest 2に装着して、楽に充電できるようにしました。

ちなみにこれはケーブル一体型ですが、特別なのは端子部分だけなのでこういうタイプもあります。

一応このアイテム、マグネット越しにデータ転送までできるようですが、マグネットケーブルのデータ転送にはまだ信頼感ないので個人的には充電専用アイテムだと思って使ってます。人柱も辞さない覚悟であればこういうのも見てみるとよいでしょう。

レビューを見た感じだと、説明通りの機能だけど、常用するには脆い的な感じなんですかね。

[品] Anker 柔らかいUSB充電ケーブル

こちらは2021年に登場した絡みにくいと噂の柔らかいケーブル。なかなか気持ちいいです。

ケーブル自体も、PowerLineシリーズということで100Wまで流せます。PCがType-C充電であればこのセットで足りてしまうので、外出先で使う人は1セット持っておいて損はなさそうです。

[品] BUFFALO トラックボールマウス

5年くらい前からトラックボールマウスを使うようになりましたが、なんだかんだこれを家や職場で合計3個使っているヘビーユーザーになりました。トラックボールマウスとしてはロジクールのM575が有名かつ高評価ですが、個人的には手が大きめなこともあり、こいつの形状がしっくりきました。(M575のほうが山が低め)

ただ、標準のトラックボールは滑りが悪くて使いづらいので、このあたりに取り換えるのがオススメです。複数使う場合にも印として分かりやすいです。

おまけ:価格とクオリティのイメージ

こんな感じで、色々なアイテムを比較していくと、大体どんな商品であってもベースとなる価格があり、ベース価格に対する離れ具合でクオリティも同じように増減する感覚がついてきます。

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商品クオリティと価格のイメージ
  • 価格と商品数
    • 平均価格付近の商品が最も多く、それより高額な商品は少なくなる
  • 価格とクオリティ
    • 平均価格付近でクオリティ普通(50%)で、一定(90%)以上はほとんど伸びなくなる

という感じです。

なので、「平均価格よりも少し上くらい」を狙っていくと、価格の割にクオリティのいいコスパの良い品が見つかるというわけです。コスパがいいといえば、「安くても平均くらいのクオリティ」みたいな捉え方もできますが、個人的には良い方に傾いた考えのほうが好きです。

モノにもよるので一概には言えませんが、求める機能を満たす商品の平均価格があったとして、それの1~2倍未満のところにそういったコスパのいい商品があるイメージです。2倍だとちょっと出しすぎなので感覚論ですが1.2~1.8倍あたりでしょうか。

 

更新履歴

随時追加していくので更新履歴でも残してみます。どうなっていくかな。

2022年01月24日:v1

新規作成。

2022年01月27日:v2

家具・雑貨 - リングストラップ、つけもの容器、電化製品 - コーヒーメーカーを追加。

2022年01月29日:v3

オススメの観点を追記。

2022年06月26日:v4

ベッセル電動ドライバーを新型に更新。

2022年11月06日:v5

家具・雑貨 - シャワーヘッドを追加。

 

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今年買ったものを振り返り!2021年ベストバイ

2021年もいよいよ終わりが近づいてきました。

今週のお題が「買ってよかった2021」ですので、これに合わせて今年買ったものを振り返りたいと思います。

2021年に買ったもの

買い物なんて日々やっているのでもはや年間いくら使ったかとか、何回買い物したかとかはわかりませんが、ざっと見る限りは

  • Amazon:269件
  • ヨドバシ:4件
  • イオン:6件
  • dショッピング:6件

という感じでした。圧倒的にAmazonで、あとはたまに安いものがあったときに日用品や食料品で部分的に浮気するくらいです。
とはいえAmazonもその多くが本なので、物体として200個も何か買ったかというとそんなことでもないです。

では、このあたりから2021年ベストバイをTop10で振り返っていきたいと思います。

振り返りにあたっては、

  • 頻度:そのアイテムの利用頻度、1年に1回程度~毎日数回まで
  • 感動:そのアイテムによって得られる体験の感動度合い
  • 価格:利用頻度や感動を踏まえた価格への納得感

の3点で5段階にチェックしてみます。

 

第10位:SPICE OF LIFE 防水スピーカー [CS2020BK]

第10位はこいつ。ゆらゆら光る防水Bluetoothスピーカー。

  • 頻度:★★★★☆
  • 感動:★★☆☆☆
  • 価格:★★☆☆☆

ナナメ読み10月号で紹介11月号で評価したこいつですが、モノとしての評価はイマイチながらも、なんだかんだ気に入ってお風呂のよき友として使っています。

ぶっちゃけ音質としては価格相応より酷い出来ですが、まぁお風呂自体が音楽をボワンボワンにしてしまうため、よくよく考えたら気になりませんでした。お風呂を暗くして明かりがゆらゆらする体験がよかったので感動と価格に+1。

第9位:Intel CPU [Core i7 12700K]

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続いては個別で買ったものではないですが、新調したPCのCPU、第12世代Core i7の12700Kです。

  • 頻度:★★★★☆
  • 感動:★★★☆☆
  • 価格:★★☆☆☆

実際問題、この強力なCPUで何してるかって言ったらこうやってブログ書いてるだけ、稀にLightroomで写真現像して快適、ってくらいなんですがやはり気分はいいですね。

価格はまぁモデル相応ではありますが、最近はi5くらいでも十分な性能を備えていることを考えるとやはり割高に感じられます。

第8位:ドウシシャ LEDライト [サーキュライト メガシリーズ]

第8位は風の出るライトこと、サーキュライトです。それもメガタイプ。

  • 頻度:★★☆☆☆
  • 感動:★★★★☆
  • 価格:★★☆☆☆

よく考えたらこの記事で「買おうかな」と言っていただけで、買った話をしてなかったですね。このあと結局買いました。

お風呂の脱衣所(兼洗濯スペース)につけていますが、夏の風呂上がりにはバッチリ活躍してくれました。天井から風がくる感覚って、よく考えたら銭湯とか温泉の脱衣所くらいしかなかったんでなかなかいい気分でしたね。

あと、洗濯物を部屋干しする際はこの脱衣スペースでやってたんですが、洗濯物に風を当てる(or 空気を循環させる)のにも役立ってくれました。梅雨の時期にも活躍。

総合的には6-9月くらいしか使っていませんが、体験としてはとてもいいアイテムとしてオススメです。

第7位:Amazfit スマートウォッチ [GTS 2 mini]

こちらはスマートウォッチのAmazfit GTS 2 mini。

  • 頻度:★★★★★
  • 感動:★★★☆☆
  • 価格:★★★★☆

スマートバンドが壊れたので乗り換えた話ですが、思ったより「画面に表示できるメッセージが増える」ことのメリットが大きかったです。

LINEなんかのメッセージもサッと確認しますし、意外にいいなと思ったのが災害アプリとの連携で、地震なんかの速報がすぐ手元に表示されるのがよかったです。
いつぞや、仕事の会議中に地震があり、まだ揺れてるタイミングで手首をちらりと見て「茨城で震度3みたいですね」みたいなことを言えたので、結構このアイテムすごいなと思いました。

Amazfitだとより高機能なGTR3とかも少し前に発表されていましたが、この1万円のGTS 2 miniのコスパにはとても満足しています。

第6位:坂本伸二 デザイン入門教室

ここで突然Kindle本が入ってきますが、デザインの本です。

  • 頻度:★☆☆☆☆
  • 感動:★★★★☆
  • 価格:★★★★☆

頻度って意味だとそりゃほぼ1回しか読んでないので文句なしの★1つですが、内容としてはとてもよかったです。

この手の本って、大別すると「スライドの作り方」みたいなレイアウトとか大きさ、情報の選び方に注目した本から、「チラシの作り方」みたいな自由でカラフルなところにも及ぶ本があります。
もちろん、どちらも大事なんですが、割とその中間みたいな本がなく、後輩とかに「とりあえずこれ読んでみたら」みたいないい感じの本がないような印象がありました。

そんな中、この本は文章レイアウトみたいなビジネス文書なんかにも使える体系的な基本のところから、チラシのOK/NGを見ながらアイデアの種をレクチャーするところまであったりして、バランスのいい本でとても気に入りました。

第5位:Meta Oculus Quest 2

続いてはFacebook改めMeta傘下のVRバイスであるOculus Quest 2です。

  • 頻度:★★★☆☆
  • 感動:★★★★★
  • 価格:★★★★☆

振り返っててこれも2021年だったかーと思いましたが、それだけ自分のなかでしっくりきてたデバイスです。

これまでは有線タイプのVRバイスを触ってきましたが、スタンドアロンな無線タイプのVRバイスはとても快適な使用感がありました。
それでいて、スタンドアロンながらもクオリティが明らかに低いということもなく、今どきのVRバイスの機能水準に感動したアイテムです。

で、そんなデバイスで何をやってたかといえば大体Beat Saberでした。
いくつかはEXPERT+も踊れるくらいになりましたが、疲労感との兼ね合いで最近はもっぱらHARDくらいでスイスイ踊ってます。気ままに楽しい。

第4位:デロンギ コーヒーメーカー [ECAM22112B]

惜しくもTop3を逃したのが、つい先日買ったばかりのデロンギコーヒーメーカー

  • 頻度:★★★★☆
  • 感動:★★★★☆
  • 価格:★★★★☆

結構悩んだ上で買ったこいつですが、もっと早く買っておけばよかったなーという印象です。

今のところはこれまでと同じカルディの豆で飲んでますが、それでも全然おいしくなりましたし、意外だったのがメンテナンスがむしろ楽になったこと。
厳密には、週1なりの中期的なメンテナンスに寄った感じですが、毎日1杯1杯飲む分にはそれこそお店のように気楽にポチっと飲めるようになりました。

買い物としてはそれなりでしたが、とても満足な一品です。

第3位:エビス レンジパスタ調理器 [PPS-6220]

さてここからTop3です。第3位はなんと1000円しないこのアイテム。

  • 頻度:★★☆☆☆
  • 感動:★★★★★
  • 価格:★★★★★

こちらも8月号で見つけて9月号で評価したやつですが、これは素晴らしいアイテムでした。「パスタ好きなんだけど、鍋にお湯はって茹でるのがなー」って思ってる人にはぜひおススメしたい。

あと、さらに気軽にパスタを食べるなら、マ・マーの早ゆでシリーズもオススメしてます。卍型のパスタで通常の半分くらいの調理時間で済みます。個人的には味もお気に入り。

こちらは1.6mmの3分ですが、1.4mmなら2分、1.8mmなら4分とバリエーションがあります。

第2位:劉慈欣 三体

第2位はこれまた本ですが、長編SF小説の三体

  • 頻度:★☆☆☆☆
  • 感動:★★★★★★
  • 価格:★★★☆☆

非合法ですが感動の大きさを示すべく無法の★6評価です。

この本は元々会社の読書好きが集まる社内チャットで読書好きがみんな騒いでることで知っていて、そこから完結編の三体Ⅲ(日本語版)が出ることや、Kindleセールの対象になっていたことなんかで思い切って読み始めました。

個人的に、三体Ⅰに関してはちょっと時間がかかりましたが、三体の世界観に慣れてきた三体Ⅰの中盤以降はもうメロメロで、そこからかつてないスピードで完結編まで読み進めました。

そして、こう。

あまりのスケールの大きさに、自分が生きているこの地球の小ささ、そしてそんな中で生きる自分の小ささ、などなどになんとも言えない感覚を持って、いわゆる三体ロスを発症していました。

これは読んでみないと多分わからないので、読んだ人がいたら、三体ロスになった人がいたらぜひ仲良くしてください。

第1位:SONY 独立型ワイヤレスイヤホン [WF-1000XM4]

そして栄えある2021年ベストバイは、ソニーの独立型ノイズキャンセリングイヤホンのWF-1000XM4でした。

  • 頻度:★★★★★
  • 感動:★★★★★
  • 価格:★★★★☆

元々ソニーの同系デバイスである、オーバーヘッド型ノイズキャンセリングヘッドホンのWH-1000XM4を2020年12月から使っていたんですが、2021年6月にこちらのタイプも第4世代品にアップデートされ、夏の暑さに苦しんでいたこともあり、思わず飛びついてしまいました。

これはほんとに2021年感動の一品で、ケースを含めた全体のコンパクトさやケース自体がQi充電に対応した取り扱いの楽さがまず素晴らしいところです。これはこいつに限った話ではありませんが、ケースが充電器を兼ねるのでバッテリー切れともほぼ無縁になりました。

それに加えて、イヤホンとしての音質はもちろん、ノイズキャンセリング性能も現時点での最高峰(Air Pods Proには劣るらしい)を持っているので、機能的にもばっちりです。
さらに、タッチ操作で切り替えられるノイズキャンセリング/集音(アンビエント)モードの切り替えで、お買い物中で店員さんの声が聞こえないから一時的に外さないといけない、なんてこともないのでとても使いやすいものでした。
もっと言えば、自分がしゃべると自動的に音楽が止まる「スピーク・トゥ・チャット」機能があるのでこれがさらに便利です。

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ヘッドホンをつけたまま、会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」機能を搭載(SONY) より

なお、価格で-1しているのは発売直後33,000円だったものが、なぜか早々に28,000円くらいまで値下がりしている悲しさによるものです😇

おまけ:入れるかどうか悩んだもの

具体的なモノではなかったので入れなかったものの、存在として大きかったなーと思うのがこちら。

NTTドコモ ahamo

ahamo

考えてみれば、キャリアサービスが大容量・低価格化したのが2020年の暮れで、僕もahamoに乗り換えたのはこの2021年3月末のことでした。

20GB・2780円、もっと言えばdカード GOLD特典がついて25GBのデータ通信が出先でもできるようになりました。
それまでは7GBくらいをうろちょろしていて、気を抜くと月末に低速モードになっているような状況だったところ、一気に3倍以上になったので全く出先でのデータ利用を気にしなくなりました。

今はコロナで在宅したり、旅行も少なかったりするので毎日外でのデータ通信があるわけではありませんが、それにしたって1日300-400MBくらいで収まるようなので、今後フル外出の生活をしたとしても高々10-15GBくらいに収まる計算です。

まだまだ余裕があるので、この潤沢なデータ量をどう使うべきか、たまに悩んでいたりします。

Spotify Premiumプラン

Listening is everything - Spotify

で、そんな潤沢なデータ量もあって本格的に使い始めたのがSpotifyです。

直接的なきっかけとしては「B'zのサブスク解禁」ではありますが、半年くらい使っていてこちらもとても満足しているサービスです。

この時点で書いているように、Spotifyは全体的なUIはもちろん、プレイリスト機能がとてもよくできていて、使っていて本当に楽しかったです。
このあたりのレコメンドを伴ったサービスはNetflixとも共通しますが、「自分好みのものを含んでいい感じに新しいものと出会える」というのはとてもいいですね。

ベストバイにWF-1000XM4を選んでいますが、Spotifyがなければそこまで音楽を聴いていないかもというのもありますし、ahamoがなければSpotifyは契約してないみたいな話も思うと、ベストバイには登場しないものの、ベストバイを支えた縁の下の力持ちというようなサービスでした。

ありがとう、ありがとう😭

 

まとめ

というわけで、2021年のベストバイはWF-1000XM4でした!

こう思うと、ここに挙げたものたちは去年の今頃は持っていなかったものなので、1年でずいぶん生活が便利になったなと感慨深く思います。

あっという間に終わったように思えた2021年でしたが、思いのほかいろんなモノとの出会いがあり、また2022年も同様に出会いがあるのだと思うとなかなか楽しみです。

 

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ついに現れたAlder Lakeおじさん

どうもこんにちは、Alder Lakeおじさんと申します。ついに新しいPCを手に入れましたので、改めてご挨拶申し上げます。

私の名前はAlder Lakeおじさん

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いきなりおじさんを自称してなんやねんと思われる方もいらっしゃると思いますが、私は少し前までHaswellおじさんを自称しておりました。

詳しくはこの記事(?)を読んでもらえればよいですが、まぁ要するに古いPCを使い続けているおじさんのことです。2013年リリースのIntel CPUがニックネームでHaswellだったのでHaswellおじさんというわけです。

 

で、そんなHaswellおじさんを自称する私でしたが、1か月半ほどまえに突然愛するPCちゃんが臨終を迎えてしまいました😇

悲しい...。

 

しかしHaswellおじさんをいつまで続けるのか内心悩んでいたところはあったので、これはもうHaswellくんが最後の力で背中を押してくれた、そう思っています。ありがとう、ありがとうHaswellくん...🥺

ということがあり、このほど2021年11月に発売されたばかりの第12世代Intel CPU、Alder Lakeを搭載したPCに刷新しました。ちまちまパーツ交換/増設はやっていたものの、CPUから丸ごと変えたのは実に7年ぶりですね。

 

そう、私の名前はAlder Lakeおじさん🥸(2回目)

 

結局どんなスペックにしたの?

あとあと気になることもあるのでメモがてらスペックを。

  • CPU
  • MEM
    • Crucial DDR5-4800 16GB×2(32GB)
  • M/B
  • SSD
    • Crucial M.2 NVMe 1TB
    • [流用] Crucial M.2 NVMe 500GB
  • GPU
  • OS
  • ケース
    • CoolerMaster CM694

結局のところ、悩んだのはCPUでした。
Alder Lakeにすると言ったところで、選択肢は i9 / i7 / i5 の3通りあるわけで、どれを選んでも現行よりは確実に性能は上がるわけです。特に、実際の売れ行きを見ても i5 のコスパは素晴らしく、未だに品薄が続いていると聞きます。

その前評判は構成を考えていた発売当初からあったので、i5で無難にいってもいいかなーという気もしていました。

うーん、うーんと悩みながら、やはり現行PCが i7 だったことを踏まえると、この時代でも i7 クラスのものを持っていたい...という思いが強く、そして約4万円で10Core/16Threadの i5 と、約6万円で12Core/20Threadの i7 を考えたときに、2Core/4Threadで2万円...それなら...という気持ちで i7 を選びました😇

ちなみにCPUスペックを見慣れた方なら10Core/16Threadとか12Core/20Threadの気持ち悪さを感じると思いますが、これこそがAlder Lakeの特徴である非対称コア構成(big.LITTLE)によるものです。よくわかりませんが新しいものって心惹かれますよね。

Alder Lakeっていいものなの?

さてそうやってついにこの手に収まったAlder Lakeですが、当然ながら今の時点では特に快適とも不快とも今の時点ではわかりません。とりあえずズラリと並んだコア一覧はなかなか壮観だという気持ちでいっぱいです。

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Alder Lakeのコア模様

あ、でもLightroomによるデジカメ写真管理は目に見えて操作が速くなった気がします。やはりLightroomによる現像やコレクション表示はCPUヘビーな処理みたいですね。

 

しかしCPUがどうとかいう前にWindows 11の使いにくさというか融通の利かなさが結構気になりました...。タスクバーの位置を右にしたいんですが今のところ下固定の仕様のようで...🤮

一応レジストリをいじると強制的に位置を変えることができるようですが、アイコンがバグったりと実質的に使い物にならないようなので、現時点では下固定だと思わざるを得ないようです。たのむぞMicrosoft...信じてるぞ...。

ちょっくら乱数生成でも

先日ふとしたアイデアから、Excelで株価をイメージした乱数を生成させようとしていました。
言葉でいうと「250日(≒1営業年)で+7%に着地するような、正規分布する疑似乱数」ってことになりますが、250日分の乱数1セットを1年分として、それを1000回くらいやろういうものです。

数式的には完成して、ポチポチパラメータを変えながら色々見てみようと思っていたんですが、これがやや時間がかかり、ちょっと記事を書く上ではテンポがよくありません。

既にこのときには、新しいPCを発注していたので、新しいPCではより速く計算が終わることを期待して少し温めていたわけです。

 

そしてついにニューPCが到着したので、満を持して乱数生成に再チャレンジしてみました。

Core i5 4210M(2Core/4Thread)の場合

まずは仮PCとして働いてもらった第4世代 i5 の場合です。

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Core i5 4210Mの場合

見事にCPUが張り付いています。メモリは張り付いていないので典型的なCPUネックな処理だということがわかります。

そして気になる1000回分の計算時間は...

 

記録:33秒

 

ふーむ。まぁこんなもんでしょう。待てなくはないんですが、ちょっとじれったいですね。

Core i7 12700K(12Core/20Thread)の場合

それではお待ちかねのAlder Lakeです。

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Core i7 12700Kの場合

なんということでしょう。先ほどはあれほど分かりやすく張り付いていたにも関わらず、今回は全コア張り付きにすらなっていません。全コアで見た使用率は約60%ということでした。

そんなCore i7 12700Kの結果は...

 

記録:6秒

 

おおー。5倍以上速いですね。これなら再計算ボタンをポチってコーヒーをひとすすりしたら計算終わってそうです。

しかし60%の力でこれなので、100%出したら4秒くらいになるのでは?と思わなくもない🤔

 

新しいCPUはいいぞ

というわけでついにAlder Lakeおじさんデビューしました。

i5 にするか、 i7 にするかと悩んでいたこともありましたが、お金を払ってしまった今となってはもはやどうでもいいことです。

新たに手に入れた潤沢なCPUパワーをもとに、色々楽しいことができたらなーと思っています。

 

 

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買いました、マイニューレンズを2本

久しぶりの大型散財。レンズ2本同時買い。

急にどうした?

さて、なぜ急にレンズを買い始めたかという話です。それはそれは遠い昔...2021年10月1日のことです。タムロンさんが35-150mm F2-2.8というクレイジーな新型ズームレンズを発表してくれました。

このあたりの標準~短望遠ズームレンズとしては、以下の3パターンが代表格でしたが、やや思うところがあったりしました。

  • 24-70mm F2.8:明るいけど少し短い
  • 24-105mm F4:やや長いけど暗い
  • 70-200mm F2.8:明るいけど長すぎる

という感じです。
そもそも、大三元ズームの広角って16-35mmが多いので、24-70mmの前のほうは余分やんけと思ったりしていました。
そこで、16-35mmからきっちり繋がり、それでいてそれなりに長くなる35-150mm F2.8が爆誕したというわけです。うーん、巧妙。

...と、タムロンさんの新製品に唸りながら、久しぶりに最近のレンズ事情についてネットサーフィンしていたわけです。

 

というネットサーフィンで発見したこいつ。こいつをどう思う?

すごく・・・安いです・・・

 

そう、これはタムロンさんのお家芸である便利ズーム。もちろんフルサイズ対応。
さすがにF2.8遠しとはいきませんが、28mm F2.8始まりで、70mmでもまだF4を保つこのレンズ。便利そう(素直な感想)

そして28mmといえばこのレンズも気になっていたんだった...。(蘇る記憶)

こっちは10万弱...しかし...うーむ。
10万円を超える場合、聖典の言葉を借りれば「良い値段」、つまり自分をロジカルに納得させる理由が必要ということになります。手ごわい、これは手ごわい。

 

というわけで急速にレンズ熱が高まってきた2021年10月はじまりでした。

 

続いてレンズラインナップの整理を...

そうとなればこの28-200mm F2.8-5.6を買う前提でレンズラインナップを見直していきます。そしてあわよくば17-28mm F2.8も...。

今の手持ちは

という布陣ですが、[SONY(A)]16-35mm F2.8, [SONY(A)]24-70mm F2.8は今回のレンズともろかぶり...。

 

よし、売ろう。お前たちは、生まれ変わるんや❗🙄

 

16-35mmはそのままでもいいような気もしたけど、ズームリングが硬かったり、レンズとしてガタがきてるので相棒の24-70mmとともに一緒に旅立たせることにしました。贔屓はいけないよね、うん(とてもロジカル)

 

あとは直接は関係ないけど、最近長らく使っていなかった50mmのマクロにも生まれ変わってもらおう。(とばっちり)

しかし、こうして見てみると70-300mmもやや危ういポジションな気もしますね。50-500mmとセットにして100-400mmあたりに生まれ変わってもらうか...?🤔

というわけで買ってきた

というわけで買ってきました。魔窟、新宿マップカメラ産です。

下取り交換で売り買いしてきたので、査定10%アップの約7万で売り、保証3年などつけて差額12万少々でフィニッシュです。まぁこんなもんでしょう。

査定額としては16-35mmがワンプライス5.5万、24-70mmがワンプライス3.4万のところ、モーター不良で0.3万でした。仕方なし。

メルカリで処分したらもう少しいけるか...?とも一瞬思ったけど、故障品をメルカリに流すとどうやってもトラブルの温床になりそうなので、素直にマップカメラに引き渡しました。いい医者に診てもらえよ...🥺

17-28mm F2.8

それではまず17-28mmのほうから。箱がでかいほう。

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箱がでかい

箱がでかい分、レンズケースが入ってるんだろうと思ったけど入ってなかった...なぜ...😇

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すっきりコンパクト

本体につけるといい感じのバランス。先代の16-35mm(860g)と比べると420gのこいつは明らかに軽い。羽のような軽さ。

 

いくつか見てた中では、このレビューがぐっときました。

はい、とりあえず買いました🤤(素直)

 

あとは安定のフォトレビュー。

ニクイ、ニクイねぇぇぇ...😇

28-200mm F2.8-5.6

続いて28-200mm F2.8-5.6。

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コンパクトな箱と同じくらいの高さ

こちらはやや大きいですね。みょいーんと伸びるのでこんなもんか。

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レンズ自体はやや長め

それでもコンパクトなので、こんな感じ。こいつは575gなので、17-28mmに比べれば見た目相応に重くなってる感じですね。

ちなみに先代の24-70mmは955gとのこと。そんなにヘビー級だったとは...。

 

こちらのレビューはこんな感じ。

はい、F2.8を疑いました。

 

作例はまた後日

とりあえず家の中で装着して、AFの感じとかを見てみましたが、AFはすっかり早くなりましたね。しかもなぜか知らないけど、どうもこれらのレンズ、AF-SよりAF-Cのほうが速いとか。無敵。

 

来週は久しぶりに出かける予定があるので、そこで使ってみて、それはそれでまたまとめようかなーと思います。ではまた。

 

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ガラケーの思い出に浸ってみた

スマホスマホと言って久しいですが、僕にもガラケーの時代がありました。

今日はそこんところをちょっと回顧してみたいと思います。

初めて持った携帯で年齢がバレる

昨日TwitterのTLでこんなツイートを見かけました。

ほう、興味深いではないですか。 

というわけで、初めての携帯からスマホまでのところを振り返ってみたいと思います。

 

初めての携帯 - FOMA SH900i

というわけで、初めて携帯を持ったときのことを思い出してみます。

ツイートに画像も貼っていますが、初めて携帯を持ったのがDoCoMo(当時はこの表記)のSH900iでした。

いわゆる初の3Gケータイで、それまでのmova 50xシリーズから、FOMA 90xシリーズに刷新されたところです。

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引用:ドコモ、2メガピクセルAFカメラ搭載の「SH900i」を20日発売(ケータイWatch) より

あぁ、懐かしい...。ちなみに持ってたのは赤でした。自分史上最も派手なチョイス。

こいつが2004年3月20日の発売なので、ちょうど高校入学の直前にケータイデビューとなりましたが、機種変更やプラン変更がありつつもこの時の契約が今でも続いています。

やや遅めのケータイデビュー?

今やキッズケータイなど、防犯上の理由で小学生に携帯電話を持たせることも多くなりましたが、当時はまだそんな水準ではなかったため、僕の周囲では中学生の頃から徐々に携帯を持ち始め、高校生では大半が持っているというような状況でした。

僕の周囲で早々にケータイを持っていた友人では、N504iSでデビューした人が多かったように思います。名機でしたね。

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引用:ドコモ、OCRとリモコン機能を搭載したカメラ付き端末「N504iS」(ケータイWatch) より

男子は大体ネイビー、女子はシルバーって感じでした。ピンクなんてあったんですねこれ。

2.2インチディスプレイに31万画素CMOSカメラ。うーん、時代を感じる。

国内ケータイ市場の主要メーカー

大体1年に1世代進むので、

  • 2002年:504i / 504iSシリーズ
  • 2003年:505i / 505iSシリーズ
  • 2004年:900i / 900iSシリーズ

といった感じで進んでいき、2004年にシャープのガラケーでデビューしたわけです。
この3年でカメラ付きケータイがすっかり定着し、10万画素、30万画素と増えていき、さらに100万画素、200万画素とカメラ性能を伸ばしました。

当時の主要メーカーとシェアはこんな感じで、今とは全然違うことがわかります。

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引用:2004年の端末出荷、シャープが2位に躍進~IDC調査(ITmedia) より

トップがパナソニック、で2位がシャープです。
当時のシャープ機は特にカメラに力を入れていて、世界初のメガピクセルケータイJ-SH53もシャープの機種でした。

それまではNECが2位だったんですが、そんなシャープが2004年で追い越したわけですね。この15.2%の中には僕の1台も入っていることに...。胸熱。

とはいえパナソニックNECも今や携帯電話事業からは撤退してしまっているので、なんとも懐かしい気持ちです。

「カメラいらず」のカメラ付きケータイ

そんなカメラの進化の中で、2004年くらいになると「もうデジカメいらないんじゃね?」って言われるようなケータイが登場しはじめます。

僕が買ったSH900iも200万画素カメラを搭載していたので、それに類するもので、実際にケータイらしからぬ写りの良さには驚いていましたね。

このあたりからガジェットのスペックに興味津々だったので、荻窪圭のカメラレビューは毎回読んでました。

ちなみにこのコンセプトの連載は未だに続いていて、今でもたまに読んでます。
昔の「デジカメいらないんじゃね」はコンデジのことを指していましたが、コンデジはすっかり滅ぼされてしまったので、次は一眼がどうなっていくかというところ。

そんなケータイで何をしていたか

ついガジェット的な話ばかりしてしまいましたが、大事なのは使い方です。

というわけで、高校生活の中でどんな感じに使っていたかを思い出してみます。

主な用途

主な用途といえばやはりメールで、あとはゲームを少々やってました。学校に通っていたのでこのあたりの影響は受けやすく、Papi Jumpっていう謎のゲームが流行ってました。

簡単な作りなのでやっぱり今でもありますね。

今となっては特殊な「パケ死

当時を思い出して特徴的だったのは「パケ死」の概念でした。
今でも「ギガが減る」というフレーズで、通信量を気にするところはありますが、当時は通信料が一定を超えようが通信速度は変わらず、お金だけが請求されていくシステム。

なので、思いもよらずに請求がかさみ、親に怒られるといった話もしばしば...。

 

そして今ならギガを減らすサービスの代表格はYouTubeなんかの動画コンテンツですが、当時はメールなんかも比較的クリティカルのデータソースでありました。

その料金体系は1パケットあたりいくらの世界ですが、どういう価格だったかと言うと、

  • パケットパック10:1万パケット(1.22MB)、1000円
  • パケットパック30:6万パケット(7.32MB)、3000円
  • パケットパック60:30万パケット(36.62MB)、6000円
  • パケットパック90:60万パケット(73.24MB)、9000円

といった具合です。
一応上位プランではパケット単価が安くなっていきますが、それにしたって100MBで1万円取る価格なんて今では想像つかないですね。

で、僕が契約していたのはパケットパック10だったので割とメールしてるだけでも1万パケットを超えることがあり、

  • 件名にも内容を書く(件名の文字はパケットカウント一定のため)
  • カタカナは半角にする(消費パケットが半分になる)

などの節約テクとともにポチポチメールしたのを覚えています。
あと受信だけでなく送信にもお金かかってたので、意外とお互い気にしてないと厳しい世界だったりもしました。

2代目ケータイ - SH901iS

初めてケータイを手に入れてから約2年後、高3のタイミングで次もシャープのSH901iSに機種変更。画像はブルーですが、普通にブラックを選択。
ディスプレイがくるりんと回転するケータイでした。

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引用:スポットAFに手ぶれ補正機能──316万画素カメラの「SH901iS」(ITmedia) より

変わった機能として、ビデオ出力を受けるとこのSH901iS上でビデオ録画ができる機能がありましたが、まぁなかなか面倒だったので1,2回試したくらいです。

そんな感じで、マルチメディア機能にやや力を入れていたので3GPP形式動画を変換してケータイ上で見るということをやってたりしました。2.4インチのこの端末で。

3代目ケータイ - SH905i

で、次が大学1年生の時のSH905iです。これがガラケー最後。

結局ガラケー3世代は全てシャープを使うことになりました。ありがとうシャープ。

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引用:東京での「FOMA 905i」は店舗によって価格が異なる様子(ASCII.jp) より

この頃もまだメール中心のコミュニケーションだったので、やはりそこまで使い方は変わっていませんでした。

契約的にはパケホーダイに変わっていたので、在りし日のようにメールの容量を気にすることはなかったですが、あまり変わらずという感じです。
とはいえ、大学生のときは実際友人の家にすぐ遊びに行けるような感じだったので、ケータイに頼る必要性が薄かったのかもしれません。

一応標準でフルブラウザを搭載しており、ダイヤルキー上部のスライドパッドでマウスのような操作ができましたが、まぁ不便なので全然使うことはありませんでした。工夫の敗北。

しかしあまりのでかさに弁当箱と揶揄されたSH901iSに比べれば、かなりスタイリッシュなフォルムになったので、ガジェットとしての所有欲はかなり満たされていた印象です。

そして初代スマホへ - Galaxy S

ガラケーはここで終わりになり、2010年にGalaxy Sスマホデビューしました。

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今はもうすべて画面上のボタンになりましたが、この頃はまだ物理的なホームボタンが普通に存在している時代でした。

2004年に初めてケータイを手に入れて6年ですが、カメラの画素数はさほど上がっておらず、このGalaxy Sで500万画素です。
ケータイ業界全体的にも、100万→500万は割とすぐ到達しましたが、ディスプレイ性能からすればオーバースペックだったこともあり、そこからしばし頭打ちの時期が続いていたようです。

 

ガラケーの使い方という意味では6年間あまり変わり映えしないものでしたが、さすがにスマホ化されたことで使い方がずいぶん変わっていきました。

ブラウザがPC同等に使えるようになったデバイスとしての進化はもちろん、Twitterなどと新しいプラットフォームができてきたところが大きいですね。

この次がXperiaに入っていくので、続きという意味ではこんな感じに進んでいきます。

Xperiaにいってからはおサイフケータイの本格利用が始まったので、ここから徐々に「ケータイさえあればどこでもいける」ようになっていきました。

 

おわりに

こうやって振り返ってみると、意外と機種変更のスパンが早かったなということと、その割にやってること全然変わってないなということがわかりました。

機種変更のときごとに毎回感動してたはずなんですが、劇的な変化ってないもんですね。

 

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