今年もやってきましたAmazonブラックフライデー。何がなくても物色するのがガジェット民の嗜みなのでざっと見てきました。
- 物色始める前に
- 家電(一般)
- 家電(スマート系)
- ガジェット
- Anker モバイルバッテリー 10000mAh(2,993円)
- Anker コンセント一体型モバイルバッテリー 10000mAh(3,593円)
- Anker Qi対応モバイルバッテリー 1000mAh(3,743円)
- Anker PD対応USB Type-C充電器 45W(2,712円)
- ノーブランド 3 in 1 USB充電ケーブル(769円)
- ノーブランド USB Type-C変換アダプタ(1,880円)
- Anker 独立型ワイヤレスイヤホン(9,980円)
- SONY 独立型ワイヤレスイヤホン(28,600円)
- Xiaomi スマートバンド(5,391円)
- Xiaomi スマートウォッチ(3,740円)
- BUFFALO ネットワークレコーダー(26,800円)
- いったんここまで
物色始める前に
Amazonセールを物色する前には、息をするようにキャンペーンなどを確認しておきましょう。大体2つあります。
ポイントアップキャンペーン
エントリーして10,000円以上買い物するとポイントアップです。
ギフト券チャージキャンペーン
もう一つはこちら。
カード払いだとしてもこちらを経由するのがお得です。
価格トラッカー
あとは、変な価格つり上げから自衛するために価格トラッカーも入れておきましょう。
Chrome(+Edge)のほか、Firefoxにも対応しているのでPCから見る人は使えるでしょう。
家電(一般)
それではまずは普通の家電から。
東レ 浄水器(3,520円)
浄水器はつける家つけない家まちまちですが、つけると結構違うのでおすすめです。
ランニングコストが気になるかもしれませんが、おおよそ50日で交換となり、交換カートリッジが2500円くらいなのでそれをどう思うかという話ですね。
浄水器はほぼ「東レ」「クリンスイ」「パナソニック」の3社でできており、各社エントリー&ハイグレードの2パターンくらい用意しています。
その他、「交換までの日数が液晶表示される」ような、
こういうタイプもありますが、浄水機能を担うカートリッジは同じなのでほんとにこの液晶機能だけの違いですね。大体各社2000円くらいアップします。
COSORI 電気ケトル(6,380円)
最近増えてきましたね。シャレオツ&温度調節ポット。
以前は1万円以上の高級機カテゴリでしたが、最近では7000円くらいのものも珍しくなくなってきました。
類似製品としては、
なんかがあります。このテイストのものはバルミューダが元祖っちゃ元祖ですね。
ドウシシャ ファンライト(8,380円)
このブログではお馴染み(?)の風の出るライトです。詳しくはこちらをどうぞ。
定価10,800円のところ今なら8,380円。
さらにさらに、今なら700円オフクーポンが適用できるのでなんと実質7,680円なのだ!やすぅい!
ちなみに姉妹品のシーリングライトタイプもセールになってます。こちらは26,000円→19,000円くらいの感じ。
多機能ライトに興味が出た方はこちらもどうぞ。
townew 全自動ゴミ箱(13,980円)
これもいつぞや紹介した気がしますが、フタが自動で開くのはもちろん、袋の交換まで自動でやってくれるゴミ箱です。詳しくはこちらの動画をご覧ください。
こちらもランニングコストが気になるところですが、ゴミ袋1枚あたりにすると20円くらいの計算になります。25回でカートリッジ交換。
難点はゴミ箱として小さいことですが、そもそもキッチンに巨大なゴミ箱を置きたくないタイプの人にはちょうどいいかもしれません。
デロンギ コーヒーメーカー(47,800円)
さてまたやってきましたデロンギのコーヒーメーカー。
前回のプライムデーでは見送りましたが、その後コーヒーメーカーにガタがきていることが判明したので、いよいよ買う時がきたかと思っています。ゴクリ。
置き場所つくらなきゃ...。
家電(スマート系)
今回もスマート家電が色々とセールになっています。
NatureRemo スマートリモコン(3,980円)
スマートリモコンといえばNature Remoですが、温度センサーのみを搭載しているminiがセール対象になっています。湿度計や照度センサー、人感センサーがついている無印は9,980円と高いままでした。
スマートリモコンの類似品として、SwitchBotのHub Miniがありますが、
こちらは温度センサーからして別売りなので機能的には少し劣りますね。でもその分少し安いですし、周辺機器との連携はSwitchBotサイドのほうが充実してきているので、これからスマートホーム化していきたいという人は悩ましくなってきたかもしれないですね。
TP-Link ネットワークカメラ(3,080円)
今年はGoogleも純正でネットワークカメラ、Google Nest Camをリリースしたこともあり、ネットワークカメラも手の届きやすいアイテムになってきました。
ネットワーク系アイテムを発売しているTP-Linkもtapoシリーズで展開しているので、ペットなんかを飼っている人は買ってみてもいいかもしれません。
TP-Link スマートプラグ(1,720円)
同じくTP-Linkのスマートアイテムであるスマートプラグもセール対象になっていました。既存のデスクライトなんかをスマート化したい場合は、コンセントとの間にこいつを忍ばせる手がありますね。
TP-LinkのtapoブランドとKasaブランドの話もここにまとめてあります。
TP-Link スマートLED(2,000円)
スマートホームの入門編としてわかりやすいのは電球ですね。
PhilipsのHueシリーズはその先駆け的な製品でしたが、最近だと中華系の怪しいメーカーやアイリスオーヤマなんかの国内メーカーも独自のスマートLEDを発売したりしていますので、価格帯がずいぶん下がり、1個2000円未満の水準になりました。
というわけでこちらは同じくtapoシリーズのスマートLEDです。2,000円ですが300円クーポンが使えるので実質1個1,700円ですね。
ちなみにさらに安いものとしてこれまたSwitchBotのスマートLEDがあります。こちらは1,899円の25%オフなので1500円弱になります。うーん安い。
さらにさらに、もっと安いのがMagic Hueシリーズで1個1300円くらいになります。
僕がスマートホームに手を出し始めたのが2019年頃ですが、その頃はほんとにPhilips Hueくらいしか選択肢がなくて高いなーと思ってたんですが、当時からMagic Hueはこれくらいの価格だったのでやや怪しみつつも使い始めてみました。
いまのところ1個も壊れてないですし、個人的には悪くない製品だなーと思っています(が、いかんせん怪しいので積極的には薦めない笑)
SwichBot スマートカーテン(6,740円)
さてここまで何かの廉価盤としてしか紹介していなかったSwitchBotですが、ここで今のところSwitchBotならではな商品です。
こちらはスマートカーテンとしてカーテンレールに取り付けると、カーテンの開け閉めを自動化できるアイテムです。
時間連動にして、「朝になったらカーテン開ける」ことを自動化できます。
あとウチに装着の余地があるスマートホーム機器って実質これくらいなんですが、さすがにこいつの必要性を見いだせずに手が出ていないアイテムです...😇
TP-Link メッシュWi-Fiルータ(9,180円)
こんな感じでスマートホーム化を進めていくと、多分Wi-Fi接続機器が増えすぎてWi-Fiが不安定になります。
一昔前のWi-Fiルータは同時接続10機器くらいしか想定してなかったので、スマートアイテムをヒョイヒョイ繋げていこうとするならこのあたりも変更したほうがよくなります。
一応このDecoシリーズだと100機器でもなんとかなるという謳い文句なので、接続不安定だなーとなったらWi-Fiルータを疑ってみてください。
ガジェット
続いてはガジェットっぽいもの。
Anker モバイルバッテリー 10000mAh(2,993円)
まずは普通のモバイルバッテリーです。
何の工夫もありませんが、一昔前だと5000mAhしかなかったサイズ感に10000mAh入っているのがこいつの特徴です。
「あっ、モバイルバッテリー忘れた死んだ😇」
ってなるくらいなら、カバンの数だけモバイルバッテリー仕込んでおけばいいじゃん派なので、こいつ買い足してもいいなーなんて思ってます。
Anker コンセント一体型モバイルバッテリー 10000mAh(3,593円)
ここから工夫のあるモバイルバッテリーです。こちらはコンセント一体型。
このタイプも一昔前だと5000mAhだったんですが、きっちり増量してます。
「あっ、モバイルバッテリー充電忘れた死んだ😇」
ってなるタイプの人はこっちがいいかもしれません。
ちなみに、これはUSB出力が1口ですが、5000mAhでいいなら2口タイプもあります。
旅行のおともにするなら2口くらいあったほうがいいかもですね。
こちらは2,174円とさらに安いですが、やはり容量ベースで価格は決まってしまいますね。だってバッテリーだもの。
Anker Qi対応モバイルバッテリー 1000mAh(3,743円)
さてモバイルバッテリー最後はこのタイプ。
最近だとQi充電に対応したデバイスも増えてきたので、「出先でもQi充電を...」と思う人もいるかもしれません。
容量はスタンダードな10000mAhなので、先述の2タイプと合わせてどれがいいか選ぶとよいでしょう。
地味にこいつは端っこがスライドしてスマホスタンドになる特技もあります。
ちなみに、ワイヤレスという話だとMag Safe対応モバイルバッテリーなんてものもあります。たぶん今のところiPhone専用。
しかしMag Safeテクノロジーに力を使いすぎたのか、このサイズで5000mAhどまり。
実効容量からすると満充電は難しいレベルになるでしょうね。
※容量が5,000mAhのため、iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / iPhone 12 / iPhone 12 Pro / iPhone 12 Pro Maxへの満充電回数は1回未満になります (Anker調べ) 。
商品ページより
Anker PD対応USB Type-C充電器 45W(2,712円)
あとはAnker製品で注目なのはこの手の小型充電器ですね。
コロナでリモートワークが流行った結果、「色々なところに充電器を持ち歩かなければならない」ってこともあり、Ankerをはじめとした小型USB Type-C充電器も流行りました。
このAnkerのシリーズでは20Wの低出力タイプから、PC充電も可能な45W/65Wタイプまで幅広くラインナップされています。特に、この45Wタイプだと「とりあえずMacを充電できる」ということで人気ですね。
あとはちゃんと充電するためにはここから延ばすUSBケーブルも大事なので、何Wまで対応しているか気にしながら買う必要があります。
うちの奥さんがかつてこの罠にかかって「PD対応ならなんでもいいと思ってた」と言ってましたが、PDにもいろいろありますからね...皆さんお気をつけください。
ノーブランド 3 in 1 USB充電ケーブル(769円)
「節操のないケーブル」こと3 in 1タイプのケーブルですが、これも何かあったとき用に1本忍ばせておくと便利です。旅行用カバンに沈めています。
この手のタイプ、意外と「同時同時できない」タイプもあるので買うときは注意してください(これ当然いけるやつ)
ノーブランド USB Type-C変換アダプタ(1,880円)
あと旅行系でついでにというものだと、こういったType-CからHDMI出せるやつもたまに役立ちます。
ビジネスホテルに行ったとき、暇つぶしに映画を見ようとなったりしますがVODチケットで1000円払うのもな...というとき、こいつでスマホのPrime Videoを映すなんてことが可能です。ちなみに、「アダプタはあるがHDMIがない」なんてこともあるので、50cmくらいのHDMIケーブルもセットで持っていく必要があります。
また、これはLightningのiPhoneでも同様ですが、著作権保護の都合で「VODサービスの出力ができない」製品も結構あります。
iPhoneのほうはそれが顕著なので、その場合は素直に純正アダプタを買うとよいでしょう。
Anker 独立型ワイヤレスイヤホン(9,980円)
またまたAnkerですが、最近流行りの左右独立型のワイヤレスイヤホンです。
このクラスでは珍しく、ノイズキャンセリングに加えて高音質コーデックのLDACに対応しているのでワンランク上の音質を楽しみたい方にはおすすめです。
普段は13,000円くらいするのでなかなかお得。
SONY 独立型ワイヤレスイヤホン(28,600円)
厳密にはブラックフライデーセール対象ではなかったんですが4400円引きになっていたので紹介します。
今年6月に発売されたソニーの独立型第4世代のモデルで、第3世代に比べて小型化/高音質化したことで発売当初は品薄が続くなど、人気のモデルとなりました。先ほどのAnkerに先立って、独立型として初めてLDACに対応したモデルですね。
2万円を超えてくるとさすがにこだわりの世界ですが、気になっていた方はこの機会にでもどうぞ。僕は発売直後に買っていましたが、とても満足度の高いアイテムでした。
Xiaomi スマートバンド(5,391円)
もはや恒例ですがXiaomiのスマートバンドです。ヘルストラッキングはやってみると色々発見があるので、地味におすすめです。
Xiaomi スマートウォッチ(3,740円)
という感じで「ヘルストラッキングするならスマートバンドから」とこれまで言っていたんですが、今回はなんとスマートウォッチのほうが安いという逆転現象が起きていてたまげました。
- スマートバンド:5,990円→5,391円
- スマートウォッチ:7,480円→3,740円
どないなっとんねん...。
というわけで、サイズが気にならない人はこちらのスマートウォッチにしてみてもよいでしょう。こいつらにはLINEなんかのアプリ通知を表示させることができますが、なんだかんだ画面大きいほうが情報量多くなりますので便利です。
「スマートウォッチって充電めんどくさそう...」
って話もあるでしょうけど、マグネット式でそんなにめんどくさくないのと、さすがにお風呂にはつけていかないのでその隙に充電すれば十分です。
BUFFALO ネットワークレコーダー(26,800円)
元々ソニーから発売されてたnasneですが、長らく製品アップデートがかからず終売かと思われていたところ、製品ブランドごとバッファローに譲渡されました。
メーカーロゴはさておき、製品デザインなんかは維持したまま2TBモデルとしてリフレッシュされたのでnasneファンには大変うれしい出来事でした。
いったんここまで
長くなってきたのでいったんここまでで休憩します。
次はPC周辺機器と消耗品、あとは食品・飲料系ですかねー。
追記:その②はこちら
お読みいただきありがとうございました!
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