例によってAmazonタイムセールを物色 - 2021年9月 その①
やってきましたAmazonタイムセール。物色しましょう。その②はこちら。
とりあえずやっておく系
今回もポイントアップキャンペーンがありますので、何か買うならエントリーしておきましょう。
あとは残高チャージにもポイントが付くキャンペーンやってます。このへんはいつもの感じですね。
ちなみに、カードチャージに対するポイント付与はプライム会員限定ですが、現金チャージであれば通常会員でも対象になります。
こちらもプライム会員は+0.5%ってことですが、チャージ額でそもそものポイント付与率が上がっていくので、もし4万円以上の買い物をするようであれば現金チャージのほうが手持ちのカードなんかによっては有利かもしれません。
それでは商品をみていきましょう。いろいろ挙げてたら多くなったので、こっちはまずガジェットとPC周辺機器でまとめます。
ガジェット
Xiaomi Redmi 9T(13,890円)
6.53インチのSIMフリースマホ。なんと1.5万切り。
セールになるくらいだから古いんでしょう?と思いきや、このRedmi 9Tは2021年2月発表、国内での取り扱いは2021年8月に始まったような最新モデルです。
ここまで新しいにも関わらずここまで安いのは、元々の価格設定が低いからですね。
Xiaomiのスマホは主だったところとして、
- Miシリーズ:フラッグシップモデル
- POCO:主にゲーミングモデル
- Redmiシリーズ:廉価モデル
というブランド展開になっているため、定価ベースでも1.6万くらいだったというわけです。Xiaomiスマホを買おうとしている人はモデル名をよく見ておくとよいです。
それにしたって10%以上安くなってるので安いのには間違いないですね。
Xiaomi Redmi Note 10 Pro(28,620円)
こちらも同じRedmiラインのデカイタイプです。といっても、6.67インチなので実はRedmi 9Tとそこまで変わらなかったりします。
じゃあRedmi 9Tと何が違うんだと言われれば、以下のような点で強化されています。
カッコがRedmi 9Tです。
- CPU:Snapdragon 732G(Snapdragon 662)
- メモリ:6GB(4GB)
- カメラ:1億800万画素(4800万画素)
- 防水:IP53(防滴)
という感じで、概ねスペックがワンランク上がってミッドレンジ相当になっている感じですね。カメラに関しては現時点で最高峰の1億800万画素になっています。端末の必要性はさておき少し使ってみたい...。
Xiaomi Mi 11 Lite 5G(39,420円)
Xiaomiばっかりですがこれで最後です。こちらはフラッグシップラインのMiシリーズ(の下位モデル)のMi 11 Lite 5Gです。元々5G非対応だったのが、このほど5G対応版として新発売されました。
先に挙げたRedmiの2モデルが190gほどだったのに対し、このMi 11 Lite 5Gは159gとかなりスリムな仕上がりになっています。このあたりも実際に手に持ってみると魅力に感じるところでしょうね。
こいつのことは先日のナナメ読みでも触れていましたが、日本ローカルを意識した端末としてFelicaを搭載し、Suicaなどの各種おサイフケータイのサービスを使うことができます。
OPPO Reno A(16,800円)
で、そんなXiaomiのMiシリーズと双璧をなす日本向け格安スマホがOPPOのRenoシリーズです。
Mi 11 LiteがFelicaを搭載してくるまではこのRenoシリーズくらいしか選択肢がなかったわけですが、Reno AはそんなRenoシリーズの2019年モデル。
2019年モデルということもあり、スペック的にはRedmi 9Tくらいに一段落ちることになります。価格帯もそんな感じですが、Felica搭載で1万円台となるとReno A一択になるはずです。
「Felicaほしいけどもう一息スペックを...」と思う方は、Renoシリーズの最新型Reno5 Aがあります。
Mi 11 Lite 5Gとほぼ同等な感じですが、ややこちらが安いのと防水対応がワンランク上です。代わりに159gのMi 11 Lite 5Gに対して、Reno 5Aは182gで少し重いというのがポイントです。
Tile スマートタグ(3,240円)
以前記事にしたことがありますが、カード型のスマートタグです。財布に忍ばせておくといいですね。
通常3500円くらいのところが250円ほど安くなっています。
カバンに忍ばせるなど、カード型でなくてよいなら少し厚くなりますがタイル型のTile Mateもセール対象になっています。こちらは1800円くらい。
HUAWEI スマートウォッチ(14,980円)
最近はやりの縦長型のスマートウォッチもタイムセール対象でした。通常2万円が5000円オフ。安い。
HUAWEIのスマートウォッチとしてはこのFIT Elegantと無印FITがあるんですが、無印FITが1.5万なので、ちょうどその価格に降りてきているわけですね。
見た目はほぼ同じですが、Elagantを冠する通り、金属パーツを使った高級感に違いがあり、ディスプレイもやや大型化しています。
機能的にもElagantではSpO2の "常時" 測定に対応しており、自動認識できるワークアウトの種類も多いという違いがあるので、ただ高級感のためだけに5000円払うというわけではないので、そこをどう見るかというところですね。
Xiaomi スマートウォッチ(5,984円)
ここにもXiaomiが登場しますが、先ほどのHUAWEI FITよりさらに安くしたい場合はこうなります。機能的にはスマートバンドに画面がついたくらいですが、それにしたって6000円は安い...。
これにスマート体重計をセットにしても1万円切りなので価格破壊もいいところですね。
Anker ノイズキャンセリングイヤホン(12,980円 + 15%OFF)
厳密にはタイムセール対象ではないのですが、せっかくなので紹介します。
最近よくあるAnkerの完全ワイヤレスイヤホンですが、このLibetty Air 2 Proは2021年9月のアップデートでハイレゾコーデックのLDACに対応(ただしAndroidのみ)するようになりました。
LDAC対応のノイズキャンセリングイヤホンが12,980円の時点でも安いですが、今なら15%OFFクーポンが使えるので約1.1万円で買えます。
ハイレゾ対応の完全ワイヤレスを探すと現状では、ソニーのWF-1000XM4くらいしかなく、それだと3万円コースとなりますが、こっちは約1/3の価格なので予算見合いでおすすめです。
Anker ワイヤレス対応モバイルバッテリー(4,242円)
日進月歩で新しい製品が出るモバイルバッテリー界ですが、最新トレンドとしてはこんな感じでQi機能のついたモバイルバッテリーが出てきています。
単体としても10000mAhあるので大容量ではあるんですが、Qiによるワイヤレス充電が可能なので、出先での幅が広がります。
また、こいつはパススルー充電に対応しているので、通常は家の卓上充電器としても使うことができちゃいます。
あともう1つニクい点としては、地味にスマホスタンドとしても機能します。こんな感じ。
うーむ、よく考えられたニクいやつ。
Anker PD対応USB充電器(2,392円)
あとは最近流行りの急速充電器。このタイプは30W / 45W / 65Wとありますが、こいつはそのうち一番小さいやつです。
65WまでいくとMacbookなりのPC充電にも使えますが、通常のスマホ充電くらいならこいつで十分速いでしょう。
一応45W(3,390円) / 65W(3,990円)のリンクも貼っておきます。セール対象であることもあって、30Wが一回り安いですね。
一見どれも同じように見えますが、Type-Cポートの大きさを基準にすると確かに出力の順に大きくなっていることがわかります。
こうみると30Wがかわいい。
PC周辺機器
次はいつものようにPC周辺機器から。
SanDisk USBメモリ 64GB(1,002円)
最近USBメモリはすっかり安くなりましたが、こういった超小型タイプもそれなりに出ています。このタイプが主流にならないのは小さすぎるってことなんですかね。
もしもの時用にカバンに忍ばせておく...みたいな用途であればいいかもしれません。
1点注意としては、小型化の弊害でそれなりに熱くなるので、常時利用には向いていないところがあります。
ちなみに、さらに大容量を追い求めたい場合は、上位のUltraシリーズなんかが512GBまで出しています。とんでもないですね。こちらはタイムセール対象になってないですが6,580円。意外とお安い。
あとUSBメモリをお探しの場合、こいつが目に入ることがあると思いますが、PCによって認識しなかったりの事例がちらほらあるので注意です。いつぞやのプライムデーで3本くらい買って見事にお蔵入りしてます😇
TP-Link Alexa搭載Wi-Fi6無線ルータ 2個セット(25,020円)
ややイロモノですが、Alexa搭載のWi-Fi6ルータです。2個セット。
Alexaをヘビーユースしている人は家の無線接続機器が増えてネットワーク不調気味...なんてこともあると思うので、思い切ってこれに変えてみるというのもありかもしれません。(高いけど)
単純にメッシュWi-Fiルータがほしいとなれば、M4の2個セットくらいで十分でしょう。こちらは10,800円。
TP-Linkだと、メッシュルータのDecoシリーズのほかに、いわゆる通常ルータのArcherシリーズがあります。
なんだかんだArcherシリーズもOneMeshっていうメッシュ拡張機能がアップデートで追加されていますが、接続のスムーズさなどでDecoのほうが優秀なようなので、これからメッシュWi-Fiを構築したい人にはDecoをおすすめします。
ELECOM Bluetoothマルチペアリングキーボード(2,199円)
3台までのマルチペアリング可能なBluetoothキーボード。コンパクトな分、キー配列にクセがあるので注意。外出先でちょこっと使うくらいなら十分でしょう。
マルチペアリングキーボードではロジクールのこっちが有名ですが、約3000円と価格だけ見ればやや高いですね。
ただキー配列がよりスタンダードだったり、カラバリ豊富なこともあり、この程度の差ならこっち買っちゃうなーという印象です。
LG 34インチウルトラワイドディスプレイ(49,980円)
34インチのウルトラワイドディスプレイです。通常6万が5万に。
注意としてはウルトラワイドであるものの、曲面ではないのでただ横に長いタイプです。
ちゃんとした曲面タイプもありますが、同じサイズ/解像度で値段が倍近くなります。悩みどころですね。
HP 13.3インチノートパソコン(99,000円 + 10%OFF)
セールになってたのはピンクモデルでしたが、こちらも似たようなクーポンついて実質9万円だったのでスペックとしてはそこそこでスタイリッシュなので、ちょっとした買い替え需要にはいいかも?
もうちょっと気合い入れていいならこのあたりのゲーミングPCを選ぶ手もあります。
残りは次へ
毎回やってるとチェックする商品が似通ってくるところはありますが、モバイルバッテリーのくだりなど、新しいトレンドに移り変わってくる感じも見えますね。
それでは次は家電全般とその他もろもろを見ていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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