美しい景色で釣りを楽しむReal VR Fishing(概要編)
このところVR空間に繰り出して釣りを楽しんでいますこんばんは。
今日はそんなVR釣りゲー、Real VR Fishingの紹介をします。
Real VR Fishing
最初に概要レベルの紹介です。Real VR Fishingは名前のまんまですが、Meta Quest 2(旧Oculus Quest 2 )で遊べるVRの釣りゲームです。
価格は2200円。年末とかだと30%OFFくらいでセールにもなっているようです。
元々は2019年にOculus GoでPC向に発売されたそうですが、今はすっかりQuest 2がメインプラットフォームっぽい感じ。
評判は上々のリアル志向VR釣りゲーム
で、どうしてこのゲームをやろうと思ったかといえば、きっかけはGoogle Discoverのサジェストにこちらのブログが入っていたからでした。
普段からMoguraVRなんかでVRゲームの内容をちょこちょこ見てるのでGoogleさんが気を利かせてくれたんでしょう。ありがたや。
ほほー、グラフィックが綺麗そうでなんだか気になる。
うーん、動画で見てもやっぱり美しい。これで2000円ならとりあえず買ってもいい。
4人までのマルチプレイ対応
ということでもう少し調べてみたら、2020年からマルチプレイ対応になったらしく、ボイスチャットしながらのんびり釣りができるそうな。
なるほど、これはいいじゃないですか。VR友達にもこのゲームを知らせてよっしゃやってみようということで購入した2週間前がぼうけんのはじまりでした。
ようこそVR釣りゲーの世界へ
というわけでやってきましたReal VR Fishing。ここからはスクショを交えつつゲーム内の雰囲気を紹介します。
ロッジ
ゲームをはじめると、なにやらよくわからない小屋の中で目覚めます。
ここがいわゆるベース基地みたいなもので、ここから釣りポイントに移動したり、道具を買い揃えたりできます。
特にこのロッジを動き回ってもいいことないですが、ここだけでも既にこのゲームのグラフィックを堪能することができます。
エリアとステージ
マップボタンをクリックするとまず世界地図からエリアを選ぶことができます。
元々韓国だけでしたが、2021年12月に追加DLCで米国西海岸のエリアが追加されたようですね。2019年からの古参ユーザは大興奮のようでした。
僕も一応最初は様子見のところはあったのでDLC購入はあとまわしにしていましたが、1週間プレイした時点で既に楽しかったので1000円お布施してDLCを買ってしまいました。
で、あとは各エリアごとに20のステージがあり、各ステージで釣りが楽しめるというものです。
ちなみに、各ステージはレベルに応じて解放されていくので、最初はステージ1だけが見えている状態で始まります。
美しいステージの数々
さてそれでは実際にステージに行ってみましょう。いくつかステージ紹介しながら、釣りの様子を簡単に説明します。
韓国:安東湖(Lv.11)
ではまずこちら。韓国のステージ11、安東湖。
青い空、緑の森など気持ちのいい釣りができるベーシック(?)な湖です。
基本的な釣りのスタイルとしては、ウキ釣り・ルアー釣りがありますが、一部を除いてどちらでも魚が釣れます。エサやルアーによってかかる魚が違うものの、どっちかにしかかからない魚というのはほとんどいません。
エサやルアーをたらして魚が食いつくと、こんな感じの格闘モードに入ります。
難易度の一番低いビギナーモードだと、この画像のように魚の様子と糸の張力を示すゲージが見えますが、難易度を上げるとこの表示がなくなります。
最初はゲームシステムを知る意味でもこれが見えていたほうがいいですが、ある程度慣れてくるとないほうが釣りを楽しめます。
あとは難易度を上げた方が経験値やお金が貯まりやすいのでその面でも早々にビギナーを卒業したほうがよかったりします。
で、そんなこんなで魚との格闘に勝利すると、
という感じで魚が釣れます。こいつはニジマス。うまそう。
韓国:泰安海岸(Lv.17)
続いてはレベル17の泰安海岸。先ほどみたいに気持ちよく晴れているステージが多いですが、こんな感じで荒天のステージもあります。
現実だったらここまで雨降ってて雷落ちてたら怖くて釣りなんてやってられませんが、そこはゲーム。安全に釣りをすることができます。
天候として雨だからどうということはなく、晴天ステージと同じように釣ることができます。実際難しいとかあるんですかね?
米国西海岸:カリフォルニア州、タホ湖(Lv.2)
続いてアメリカステージの紹介です。晴天、荒天ときて次は夜です。
大げさと言えば大げさですが、ここの星空はなかなか綺麗で、ベッドで横になりながらぼんやりしてました。もはやプラネタリウム。
後ろを振り返ると月明りで浮かび上がる木のシルエットとか、山から伸びていく天の川が見えたりしてすごい。
ここはまだLv.2のステージなので大した魚は釣れませんが、もう釣りなんてどうでもいい気分になれます。
米国西海岸:ハワイ州、オアフ島(Lv.20)
ステージ紹介はこれで最後です。西海岸のレベル20、オアフ島です。夕暮れ時がチョイスされていてなかなかニクいステージ。
ちょうどワイキキビーチやロイヤルハワイアンホテルを正面に眺めるような位置で釣りをしていて、右側にはバニヤンツリーの並ぶクイーンズビーチが見えますね。
右後ろに振り返ってみると、有名なダイヤモンドヘッドの姿も見ることができます。
新婚旅行がハワイだったのでまさにこの辺に行ってたんですが、適当に作られているわけではなく、確かにこんなだったなということで当時のことが思い出されました。
肝心の釣りはどうかというと、観光スポットなんのそのでサメが釣れます。驚きの5m2.5トン。凄まじい腕力です。
さすがに船沈むやろと思ったりもしますが、まぁそこはゲームなんで。大丈夫。
あとこのゲーム、基本的に目が怖いです。ついサングラスかけさせちゃう。
これは侮れない
とりあえず今回はゲームの大まかな内容と雰囲気を紹介してみました。
僕がまず興味をもったのと同じく、グラフィックが綺麗なことはなんとなく伝わったのではないかなと思います。
が、このゲームの良いところはさらにその先、実際にプレイしてみた細かな作りからも感じることができるので、次回はプレイ編としてさらに踏み込んで紹介してみたいと思います。
次回プレイ編、キーワードは「脳がバグる」です。お楽しみに。
お読みいただきありがとうございました!
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