たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

家電・ガジェット誌ナナメ読み 14号(2022年09月)

9月号と言いつつ期限オーバーですが継続のほうが大事なので9月号!

家電批評 2022年10月号

今月号は黒モノAV家電だそうです。

印象に残ったアイテム① - USBハブ付きPC台

まずはUSBハブ付きPC台。

こういったUSBハブ付きのものはそれなりにあるものの、大体がUSB Type-Aの今だとやや古い感じのものがほとんどなのでType-Cがついてるこれはなかなか貴重。
ちなみに、Type-AのほうもUSB 3.2 Gen1なので普通に新しい。

加えて、台のところにちょこっと引き出しがついていたり、スマホスタンドを兼ねてくれるようなのでなかなか面白いアイテム。

足を折りたたんで3段階

あとは足を折りたたむことで横幅42/47/52cmに調整可能なようなので割と使い勝手よさそう。買おうかな。白しかないのがちょっと気になるけど...。

印象に残ったアイテム② - スマートペン

なんだかどういう仕組みなのかわからないですが、「対応メモに書くとGoogleカレンダーに連携されるスマートペン」らしいです。

ネオスマートペンとは、ペン軸の下の部分、つまり紙と面する箇所に搭載しているカメラが、ペン先を押し当てることで専用ノート(Nノート)に印刷されている独自パターンを読み取り、ストローク(筆跡)を記憶する、という仕組みの筆記具。

どうやらペン先についたカメラで専用用紙のパターンを読み取ることで筆跡を認識するみたいですね。アイデア

このNeo smartpen自体は韓国のスタートアップ企業が開発し、日本では2015年に内田洋行が教育市場向けに販売し始めたのが最初っぽい。全然知らなかった。

しかしペンに1.5万、専用カレンダーなりのメモ帳に2000円かけるかと言われると...うーむ、ロマンアイテム。

印象に残ったアイテム③ - 多機能スーツケース

これはクラファンなので欲しいと思っても手に入らないですが、かゆいところに手が届く多機能スーツケース。

持ち手にスマホスタンド

持ち手のところにスマホスタンドがついていたり、

外側からアクセスできる充電ポート

ダイヤルロックの隣に充電ポート(モバイルバッテリーは中に)がついていたり、

背面にドリンクホルダー

ケース背面にドリンクホルダーがついていたりします。

確かにスーツケースで新幹線乗るとき、時間つぶしにYouTube見たりしますがスマホスタンドがなくて微妙な気持ちになることがよくあります。(かといってそのためだけにスタンド持っていくのも...)

そんなところ、持ち手がスタンドになるのであれば便利ですね。加えて動画でバッテリー消費するので充電ポートにアクセスしやすいのも魅力的。

紙面レビューによると多機能さ故か、サイズの割にモノが入らないということと、キャスターの品質がいまいちで引っ掛かりがあるという感じでした。機能性は十分魅力的なので、第二弾での改善に期待したいところ。そもそも一般販売してないですしね。

一言コメント

黒モノ家電特集でありつつ全部小物が目についてしまった。

GoodsPress 2022年10月号

秘密基地。キャンピングカーとか憧れますよね。

印象に残ったアイテム① - ゲーミング電動ベッド

Amazonにはなかったのでメーカーページで。

自堕落ごろ寝ゲーマーの本丸

というキャッチコピーが熱い。

しかしこれ、本当に楽なんだろうか...笑

印象に残ったアイテム② - ポータブルバッテリー

これ自体は真新しくないですが大容量のポータブルバッテリーです。
モバイルバッテリーはずいぶん大容量/低価格化しましたが、より大きなポータブルバッテリーも着実に進化を遂げてますね。

バッテリー部分の着脱が可能

ユニークだなと思ったのがこの着脱可能な方式で、交換バッテリーは本体そのものよりはコンパクトなので面白いなと思います。とはいえ、大容量を望むならより大きなモデルを買えばいいわけなので、よくよく考えてみるとどうなんだろう?って気もします。

印象に残ったアイテム③ - 炭酸水メーカー

SodaStreamは既に持っていますが、このArtは新モデルみたいです。

従来は上面のボタンを押し込む方式でしたが、このArtでは見ての通りレバーを操作する感じになっています。見た感じはおしゃれですね。
あとはてこの原理的なアレで、こっちのほうが力を使わずに操作できそう。

一言コメント

秘密基地という意味ではゲーミング電動ベッドがそれっぽいのかな。
本気でゲーミング部屋作ったら面白いんだろうと思いつつ、相当な気合がいりそう笑

MONOQLO 2022年11月号

紙面的には「仕事の道具」と地味ですが、こういう回にこそ掘り出し物があったりするのでこれは期待できます(マニア)

印象に残ったアイテム① - 左手デバイス

左手デバイスと思う方もいると思いますが、その界隈では有名なやつです。

タイトルにもある通り、動画や写真編集などで好んで疲れていて、ダイヤルでの微修正などをマウス関係なく直接行えるのがミソです。

アプリごとに設定できるので色々な仕事のショートカットを図ることができるほか、このEliteモデルになってBluetooth接続になったのでより取り回しも楽に。

難点としては約3.5万円という価格設定ですが、仕事なら十分価値のあるデバイスでしょう。

印象に残ったアイテム② - カギ閉め確認ツール

単なるキーホルダーに見えるこのアイテム、鍵を「挿す」「回す」の動作でホルダーの表示を変えることで、鍵を閉めたのかどうか物理的にわかるようになっています。

公式ページの説明がわかりやすいのでどうぞ。

引用:カギの閉め忘れ防止グッズ ChecKEYⅡ(MIWA) より

確かに、自分ひとりだけであれば鍵を回していれば施錠されているし、逆回ししていれば開いているということになります。家族複数人で使っているとそうはならないのはありますが、常に施錠されている家であれば複数人であっても割と使えるようになっています。

鍵のタイプによっては使えないこともありますが、結構便利なんではないでしょうか。

印象に残ったアイテム③ - レンジ焼き芋メーカー

焼き芋メーカーといえばこれまでドウシシャの焼き芋メーカーを紹介してきましたが、こちらは電子レンジで使うタイプの焼き芋メーカー。

2本焼けるのが大タイプ(小は1本焼き)

こんな感じで中に敷き詰めたセラミックボールが芋を温めてくれるらしい。

こいつが今号における最高評価(ドウシシャのアレが2位)でしたが、調理の手順がちょっと気になりました。
延々電子レンジで加熱するわけではなく、電子レンジで温めたセラミックボールが熱源になるので芋の片面が加熱されることになるため、

  1. 容器に芋とセラミックボールを入れて電子レンジで加熱
  2. 容器を取り出して余熱で芋を加熱(表面)
  3. 芋を裏返して電子レンジで加熱
  4. 容器を取り出して余熱で芋を加熱(裏面)

という裏返しの手間が必要なようなので、ちょっと面倒だなーと思いました。

それを思うとドウシシャのアレは両面から同時加熱するわけなのでそんな手間はかからず、調理が楽そう。
加えて、セラミックボールに芋の蜜が付着していくと思いますが、ボールを1個1個洗うわけにもいかないと思うので、なんだかんだプレート型のほうが扱いやすいんだろうなという感想です。

というわけで、焼き芋メーカーとしては変わらずドウシシャ推しでいきたいと思います。今年もそろそろ芋のシーズンですね~。楽しみ。

一言コメント

左手デバイス便利そうなので使ってみたい...けどさすがに高いか。

先月買ったアイテムレビュー

今月もたいしたものは買ってませんが、何も紹介しないのは寂しいのでまたお酒でも。

チューハイ ★★★★☆

先月に引き続きですが、このアサヒのプレミアム感あるシリーズをちまちま試してました。

この缶の処理がどうこうということで文句はつけましたが、やはり中身はおいしいですね。先月なんとなくストロングゼロを飲んでみましたけど、「アルコールそのものがおいしくない」という感じで、こういうちゃんとした(?)やつの偉大さを改めて思い知りました。

このシリーズを2本ほど備蓄しては週末になんとなく飲む感じになってきてます。

まとめ

今月はついに9月号を10月に投稿するという恐れていた愚行を犯してしまいました。

いつものタイミングでシルバーウイークにあたり、かえって脳がとろけてしまっていたのがよくなかったようです。

とはいえ、9月号をスキップすることなく投稿はできたので、10月号も張り切ってやっていきたいと思います。

ではごきげんよう

 

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