さて今日は朝からハッとするニュースが飛び込んできました。
www.cnbc.comははー、神サービスだとは思っていましたがそれも終わりですかね。
どうしたもんかなぁと思いながら1日過ごしました。
神サービスGoogleフォト
皆さんはGoogleフォトはお使いでしょうか?🙄
知ってる人は知っている、知らない人は覚えてね(違
このGoogleフォトは神サービスと知られていて、何がと言うと「無料で無制限の写真がクラウド保存できる」のが神だったわけです。
スマホ写真ひとつとってもどんどん高画質化する中で、スマホべったりの生活にあってはどんどん撮影する枚数が増えるわけで、写真をどう保管するかってところはフツーの人であってもそれなりに悩ましい問題なわけです。
そんな写真保管業界(あるんかそんなもん)の中にあって、このGoogleフォトは神サービスと呼ばれていました。
その上、このサービス、頭がめっちゃいいんですね。
さすが世界のIT最先端をいくGoogle様だけあって、Google画像検索みたくキーワードで写真を探すこともできるし、写っている人を認識して、特定の人で検索することもできます。アプリのレスポンスもサクサクだし、もうわたくしズブズブなわけでした😇
カメラ好きの人
コロナで外出しなくなって利用頻度が減ったものの、私は一眼持ちのカメラ好きです。
(もちろん写真は好きですが、写真好きというよりはカメラ好き、これ大事)
で、何も知らないカメラ1年生のときはJPEG記録してたわけですが、そのうちにRAW現像を覚えてAdobe税を払うようになったので、今では基本RAWデータで写真を扱っています。
そうなると問題になるのがデータ保管の問題で、カメラを本格的にはじめて7年ほどで5万枚くらい写真を撮っていて、容量として3TBくらいあるようです。
社会人になってからデジタル一眼デビューし、2400万画素からスタートしましたが、今は4200万画素のα7RⅢをメイン機にしています。RX100Ⅲもありますが、やはり写真と言えば一眼。
そんな4200万画素機が吐き出すRAWデータはなんと1枚100MBにも達するわけで、カメラに挿してるSDカードは128GBです。だいたい1000枚撮ると1枚いっぱいになるレベル。
データ、とても、大事
しかしじゃあ何か消すかと言われてもまぁ困ります。だって思い出だもの。
そして消せない、消えてもらっては困るとなれば大事なのはバックアップ。特に僕なんかはITエンジニアをやってるわけなので、すぐ冗長化とかバックアップとか言ってしまうわけです。
イメージとしてはこんな感じで、自宅内のNASにデータ保管するほか、Amazonプライムフォトには元のRAWデータを保管、Googleフォトには選別して現像したアルバム写真を保管していました。
ちなみにNASはSynologyの4本タイプに4TB×4で使ってます。RAIDかけてるので実効で12TB。仕事でもそれなりに目にするレベルの容量😇
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Amazonプライムフォト1本でいいじゃん、という気もしますが、アプリ単体としてはやはりGoogleフォトのほうが優秀だったのでわざわざアルバム部分ではGoogleを使っていたというわけです。
有料化されたら、さてどうする?
さて本題に戻りまして、そんな便利な神サービスGoogleフォトが無制限の無料化を終えると言ってきたわけです。
ちなみに、即座に有料化するわけでもなく、
- 2021年6月から
- それ以前にアップロードされた写真は容量ノーカウントとして
- それ以降で15GBまで無料
というのが今回のアナウンスです。なのであと半年は変わらず使い続けることができ、それ以降も15GB以内であれば無料ということで、考える時間があります。
①Googleにお布施する
金で解決、これ簡単😎
www.itmedia.co.jp当然有料プランはあるわけで、
- 100GB:250円/月
- 200GB:380円/月
- 2000GB:1300円/月
って価格設定になります。しかしまぁ、価格ジャンプがすごいので検討するにしてもとりあえずは200GBまでですね🤔
②その他にお布施する
Google以外のお布施先といえば、写真界の王様、Adobeがあります。
既にAdobe税としてLightroom向けCreative Cloudフォトプラン(980円/月)を使っていますが、例えばこれをLightroomプランにすると同額で1TBストレージが手に入ります。
www.adobe.comただ、今はLightroomのClassicを使うためにわざわざフォトプランを選んでいるので、じゃあクラウドストレージのために1980円のプランに昇格させるか?というとそれも厳しい。というか、1000円出すならもはやGoogleでいいじゃん感。
さすがにAdobeは自社でクラウドインフラを持ってないのでこのあたり割高ですね。
というわけで、お布施するにしても結局コスト的には自社でクラウドを持っているGoogle/Amazon/Microsoftあたりしか選択肢になりにくいわけです。
この辺の話でググってみても、アイコンを見るとそういう結論になっていることがよくわかります。
③Amazonプライムフォトに寄せる
そういった自社クラウドを持つ輩の一員で、しれっと登場させていたAmazonプライムフォトですが、これはその名の通り、Amazonプライムに含まれるフォトストレージサービスです。これも容量無制限。
Amazonプライムに含まれるという意味では無料ですが、Amazonプライム自体が500円/月くらいのサービスなので一応有料サービスです。なのでまぁ、Googleフォトよりは安定的なサービスのように思えます。
(と言っても、全体的に格安な料金設計になっているのでアメリカみたく、さらにAmazonプライム自体が値上げされるかもしれません🙄)
判定は...?
というわけで、今のところは③の「Amazonプライムフォトに寄せる」を考えてみたいと思います。
今回の件で悩んでいる人は多そうですが、やはり同様にAmazonプライムフォトに流れる人はそれなりにいそうです。
そんな感じでユーザが増えていくなら徐々にアプリも使いやすくなっていくだろうということで、今後への期待も込めて有力候補として色々試してみたいと思います。
さて...週末はアルバムの再構成作業を考えてみるかな...🙄
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