11月号を12月30日に書くというこの怠慢...、明後日には12月号を書かねば(反省)
家電批評 2022年12月号
12月号ということで年末らしい表紙。
印象に残ったアイテム① - スマートウォッチ
スマートウォッチは今年も順当に完成度を上げてきており、Apple Watchに並ぶGoogleのPixel Watchもついに発売されたことが印象的でした。
が、なんだかんだバッテリー持ちは機能性によって犠牲にされている感があり、2週間以上の持ちを謳う製品との差が極端になっている気がします。
そんな切り口でこのAmazfit GTR 4が紹介されていましたが、
100%から24時間使用 | 0%から30分充電 | |
---|---|---|
Amazfit GTR 4 | -4% | +57% |
Apple Watch 8 | -61% | +45% |
Pixel Watch | -93% | +62% |
といった感じで、バッテリー持ちに圧倒的な差があるようでした。
30分充電の充電率は似たようなものかもしれませんが、そもそものバッテリー持ちが違うのでPixel Watchに関して言えば16時間分くらいの充電量で、Amazfit GTR 4に関しては14日分とかいうレベルの差になっています。
ブランドを取るか、実利を取るかといった感じですね。
印象に残ったアイテム② - 災害向けテレビラジオ
こういうのはつい取り上げてしまうんですが、災害向けテレビラジオです。
この手のやつはどうしてもテレビがバッテリー食い虫なので使い物にならないことが多いんですが、これはどうも「5分回して5分見れる」というレベルらしく、結構すごいなという印象を持ちました。
その他、LEDライトがついているので懐中電灯になったり、USB Type-Aながらも出力端子もついているようなのでスマホ充電にも使えるようです。
ただ、落とし穴としては「内蔵バッテリーが5分で満充電」になるらしく、やはりテレビ部分はオマケだなと思わざるを得ないところが残念でした。
やはり今のところは1分手回しで15分ライトや60分ラジオが聴けるソニーのこれかなと思うところです。
印象に残ったアイテム③ - プリンタ付きカメラ
最近この類のものがレトロ人気で再燃しているのは知っていましたが、ここまでコンパクトになっていたんですね。本体2万円弱で、用紙は30枚3000円。
レビューなんかで画質がどうこう言ってる人もいるようですが、これはもはや体験をウリにするカメラなのでその楽しみ一点で買うのがよさそうですね。
アイデアとしては結婚式でのゲスト写真用みたいなイメージはありますが、じゃあ他にどんな使い道が?と言われると結構悩みますねこれ。
正月に孫の写真でも撮る、か?
一言コメント
そろそろスマートウォッチを買い替えたい気もしますが、意外と今のやつが壊れてくれないのでもう少し我慢。
GetNavi 2023年01月号
2023年号なのにヒット総決算とはこれいかに。
印象に残ったアイテム① - 電動シェーバー
男性用電動シェーバーといえばブラウン、パナソニック、フィリップスが三強でしたが、このところこのヤーマンも聞くようになってきました。特に、この温めながら剃るというホットシェイブの取り上げが多く、ちょっと気になります。
個人的にはずっとフィリップス派なんですが、形状的にはこのヤーマンと似たようなものなので乗り換えるのも割とアリそうな気もしてきます。
同様にシェーバーで紹介されてて気になったのがこちらのパナソニック。
なんとシェーバーの側面が美顔器のアレになっていて、剃ることとケアすることが1つのデバイスでできるという多機能さ。質感もマットな感じでオシャレですね。
ヒゲの濃い人間としては3枚刃はちょっと心もとなくない?と思うものの、美顔に興味を持つメンズは多分ヒゲ濃くないと思うので、なるほどなぁ、と思った商品コンセプトでした。
印象に残ったアイテム② - 電子レンジ
個人的にキッチン白物家電メーカーとして気に入っているシロカ。なんだかスタイリッシュな電子レンジを発売したようです。
お値段約3万円は中の下くらいですが、見た目の高級感はそれ以上な印象。
電子レンジは大雑把に言って、こういったレンジ機能のみの単機能モデル、その他オーブン機能付き、スチームオーブン機能付きとグレードが上がっていきます。
10万円近いモデルだと基本的にスチームまでつきますが、単機能モデルとして3万円はなかなか攻めたモデルといえます。
その分、最大1000Wの出力だとか、ムラなし解凍機能とか、単機能の範囲でできることはハイクオリティに仕上げてるようなので、「オーブン機能いらないんだよね」って人にはかえってコスパのいいモデルかもしれません。
印象に残ったアイテム③ - 睡眠用ワイヤレスイヤホン
最近ちょくちょく聞くようになった「寝ホン」タイプの製品。
片耳2.9gという軽さや、耳からはみ出ない小型設計なので着けたまま寝られるというアイテム。
個人差ありつつも確かに違和感なくつけていられるという声がある一方で、小型化の弊害でバッテリーが朝まで持たないとも。
ちょっと気になっているので使ってみたい。
一言コメント
電動シェーバーが気になるものの、衛生用品の類でなかなか試用できないために手を出すには勇気が要ります。
GoodsPress 2022年12月号
ダイソーとか3COINSの商品を紹介してくれるのはいいものの、ネットで気軽に買えないのが難点(引きこもり的思考)
印象に残ったアイテム① - リンサークリーナー
たまに見かけるリンサークリーナー。これ以外ではできない掃除方法なので憧れがあります。
実際使ってみるとこの画像のように劇的に使える感じはしないケースもあるようですが、とはいえ他に掃除方法がないシチュエーションではあるので、猫の手も借りたいときには役に立つ、くらいに思っておくのがよいでしょう。
印象に残ったアイテム② - 温風の出るライト
ついにこんなものまで...という印象のドウシシャサーキュライトシリーズ。
これまでファン付きで風が出るものはありましたが、こちらは特に温風が出るタイプです。
今のところ引っ掛けシーリングモデルしかないようですが、E26のタイプは出るんでしょうか。
(カバー干渉とか熱こもりの問題で意図的に製品化してないきもしますが...)
せっかくなので多機能ライトの記事を更新しておきました。
印象に残ったアイテム③ - FireTVリモコン
別売りタイプのFireTV用リモコンです。概ね2017年以降のFireTVであれば使えるようです。
これ自身が4000円なので何ならセール時のFireTV Stickより高いまでありそうですが、古いモデルを使っている場合には交換するのもアリかもしれません。
大昔のリモコンに比べれば全体的にボタン数が増え、VODボタンがついているのが特徴です。
このProモデルでさらに特徴的なのが、カスタムボタンが2個ついていることで、このカスタムボタンに任意のAlexaコマンドを設定できるようです。映画を見るときに照明コントロールしたい場合とか、そういうケースがイメージできます。
(声でAlexaコマンド呼ぶのとどっちが便利なんだろうというのはありますが)
一言コメント
暖かい風の出るライト、いいですね!(買わないけど)
先月買ったアイテムレビュー
では簡単なアイテムレビューをここでひとつ。
★★★★☆ USB充電器
こちらは先月のブラックフライデーセールで買ったCIOの充電器。
写真を見たらわかる通り、かなり小さいです。
常用するにはちょっとパワー不足ですが、旅先で使うには十分な感じなので、とりあえずカバンに忍ばせる用として買っています。
実際に、先日の泊まりイベントで使いましたが、地味に2口が便利で片方はモバイルバッテリー充電、もう片方はスマホ充電と同時に扱えるので想定通りに便利に使えました。
欲を言えばプラグが折り畳めるとよかったなー、でもこのサイズだと無理か、と思っていたんですが、その後Ankerからまさにそんなものが発売されていたのでちょっと悔しいです。
高出力な分、ひとまわり大きいことと、折り畳める分やや長いという差なので順当といえば順当ではあります。
MacBook Airなんかは30W充電(20Wでも一応充電は可能だが遅い)なので、MBA使いな人は多少大きくてもこっちのほうがよさそうですね。
まとめ
すっかりサボって「翌月に書く」ことギリギリになりましたが、こうやって軽く調べながら物色していると忘れていた何かを思い出せそうです。
明日で12月も終わりなので、さすがに三が日の間には12月号を書き上げたいなーと思います!
ではまた来年!
お読みいただきありがとうございました!
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