たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

なんか気になる「大全」ブーム

最近なんか "○○大全" って本多くないですか?って話です。

○○大全

書いた通りですが、最近率直に「 "○○大全" って本多いなぁ」ってよく思います。

実際に、自分のKindleライブラリを見てみても

読まれる・稼げる ブログ術大全

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  • 作者:ヨス
  • 発売日: 2020/09/30
  • メディア: Kindle
 
日本人のためのお金の増やし方大全

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ショートカットキー時短ワザ大全 早く帰るコツは"手元"にあった!

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  • 作者:辻村司
  • 発売日: 2019/09/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
学び効率が最大化するインプット大全

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という5冊の大全本がありました。インプット大全は個人的にかなりいい本でした。

今回また 【最大50%OFF】Kindle本 新生活キャンペーン なるキャンペーンをやっている中でも、色々な大全が目に付いたこともあり、やはり大全がブームなのか?なんて気になったりしたわけです。

 

実際、大全って多いのか?

とはいえ、こうやって定期的に本を物色するようになったのは昨年の巣ごもり生活でKindle移行してからのものです。なので、

  • まちがい?:最近(巣ごもり以降)大全本が多い
  • せいかい?:以前(巣ごもり以前)から大全本が多かった

の可能性があります。認知が歪んでいるかもしれません。これはいけない。

Webcat Plus

なので、「年別に見て、大全本の出版ペースは増減しているのか?」ということを調べてみます。

それを調べるにあたっては、ありがたいことにこんなサイトがあります。

ac.jp というアカデミックドメインから、それなりに権威性のあるサイトだとわかりますが、

Webcat Plusは、国立情報学研究所(NII)が提供する無料の情報サービスで、江戸期前から現代までに出版された膨大な書物を対象に、そこに記憶された知の集積を自由に探索できる思索空間の実現を目指しています。全国の大学図書館1000館や国立国会図書館の所蔵目録、新刊書の書影・目次DB、電子書籍DBなど、本に関する様々な情報源を統合して、それらを本・作品・人物の軸で整理した形で提供しています。現状、データの精度はまだまだ不十分ですが、将来的には、ウェブ上に確かな知識の基点を提供する公共財としての情報サービスを目指します。

Webcat Plusとは? より

 ということで、まぁとにかくすごい(低語彙力)サービスだということです。続く文章では、

大量の情報に臆することなく、自分の中に芽生えた好奇心をどこまでも深めていくための仕掛けとして、人間の思考のように例示によって関連情報を求める「連想検索」機能を提供しています。また、「一致検索」では、最新のキーワード検索エンジンを用いて、検索結果をその場で自動分類しながら詳細に分け入っていく機能も提供しています。

一連の情報探索によって得られた本・作品・人物などの情報を整理して一時的に保存するための「連想×書棚」も特徴のひとつです。一見、よくある電子書棚のようですが、書棚中央の連想ボタンを押すと書棚が中央で左右に割れて開き、自分が立てた情報と内容の関連する本が、書棚の奥から次々と湧き出してきます。いわば、書棚が新しい書棚を呼び寄せる連想機能の実現です。昔ながらの分類で並べられた図書館の書棚や商品棚として設えられた新刊書店の書棚のどちらとも異なる、自分の興味に合わせて調合される書棚の面白さをお楽しみください。

 みたいなことも書かれており、記録性や正確性を重視したアカデミックなサイトと思いきや、知の変態(褒め言葉)に向けたサイトのようです。まったくもってすばらしいですね。

「大全」で検索してみた

というわけで早速、一致検索から「大全」で検索してみました。特に詳細な絞り込みはしないのでかなり大雑把な検索ですが、まぁ傾向を使いみたいだけなので十分でしょう。

f:id:valuask7:20210313064055p:plain

引用:webcatplus.nii.ac.jp

結果を見るに、2021年3月13日現在で 18707点 の大全本があるようです。これだけ多いと「大全本大全~大全ブームから読み解く知の歴史~」みたいな本が書けそう。

デフォルトだと出版年でソートされていますが、最新が2020年11月なので登録されるまでには若干のタイムラグがある感じなんですかね。

年別「大全」

ここで、画面右の追加条件を見てみると、出版年での絞り込み、そして各出版年ごとのヒット数が一覧できます。

ここの情報をもとに2000年以降の大全本出版数をグラフにしてみたところ、こんなことになりました。

f:id:valuask7:20210313065136p:plain

年別「大全」出版数

まてや工藤。

 

むしろ近年は大全減ってるやんけ!!!

 

 

😇😇😇 糸 冬 😇😇😇

認知の歪みとはかくもおそろしい

というわけで、「 "○○大全" って本多いなぁ」と思っていた私ですが、ちゃんと事実を調べてみたら全然そんなことはないことがわかりました。

  • 大全本の出版ペースは年300冊前後で推移
  • 近年はむしろ減っている(2019年にデータ飛びがある理由は不明)

もう全然自分の印象と違いますね。

そんな自分にこの画像を贈りたいと思います。

 

元ネタ辞典 お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな

 

すみません、すみません...。精進します...。

 

話は変わりますが、↑の煽りってこれ自体が文章の元ネタではなかったんですね。

文章としての元ネタは少女ファイト、流行りとしての元ネタはそれを引用した↑の画像(本来はAA)ってことなのはさっきググって初めて知りました。

 

でもまぁ、好きよ、大全の本

話を戻しますが、僕個人としては大全の本がなんだかんだ好きです。

元々図鑑とか、辞典とか好きなタイプだったので、網羅的な本という意味で大全本のコンセプトが自分に合っているということでしょう。

まぁ、最近の大全本を見るに、「主観性を廃してそのタイプのものを漏れなく列挙した」ような体裁にはなっておらず、網羅的ではあるが優劣がついているタイプであることが多いので、主観を含んだ図鑑っていうイメージが強いですね。

 

それはそれで筆者の個性として読めばいいだけと思っていて、やはり前提として「色々なインプットを受けた上で、何かいいものを考えると筆者としてはこれだと思う」っていうコンセプトが結局のところ好きなんでしょうね。

SNSなんかでは内容がかさみがちな網羅的なものはあまり好まれず、結局の所なんであるかっていう結論にフォーカスした内容が重宝されることは理解しているし、多くの人にとってそれで十分なこともわかりますが、個人的にはやはりこういうのがしっくりきます。

なんだかんだ新しいものに触れる時は、それに類するものを一通り調べ、その中でどういった特徴・差別性があるのかを調べ、それらが自分に合っているかどうかを...といった具合で結論だけに満足できないタイプなので、基本的な思考の流れが大全本にマッチしているんだと思いました。

次なる大全本

さてそんなこんなで大全本への愛を感じたところで、50%OFFセールの中から次なる大全本の候補を見定めておわりにします。

普通に興味あるやつ

これいいね。実に大全っぽいトピック。これは普通に読んでみたい。

ご縁がつながり運がひらける日本の神さま大全

ご縁がつながり運がひらける日本の神さま大全

  • 作者:吉岡純子
  • 発売日: 2018/08/08
  • メディア: 単行本
 

Kindle Unlimitedなら読んでみよう

こちらは単体では若干弱かったけどKindle Unlimited対象なのでパラパラ見てみるやつ。

理想の人生をつくる習慣化大全

理想の人生をつくる習慣化大全

 
脳にいいこと 悪いこと大全

脳にいいこと 悪いこと大全

 

 おわり。みなさんの "オススメ大全" あったらぜひ教えて下さい。

 

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「否定的に解決する」ということ

この前、仕事をしていて久しぶりに「否定的に解決する」って言葉を使いました。

なんだか新鮮だったのでそのあたりの話をします。

「否定的に解決する」ってなに?

Cross, X Mark, Red Pen, Circles, Idea, Concept, Choice

たぶん、多くの人にとって「否定的に解決する」って言葉に耳馴染みはない気がします。多分数学用語です。

意味としては、「とある問題がその通りに解決できないことがわかった」という感じです。数学の証明では「○○であることを示せ」みたいな設問になり、高校数学はじめ、学校の勉強では「証明できるから証明させる」みたいな前提になっており、そういった意味で「肯定的に解決する」ことが、解決のあり方と認識されています。

一方で、「○○ってことが言えるんじゃないかなぁ」っていうレベルで自由に発想する本来の数学の世界では、「直感に反してそんなことは言えなかった」みたいに、「証明できないことがわかる」ということがあります。
「なんとかかんとか証明できないか」と思っていたところ、証明ができないというバッドエンドで終わっていますが、いずれにせよ「○○ってことが言えるんじゃないかなぁ」という当初の問題意識はあるいみ解決を迎えているわけです。

というわけで、「バッドエンドだけど一応結論は出た」ってことを「否定的に解決される」なんて言ったりします。これが言葉の意味です。

 

とはいえなんでそんな数学用語使ってるのと言われれば、それは僕の大学専攻が数学だったからです。一応。

なので、自分がそれを使うことに違和感はなかったんですが、とても久しぶりで新鮮でした。

数学以外に使わなくない?

ググってみたところ、この「否定的に解決する」ってことを数学以外の文脈で使っているのを基本的に見かけませんでした。

なので、先日の仕事でふと口をついてそういった僕の言葉は、他の会議参加者にとって意味不明だったかもしれません笑(文脈的に伝わったとは思う...🙄)

 

...という「数学以外に使わないのでは?」ってことにふと気づいて、これは日記に書こうと思ったわけです。

「否定的に解決する」ということ

普通に生きていて、あるいは仕事をしていて「すぐに結論が出ない厄介な問題」ってありますよね。

先日の会議でも、目下の課題になっているとある問題の取り扱いについてうんうん悩んでたんですが、「現時点でYesともNoともいえないから長く付き合っていかないといけない」みたいな流れになっていた一方で、直感的にはNoで片付けておけばよさそうな内容でもありました。

なので、そこで思い切って「少なくとも現時点ではNo、しばらくこの検討は凍結!」って言ってしまえば不毛な悩みから開放されるんですが、結論出るまで考え続けなきゃみたいな人が多かったので、

 

「現状で課題感が大きいためにこうして悩んでいることから、いま優先すべきはグレーな状態で時間を使い続けることではなく、少なくとも現時点で肯定的であれ否定的であれ、この課題感に決着をつけることではないですか?」

 

ってことを発言しました。

この打ち合わせ自体は、このことを受けて「現時点でYesと言えるものではないから、Noに位置づけて他の仕事が動けるようにしよう」ってことでまとまりましたが、打ち合わせが終わってから、この「否定的にでも解決しませんか?」っていう自分の発言をなんだか不思議に感じていました。

「否定的に解決すること」ってそんなにない

自分自身も何年ぶりに使ったかわからないこの表現ですが、確かに考えてみれば、あまり実世界で「否定的に解決する」ことが有益になるケースがないのかなって思いました。

 

通常の検討は、その会議で他の人がおそらく思っていたように、「Yesになってほしい問題」を扱うことが多いです。現時点ではできないんだけど、どうにかしてできるようにしよう、的な。

まぁ確かに、「できません、をやれるようにするのがお前の仕事だ」みたいな話はよく聞くので、「否定的に解決」っていう言葉自体、「解決」に値しないってことなのかもしれません。

でも「悩むことをやめる」ってそれじゃない?

Concept, Man, Papers, Person, Plan, Planning, Research

というように、「Noに決着させる」ことが一般にあまりメリットのないことだと思いつつ、個人レベルだったら色んな悩みを否定的に解決することって多くない?とも思いました。

 

つい思ってしまうけど、現実的にそういうことはなく、でもやっぱり思ってしまうので、結果的に結構な頭のリソースを使わされ続けている、的な。

僕はこういう、「悩んでも仕方がないことを悩んでいたくない」っていう思いが強くて、ちゃんと考えて結論が出なかったもの/出せないものについては、条件付き凍結という形で収めることが多いです。

「○○みたいな製品が出たら買うけど、それが出てないのでそもそもそんなことは望まない」みたいな話です。

 

こういった「悩むことをやめる」っていう考えは、割と否定的に解決するって姿勢と似ているような気がして、身近ではない言葉ではあるけど、営みとしては割と身近かも?って思ったりしました。

 

「否定的に」と言うけれど

よくよく考えてみると、会議とリンクさせる場合の「否定的」って言葉には全然いいイメージがないですよね。「いつも否定から入ってくる人」みたいな。

 

このあたりは割と数学の特徴的なところだなーと思っていて、言葉の印象として良し悪しありそうなものであっても、数学に良し悪しとか善悪の判断はないので、全く他意なくインパクトある言葉が使われていることがあります。

  • 強い条件 / 弱い条件
  • 高々○○の~
  • 適当な値で~

みたいな。

 

もしかするとこういう独特にドライな言語感覚が身に刻まれているかもしれない、そんな風に思ったとある会議の一節でした。

おわり。

 

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今週のお題「花粉」

今週のお題は花粉のようです。そういう時期ですもんね。

ではレッツゴー。

そもそも花粉症?

Medicine, Mask, Coronavirus, Doctor, Hospital, Virus

何かで診断したわけではないですが、一応花粉症持ちの人間だと思ってます。

露骨にくしゃみと鼻水が出るわけではないんですが、花粉症の時期になると目が痒くなるタイプの人です。

なので花粉症としてはとてもチョロいレベルだと思います。

周囲の花粉症

Mask, Gas Mask, Toxic, Apocalypse, War, Man

自分自身がさほど辛くない中で、個人的に「ザ・花粉症」な人は自分の母親でした。

毎年この時期になるとマスクで防御を固めつつ、くしゃみと鼻水に悩まされながらも、「う~、ああ痒い」と言いながら活力を削がれているのが恒例でした。

あとは「目を取り出して洗いたい」なんてこともよく言ってましたね。わからんでもない。

コロナでマスク着用が一般化したことで花粉症目的でマスクをしている人は目立たなくなりましたが、1年前くらいは「コロナ関係なく花粉症でマスクがほしいのにどこにも売っていない」と言って憤慨してたのを思い出します。

 

でも正直これくらいしか書くことがない

今週のお題ってことなので書き始めてみましたが、花粉症に関しての率直な感想として、

  • 自分がライトな花粉症持ち
  • 母親が重度の花粉症持ち

くらいしか特に言うことがないと気づきました🤔

 

あと無理やり言うとすれば、「花粉症の遺伝は~」なんて話とか、「花粉症はひとたび発症すると突然症状が現れ~」とかいった話が思い浮かびますが、あまり自分にとって思い入れとかエピソードのないトピックなんだなと思いました。

 

皆さん花粉の何について書くんですかね?🙄

ぜひ今週のお題からお邪魔しにいきたい。

 

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はたしてスマートバンドで健康は高まったのか?

もう3ヶ月ほど前になりますが、こんな記事を書いていました。スマートバンドで悩んでた話。

この中で結局、「自分のライフスタイルに合うかわからないから安物で」ということで、 Amazfit Band 5 を買うことにしました。なんだかんだセールやってることが多くて6000円くらいでゲットできます。

そこから3ヶ月経ったので、スマートバンドのある生活はどうだったのかということを振り返ってみます。

率直に使ってみてどうだった?

細かい点は後で言うとして、総論としては「 使うようになってよかった 」です。

元々時計はつける人だったのでスマートバンドに置き換えただけでライフスタイルに大差ないですし、つけ忘れて外出するなんてこともなかったです。

スマートバンドと言うくらいなので、時計表示以外に

  • タイマー機能
  • ストップウォッチ機能
  • カメラシャッター機能
  • 音楽操作機能

みたいなものがあるんですが、これらは機能として試した程度で使わなかったです。同じ機能がスマホにもあるので、UIに劣るスマートバンド側で操作するモチベーションは湧かなかったです。というわけで結局日常的に使ったのは、

  • 時刻チェック
  • 歩数チェック

この2点だけですね。

なんだそれだけか、と言ってしまえばそうなんですが、やはり日常の何気ないタイミングで「歩数を意識する」っていうのは大事なポイントでした。

 

スマートバンドのある生活

さて、それじゃあスマートバンドのある生活がどんなものになるか振り返ってみます。

基本つけっぱなし

この手のデバイスはライフトラッキングが大事なので、基本つけっぱなしにするようにしています。

重さはスペックによると24gで気にならないですし、ラバーバンドにしたので締め付けやらで痛いとかそんなこともなく、自然と生活になじませることができました。

「つけっぱなし」というところで気になった人がいるかもしれませんが、充電は入浴中にするようにしています。
バイス的には防水なので多分そのまま入ってもいいんでしょうけど、バンドを装着する手首は洗いたいですし、入浴中は外してその間に充電してます。

USBケーブル一本ですし、マグネット式の接点で特にカバーを外したりすることなく充電できるので、これもストレスフリーに対応できます。

万一充電を忘れても、丸5日くらいはもつので「充電しなきゃ!」とそこまで神経質になる必要もなかったです。カタログ的には「最大15日、省電力モードで25日」とかでしたがさすがにそこまではいかなかったですね。

歩数を意識するようになる

やはり一番大きな点は「歩数の意識」ですね。

これまでもスマホを使ってライフトラッキングしてたので、歩数チェックは可能だったんですが、わざわざチェックする習慣は持てていなかったので、1週間の中でどんな推移になっているかを意識することはなかったです。

それが今回、「時計を見るように確認できる」ようになり、

  • 出社する場合は1日7000歩くらいになる
  • 会議が多い日だと8000歩くらいになる
  • 在宅だと1日200歩くらいで絶望する

感覚を持てました。ほんとに3点目の通りで、「在宅してたらそりゃ健康を害するわ...」って気持ちになりました。

確かに在宅始めた頃って「通勤しなくて楽だわ~」みたいな感じだったんですが、こうして改めて見える化すると、通勤に際して

ああ~、今いいことしてる!体に効いてくる!この階段がイカス!!!

みたいな発想にもなる(人もいる)ので、通勤をポジティブに捉えられるようになった気がします。

就寝時刻を意識するようになる

これは買うタイミングで気にしてなかったんですが、アプリのレポートの中で就寝時刻の話があり、

f:id:valuask7:20210228104712j:plain

みたいな睡眠時間や眠りの質に関する記録や、

f:id:valuask7:20210228104726j:plain

その結果をもとにした統計上の分布が見れたりします。

もともとスマートバンドで見たかったのはまさにこの睡眠の質ではあったんですが、こうして「アナタ、寝るの遅いよ」って言われると心にぐっときますね...。

あと深い眠りなんかの比率をどうするかってことで寝る前にストレッチするとかそういったことをやってみたりしてますが、まだまだ改善途上という感じです。

ちなみに、この就寝/起床時刻の判定も自動です。

f:id:valuask7:20210228105344j:plain

これが同日の心拍数推移ですが、就寝したとされる00:30くらいから心拍数が低下していること、起きたあたりで再び上がっていることがわかります。夜は...筋トレでもしてたんですかね。

こんな感じで「勝手に色々記録してくれる」のは、データ好きの自分には嬉しいことだなと思いました。

スマートバンドに味をしめて...

というように、

  • 記録の手間がない
  • 勝手に色々記録してくれる

ってことはとても素晴らしいことだと気づいたので、もっといろんなデータを取れないものかと思い始めました。

今使っているアプリがZeppっていうAmazfit公式アプリですが、ペアリングのところを見ると他にもいくつかあるようです。

f:id:valuask7:20210228110003j:plain

腕時計はバンドとほぼ同じなのでいいとして、イヤホンなんてのもありますね。

これは耳から心拍数計るとかそんなもののようです。なるほど。

Amazfit Smart Scale

そんなところで目をつけたのがスマート体重計です。

Amazfit Smart Scale - Amazfit

f:id:valuask7:20210228105919p:plain

引用:www.amazfit.com

確かに体重計は今も持っていますが、いかんせん記録が面倒なんですよね。

スマホへ自動で連携してくれないもんかと思っていましたが、そういうやつがあるようです。

こいつは国内だとまだ正式流通していないそうなので、米国Amazonから輸入しました。本体そのものは$49.99でしたが、送料含めて$79.11です。

2月5日に注文して、通常便で到着したのが2月16日でした。大体2週間弱くらいだと思います。

注文に際して「これ電源大丈夫なのかな...?」とか思いましたが、普通の単4電池で大丈夫そうでした。IEC規格で世界標準になっているんですね。地味に知らんかった。

レッツペアリング

では早速先ほどのZeppアプリからペアリングを試しますが、Blutoothで検知して、そこからWi-Fi設定をしていくので、よくある「最初は本体のUIで苦行設定する」なんてこともありませんでした。素晴らしいUX。

1点注意があるとすればWi-Fiが2.4GHz帯にしか対応していないってことくらいですかね。
まだ絶滅した規格ではないものの、電子レンジとの干渉もあってウチでは2.4GHzを避けているので、多分唯一の2.4GHz接続機器になっています。
DecoでスマートネットワークにしているのでSSID的に余計なものが見えるってことにはならず、特に気になっていませんが、一応。

また脱線しますが、いいですよDeco。

レッツ計測

それでは満を持して計ってみます。

基本的に、ユーザプロファイルは「ペアリングした人のものを自動認識」するようです。
というのも、初回ペアリング時に

  • アプリをペアリングモードにする
  • その状態で体重計に乗る

ことをしているので、「この人はこれくらいの体重なんだな」ってことを記憶します。
その後は、何気なく乗ったタイミングで「この感じ、あの人だな」ってことでペアリングしたアカウントへデータが自動連携されるそうです。

この判別は、公式サイトの注記によれば

家族の体重差が 3 kg を超える場合、ユーザーは自動的に識別できます。家族の体重差が 3 kg 未満の場合、同じ体重のユーザー名が画面に複数表示され、正しいものを選択できます。

 とのことで、体重ベースの判別になっているようです。

よく似た体重の家族がいる場合は、連携先アカウントを都度選ぶってことみたいですね。

計測機能としては、体重は当然のこと、乗るだけで全16種類のデータを記録してくれるそうです。すごい。

f:id:valuask7:20210228112208p:plain

引用:www.amazfit.com

実際に、計測データを見てみると

f:id:valuask7:20210228113029j:plain

こんな感じで、基準値NGの指標を教えてくれたり、

f:id:valuask7:20210228113007j:plain

基準値OKな指標や、総合的な体年齢を教えてくれます。実際の年齢より上なので、やはりもう少し健康に気を使うべきですね...はい、スミマセン。

 

はたしてスマートバンドで健康は高まったのか?

さてここで改めてタイトルに戻ります。健康は高まったのでしょうか...?

 

結論から言って、特に健康は高まっていません

ただ、いろいろなレポーティングから色々問題があることがわかったので、そういった意識の中でストレッチを始めたり、筋トレしたり、ヨーグルトを意識的に食べてみたり、と生活を変えるきっかけにはなっています。

一朝一夕で成果が出るものではないですが、意識変化をきっかけとして、健康を高める生き方をしていきたいなと思います。

 

それでは皆さん、半年後にまたお会いしましょう。
健康なニンゲンの姿を見せつけてやりますよ(フラグ)

 

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冷凍海鮮食品はいいぞ

最近ゲームしてたのでブログがおろそかになってましたこんにちは。

さて今日は冷凍海鮮食品の話です。

なんだかいきなりですね

いきなり冷凍海鮮食品の話をするのは中々唐突ですが、dポイント派の僕がふと「毎月20日はdショッピングデー」的なものを見かけたのがきっかけです。

基本的に欲しいものはストックしない(検討という意味でストックはする)ので、セールだとなったときに「買おうと思っていたあれを買おう」となることは少ないんですが、この手のセールでは大体食品みたいな消耗品をチェックすることが多いです。

そんな習性があり、このdショッピングデーでいつものように食品やら日用品やらをチェックしていたわけです。

 

海鮮がお好き

さてそれじゃあ具体的に何を買おうかという話なんですが、僕は昔から明太子やいくらとかいう冷凍の海鮮モノが好きです。

そもそも海鮮(特に丼もの)が好きなのはありますが、こういった冷凍の明太子やいくらは意外と保管が楽で、必要な分だけ小分けに解凍していくと長く楽しめるのが気に入っています。

 明太子だとこういう切れ子で買っているんですが、贈答用の形がしっかりしたアレに比べて安いのはもちろん、なんだかんだこっちのほうが実用的なのは不思議なもんだなと思っています。

確かに見た目的にはアレですが、あの明太子を毎回1本食べきるわけじゃないので、やっぱり切るかほぐすかするんですよねー。なので結局この安い切れ子状態になってそれで十分って感じです。Win-Win

ちなみにこの切れ子タイプだと1kg3000円が相場っぽく見えます。セール時に1kg2000円とかになってたりしますが、そういうものが見つかればラッキーくらいですね。
(あんまり安いと露骨に生臭かったりするので、まぁそんな感じです)

他に買ったもの

他に今回買ったものと言えば、

でした。

いくら

まずはいくらですが、大体100gあたり1000円くらい。50g乗せたらいくら丼として成立するくらいの分量イメージです。

 いくらと言えばそりゃあ鮭ですが、鱒のいくらもあり、そっちだと100g1000円を切るくらいになります。

厳密には味の違いとかがあるんでしょうけど、個人的にそこまで気にならないので大体鱒を買っちゃいます。ただ粒は小さいですね。しゃーなし。

ねぎとろ

続いてねぎとろ。大体100g500円くらい。

まとめて入ってるやつもありますが、こんな感じで100gずつ小分けになってるやつが使いやすくていいですね。奥さんとの2人分でちょうど食べられる感じの量です。

 これを先ほどのいくらと合わせれば...😇

うなぎ

これは今回始めて発見したんですが、うなぎの訳あり商品としてこういう刻みうなぎがあるんですね。明太子と同じく、製造/加工途上でできる切れ端を集めたやつ。

これも100g500円くらいです。

確かにうなぎと言えば1尾丸々でうな重みたいなイメージがありますが、この刻みであってもひつまぶし的に食べられるので、これはこれで全然アリだなと思いました。

まだこっちは食べてないですが、今回期待のホープ

さてどうやって食べようね

というわけで今回色々買ったわけですが、これをどうやって食べていこうかというわけです。

丼にする

王道中の王道ですが、やはりまずは丼ものですね。

などなど、単体およびその組み合わせで中々楽しめます。ちなみに今のごはん銘柄はつや姫です。もっちりした甘みがとてもいい。

お茶漬けにする

これもまぁ丼ものに近いですが、漬物と合わせてお茶漬けにします。

  • 明太茶漬け
  • いくら茶漬け
  • うなぎ茶漬け
  • ...

うなぎ茶漬けはどちらかというとひつまぶしっぽい発想ですね。

パスタにする

ごはんばっかりだったので、西洋の炭水化物も考えてみましょう。

  • 明太パスタ

いくらとかうなぎではどうか...?と思いましたが、なんかイメージ的にはしっくりきませんね。明太子以外ではトッピング程度にしかならないイメージ。不思議。

そしてついでにですが、お気に入りパスタの紹介。マ・マー早ゆで4分(1.8mm)。

マ・マーブランドが普通においしいっていうのはもちろんですが、パッケージ左下に卍のイラストとともに出ている、この「FineFast製法」が好きすぎてもうこれしか買わなくなりました。

これ...すごくない...?🥺

これだけダイナミックに切れ込みを入れながら、茹で上がりのタイミングではしっかりまんまるなパスタに仕上がっている...。
やはり麺と言えば日清...やっぱり技術がナンバーワン...😭

 

結局何が言いたかったかと言うと

おわり。

 

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