たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

家電・ガジェット誌ナナメ読み 09号(2022年04月)

まだダラダラとエルデンリング続けてますがそろそろブログ屋さんに戻ってこれそうです。

家電批評 2022年05月号

まずは今月も家電批評から。

印象に残ったアイテム① - 電気シェーバー

表紙でも第二特集的に目立っていますが、電気シェーバー特集がありました。

王道のフィリップス/パナソニック/ブラウンに加え、ヴィダルサスーンとマクセルの5メーカーで比較されてました。逆に後ろの2メーカーが新鮮。

フィリップスといえばS9000シリーズがフラッグシップですが、レビューではミドルクラスのS7000シリーズが12製品で唯一のSランクを獲得していました。なんでも肌あたりがとてもいいらしい。

僕自身もフィリップスの電気シェーバーをかれこれ10年、現モデルでは5年くらい使ってますが、そろそろ買い替えを考えてもいいかもなーと思ったりします。

印象に残ったアイテム② - Apple Watch

次は今更ですがApple Watchです。

Android党なのであまり注目したことはなかったですが、最近はもうウォッチ側でできることが色々増えてるんですね。PayPayのバーコードを出せるとか、Shazamの音楽認識が起動できるとかなかなか便利そう。

機能的なスマートウォッチではiOS陣営に大敗していたAndroidですが、いよいよ次のGoogleI/Oで純正のPixel Watchが登場すると言われており、注目です。

問題はApple Watchで5万円を超えているところ、このPixel Watchがいくらで出てくるかというところですが。うーむ。

1万円のやすものウォッチを使ってる勢としては高級路線に振り切られた時はなかなか悩ましい。

印象に残ったアイテム③ - スピーカー

最後はこの2chスピーカー。

これ自体は何の変哲もないスピーカーですが、今PCで使っているスピーカーが大学時代からのONKYO15年選手なのでそろそろどうなのかな?とこれを見て思いました。

引用:ONKYO GX-D90(B)

とはいえ、このスピーカー、フロントインターフェイスの作りもとても気に入っているのでやっぱり完全なる寿命を迎えるまでは頑張ってもらおうかな。

一言コメント

今月のピックアップはあまり家電批評っぽくなかったかもしれない。

それにしてもこのONKYOのスピーカー15年選手か...数えてみてびっくりした。かつての名門メーカーも今や廃業寸前...栄枯盛衰が感じられる。

 

MONOQLO 2022年06月号

引き続き晋遊舎でMONOQLOです。デジタル新定番とは一体。

印象に残ったアイテム① - 暖房ライト

このブログでは度々変わった電球のことを紹介しており、中でも色々なバリエーションを持つ、このドウシシャのCIRCULIGHTシリーズを高く評価しています。

そうしたCIRCULIGHTシリーズの新たなラインナップとして、風の出るライト改め温風の出るライトが加わったようです。

確かに冬場のトイレやキッチンは寒さが厳しいエリアですから、こいつでスポット暖房してやるのはいいアイデアなのかもしれません。

ただ、今のところこいつは他のCIRCULIGHT製品とは異なり、引掛けシーリングモデルのみリリースされています。
まぁ確かに、E17/E26のタイプでは電球カバーにすっぽりはまってしまい、熱問題をド直球に引き起こすことから、周りに何もないであろう引掛シーリングに限定したのだと思います。

が、先ほど触れたトイレやキッチンが引掛シーリングであることはむしろ稀なので、今のところはややもったいない製品展開のような気がします。

しかしまぁ、色々出るもんですねこのシリーズ。今後も楽しみです。

印象に残ったアイテム② - LEDクロック

ニキシー管で数字を浮かび上がらせるアンティーク風味のLEDクロック。

雰囲気悪くないなと思いつつ、スマホとつながるならこのままBluetoothスピーカーにもなってほしかったですね。

お値段3万円くらいなのでそれを加味してもちょっと時計だけでは物足りない感じ。

印象に残ったアイテム③ - スマートミシン

製品紹介を見てほほう!と思ったんですが、ミシンをスマート化するって確かにそういう発想もアリですね。

刺繍するパターンを選んだあと、ディスプレイの表示に従って糸の色を変えていくと勝手に刺繍してくれるらしい。まさにスマートミシン。

お値段10万円超えというのはなかなかですが、確かにスマートを感じさせてくれるマシン。
これ自体は普通に使うことも想定されているので見慣れた見た目をしていますが、もし仮に自動でしか使わないミシンがあるとすると、様々な色の意図を自動切換えしながら使うとか、もっと違った風貌になったりするのかな?

スマートの余地を感じなかったアイテムにスマートが介入してくるのはなかなか面白いところです。

一言コメント

やはりこの3品の中では暖房ライトの印象が抜群でした。やりやがったなと。

E26なりの電球ソケットにつけられるといいですが、熱問題を考えると電球カバーから意図的に飛び出させるようなエクステンダーをつけるんですかねぇ。それはそれで不格好で惜しい。

GoodsPress 2022年05月号

今月最後はGoodsPressです。他誌もそうでしたが、GWを前にしたこの時期はキャンプ用品の紹介が多いみたいですね。

印象に残ったアイテム① - ワイヤレスイヤホン

最初はソニー穴あきワイヤレスイヤホンから。

こいつは見ての通りドーナツ形に穴が開いているところをイヤホンとして耳に押し込むことで、耳を塞ぐことなく使えるイヤホンであるのが特徴です。

耳を塞がないので周囲の音も普通に聞くことができて...というのがウリですが、当たり前ながら耳を塞がないからこそ音質は二の次扱いになっているようで、レビューサイトの評価は概ね「ビジネス用途ならまぁ」って感じになってますね。

とりあえず使ってみたい、と思う面もありますが、お値段2万円くらいするのでちょっと遊びで買うには高いですね。機会があったら試用くらいはしてみます。

印象に残ったアイテム② - 小型プロジェクター

いつの間にかすっかり定着したAnkerのプロジェクターシリーズNebulaですが、こいつはほぼソフトボール大の小型枠で作られたプロジェクターです。

輝度としては100ANSIルーメンなので部屋の明かりを落とさないとつらいタイプですが、とにかく小型であることがウリで、それでいて単体でNetflixやPrime Videoが見られるというアイテムです。

地味にHDMI入力もできるので、キャンプの時なんかにこそっと持っていくといいかも?というようなアイテムですね。その場合はWi-Fiがないと思うので、スマホからHDMI出力するとかになりそうですが。

印象に残ったアイテム③ - 電動かき氷機

またしてもドウシシャですが、暑くなるこれからの時期の備えになりそうなふわふわなかき氷が作れる電動かき氷機です。

手持ちで使うと高い山が作れるらしい

見た感じはよくある電動かき氷機ですが、どうやら上の本体部分が取り外せるようで、この方式だと写真のような高く積みあがったかき氷山が作れるそうな。

氷は専用の製氷カップで作った氷が必要みたいなので、大量に作る場合はカップの追加購入が必要そう。

気になるお値段としては7000円弱なので、ひと夏を楽しむエンターテインメントとしてなら結構アリかも?

一言コメント

使いどころはないんですが、Nebula Astro欲しいですね...。使いどころないからいらないんだけど、こういう小さく機能凝縮されたガジェットはくすぐられる...(病気)

先月買ったアイテムレビュー

さて、毎月何かしらやってたアイテムレビューですが、今月は該当品なしでした。

なんかこれはこれで寂しいので、ここ1か月で買ったアイテムを紹介することにします。

リュックサック ★★★★☆(暫定)

つい先日買ったのがこの世にも奇妙なファーウェイ製リュック

元はTwitterのTLで見かけたやつですが、今通勤に使ってるリュックがそれなりにヘタってきたのと、ちょっとややでかくて重いこともあってちょうどいいやと思って新調しました。

落ち着いた見た目であることと、背面がPC用の部屋になっているので仕事の通勤用としてちょうどいい感じです。容量推しのリュックに比べるとポケットは少なめかもしれませんが、あんまり多くても使い道ないので通勤くらいだとこれでちょうどいいかもしれません。

個人的にはもう少し形がカッチリしてて自立するようなタイプが良かった気がしますが、このあたりは1か月ほど使ってみてもう少し感覚をみたいところです。
ひとまずファーストインプレッションですが、なかなかいいアイテムな印象。

 

まとめ

なんかあまりガジェットっぽいものを買ってないので熱のノリ方がイマイチでした。

エルデンリングも終わりに向かっているので、来月はもっとぐっと迫る感じで書いていければと思います。
あと来月になればGoogleI/Oも終わってるだろうから、きっとPixel Watchのことを自分事として悩みながら書けることでしょう。

ではまた来月。

 

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