ふーむ。なるほど。書いてみよう
これまでのサボり
自分で言うと悲しくなるところはありますが、僕は完全にビシッと真面目な人間じゃないので、それなりにサボるものはあります。
というわけで、これまでのサボりを振り返ってみましょう。
高校生までのサボり
といっても、よくよく考えてみたら高校生までは特にサボっていたことはありませんでした。手を抜くことをサボりに含めればアリに入りますが、「やるべきことをすっぽかした」みたいなものは明確にはなかった気がします。
まぁ、このへんは実家に住んでいて親の目があったので、手を抜く以上のことはやってなかったんだと思います。
大学生のサボり
そんなこんなで大学生になるわけですが、進学とセットで一人暮らしがはじまったのでここからようやくサボりらしいサボりが出てきます。自主休講というアレですね。
結果的に留年することなく大学生活を終えたので致命的なダメージにつながったわけではないんですが、意識高く取った講義にやがて行かなくなるという意味ではいくつかのサボりが発生し、落とした単位もいくつかあったような気がします。
ちなみにサボって何をしてたかというと、大体1限授業の話なので、寝てたと思います( ˘ω˘)スヤァ
社会人のサボり
そしてさらに社会人になるわけですが、ここからはまたサボりが出なくなります。
高校生のときに親の目があって云々という話と同じく、社会人だと会社の目がありますからね。
まぁとはいえ、大学受験の勉強のように、そこまでフルパワーを尽くしてきたわけでもないので、手を抜くこととのバランスで上手いことやっているというのが実情なんだと思います。
自分のサボり傾向
ここまでの話を踏まえるとサボりよりも手を抜くことのバランス、って感じがしますが、手を抜くことの中で一番ダイナミックだったのが、高3夏の受験勉強でした。いやいや、一番大事なやつやんけという話ですが。
ダイナミックON/OFF
その当時、大学受験に向けた大事な時期だということで7月に夏休みに入ってから午前中は部活に行き、午後から勉強して10時間やったら終わりという生活をずっとやっていました。
- 09:00-12:00:部活
- 13:00-19:00:勉強(6h)
- 19:00-20:00:ごはんとか
- 20:00-24:00:勉強(4h)
こうしてスケジュールに書き出すとひどいですね...。我ながらこれを自宅でやれていたことに驚きます。
そんな生活を7/20くらいから8/10くらいまでの20日間くらい続けて勉強時間が200時間を突破し、ネットの勉強マラソン的な記録でもそれなりの位置をキープし続けられていたところに、部活の合宿がやってきました。
まぁ、部活は部活なのでそこで勉強しないのはいいとして、問題はそこからの復帰に失敗したんですよね。
これに限らずではあるんですが、基本的に僕は習慣化した何かを継続すること自体は割と得意なんですが、何かの外部イベントで生活のベースが変わるとそこで継続が途切れることが多いです。ダイエットとかも。
そんな感じで1日10時間勉強 → 1日0時間勉強、というON/OFFに振り切った夏休みでした。まぁ、40日間で200時間勉強なのでそれなりにやった計算にはなります笑
ブログも割とダイナミック
ここまで激しいわけではないですが、昨年はじめたブログも結構振れ幅が激しい活動でした。
11ヶ月の平均としては8.3記事/月、26時間/月というようなペースでした。
平均でこうなので、ピーク時には1ヶ月50時間とか普通にやってました。さすがに働いている平日にそこまでブログを書かないので、このレベルの場合は土日を大体ブログに費やして2日で15時間ブログのことやってる、みたいな話になっています。凝り性ですね。
マネーブログから雑記ブログへ
しかし、この記事のタイミングで100記事いったというのが個人的なターニングポイントで、そこからどちらかといえばこちらの雑記ブログのほうに力を入れ始めました。
正確には、力を入れるというか力が流れてきた感じですね。
マネーブログのほうはお金のことを書くということで、下調べや資料引用などをかなり真面目にやっています。なので、最低でも1記事3時間くらいかかり、長いものでは10時間とかかかっていたりします。
一方で、この雑記ブログは思ったままに書けばよく、たまに資料引用なんかもしますが、基本的に「自分がこう思った」というだけで書く理由になるので、1記事30分くらいで済むことも多いです。なのでとっても楽。
こういう書き方をすると趣味の移り変わりみたいなものなのでサボりでもなんでもないものの、個人的には「マネーブログサボってるなぁ...」という気持ちが最近割と大きいところなのでした。
(久しぶりにマネーブログ記事書こうかな...)
あとサボりといえばこれ
「サボる」という言葉はフランス語のサボタージュ、破壊活動からきていますが、その意味で有名なのがこのサボタージュ・マニュアル。
この本は戦争などにおける破壊行為、それも物理的な破壊行為ではなく、スパイの暗躍による組織の破壊を考えたCIAのマニュアルが元になったものです。これがオリジナルの全てなのかという点はさておき、ここに書かれている内容はかなり考えさせられるものが多いので、大きな組織で働くサラリーマンは読んでみると色々発見があると思います。
あなたの傍にも、天然のサボタージュ・スパイがいるかもしれません...(怪談風)
この本の雰囲気はこのへんの記事を見るだけでも分かります。こわい。
ちなみに、この本の続編というか姉妹本としてアンチ・サボタージュ・マニュアルも発売されています。こっちはまだ読んだことがない。
まとめ
今回はサボりということで少し考えてみましたが、自分はやはり性根としては怠惰なほうなので、いかに外部の目を使いながら自分を維持していくかが大事なんだなと思います。
何かのきっかけで動きだすとなかなかの出力があるものの、自分の心だけではいつか止まってしまうことがよくわかりました。また5年後くらいにこのテーマで記事を書きたい気がしますね。
ではさようなら。
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