使命感で物色するAmazonプライムデー2021年6月 - その②
前回は寝る前の眠い頭で物色していましたが、次は寝起きの頭で物色してみます。
前回の記事はこちら。
PC周辺機器
前回はあまり見ていなかったPC周辺機器です。
ロジクール Webカメラ(5,990円)
2020年3月-5月頃は品薄を極めたWebカメラですが、もうすっかり在庫が回復しましたね。
必要な人はもう揃えてしまったと思いますが、ロジクールのこいつは無難におすすめです。内蔵マイク含めてなかなかです。
エレコム トラックボールマウス(2,500円)
僕は2年ほど前からトラックボールマウスを使っていますが、基本このマウスを使っています。私用PC、会社PC①、会社PC②の3個使いです。
全体的な手へのフィット感が気に入っていますが、純正ボールの滑りがイマイチなので、ボールは別売りのものに変えています。あと、複数使っているとどれがどれのマウスなのかわからなくなるので、マウス識別用にもボールの色で分けるのはオススメ。
ロジクール トラックボールマウス(4,990円)
さきほどエレコムのトラックボールマウスを紹介しましたが、普通にトラックボールマウス調べているとこちらのロジクールM575の評価が高いです。より詳しく言えば、元々好評だったM570の後継としてM575がさらに好評ということで、なかなか気になる一品です。
もう上のエレコムで散々揃えてしまったので今更...?と思わなくもないですが、1個くらい買ってみようかな...?かな...?🤔
こいつのボールも34mmだからボールは無駄にならない...(言い訳)
こちらは今なら300円OFFクーポン付きなので、実質4,690円で買えます。
エレコム タワー型電源タップ [12個口](3,569円)
こういうの好きです。USBポートもついているしなんだかんだ便利。
DELL 23.8インチフルHDゲーミングモニタ(17,800円)
さてここからモニタの紹介へ。
ちらほらモニタがセール対象に入っていましたが、タイプごとに1つずつ紹介します。
まずは比較的ベーシックな23.8型フルHDモニタ。ゲーミング要素が入ってもこのおねだん。
LG 29インチウルトラワイドモニタ(20,780円)
次に、23.8型の高さでそのまま横に伸ばしたようなものがこちらの29型ウルトラワイド。
フルHDが16:9で1920×1080だったところ、こちらは21:9で2560×1080になっています。
半分に分割しても横1280×2になるので、並べて作業したりするにはちょうどいいですね。
特にノートPCで作業していると毎回ディスプレイを繋ぎ直すのも手間なので、1本で済むのはウルトラワイドの強みですし、これは何より安いですね。はい。
LG 27インチ4Kモニタ(28,900円)
そしてこちらが4Kディスプレイ。
解像度がフルHDの縦横2倍ずつあるので、面積で4倍です。
その割に画面サイズはフルHD主流の20インチ前半の倍かというとそんなことはないので、素直に使おうとすると文字が小さすぎるなんて話もよく聞きます。
ちなみにこの27UL500-Wとほぼ同じ見た目で、27UL550-Wというモデルもあり、同じく27インチ4Kだったりすることから、何が違うんだと思うものがありますが、高さ調節できるかに違いがあります。
画像で見ると少しだけわかりますが、支柱の部分が上下できそうですよね。しかしこれでお値段がずいぶん変わってしまいます。
PCパーツとか
こちらは少し人を選ぶタイプの品たち。
バッファロー NAS [6TB](26,970円)
ウチはSynologyのNASに4TB×4にRAIDかけて12TBで使っていますが、本体とディスクで8万くらいかかっていることを考えればこれは安い...。先日ついにGoogleフォトの無制限無料枠が撤廃されたので、これからの写真置き場に困っている人もいるでしょう。
SynologyはNAS上で仮想マシンを動かせたりマニアックに多機能なところがウリではありますが、使い切れない人のほうが多いと思うので、一般的にはこれくらいのほうが合理的な気もします。
Crucial 2.5インチSSD [1000GB](10,480円)
SSDも安くなりましたねー。
2020年6月ににこのMX500の500GBを買いましたが、そのときは7,756円のようでした。
商品名にもある通り、PS4の換装にも使えるそうなのでそういう用途がある人にはちょうどいいかもしれません。
Crucial NVMe M.2 SSD [1000GB](11,780円)
先ほどは2.5インチSATA接続のSSDでしたが、こちらはM.2 SSDです。
このタイプが出たとき、圧倒的なパフォーマンスと高価格でなかなか手が出ないと思っていましたがもう余裕ですね。ムーアの法則を感じる。
CHUWI 13インチノートPC(36,400円)
このCHUWIってメーカーは知らない人が多いと思いますが、中国の新興PCメーカーです。
Macを丸パクしたような スタイリッシュな見た目ながら、他のメーカーよりさらに一段安いのが特徴です。
こいつも例に漏れず、Core i3を搭載していながらOS付きで3万円台とおそろしいコスパになっています。しかもディスプレイ解像度が降るHDを超える2160×1440。
中華メーカーを気にしない人なら全然アリですね。
HP 14インチChromebook(49,800円)
う、うぐっ...。
必死の思いで振り切ったのにプライムデーセールに登場するとは...。
落ち着け、落ち着くんや...😇
カメラ用品
カメラっぽいアイテムも見てみました。
ZHIYUN スマホ用ジンバル(10,800円)
ジンバルと聞いて馴染みがない人もいるかと思いますが、要するに手振れ補正ができる自撮り棒みたいなもんです。そば屋バイクの後ろについてるアレみたいな。
具体的にどんなことができるかは動画で見たほうが速いのでそれっぽいYouTube動画をどうぞ。
テクテク歩きながら手持ちで動画を撮っていると、歩くことによる上下がどうしても出てしまいますが、ジンバルを使うとそれが抑制され、テレビなんかで見るようなぬるーっとした映像を撮ることができます。
今なら25%オフの10,800円。熱い。
HOKUTO 防湿庫 [38L](13,900円)
先日梅雨入りしたとかいうニュースがありましたが、湿気ムンムンのこの時期は一眼持ちには恐ろしい季節です。
しかしそんな恐ろしさもなんのその、大事なカメラを守ってくれる強い味方がこの防湿庫です。今ならいつもより2000円安い13,900円でさらに5%オフクーポン付き。
ただ、防湿庫を買うことで「スカスカな防湿庫を眺めていると、なんだか申し訳なくなってレンズを物色しはじめる」というカメラ沼の症状を呈する人が少なくないのでその点にはご注意ください。
お酒(ウイスキー)
シーバスリーガル12年 [700ml](2,600円)
ブレンデッドスコッチとして無難なシーバスリーガル12年。2,600円。安い。
ジョニーウォーカーグリーンラベル [700ml](4,499円)
同じくブレンデッドスコッチで有名なジョニーウォーカー。の、中の上くらいのグレード。安い。
しかしウイスキーはビックカメラが安定
と、少し物色しましたがウイスキー買うならビックカメラのほうが安定してていいですね。
こういったセールのときは確かにセール品のほうが安くなりますが、ほしくなったときになんとなく安く買えるビックカメラのほうがウイスキーライフとしてはいいなと思います。
個人的にバランタイン21年をチビチビ飲むのが好きです。
あとは何を買うか...
もう出勤する時間なので物色はこのあたりにしますが、決戦は今晩ですね...ゴクリ。
今日1日じっくり考えます。
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使命感で物色するAmazonプライムデー2021年6月 - その①
今年もやってきましたAmazonプライムデー。何がなくても物色するのがガジェット民の嗜みなのでざっと見てきました。
家電(一般)
それではまずふつうの家電カテゴリから。
アイリスオーヤマ 電気ケトル(4,340円)
バルミューダで「高級感漂うキッチン家電」に脚光があたりましたが、いかんせん奴らは高いのでその隙を突いてアイリスオーヤマなんかがジェネリック品を出してたりします。
これはなかなかいい佇まい。
温度調節できるタイプなので温かい飲み物系には便利そうです。
この手のジェネリックバルミューダポットではシロカのものもなかなか印象がいいです。
でもプライムデーのこいつと比べると値段が倍近く違いますね。おやおや。
デロンギ コーヒーメーカー(47,840円)
常々デロンギのコーヒーメーカーに憧れていたんですがそいつがプライムデー入り。
とはいえお目当ての中位機(9万円くらい)ではないので悩ましいところ...。
しかし差なんて操作がダイヤル式だったり、カフェオレ/カプチーノが手動(泡立て機能はある)なくらいなので、これでもいいのでは...と思い始めているこの心。
まて落ち着けあわてるな待て。
じっくり考えるとして次いってみよう。
パナソニック 単3充電池(1,080円)
充電池は好き嫌いあるかと思いますが、個人的にとても好きです。
乾電池ってゴミとして若干捨てづらいのもあり、基本ウチにあるものはエネループ対応するようにしています。
通常利用はこの白タイプでいいんですが、Oculus Quest 2用コントローラなど、電圧の関係かたまに黒タイプが必要なケースがあるのでバランスみて買い足したいと思います。こっちは1,260円。
アイリスオーヤマ センサー式LED電球(1,110円)
ちょうど先日色々なライトを紹介しましたが、一番ベーシックなものであるセンサー式LED電球です。普段1300円くらいなので10%くらい安そうです。
これは60Wの昼白色タイプですが、40Wだったり、電球色だったりのモデルがそれぞれあるので設置場所に応じて考えるとよいでしょう。
ドウシシャ ファンライト(10,800円)
これこそ先日紹介した風の出るライトですが、こいつもプライムデーセール対象となっています。見た目にはお値段据え置きですが、レジを通す際に10%オフになるそうです。なので実質1万円切り。
ちょうどセールのポイント優遇に合わせて買おうとしてたんでこいつは嬉しい。迷わずポチろう。
パナソニック 電動ドライバー(4,806円)
こちらはパナソニックの電動ドライバー。 普段5600円でいま4800円。
コロナによる巣ごもり生活で家の家具を新調したりする人が多いと思いますが、電動ドライバーは一度使ってみると「こんなにいいものなのか!」と感動するレベルなのでおすすめです。
電動ドライバーといえばグリップ型のやつが多いですが、こういう普通のドライバータイプは取り回しもよくて便利です。
Philips 電動歯ブラシ(12,500円)
電動歯ブラシといえばPhilipsかブラウン、あとパナソニックくらいですがウチはPhilips派でした。
多分こいつの先代を使っていると思いますが、非接触充電が可能なので使い終わったら専用グラスにインしておくだけで充電できる未来仕様が気に入ってます。
家電(スマート系)
次も家電ですがスマートな感じのやつです。
Philips スマートLED電球 [2個セット](2,954円)
先ほどは普通のLED電球を紹介しましたが、こちらはスマートLED電球。
スマートライトとしては古参のPhilips Hueです。スマートライトではあるものの、こちらはフルカラー調色できないホワイトタイプなので2個3000円と安いです。
フルカラータイプだと1個7000円と4倍以上に...ゴクリ。
フルカラーモデルを選ぶならさすがにウチでも使っているMagicHueでもいいかなと思いますが、現実問題ホワイト調色で十分では?と思ったりもします。
うわなにこれ...2個2,500円て、やす...🥺
Nature Remo スマートリモコン(4,480円)
スマート家電の流れでこいつも。
スマートライトはそれ自体がGoogleアシスタントやAlexaにつながるのでそれで操作できますが、エアコンなどはこのようなスマートリモコンが赤外線操作を代行してあげる必要があるので、これからの夏に向けてスマート操作にしたいというのならこの機に買ってみるといいかもしれません。
Nature Remoなら温度センサーから拾ってきた温度情報を使って「室温が28℃になったらエアコンを25℃に設定する」などのトリガー設定もできるので、つけたり消したりの手間も減ると思います。
ちなみに、上位機としてRemo 3があり、温度しか取れないRemo mini 2に対してそっちは照度センサーや人感センサーを備え、それを用いたトリガー設定が可能です。
(が、使ったことがない...)
そしてお値段はおよそ2倍の9,980円。
TP-Link メッシュWi-Fiルータ(9,180円)
そして調子にのってスマートガジェットを色々追加して、Wi-Fiの常時接続数が20を超えてくると一昔前のWi-Fiルータが音を上げ始めるので 、未導入であればこういったメッシュWi-Fiルータを考えてみるのもよいです。
メッシュWi-Fiは色々選択肢ありますが、安く揃えるならたぶんこのTP-Linkが選択肢に入ります。使い始めて1年くらい経ちますがほぼ不安はないですね。
ガジェット(ヘルスケア)
続いて家電というよりガジェットっぽいものです。ヘルスケアガジェットはいくつか目に留まるものがありました。
Xiaomi スマートバンド(3,816円)
最近はいよいよスマートウォッチの実用性も高まってきて、それに伴ってヘルストラッキングにも注目が集まるようになりました。
今回のプライムデーでもApple Watchがセール対象になっていたりしますが、いかんせん高い...しかし健康には興味がある...という方にオススメなのがこの手のスマートバンドです。
僕が使っているのはXiaomiの供給元が発売しているAmazfit Band 5ですが、このMi Smart Band 5の同等品にあたります。
プライムデーも相まって4000円切りの驚異的な安さをたたき出しているので入門機としては最適でしょう。
ちなみに最近はHUAWEIのスマートバンドが高級路線に入ってきているので、見た目が気になる方はこっちを見てみるといいでしょう。
こっちが7800円。
こっちが14800円。名前の通りエレガントさ重視。
Withings スマートウォッチ(16,665円)
先ほどのスマートバンドを見たときに、
- 健康には興味がある
- しかし見た目が気に入らない
- そして中華メーカーはちょっと...
というような印象を持たれた方はこちら。
スマートガジェットメーカーとしては古参で、高級感に定評があるフランスのWithingsが出しているスマートウォッチです。
Apple Watchみたく機能性を重視しているわけではなく、腕時計にヘルストラッキング機能をつけただけのような製品デザインです。
そのためバッテリー持ちもよく、公式では1回の充電で25日間の使用が可能だとされています。
Withings スマート体重計(6,068円)
Withingsの流れでスマート体重計もプライムデーセール対象です。
スマートガジェットはデータ集約の都合上、アプリをまとめたほうがよいのでWithingsのスマートウォッチを使うなら、スマート体重計も揃えたいところです。
Google FitやAppleヘルスケアなどに連携してそちらで見る方法もありますが、各メーカー独自の分析などはアプリ上でしか見られないので、基本的には揃えることをオススメします。
あとダイエットなんかしてると毎日体重を記録したりしますが、こいつならWi-Fiに繋がって勝手にアプリに記録してくれるので、ほんとに乗るだけで記録が残せます。いいね。
ちなみに、先に紹介したXiaomi Mi Smart Band 5の場合は、Mi Smart Scale 2がありますのでこちらをどうぞ。3,168円と安定のやすさ。見た目はイマイチ。
ガジェット(その他)
続いてその他ガジェット。こちらは雑多な紹介です。
Anker ワイヤレスイヤホン(3,992円)
最近話題の左右独立型のワイヤレスイヤホン。最初はバッテリーだけだったAnkerもこのところ手広くこの辺にも進出しており、安定の安さを炸裂させています。
こういった左右独立型は小さいので取り扱いに少し慣れがいりますが、圧倒的な軽さやワイヤレスの動きやすさは他にないものなので試してみる価値ありですね。
ちょうどこれから暑くなってくるので、線が汗でべたつくなんてことも気にすることなく快適に過ごせると思います。
ちなみに、Ankerとして安さで押すだけではなく、中位機、上位機のラインナップがあり、全て今回のプライムデーセール対象になっています。お財布と相談して試してみるといいかもしれません。
こちらは中位機のAir 2。25%オフの5,999円。ここからノイズキャンセリングがつきます。
こちらが上位機のAir 2 Pro。一段上のノイズキャンセリング性能と外音取り込み機能を備えています。23%オフで9,980円。
モデルごとの横断的な比較はこのページが参考になります。
やはりNeo 2の安さはもちろんのこと、1万円クラスとして見たAir 2 Proの評価は高いですね。
Anker コンセント一体型バッテリー [9700mAh](3,593円)
地味なオススメガジェットありますかと言われれば、このコンセント一体型モバイルバッテリーをオススメします。普段4800円のところ、セールで25%引き。熱い。
約10000mAhあれば通常の利用で困ることはない(iPhoneなど2回以上充電できる容量)ですし、充電も自分自身でいけるので、旅先なんかで「あー、充電器忘れてきた!」なんてことにもならずに済みます。旅先での万能感という意味では、こういう3/4 in 1の節操ないケーブルもなかなか便利です。
ちなみに先代のFusion 5000もあり、こっちはUSBポートが2+1口ついてます。見た感じも一回り小さいのでこちらのほうが都合がいい人もいるかもしれません。
値段としてはFusion 10000が3500円、Fusion 5000が2900円なので、セール中の今みるならほんとに大きさとUSBポート数だけですね。
NEXPOW ポータブル電源 [48,000mAh / 178Wh](10,928円)
モバイルバッテリーの流れでこちらも。通常13000円くらいなので20%ほどオトク。
ポータブル電源は普段生活している中で使うことはないと思いますが、災害時やキャンプ中などでの活躍が期待されるところです。
大体こういう災害系ガジェットは台風や地震などが大きなニュースになっている際に気になりますが、そのときは大体みんなそう思って売り切れてしまうので、こういうなんでもない時に買い集めるのがいいですね。
災害備品って意味だとポータブル電源とポータブルソーラーパネルもおすすめです。そのあたりも今回のセール対象になっています。
Anker モバイルプロジェクター(47,840円)
先ほどポータブル電源の用途が災害かキャンプという話をしましたが、キャンプ繋がりでこいつも。
大自然の中で映画をみたい!っていう欲求はたまに聞きますが、プロジェクターってなんだかんだ準備が面倒なので、オールインワンなこいつはなかなか強力です。
通常59,800円のところ、20%オフの47,840円となってます。
もちろん、キャンプだけでなく自宅の常用にも向いていますので、手軽に大画面を手に入れたい人にはいいかもしれません。
Android TVをそのまま搭載しているので、こいつ単体でAmazon Prime Videoなんかも再生できますし、Chromecastを受けてスマホの画面を映したりもできます。
ひとまずこのくらい
とりあえずセール会場から辿っためぼしいところはこんなものでした。
食品や服、日用品など全く触れてないカテゴリがまだまだありますが、個人的に興味があって目利きができそうな領域はこんなものだと思うので、ひとまずこのへんで。
明日の朝Twitterを眺めていいものが見つかりそうであればまた書きます。
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世にも不思議な多機能ライトの世界
先日の風の出るライトの話をしたら、他の奴らも改めて見てみたくなったのでその観点でまとめてみます。
割と普通のライト
まずは割と普通の人たちからです。1個あたり1000円くらい。
勝手につくライト(センサー式ライト)
まずはセンサー式の勝手につくライトたちです。玄関とか廊下、トイレなんかに向いてます。
パナソニックが最高級品、アイリスオーヤマが中級品、その他謎のメーカーが低級品って感じです。
1個で使う場合には割となんでもいいですが、適当なメーカーだとセンサー感度がまちまちで「2個のうち1個しかつかない」とかもあるので、複数個買う場合は気を付けてください。
色が変わるライト(光色切り替え式ライト)
こちらはスイッチを連打すると昼白色と電球色が切り替えられるやつです。
後でスマホ制御できるタイプも出てきますが、意外とスイッチ連打で済むのは楽かもしれない。
しかし今やもっと細やかに調色できるタイプが増えたので、今やこいつを選ぶ必要性は薄いですね。
多機能なライト
ここからは個性が溢れてきます。おねだんいろいろ。
色が変えられるライト(スマートライト)
多機能ライトと聞いて素直に思い浮かぶのがこのタイプでしょう。
Wi-Fiとつながる形でスマートコントロールでき、単なる電球色を超えてカラフルに調色できるものが多いです。
このタイプで最も格式高いのはおそらくPhilipsのHueシリーズです。1個2000円くらい。
そして「スマートLED」で検索するとわんさか出てくるあやしいライトたち。
ウチはこのMagic Hueで揃えてますが意外と不満はないです。1個1500円くらい。
ここまでカラフルに色を変えられてどうなの?っていうと、正直色はどうでもよかったりします。
明るさは「OK Google, 照明を30%にして」とか言うと簡単に照度コントロールできるので寝る前とかには楽ですね。照明はスマートスピーカーとの親和性高いです。
音が出るライト(スピーカーライト)
あまり流行らなかったですが、音の出るライトもありました。
大正義ソニーの品です。これは第3世代品ですが、第1世代品を使ってました。
当時は電球から、つまり天井から音が出るってなかなか新鮮で、トイレにつけてみたり、キッチンにつけてみたりして色々試していました。
...が、結局のところはイマイチな品で、結局大きさがモノをいうスピーカー界隈では、電球サイズのスピーカーが出せる音ってたかが知れています。
色々試していたときの「音のなかった場所に音がある」っていう驚きだけは評価できますが、それも3日で飽きるので結局「音の悪いスピーカーで音楽を聴きたいか?」って話になり、スピーカーとしての役割を求めなくなりました。
あと、それ以前の問題としてこれ1個20,000円くらいするので、なかなかこいつに投資していこうっていう気にはなれませんでした😇
僕が使っていた第1世代よりはいくらかよくなったと聞きますが、それでも、ねぇ...。
ちなみにこいつも怪しいメーカーで良ければいろいろあるので、機能として気になったら買ってみてください。
アイリスオーヤマなら3000円、怪しいメーカーなら1500円ってところです。
マニアなライト
ここからはずいぶん変わったライトです。ライト好きならぜひ押さえておきたい一品。
空気がきれいになるライト(空気清浄機付きライト)
機能だけを見ればトイレに最適なのがこちら。シャープの空気清浄機付きライト。
これ自体はなかなか便利というか合理的な一品で、センサー式にもなっているので実用上もトイレに最適ですね。
しかしこいつも電球だと思うには少し高いですね。1個15,000円くらい。
ちなみに買ったときの家では使えたんですが、引っ越した先ではライトソケットとの干渉があってトイレには使えませんでした。泣く泣くクローゼット行き。
風が出るライト(ファンライト)
こいつは先日紹介した通り、サーキュライトです。
一応ジェネリック品として山善のやつもあります。価格帯はほぼ同じで1個8000円くらい。
暖かい風が出るライト(ホットファンライト)
同じサーキュライトシリーズですがこちらはさらに "暖かい" 風が出ます。
冬の寒い脱衣所なんかに暖房器具を入れると邪魔なのでこれがあれば...と思わなくもないですが、ヒーター性能自体は500W相当なので、かなり前もってONにしておかないとなかなか効果が出なさそうです。
でもこのアイデア、評価したい。
映像が出るライト(プロジェクターライト)
最後に一番変態のライトをひとつ。プロジェクターライトです。
こちらをご覧ください。
おわかりいただけたでしょうか。便利だとは思いませんが変態この上ないと思います。
気になるお値段ですが、かつて60,000円ほどで売られていたようです。今買えるところはなさそうですね。残念だなぁ(棒)
まとめ
普通のやつから変態のやつまで色んな機能性ライトを集めてみました。
ライフスタイルにもよりますが、センサー式ライトは大体の人が便利に使えると思うので、使ったことない方はぜひ考えてみてください。
意外と夜家に帰ってきて、玄関でまず電気をつけなくてもいいってのは意外と便利なものです。
特徴的なライトは網羅しているような気がしますが、他にも何か変わったライトをご存じの方はぜひ教えてください。
お読みいただきありがとうございました!
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風の出るライトがほしくなってきた
タイトルをみてなんのこっちゃと思ったそこのアナタ。いいものがありますよ(不穏)
風の出るライト
先日欲しいものがあまりない的な話をしましたが、あれは嘘でした。
ここにきて新しくほしいものが出てきました。(たった3日やん...というツッコミはなしでお願いします)
ドウシシャ サーキュライト
して、それが何かというと...。
こちら、ドウシシャのサーキュライト。サーキュレータ + ライトでサーキュライトって感じの商品です。
こいつのシーリングライトタイプは昨年買っていて、
の記事でもこっそり紹介していたりしました。空気の循環ができるというのはなかなかいいですね。
昨年買ったのは8畳タイプですが、その後12畳で首振り機能がついた高機能版が出るなど、地味に進化を続けているのがこのサーキュライトシリーズです。
ソケット型サーキュライト
そして、今回欲しいなと思っているのがこのソケット型のサーキュライト。
見てわかる通り、電球ソケットにこいつをクルクルと着けるだけでこの獰猛なファンライトが簡単に手に入るというわけです。さすがにこのメガはでかいというのであれば通常サイズもあります。どうしよっかな。
なぜほしくなったのか
とはいえなぜこんなものが欲しくなったのかというと、部屋干し洗濯物の乾燥用ってところですね。
ウチの洗濯機はドラム式で乾燥機能も使えますが、シャツなんかは洗濯に留めて部屋干ししているので、一定量の部屋干しが必要になってくるわけです。
ちょうど先日梅雨入りしましたが、これからの時期部屋干しをミスるといやーなニオイがこもったりするので中々気の抜けない時期がやってきます。ニオイ自体は洗剤で緩和できる部分もありますが、まぁやはりサッサと乾かすのが吉なところが大きいと思っています。
で、今は部屋干しした洗濯物たちにサーキュレータで風を当てているわけですが、もう少しいい感じにできないかと思案したところで思い出したのがこいつらです。
そう、ちょうど部屋干しエリアの頭上に電球ソケットがあったんですねこれが。
初代は残念だった
このソケット型サーキュライト、初出は2019年なんですが、やはり初期モデルはイマイチなところがあり、最大の問題は「ファンとライトの電源が一体化」しているところでした。
要するに、ファンだけをつけっぱなしにすることができなかったんですね。これでは夜間の部屋干しにイマイチなので、微妙な商品として見送っていたりしました。
なかなかいいじゃない2020年モデル
しかしその後、電源が分離された2020年モデルが発売され、初代でイマイチとされていた部分が払しょくされたいいプロダクトに生まれ変わりました。
そのあたりの感動はこちらのブログが参考になりました。
開発者さんがどうやってユーザーの声を拾ったのかわかりませんが、2019年モデルの(ここがああだったらいいのに)が改善されていると思います。
2020年モデルは痒いところに届いてる!
DSLS60CWH開発者の顔が見たいわ~。
農作物の「私が生産しました」みたいに顔をつけてくれないかしら。
それくらい感動しました。
思い切って買ってよかったです。
おすすめです。
どうでしょうか、この圧倒的な感動。実にそそられるではありませんか。
さらにメガときたもんだ
で、既に紹介した通り、この通常のソケットモデルの上位機種(?)としてさらに大きなメガシリーズも発売されています。
さすがにでかい...か?
しかし洗濯物の乾燥目的ってこともあるし、風量もなかなかとあって気になるところ。
欲を言えば、こいつのファン部分に自動首振り機能があったらよりよかったな~というところでした。
(写真の通り、ライトと独立に振れるけど手動)
マジでポチする5秒前
というわけで、梅雨の到来に合わせてこいつを導入しようかと思いつつ、詳しい寸法確認をしていないので、今週末にそのチェックをして問題なければ買おうと思ってます。
一応山善なんかもこれと似たモデルを出しているようですが、やはり今のところは先駆者のドウシシャがいいかな~なんて思ってます。
風の出るライト、あなたの家にもおひとついかがでしょう。
ではまた。
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たくなく家の2021年度上期補正予算委員会
今年もやってきました上期補正予算委員会。嘘です。初めてです。
ほしいものが頭の中に渦巻いていそうなのでそれを整理するネタです。
項目と担当大臣の割り振りはノリです。
2021年度上期特別予算
たくなく総理「えー、2021年も早いもので半年が過ぎようとしています。各部署において必要な予算は年末年始に決めているところですが、半年の間に変わった事情もおありとのことと思いますので、改めて補正予算の審議をしたいと思います。」
消費の部
たくなく官房長官「それでは審議は消費の部、設備の部の二部構成で進めます。各大臣、報告を願います。まずは消費の部から。」
水道・光熱費
たくなく総務大臣「まずはこちらのグラフをご覧ください。」
「こちらは2021年今月までの消費電力と、2020年の消費電力をグラフにしたものです。1-3月はやや増加傾向でしたが、4-5月ではむしろ前年比マイナスとなっております。」
「原因については様々な要因が考えられますが、一因としては1回目の緊急事態宣言の中でほとんど在宅勤務となっていた昨年同時期に比べれば出社頻度が高くなっており、そのことから光熱費が抑えられているのではないかと考えております。」
たくなく官房長官「ふうむ...。しかしGWを引きこもって過ごしたことに変わりない中で、5月が対前年-25%なのはさすがにそうも言えないのでは?」
たくなく総務大臣「バレましたか。その通りです。実際のところはよくわかりません。ですので補正予算についても、いるとも、いらないとも言えないのが正直なところです。」
たくなく総理「素直でよろしい。これから暑くなるから必要に応じてエアコンなどを使って体調管理に務めるように。」
食費
たくなく農林水産大臣「それでは私からは食費について申し上げます。2021年上期を終える今なお、緊急事態宣言等を踏まえた巣ごもり生活が続いており、食費の消費傾向も概ね昨年同様となっております。」
たくなく官房長官「まあ確かに食ってるものは何も変わっていないな。むしろ何か新しい取り組みはないのか?」
たくなく農林水産大臣「取り寄せグルメなど、新しい発想を取り入れる考えもなくはないのですが、株主優待のカタログギフトやふるさと納税の返礼品など、それらだけで事足りてしまうというのが現状です。」
たくなく総理「なんならクリレスの優待券ずっと使えずにいるもんな。まあいい感じに生きていこう。次。」
娯楽費
たくなく経済産業大臣「消費の部、最後は娯楽費となります。こちらも緊急事態宣言の影響で特段どこに出かけるということもなく、追加予算の必要性は現時点ではありません。」
たくなく総理「元通りになったらパーッと温泉いきたいねぇ...。草津とか別府とかああいう伝統的な温泉街がいいな。」
たくなく経済産業大臣「それでは条件付き執行という形で、温泉旅行の予算を計上させていただきます。」
たくなく総理「よきにはからえ。」
設備の部
たくなく官房長官「続いては設備の部に入る。こちらは資産性・耐久性のある物品の話に及ぶため、消費の部以上にその必要性を吟味する必要がある。それでは各大臣、報告を。」
住宅費
たくなく国土交通大臣「住宅そのものはさておき、軽微な住宅設備に関して急を要する予算の要請はありません。軽微なものについては昨年の巣ごもり対応の中であらかた済ませてしまったことが大きいです。」
「ただ、洗濯乾燥機など一部白物家電の寿命が近づいており、計画的な更新が必要な状況となっております。」
たくなく総理「洗濯乾燥機が2013年からだからそろそろ丸7年の利用か。一般論でいけばまぁそれなりだな。使用頻度は子持ちファミリーほどではないので、もう少しなんとかなるんだろうけど。まぁ、更新の準備・検討は進めるように。」
IT費
たくなくデジタル大臣「巣ごもり生活においては家から様々なものを楽しめるIT設備が重要です。昨年度はWi-Fi設備の更新やスマートホーム機器の導入など、活発な投資を行ってきました。」
「4月には携帯プランをahamoにするなど削減を行いつつ、音楽体験を強化すべくつい先日Spotifyを契約するなど、随時見直しをかけております。」
たくなく官房長官「サービスについてはよくわかったが、物理的な設備としては何かあるのか?」
「このところ庁内でChromebookを推す声があったものの、詳しい調査の結果、現時点での必要性は薄いとの結論に至っております。」
「しかしながら、つい先日の速報ですが、現場から新しくWF-1000XM4の予算化を求める声があり、現在精査中ですがおそらく補正予算の上申に至るものと考えております。」
たくなく総理「あれ、昨年の暮れになんか買ってなかったっけ。これか。」
「紛らわしくて恐縮ですが、そちらはWH-1000XM4です。いわゆるヘッドホン型で、今回申し上げるものは左右独立型のワイヤレスイヤホンです。」
たくなく総理「なるほど。でもいるのこれ?同世代製品ってわけだし、形の違いくらいでしょこれ。」
「その点にはちょうど時期的なものもありまして...、端的に言ってヘッドホン型は暑さの点で夏場に厳しいのです。」
たくなく総理「あぁ、たしかに暑いな。買った当時の冬は防寒具としていいものだったけど。よくわかった。」
審議
たくなく財務大臣「各大臣の報告を踏まえると、現時点で予算化の要望が認められるのは経済産業大臣の温泉旅行、デジタル大臣のイヤホンの2項目ということでした。総理、いかがでしょう。」
たくなく総理「まぁ、それ以外にないわけだし、いいんじゃない。」
あとがき
ダラダラと書いてきましたが、端的に言って、6/9に発表、6/25発売のWF-1000XM4がほしくなった気持ちを落ち着けたかっただけの記事です。いいものだと思うんですよあれ...。
他に使うお金もないしいいかなぁ、なんて思いました(棒)
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