なんだか急にエモいタイトルにしてしまいましたが、今日は先日買ったノイズキャンセリングヘッドホン、WH-1000XM4の話です。
(ほんとは使用感まで書こうと思ってたんですが、入手までの心の動きを書いてたらそれだけで日が暮れたので前編としてます)
実はヘッドホンが欲しかった
まだ買って1週間ですが、買うまでの話を少し振り返ります。
11月にこんなことを呟いていました。
なんとなく思った「欲しいもの」の向き合い方。
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2020年11月23日
①タダならほしい
②○円ならほしい
③○円でもほしい
④いくらであってもほしい
④はいわゆる夢であって、①は意外にも贅沢品。
日常的に悩むべきはおそらく②③の間で、値下がりを待ったり、落ち着きを待ったりして慎重に考える。
④はやはり老後の庭(家庭菜園)付きマイホーム。ミニバー付きホームシアターも欲しい。あとそれから...などと言い始めると主旨が変わるのでやめておきますが、続くツイートでこう言ってました。
というわけでこれが②です!https://t.co/ZWQsRNMxZa
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2020年11月23日
②ということなので、要するに「欲しいんだけど値段がな~」って気持ちで見てたものがこのWH-1000XM4でした。このとき最安水準で35000円くらい。
まぁ、手持ちのイヤホンもありましたし、買い足すのはないかなってところでしたね。
思いがけないレビューとの出会い
しかし、しかしです。
TwitterのTLからご縁があり、こんな記事を目にしました。
穏やかでない書き出し
ほうほう、あの気になってたノイキャンヘッドホンの先代モデルね、ほほーほうほう🤔
などと思って読み始めたところ、冒頭でこんな風に書かれているわけです。
使ってみた感想?
うん、衝動買いしたからには正直に感想を言うよ。
マジやべー!!
おいおい、これはやべーなおい。穏やかじゃない書き出しじゃないか。
話をすっ飛ばしましたが、ここのブロガーさん、どうも自分とガジェットの趣味が似ておりまして、キーボードがRealforceだったり、Xperiaラブだったり、そんな人が書いている記事の書き出しがこうなので、なおさら穏やかではありません。
ノイズキャンセリングどうなの?
ふむふむ、これは心して読まねばならんようだ...。どれどれ...。
とはいえ読み手は僕みたいな変態ばかりではないですから、まずは最大の特徴であるノイズキャンセリングの仕組みを解説しています。やさC。
知っていることはそこそこにスイスイ読み進めていくと、
えー、わたくし、頑張ってノイズキャンセリングを使うとどんな感じになるか表現してみました。
※イメージです
ときました。
そうそう、それよ。だってノイズキャンセリングですもの。その言葉が聞きたかった。
正しい流れは元記事を見てくれればいいんですが、画像だけ端的に引用させていただくと、
っていう、音楽と騒音の関係性が、ノイズキャンセリングヘッドホンだと...
というように、騒音部分だけが消えていくらしい、スゥーーー。
騒音の存在感が消えるよー。
おかげで私の耳には聴きたい音楽だけが残るのです。
音量そのままで、細かい楽器の音までよく聴こえる。
なんなら音量を下げてもいい。
SUGEEEEE!
YABEEEEE!
もうきっと心の中はこんなのになっていることでしょう。
いいでしょう、本格的に考えようじゃありませんか、ノイズキャンセリングヘッドホンを...。
そして恋心に気付く
というわけで機能的には興味を持ったので、実際の購入をイメージして色々調べはじめました。
やはり本命はこちら、最新型のWH-1000XM4。
一方で、ハードウェア性能としては同等だと言われる先代モデルなんかも一応みてました。
実売の価格だけを切り取ると、
- WH-1000XM4:約35,000円
- WH-1000XM3:約28,000円
- WH-1000XM2:約25,000円
って感じですね。絶妙な差ですね。1万円の開きがあるとはいえ、基本的にどれも「3万円前後」の価格レンジに入ってしまうものです。
うーん、ちょっと高い気がする。どうするか...🤔🤔🤔
楽天スーパーセールの罠
そんなこんなで、調べているとこんなものを見つけました。先着9名限定の楽天スーパーセール。
価格の部分をご覧ください。定価4万円のヘッドホンがなんと24,000円。これなら文句なくほしい...!
ちょうどこのセールの存在に気付いたのが開始30分前くらいだったので、「ふふふ、神は言っている...。これを手に入れよ、と。」などと一人ウキウキしながらセールの開始を待ちました。
...。
まぁ、言わなくてもわかると思いますが、当然手に入れられませんでした。残念。
あれっ、この気持ち...///
手に入れられなかったわけですが、セール開始を待つ30分間、僕はもう手に入れたつもりになっていました。ノイズキャンセリングの力を使って何を聴こうとか、どんな風に聴こえるんだろうかとか、もうウキウキで30分を過ごしていたわけです。
しかし、その結果は手に入らず。
そこに残ったのは哀れな妄想に取りつかれた一人の男...。
...。
...///
やだ...///
この気持ち、もうこんなに欲しくなってる...///
そんなところで一句。
目をつけてたソニーのWH-1000XM4のセールを逃してもなお悲しいことで、単純に欲しいという恋心に気付いた。
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2020年12月7日
よし、買うぞ
もうそうなってしまってはやることはひとつです。買うのです。
なんならこの日、土日出勤の代休で休んでいたのでAmazonだとかヨドバシだとか、通販などという甘っちょろいことを言っていられません。
決意してからすぐ実際に店舗に赴いて、実店舗で買ってきました。
というわけで散歩がてら買ってきたのだ。
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2020年12月7日
そしてノイキャンすごい。ナメてました。 https://t.co/DvSCv8BXSV pic.twitter.com/ZjjmbnRDdC
ノイキャンすごい
すごい🥺
というわけで今回は入手までです。
実際の使用感は【後編】へ。ではまた。
お読みいただきありがとうございました!
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