今年買ったものを振り返り!2023年ベストバイ
例年年内に書いていたベストバイですが、今回は少し遅れて年明けになりました。
- 2023年に買ったもの
- 第10位:任天堂 スーパーマリオRPG
- 第9位:エレコム USB Type-Cハブ [DST-C13BK]
- 第8位:SHARP 空気清浄機 [FU-PC01-W]
- 第7位:シロカ 電気ケトル [SK-D171]
- 第6位:Anker USB充電器 [Anker 323 Charger 33W]
- 第5位:SwitchBot ロボット掃除機 [K10+]
- 第4位:大樹 連司 GOZZILA 怪獣黙示録
- 第3位:アイリスオーヤマ つや姫
- 第2位:石塚 真一 BLUE GIANT
- 第1位:CuboAi スマートベビーモニター
- おまけ:惜しくも漏れた方々
- まとめ
2023年に買ったもの
例によってAmazon(のさらにKindle)がほとんどですが、こんな内訳でした。
- Amazon:221件
- ヨドバシ:3件
- dショッピング:4件
振り返りにあたっては、昨年同様に
- 頻度:そのアイテムの利用頻度、1年に1回程度~毎日数回まで
- 感動:そのアイテムによって得られる体験の感動度合い
- 価格:利用頻度や感動を踏まえた価格への納得感
の3点で5段階にチェックしてみます。
第10位:任天堂 スーパーマリオRPG
ちまちまやっててまだクリアできてないですが、あの頃の感動を思い出させてくれたこいつ。
- 頻度:★☆☆☆☆
- 感動:★★★☆☆
- 価格:★★★☆☆
小学生の頃、それはそれはやりまくったSFC版のスーパーマリオRPG。それがなんとSwitchのリメイクになるというのですから驚きました。当時は友好的であったところ、その後任天堂とスクウェアの仲が悪くなって...みたいな話もあったので、感動というよりはポカーンとした感じがありました。
肝心の中身はというと本当に原作に忠実なリメイクといった感じで、逆に物足りなさを覚えるところもありましたが、それもまた原作の完成度の高さ、色褪せない良さっていうところなんでしょうね。
第9位:エレコム USB Type-Cハブ [DST-C13BK]
続いて在宅ワーク用品としてのハブ。
- 頻度:★★★★☆
- 感動:★★★☆☆
- 価格:★★★☆☆
仕事で使っている会社PCが端末交換になり、Type-Cを使った電源供給&画面出力ができるようになったので自宅に設置したアイテム。電源とディスプレイケーブルがまとめられるのはやはり楽でいいですね。
あとこの手のドックは15cmくらいのケーブル長であることが多いんですが、これは30cmと絶妙に長いのでデスクに常設するにはちょうどいい長さです。不使用時は若干だらりと長いなと感じますが、こういったマグネットホルダーで固定すればその辺も無問題です。
第8位:SHARP 空気清浄機 [FU-PC01-W]
なんだかんだ始めて手を出した空気清浄機。
- 頻度:★★★★★
- 感動:★★☆☆☆
- 価格:★★★★☆
ウチにも始めて子どもが生まれるとあって今年は色々なものを買い揃えていたんですが、その一環で買ったのがこちらの空気清浄機。リビングに置くのはちゃんとしたでかいやつですが、書斎に置いたこいつがコンパクトでなかなか気に入ってます。
機能はシンプルに三段階のON/OFFだけですが、弱だとほとんど動作音も気にならないので24時間稼働してもらっています。おかけで若干デスクにホコリが積もりにくくなったかな?
第7位:シロカ 電気ケトル [SK-D171]
こちらもベビー準備の一環で買い替えたケトル。
- 頻度:★★★★★
- 感動:★★★★☆
- 価格:★★☆☆☆
元々ティファールの単機能電気ケトルを使っていたんですが、そろそろガタがきていたことと、注ぎ口が細くて温度調節できるやつが欲しかったのでこいつを。
実際使ってみるとその期待通りなところや、「一度沸騰させてから指定温度に保温する」ことができる点でなかなかいい買い物。実家にほとんど似たような電気ケトルがあるんですが、それはその機能がなかったのでなかなか分からない違いだなと思いました。
ちなみにしばらく使っていると水道水のカルキで石みたいなものがふちゃくしちゃうので、クエン酸ぶちこんでお湯沸かすときれいさっぱりなくなります。
第6位:Anker USB充電器 [Anker 323 Charger 33W]
次は何の変哲もないUSB充電器。
- 頻度:★★★★☆
- 感動:★★★★☆
- 価格:★★★★☆
第9位で紹介したハブと同様に、仕事用PCでType-Cが扱えるようになったこともあり買ったUSB充電器。仕事中、PCの充電はもちろんしますが、仕事用のiPhoneだったりオンライン会議用のイヤホンだったりを例の節操ないケーブルで充電したくなるので、その辺考慮してType-C&Type-Aなこの充電器が役に立ちました。
ちなみに、こいつを買うまではさらにコンパクトなCIOのこいつを使っていたんですが、この場合Type-Cのみで使っている時はPC充電できるものの、Type-Aで別機器充電を併用しているとPC側がパワー負けすることがわかったので、トータル33W出るAnkerのこれにたどり着いたという感じです。
第5位:SwitchBot ロボット掃除機 [K10+]
続いてはプライムデーで購入したこいつ。
- 頻度:★★★☆☆
- 感動:★★★★★
- 価格:★★★☆☆
今は2LDKのマンションに住んでいるので、部屋の掃除とかもまあ気になったらすればいいやと思っていたんですが、子どもが生まれるにあたり少しでも時短になればと思ってロボット掃除機を導入することにしました。
スペック上は少し吸引力が...というところもありましたが、髪の毛やホコリを吸うくらいなら申し分なく、バッテリーも満充電状態からなら65㎡ほどの家を一通り掃除してくれるので十分といった感じです。
いざロボット掃除機を導入してみた感想ですが、確かに自力であっても十分掃除できる広さであるにせよ、出かけるついでに掃除機を走らせて、廊下なんかも含めて掃除しておいてくれるのはとてもいいですね。確かに時短。
第4位:大樹 連司 GOZZILA 怪獣黙示録
夏ごろになんとなく観てたアニゴジのノベライズ版。
- 頻度:★☆☆☆☆
- 感動:★★★★★
- 価格:★★★★★
こちらのノベライズ小説は全部で4冊あり、アニメ本編になっているのが第3-4冊の部分なんですが、書き下ろされた第1-2冊の部分がこれが面白くてとてもよかったです。
ネタバレがあるので詳しくは割愛しますが、現代の地球に怪獣が現れたらどうなるかというのを淡々と、それでいて残酷に書き下している感じのストーリーでした。ちょうどシン・ゴジラが「現代の日本に怪獣が現れたら」という部分を描き、一応は勝利するストーリーになっていますが、こちらはそれを地球規模に拡げ、そして人類側の敗北を惜しむことなく描いていく感じが個人的によかったです。
第3位:アイリスオーヤマ つや姫
たかが米、されど米。
- 頻度:★★★★☆
- 感動:★★★★★
- 価格:★★★★☆
ただの米といえば米なんですが、2kgの小分けになっているのがいいなと思ったポイントでした。共働きの大人2人で食べていくと5kgの米でもそれなりに消費までの時間がかかるので、ある程度新鮮なうちに食べきってしまえる2kgパックがなかなか便利なことに気付きました。
ちなみにウチは価格と味のバランスを色々比べた上でつや姫イチオシです。
第2位:石塚 真一 BLUE GIANT
12月に滑り込んできたのがこちらの漫画。
- 頻度:★★☆☆☆
- 感動:★★★★★
- 価格:★★★★★
元々は無料アプリのマンガワンでなんとなく読み始めたところ、面白くて配信終了になったタイミングで一気買いしてしまったものです。
どこかで見たことあるなーと思っていたら、山の漫画の『岳』を書いていた人で、あの主人公と同じくまっすぐでパワフルな男が主人公になっているのも納得。全体としては日本編のBLUE GIANT、ヨーロッパ編のBLUE GIANT SUPREME、アメリカ編のBLUE GIANT EXPLORER/MOMENTUMと続き、MOMENTUMは今も連載中。
元々ジャズという音楽ジャンルに興味があり、いつかちゃんと聴けるようになっていきたいなと思っていたところもあるので、作中に出てくる曲をちまちま聞きながら読み進めたり読み返したりするのがなかなか楽しいです。
第1位:CuboAi スマートベビーモニター
これを選んでいいものかと少し思いつつ...間違いなく今年一番お世話になったアイテム。
- 頻度:★★★★★
- 感動:★★★★★
- 価格:★☆☆☆☆
こちらも子ども関係ですが、これはいわゆる赤ちゃんカメラで、ベビーベッド付近に設置して赤ちゃんの様子を見守るためのものです。
生まれるまでは正直こんなのいるのか?と思っていましたが、やはり実際に育ててみると
- 様子が気になる
- しかし物音で起きても困る
- とはいえ寝室にずっといるわけにもいかない
というような状態になるので、こいつがあってとても助かりました。お世辞にも安いとはいい難いアイテムですが、正直オススメできると思います。完全に真っ暗な寝室であっても暗視カメラで見えるので、ゴソゴソしてるときは手元でちょっとスマホから見るなんてことも。
あと、こいつはGoogle HomeやAmazon Alexaにストリーミングで映像を流すことができるので、リビングにEcho Showなんかを設置しておくと、モニタ映像を流し続けられるので、安心してご飯を食べることができました。
(タブレットがあればアプリから流せますが、常設のモニターに映せるのはとても便利でした)
さらなるオプションアイテムとして、動きを検知するセンサーパッドもありますが、こっちは転ばぬ先の杖的なアイテムでわかりやすい便利さに欠けるので、とりあえずカメラから始めてみるといいのでは、という印象です。
おまけ:惜しくも漏れた方々
最後にトップ10入りはしなかったものの、紹介しておきたいアイテムがこちら。
Meta VRヘッドセット [Quest 3]
Quest 2にはとてもお世話になったので心を躍らせてQuest 3を買いましたが、子どもが生まれたこともあり、ほとんど使わないまま今に至ります笑
それはそれとして、Quest 2持ちから言わせてもらうと、
- 確かに薄く軽くなって使いやすい
- ディスプレイのクオリティも上がっている
- しかしQuest 2とできることに大差がない
という感じになり、7万円を追加投資するほどでもないなぁという印象でした。もちろん、これからVRに手を出すなら迷わずQuest 3でいいとは思います。
また、Quest 3特有の機能としてカラーパススルー映像が使えるのはあるので、そういったMR系ゲーム/アプリに活路を見出せるならいいですね。
山善 収納スツール
地味なので省きましたが、イス代わりの収納スツール。クッション部分が取り外せて、外したらテーブルになるという遊び心が気に入ってます。(とはいえテーブルとして使ったことはまだない)
山崎 貴 小説版 ゴジラ-1.0
第4位のアニゴジ小説と被るのと、映画本編に比べれば感動に欠けるところがあったので選外になりました。映画『ゴジラ-1.0』は本当に素晴らしく、個人的にはシン・ゴジラを超えたと思っていますが、それを忠実にノベライズした感じの作品です。
そもそも著者が監督の山崎貴さんなので忠実で当たり前ですが、映画だと説明し切れなかった部分までこちらでは説明されてたりもするので、映画の副読本的な位置づけで楽しむものでしょうね。特に、ゴジラそのものに関わる描写は映画本編で読み取りづらいところもあるので、はっきり文章になっているこちらでなるほどなとなるところがいくつもありました。
もちろん映画だけでも十分面白いのでまだの人はぜひ見に行ってみてほしいですね。
まとめ
こんな感じで、今年のベストバイはCuboAI スマートベビーモニターでした!万人に勧めるものではないのでどうしたものかと思いましたが、書いた通り間違いなく今年一番お世話になったので素直に1位に置いてみました。
読んでる方も気づいたと思いますが、今年はほんとに子どもきっかけで買ったものが多いなと思いました。家のレイアウトも色々いじって、その結果として必要になったものもありますが、やっぱりそうなってみないと必要性がわからなかったり、利便性に気付けなかったりする物も多いので、色々と発見があった年でした。
次は次で子どもが歩き始めているでしょうから、それに伴って何がどうなっていくのか...。
そのあたりも来年のベストバイに表れてくると思うので、自分自身としても2024年のベストバイを楽しみにしていきたいと思います。
ではまた来年。
お読みいただきありがとうございました!
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