たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

今週のお題「鬼」

さて今週のお題は「鬼」だそうです。節分ですしね。

鬼がつく言葉

何を書きましょうか...とりあえず鬼がつく言葉で思いつくままにいってみましょう。

鬼滅の刃

たぶんこの話題が相当する出ることを踏んでこのワードにしていることでしょう。

だが残念だったな。

 

全く見ていない ^o^

 

なんとなーくSNSを眺めることで、「これはたぶん鬼滅ネタなんだろうな」ってことはわかるんですが、元ネタがわからないので愛想笑いみたいになっていたりするのは内緒。

節分

性格には鬼がつく言葉...ではないにせよ、やはり鬼の存在を強く意識させるのは節分とこのあと書くつもりのアレでしょう。

節分といえば鬼の他には豆まきと恵方巻がありますが、僕は実家の英才教育により豆と恵方巻を食べずにはいられない体になってますので、今年もちゃんと恵方巻含めて食べたいと思います。
豆なんかは大体食べきれずに半分くらい捨ててしまうんですが、なんとなく食べたほうがいいんじゃないか...と思ってつい毎年買ってしまいます。

ちなみにもったいないからか、豆を撒く英才教育はありませんでしたし、豆を撒かないからなのか、鬼も実際には出現しませんでした。

鬼が出現する家庭ってどれくらいなんでしょうね?🙄

鬼が島

さてもう1つの本命は鬼が島、そう、桃太郎ですね。

思えば桃太郎に出てくるロケーション描写としては、冒頭の山と川、そしておじいさんおばあさんの家があり、桃太郎が旅立ってからはなんと仲間と出会う道と決戦の地である鬼が島しかありません。

なんということでしょう。ドラマ化したらかなりロケ代が少なくて済みますね。

ほかに桃太郎と言えば桃太郎電鉄、そしてその中でもまめ鬼とかいうスーパー弱小COMプレイヤーがいたりします。マジで弱いので逆にゲーム性が失われるレベル。

鬼がつく人

稀に...稀にですが、名前に鬼がつく人がいます。これまでの人生で言えば、

 

  • 鬼丸
  • 鬼久保

 

さんがいましたが、まぁレアですね。いずれも社会人になってからなので、僕の実家付近にはない名字だったんでしょう。

実際の知り合いじゃないところでいけばゴールデンボンバーの鬼龍院であったり、ゲゲゲの鬼太郎あたりでしょうか。
そういえばコナンの青山剛青作品、YAIBAのライバルも鬼丸でしたね。また読みたくなってきたけど実家にしかない...😇

「鬼だ...」

YAIBAという漫画の話をしましたので、そこからの派生(?)ですが、鬼のつくセリフで1つ覚えているものがありました。

 

「鬼だ...」

 

さて、これは何か分かりますでしょうか。早押し3秒。
チッ...チッ....チ。

そうです、ジブリ映画「もののけ姫」の冒頭でアシタカが里に下りたとき、その去り際に侍がつぶやいた言葉です。

アシタカ「いくさ...?」
サムライ「まわりこめ!」

アシタカ「カブトクビだ!」
サムライ「もどれーっ、しょうぶしょうぶ!」
アシタカ「やめろーっ!」ギリギリギリ
アシタカ「なにっ?!」
アシタカ「なんだこの腕は?!」

サムライ「逃がさぬぞ!見参!」
アシタカ「押しとおる!邪魔するな!」

サムライ「鬼だ…

ちなみにアシタカが押し通ってるのはもう1回あります。声に出して読みたい日本語ですね。

僕はジブリ映画の中ではもののけ姫が一番好きだったりします。全体的な世界観はもちろん、ジコ坊だったりのなんとも言えないセリフ回しが好きです。

ジコ坊「イノシシがタタリ神になったか…」
アシタカ「足跡をたどって来たのですが里におりたとたんわからなくなりました」
ジコ坊「そりゃそうだろう。そこらを見なさい。この前来たときはここにもそれなりの村があったのだが洪水か地すべりか…さぞたくさん死んだろうに...」
ジコ坊「いくさ、行きだおれ、病に、飢え。人界はうらみをのんで死んだ亡者でひしめいとる。タタリというならこの世はタタリそのもの...」

アシタカ「里へおりたのはまちがいでした人をふたりもあやめてしまった」
ジコ坊「人はいずれ死ぬ。遅いか、早いかだけだ。おかげで拙僧は助かった。椀をだしなさい。
ジコ坊「ホウ...、みやびな椀だな。そなたを見ていると古い書に伝わる、いにしえの民を思いだす。東の果てにアカシシにまたがり石のヤジリを使う勇壮なるエミシの一族ありとな」

個人的声に出して読みたい日本語その2、「ホウ...、みやびな椀だな。」は旅館とかで綺麗なお椀を見るといつも思ってます。
(チキンなので声には出してません←)

 

ぶっちゃけ一番身近な鬼は...

まぁ、色々鬼の話をしてみましたが、どれもあまり身近ではないですね。

実際にこのお題を見たとき真っ先に思ったのは、

 

「鬼のように」

 

という言葉でした。

  • 鬼のように寒い
  • 鬼のように旨い
  • 鬼のように理不尽

などと言ったりしますが、なんというか中学校の同級生とノリで言ってたことが自分の中での源流なので、これが正しい使い方なのかはよくわかりません。

まぁやっぱり俗語ってことみたいですね。
正式な日本語としては「鬼のような形相」くらいでしょうか。

しかし冷静に考えてみるとシュールですね...。「鬼のように寒い」なんて今シーズンも何度か思ったりしましたが、鬼って寒いのか...。

 

あなたの鬼は、どこから?

さて思いつくままに自分の中の鬼を語ってみましたが、大体こんなもんかなーと思いました。他にオススメの鬼があればぜひ教えてください。

他の人のブログを見つつ、自分の中の鬼イメージを増やしていきたいと思います。
(それが役に立つかどうかは知らない🙄)

 

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