今週のお題「いも」
前回投稿から少し時間が開いてしまいやや久しぶりな感じになりましたが、例によって今週のお題で書いていきたいと思います。
今週のお題「いも」
さて、今週のお題は「いも」だそうです。
いも、いも、...イメージ的には好きですね🙄
こんなところでしょうか。
やはり季節的なところもあり、「いも」を見て最初に浮かんだのはさつまいものほうでした。というわけでさつまいものことを語ってみます。
さつまいも
では続いてさつまいもと聞いて何が思い浮かぶかと言えば、それは焼き芋ですね。
焼き芋って家で作ろうと思うとなかなか面倒で、オーブントースターでなんとか頑張るか、横着して電子レンジや炊飯器あたりでインチキするかとかいう話になりがちです。
そうしたところ、昨年ドウシシャの焼き芋家電を買ったんですが、こいつがなかなかの焼き芋力を持っていまして、とてもいい感じです。
一応最新型もありますが、基本的な焼き芋力には変わりないでしょう。
こんな感じなので、巨大なさつまいもは少し切ったりしないといけませんが、家で気軽に焼き芋が作れるという価値の前には些細なことです。
うちの奥さんが特に焼き芋が好きなんですが、スーパーで1本250円だかで売っている焼き芋を買うことがなくなり、5本500円とかで好きなさつまいもを買って焼くようになりました。芋を選ぶ楽しみもできて、一石二鳥な気持ちですね。
どのさつまいもがうまい?
そんなことで、芋を選ぶ楽しみも得られたわけですが、いくつか出会った品種を思い出してみます。気にしたことがないかもしれませんが、スーパーでよく目を凝らしてみると、たぶん2,3種類くらいはあるんじゃないでしょうか。
紹介ついでにリンク貼ってますが、どうしてもkg単位になるのでAmazonで買ったりするのは度胸がいりますね😅
紅あずま:ほくほく系
さつまいもって、イメージする分には大体似たようなフォルムになるんですが、実際食べてみるとけっこう系統が違うものがあります。
まずは、イメージとしておそらく一番強いであろうほくほく系の紅あずまから。
ザ・焼き芋、みたいな芋だと思うので、とりあえずという意味でチョイスするのは間違いないと思います。ちなみに価格帯は紹介するものの中では一番安い部類だと思います。
鳴門金時:ほくほく系
もう1つのほくほく系は鳴門金時です。
鳴門金時はブランドイメージが強く、鮮やかな見た目とバランスの取れた甘さでお菓子なんかにも好んで使われたりしますね。紅あずまと同じほくほく系とはいえ、今回の中では一番高い部類に入ります。
シルクスイート:しっとり系
さつまいもをほくほく系とねっとり系の両極端に分けるとすると、その中間にあたるのがこのシルクスイートみたいなしっとり系です。
強い粘り気があるわけではないものの、ほくほくした感じでもなく、まさにシルクの名前がついているのも頷けるしっとり系の代表格です。
甘さに関しても、ほくほく系より感じやすいため、スイート感ある芋で、うちではこれが一番人気です。価格もそれなりで買いやすいですね。
ただし、ちょっとぼってりしたフォルムをしているので、前述の焼き芋メーカーに素直に入らず、半分とかに切って焼くことになります。味は変わらずおいしいので気にしてませんが、形から入りたい人はひめあやかあたりがいいかもしれません。
(なお最寄スーパーにひめあやかは売ってませんでした)
紅はるか:ねっとり系
さてここからねっとり系に入ります。
紅はるかは紅あずま同様、鮮やかでスラっとした見た目に特徴があります。売り場で適当に並んでいる場合には、ぱっと見で差がわからないかもしれません。
が、ほくほく系とねっとり系なので食べてみるとずいぶん印象が違うことに気付くと思います笑
安納芋:ねっとり系
最後に安納芋です。
まずこいつは見た目に特徴があり、紅はるかのような鮮やかな紅ではなく、どちらかいえばじゃがいものようなくすんだ色合いがイメージには近いでしょう。フォルムとしてもぼてっとしており、見た目的にはあまりさつまいもらしくないと言えます。
一方で、最大の特徴はその甘味で、ねっとりした口当たりと相まって口いっぱいに芋の甘さを感じることができます。昨今のさつまいもブームでも、個別品種として安納芋の名前を聞くことは非常に多いですね。
鳴門金時がモンブラン的な使われ方をするのに対し、こちらはスイートポテトのような存在をがっつり主張するようなお菓子に使われたりします。
他の「いも」
すっかりさつまいもの話ばかりしてしまいましたが、他のいもで1つだけ話しておきたいいもがいます。
インカのめざめ
これはさつまいもではなくじゃがいもなんですが、男爵いものような球形のいもで、概ねピンポン玉より一回り大きい程度の比較的コンパクトの大きさをしています。
で、写真を見ても分かる通り、じゃがいもとしてはとても黄色い品種で、こいつもほくほく系というよりしっとり系に近い存在です。
最大の特徴はその「じゃがいもらしからぬ甘さ」で、単純に火を入れただけでもさつまいものようにおいしく食べられてしまいます。
(そんなこと言ってると、「いや、さつまいもでええやん」とか聞こえてきそうですが、これがまたいいんですよじゃがいものこれが...)
基本的にはじゃがいもなので肉じゃがなんかに使ってもいいですし、じゃがバターのようなじゃがいもが主役のメニューはやはりおすすめです。
個人的に、コンパクトなサイズを活かしてカレーにそのまま投入してじっくり火を入れたりするのも好きです。1人1-2個みたいな、どちらかというとゆで卵みたいなポジションですね。
しかしあまり置いてない...
と、ここまで語っておいてなんですが、このインカのめざめは現在最寄りのスーパーにありません。
今の家に引っ越す前の最寄スーパーにはあったんですが、価格帯的には普通のじゃがいもより高いので、どこのスーパーにも置いているというものでもなさそうです。
オシャレな居酒屋とかに言ったりすると、「インカのめざめ」を前面に出したメニューがあったりするので、最近はもっぱらそっちで食べることが多いですね。
まぁしかし、考えてみれば日持ちもするし、Amazonで買えるわけなので普通に買ったらいいんじゃないか...と思い始めたところもあります。うーむ。
いもはいいぞ
しかし、しかし諸君、いもはいいぞ🥺
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