今週のお題「住みたい場所」
今週のお題は「住みたい場所」だそうです。いってみましょう。
どういう意味で「住みたい」か
住みたい場所と聞いてピンとくるものはいくつかあるんですが、そのいくつかをハッキリさせるべく、もう少し条件をつけてみます。
- 明日にでも住みたい場所
- 一時的に住んでみたい場所
- いつか住めるようになりたい場所
- 最終的に住みたい場所
という4つで考えてみます。
明日にでも住みたい場所
まずは「明日にでも住みたい場所」からいってみます。
明日にでも、ということなので今の自分の属性や状況をこのままに、お金などを度外視して住みたい場所があるかと言われると、それは「会社の目の前」ですかね。
会社の近くに住むのは人によって受け止め色々あると思いますが、個人的には肯定派なので、通勤を省けるならそれでいいかなーというところです。
実際に、3年前くらいは会社から徒歩1分のところに住んでましたが、結婚で無難な場所に住み替えたので今は片道40-50分くらいのところに住んでいます。
その「会社の目の前ライフ」経験を踏まえて、改めて会社の目の前に住みたいなーと思いますね。
確かにコロナでリモートワークになって通勤が...という話はあるものの、完全に通勤がなくなったわけではないので、やはりそれを省けるならそれがいいなと思っています。
一時的に住んでみたい場所
「住みたい場所」ってのを聞いて真っ先に浮かんだのがこのタイプです。
ずっと住みたいというわけではないんですが、住んでみたいという意味では「最新鋭の共用設備が揃ったタワマン」です。それもあってこういう記事読むのが好き。
「最新鋭の」とか言いながら例に挙げるのは築12年のタワマンなんですが、こいつに住んでみたいと常々思ってます。有明のブリリア。
という感じで、最上階に入居者専用のフロア、THE 33があり、自由に使えるようになっています。
実際使えるとして毎日使うかと言われれば微妙ですが、実際どういう暮らしぶりになるのかなーというのを一度体験してみたいという気持ちです。
ちなみに、実際にこういう物件に住もうとした場合、大規模なものならさほど物件価格に思ったほどのインパクトがなかったりしますが、維持費がかかります。
概ね物件の広さ(≒価格)に依存した負担構造になっているので、物件価格の1/2000~1/1500くらいが月の維持費になってるようです。
6000万の物件なら4万とかそれくらい。
毎月4万払うなら...という気がしないでもないですが、住んだらどうなるのか、気になりますね。
いつか住めるようになりたい場所
先ほどの住んでみたいというのは興味本位ですが、こちらは割と本気。
今は仕事のこともあり都内に住んでいますが、いずれ奥さんの実家がある長野県に移住できたらいいなという希望があります。
今回のコロナで想定よりも5年早くリモートワークが定着したと思っていますが、2027年に東京―名古屋でリニアが開通し、長野県の南部飯田市付近に新駅ができるとされていますが、その長野県駅から品川まで約40分の計画なので、必要があれば出社するにしても長野通勤が割とあり得るのでは?という気がしています。
長野県への移住は単純に土地への愛着というところもありますが、やはり大きいのは大きな家が持てるというところですね。
今は仕事の都合で住んでいる東京ですが、さすがに家を持つに適した土地ではないので、家を持とうとするとそれなりに離れる必要がありますが、東西南北のどちらに離れるかと言われれば山のあるほうかなぁ、という感じでしょうか。山に登りたいしね。
今はマンションに住んでいるものの、やはり育ちが田舎の戸建て&マイカーだったので、なんとなく自分もそうなりたいという願望があります。
もし自分の家を建てるならシアタールームを作ってミニバーつけて...ウヒヒ😋、などと妄想したりします笑
こういうやつ、設備面で豪華に見えますが結局部屋さえあれば300万くらいでどうにかなってしまうので、部屋を用意できるか次第ですね...。
そして都会の家と田舎の家ならベースとして1000万単位で違うので、こういうやつ作ってもおつりがくるレベル🤔
とはいえ、まだもう少しライフステージとしては先なので、具体的にどうここに至るかは考えていないです。
しかしながら、コロナでリモートワークの可能性がぐっと近づいたことがあるので、リニア開通に向けて具体的に計画立ててもいいような気もしますね。
それだけにリニアを巡る静岡県との対立は早くなんとかしてほしい...😇
最終的に住みたい場所
さて、最後です。いわゆる終の住処というやつですね。
先ほどの長野県の家というのは、マイカーを乗り回したり、山に登ったりということとセットなので、当然自分の体が元気なことを前提にしています。
一方で、それなりに年老いたとき、果たしてそのままでいるのがいいのかというと、若干微妙な気がしています。
自分がそんな状態になるのが例えば80歳くらいだとすればあと50年くらいあるので、ドローンやら自動運転やらで気にならなくなっているのかもしれませんが、今の時点では、終の住処は都内の低層マンションくらいが楽なんじゃないかなと思ったりします。
このへんはまだまだわからないのでイメージが乏しいですが、仕事のリタイアが絡む60歳くらいの時点ではここまで見ておきたいですね。
おわりに
しかし改めてテーマを見返しましたが「住みたい "場所" 」なんですよね。
場所のことを聞かれているにも関わらず、基本は設備の話をしていて、場所という意味では長野県くらいしか言ってないのがなんだか微妙な気もしてきました。
長野県以外だとどうなんでしょうね...。奥さんじゃなく自分の実家がある三重県、大学を過ごした大阪、はたまたガラリと変えて沖縄とか...。
住むところはそう簡単に変えられないですが、10年くらいそれを望んで行動したらなんとでもなる気もするので、たまにはこういった大きなテーマも考えておきたいです。
お読みいただきありがとうございました!
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覚悟を決めたHaswellおじさん(7歳)
決めました。
私、Haswellおじさんを卒業します!
時代についていけなかったHaswellおじさん
前回日記でも書いた通り、Windows 11が発表されましたね。
基本線は「Windows 10 21H2をブランディングしたもの」ってことなので、何事もなくそこに入っていけると思っていましたが、
という「お前はこれからの戦いについてこれない」判定を無慈悲にいただきました。
悲しい...。
この悲しみに暮れながらこの数日、延命の道はないものか、あるいはこの気持にどう整理をつけたらいいのか...などと考えていました。
ちなみに、公式での判定はこの1画面しかなく、「何が理由になってNG判定されているのか分からない」という批判もありました。そうしたこともあり、
という有志ソフトも早々にリリースされています。実際に動かしてみたところ、
ということで、様々なNGを食らっているところでした。
NGになっているところに手の打ちようがないわけでもないんですが、まぁここまでNGになっているものを無理に通す必要もないかなぁ、という少し冷めた気持ちになったりもしました。
無償アップデートという負の遺産
今回のバージョンアップ判定は割と厳しいと各所で話題になっていますが、この厳しさの背景には前回のバージョンアップである、Windows 7/8→Windows 10をほぼ無条件で通したことによる負の遺産があったという記事を見ました。
ところがWindows 10は、Windows 7からのアップグレードを無償としたことで古いハードウェアが多数残っている。こうした世の中にあるPCに対して、1度線引きをするというのがWindows 11の1つの役目なのだと思われる。
ふーむ、これは確かに。
このPCも2014年に作った際にはWindows 7マシンでしたが、その後2016年にWindows 10に無償枠でバージョンアップしてきました。なんだかんだベースは丸7年使っているマシンなんですよねこれ。
他にも、バージョンアップ判定のキーとなっているTPMをはじめとしたセキュリティ強化についても、
Windows 11では、このVBSとHVCIが標準で有効にされる計画だ。既に述べた通り、それによりセキュリティは高まり、マルウェアなどに対する防御力はVBSやHVCIが有効になっていないWindows 10と比べて大幅に高まる。
今回の騒動は、Microsoftがセキュリティ強化のトレードオフをきちんと説明しないで、いきなり古いハードウェアを切り捨てますとやってしまったのが、騒動の失敗の本質と言えるだろう。
ユーザーにすれば、VBSやHVCIに対応することは、PCの安全性が高まるという観点でメリットは大きい。そのメリットとトレードオフであるならば、古いハードウェアはサポートされないというのもある程度は納得がいくだろう。
として、近年実装された新しいセキュリティ機能をWindows 11標準にしていく考えが現時点では見えているので、そういうMicrosoftの姿勢は理解できますし、そうあるべきだと思いました。
私、Haswellおじさんを卒業します!
というわけなので、あれやこれや言うのをやめて、素直にPCを買い換えるような方向でWindows 11のことを考えていくことにしました。まぁ元々7年選手だったしね。
とはいえ、今はまだWindows 11がリリースもされていないですし、仮にリリースされたとしてもすぐにWindows 10が死に、移行を余儀なくされることもありません。
ですので、少なくともあと1年は様子を見ると思いますし、そんな中で次のPCをどんなスペックにしていくかは考えていきたいと思います。
CPUはどうする...?
PCのスペックをどうするかと言われても、実はそんなに考えることはありません。
「PCスペック」として項目に挙がるのはCPUやメモリのほか、ストレージやGPUですが、
- メモリ:たぶん現行維持で32GB乗せる
- ストレージ:ブートドライブはM.2 SSDの512GBか1TBにする
- GPU:とりあえず今のGeForce GTX 1660 SUPERを流用する
ってことで、今以上の用途がない現状ではあまり悩む余地がなかったりします。
唯一悩むのがCPUで、
として、そもそもから悩んでいたりします。
CPUが決まらないことにはマザーボードすら決まらず、結局自作の第一歩が踏み出せなかったりするので、ここは大事な問題です。
Intelなら...それでもIntelなら...
PC自作に造詣のある方なら分かる通り、今のIntelは微妙です。
コスパ面でAMDのRyzenシリーズに圧倒されており、Pentium末期のAthlonを感じさせる勢い、というかそれ以上のものを感じます。
しかし、Intel派としてはPentiumで苦しんだ末にCoreシリーズで復権したあの姿を思わざるを得ず、「もうすぐRyzenを打ち破る救世主が...」なんてことを妄想しています。
とはいえ、現実的にはもう1,2年救世主が現れないことはロードマップから概ね判明しており、それもあって今CPUを選ぶならどうする?というのは非常に悩ましい問題です。
いやRyzen選んでおけって話なんですけど、ねぇ🙄
救世主ゲルシンガー様
ただ、悪いニュースばかりではありません。
米国株投資をやってたりする人は耳にしたかもしれませんが、IntelのCEOが2021年1月に財務畑のボブ・スワンからガチガチ技術畑のパット・ゲルシンガーに変わったのです。
ゲルシンガーは元々Intelで30年以上ガチの技術者として働いていて、一時期CTOまで務めていましたが、仮想化ソフトウェアのVMwareに転職し、長い間CEOを務めていました。
では、そのVMware CEOとしてどうだったかというと、テクノロジーがモノをいうこの業界においてしっかり存在感を示し、競合であったCitrixとの競争に勝ち、クラウドとも上手く協業するなど、技術と経営を上手く両立しているような印象がありました。
そうしたゲルシンガーの歩みとしてはこの辺の記事が参考になります。かっこいい。
「インテルのテクニカルビジョンを動かしてきたのは、創業者であるロバート・ノイス、ゴードン・ムーア、アンディ・グローブの3人。彼らはいろんな意味で本当のCTOだった。そのインテルで初のCTOになるということは、業界の伝説ともいわれる彼ら3人の跡を継ぐようなものだった」(ゲルシンガー氏)
そのように上手く経営されてきたVMwareの傍ら、Intelはどうだったかというと、Haswell世代CPUが発売された2013年からブライアン・クルザニッチという人がCEOを努めていましたが、2016年頃から技術開発の遅延が取り沙汰されるようになり、2018年には社内で禁じていた「役員と従業員の関係」によって辞任しています。
これによってピンチヒッター的にCEOになったのが当時の財務責任者であったボブ・スワンだったというわけです。かわいそうに(小並感)
いかにCFOとはいえ、Intelという技術の会社をリードするには技術的な素養がないと厳しいのか、技術開発の遅れを解消できないままAMDのRyzenに押されていく、苦しい経営が続きました。
そんな中、電撃的に発表されたのがパット・ゲルシンガーがCEOに就任するというニュースで、それはまぁ衝撃を受けました。これはもう救世主ゲルシンガー様だと思いましたね。
そこからは、
とか、割とインパクトあるニュースがチラチラ聞こえてきているので、技術のIntelが復権することを願うばかりです。
というわけで、要するにどういうことかというと、
救世主ゲルシンガーの導きで2023年くらいまでに強いIntelが帰ってくることを期待し、次もIntel CPUにしたい🥺
というわけです。(前置きが長い)
ちなみに先日Intel株も買いました。もはや一蓮托生です。頼んだぞ...。
しかしまだ慌てるような時間じゃない
...と、CPU選びで鼻息荒く語ってしまいましたが、そもそもPC新調の契機となるWindows 11はまだリリースされていません。
予定通りであれば2021年秋だと言われていますが、いずれにせよ大型アップデートはすぐに触らないタチなので、しばらく人柱を待ちながら、評判を聞きながらWindows 11の情報収集を進め、それとともにIntelの復権を、Intel株でPC代が湧いてくることを願ってもう1,2年過ごしたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!
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Windowsの思い出を振り返る
先日噂されていたWindows 11が公式に発表されたので、これを機にこれまでのWindowsライフを振り返ってみます。
- Windows 95(自宅、1997~2001)
- Windows 98 SE(学校、2001~2003)
- Windows Me(自宅、2001~2006)
- Windows XP(学校、2004~2006)
- Windows Vista(自宅、2007~2011)
- Windows 7(自宅/会社、2012~2015)
- Windows 10(自宅/会社、2016~)
- Windows 11(??)
- Haswellおじさんの危機
- Windowsを振り返って
- おまけ
各OSと主な利用場所、そして利用期間ごとに振り返ります。
Windows 95(自宅、1997~2001)
僕が初めてPCというかWindowsを触ったのはこの95が最初です。
実家が自営業だったこともあり、帳簿をつけるためにPCを買ったということのようでした。
当時はまだブラウン管の奥行あるでかい画面でしたが、本体自体はスリムタワー型だったのでそれなりに小さかったように思います。
その頃はまだおもちゃ以上の興味を持っていませんでしたが、ぷよぷよなんかをPCでたまにやっていました。お金を消す落ちゲーのもうぢゃが懐かしいです。
後々インターネットを使うことができるようになりますが、当初は3分10円のダイヤルアップ回線、その後ISDNによる使い放題に変わりました。
当時は小学校高学年くらいですが、ポケモンの裏技(セレクト押しっぱでなんかするやつ)が豊富に出回っていて、それを使ってコイキングからミュウを出現させていたのを覚えています。懐かしい。
Windows 98 SE(学校、2001~2003)
家では使っていませんでしたが通っていた中学校のPCはWindows 98 SEでした。
技術・家庭の中で少しだけ情報の授業があったと記憶していますが、概ね特打によるタイピング練習がメインで、それ以外何をやっていたかはあまり記憶にないです。なんか調べものしてWordでレポートっぽく仕立てる、とかだったかな...。
この頃はポータルサイト全盛期で、まだ検索エンジンも今ほど発達していないので、Yahooのトップページからカテゴリで辿っていく感じでしたね。
やれYahooがいいとか、infoseekだとか、exciteだとか、どこから検索するかで結果も変わってくるので複数の検索エンジンで調べものをするみたいな使い方でした。今思えば面倒でしたねぇ...(遠い目)
Windows Me(自宅、2001~2006)
さて続いては中学~高校時代にずっと使うことになるWindows Meです。先代のWindows 95がデスクトップでしたが、こちらはノートPCになりました。
あぁ、懐かしい...。
地味に今びっくりしましたが、この型番がすっと出てくる程度には思い出深いマシンでした。
CPUがCeleron 750MHz、HDD: 20GB、MEM: 128MBだったはず。
この頃にはISDNだったインターネット回線もCATVの回線に変わり、実効で2-3Mbpsくらい出るものになってました。
無線LAN化もされましたが、標準でWi-Fiモジュールがなかったので側面のPCカードスロットにIEEE 802.11b/gのカードを差して拾ってました。
時期的にも、自身の興味としても一番影響を受けたのがこの期間でしたが、いまだにこのWindows Meによる「なんかあったらすぐブルースクリーンになる」っていう体験はたまに思い出します。
この失敗体験もあってか、以降のWindows XPからはアプリ単位でフリーズすることはあっても、OS全体までフリーズすることは少ない感じになったので、ほんとに今のOSは安定してるなー、って20年くらい前のOSの気持ちで思ったりします。
Windows XP(学校、2004~2006)
さてつづいては長く親しまれたWindows XPです。
とはいえほとんど触る機会がなく、高校の授業で少し使ったくらいでした。
しかしロゴの感じを見るとわかるように、それまでのWindowsとは一線を画す近未来的なデザインとなっていて、その憧れからWindows MeのスキンセットをWindows XPライクなものに変えるとかしてました。
Windows Vista(自宅、2007~2011)
さて続いては大学時代、Windows Vistaです。
これまで使っていたのは一応実家のPCでしたが、ここから大学で一人暮らしをすることもあって名実ともに自分のPCを持つことになります。
ここからPCの自作/カスタマイズを始めることになりますが、時代的にちょうどCPUの主役がPentiumブランドからCoreブランドに移った頃で、Core2 Duo E4600を使ってました。初のデュアルコア、痺れますね。
Windows Vistaの印象ですが、「ゴージャスだけど重い」というのが率直な感想ですね。
Windows Aeroっていう半透明化が可能なモダンなUIを引っ提げて登場しましたが、その当時のスペックではやや重く、そして美人も3日で飽きる理論から最終的にWindows Aeroを切って使っていた気がします。
Windows 7(自宅/会社、2012~2015)
続いてはWindows 7ですが、初めて触ったのが大学院の頃ですね。
大学がマイクロソフトの学生向け包括契約を持っていたので、そのプログラムからWindows 7とOffice Ultimateをもらった覚えがあります。
アップグレードだったのでまだスペック的には変わらずですが、Windows Vistaの頃よりも安定で軽快な印象がありました。今思ってもいいOSだったなーと思います。
あとは就職して会社でもPCを使うようになりますが、そこで使いはじめたのもWindows 7でしたね。いかに長命だといっても、Windows XPで仕事をしなかった世代でした。
Windows 10(自宅/会社、2016~)
そして今に至るというWindows 10です。
Windows 7はまだWindows XPからのカラフルでゴージャスなデザインを受け継いでいましたが、Windows 10ではすっかりマテリアルな落ち着いたデザインになりました。
ロゴを見ても分かる通り、Windows 95から続いてきた波打つロゴデザインから直線を基調とするものに変わり、ずいぶん印象が変わりましたね。
冷静に考えるとWindows 10がデビューしてから早や5年、ずいぶん長い時間使っていることになります。時の流れとはおそろしい...。
Windows 11(??)
そして次はWindows 11というわけです。
元々はWindows 10の21H2(2021年の下期アップデート)の位置づけだったものの、UI変更などもありブランド名から一新することにしたみたいですね。
それまでWindows 10が「最後のWindowsバージョンになる」と言われていただけにズコーってなる面もありましたが、まぁ新しいのはいいことなんできっといいでしょう。
Windows 11自体は単体で売られるというよりは、現在のWindows 10利用者にはそのまま配られるそうなので、今のままでも普通に使えるようになりそうです。
HWの制約は一部あるようですが、ギリギリHaswellのCPUはOKらしいのでまだ生きていられそうです。
詳しくは互換性の確認アプリでチェックできるようなのでチェックしてみましょう。ぽちっとな。
ん、んんんんん...???😇😇😇😇😇
調べてみたところ、マザーボードが標準でTPM 2.0に対応しておらず、少なくとも拡張モジュールを装着する必要があるようでした...。困った...。
Haswellおじさんの危機
PCの使用に関しては昨日も余裕ぶっこいてこんな風に書いていました。
この記事を書いた時点では「まだSandy Bridgeおじさんがいるしへーきへーき」の意気込みでしたが、一気に討ち死にしてしまうためにそんなことも言ってられなくなりました。
幸い、ギリギリOKのHaswellを使っているわけなのでまだ大丈夫ではあるんですが、次に何かのイベントがあれば死ぬということなので、いよいよ全面刷新の時がやってきたと言っても過言ではありません。
きたのか...その時が...。
一応多分、TPMモジュールを挿せばいいことはわかっているんだが、いやもうこれを機に...しかし...。
と、絶賛悩みながら記事を書いています。
Windowsを振り返って
なんだかんだずーっとWindowsに触れてきたので振り返ってみると面白いですね。ほんとは各世代で学んだこと、興味をもったことがもっといっぱいありますが、ちまちま触れているとそれこそ終わらないのでこんな感じで終わりにします。
しかし、Windows 11やら新しいものは使っていきたいので、さてこの危機をどうするか...。ゴクリ。
幸い、Windows 11のリリースは今年の秋以降だそうなのでもう少し考えることにします。
おまけ
ここまでWindowsをざっと振り返ってきたところですが、勘のいい方は気付いていることでしょう。
Windows 8が出てきていないことに。
そうです、数あるWindowsのうち、マジで店頭くらいでしか触ったことないのがWindows 8です。
実はWindowsがマテリアルデザインに大きく舵を切ったのがこのWindows 8ではあるんですが、あまりに意欲的すぎてそれはもうひどい仕上がりになってしまったのがWindows 8でした。
「Windowsの歴代で一番ひどいOSは何か?」っていうお題を投げると大体がWindows Meに落ち着きますが、みんな使ったうえでひどいひどいと言っている分だけまだマシかなと思ったりしますね。使われてないのにひどいと言われるWindows 8ちゃんかわいそう。でもひどいんだよね実際。
お読みいただきありがとうございました!
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今週のお題「一気読みした漫画」
さっき先週の話題をようやく書いたところですが、早速次の話題が出てたので今週は速やかに片付けます。
一気読みした漫画...?
さて、今週の話題は「一気読みした漫画」とのことです。
なるほど、なるほど。
しかし言われてみると意外に難しい。
なんだかんだ連載中に話題になっているのをキャッチして読み始めるケースが多いので、完結したものをあとから追いかけることが結構稀だったりします。
最近新しく読み始めた漫画のうち、最近のヒットといえば作者の試し読みツイートで知った葬送のフリーレン、
あとは確かKindleセールで目についた高嶺のハナさんですかね。
今さらかよ、ってのはありますがキングダムなんかも最近っちゃ最近で、なんだかんだ今連載している漫画の中では一番展開が気になっています。
では本題
それでは一気読みした漫画を発表します!いろいろ考えて2つ。
手塚治虫 火の鳥
1つ目は手塚治虫の火の鳥です。これは年末年始とか、なんとなく時間があるときつい読んでしまうタイプの漫画ですね。
初めて読んだのが多分大学生の頃で、それまで手塚治虫作品といえばブラックジャックを少し読んだことがある程度でした。
しかしまぁ、このストーリーの奥深いこと奥深いこと。
僕は基本的に巧妙に伏線が張られている、それも伏線だとあまり意識しない形でのストーリーがとても好きなんですが、火の鳥は伏線の扱い方ですごく好きな漫画です。
というか、この漫画の趣旨からすれば伏線というよりも輪廻転生とか業によるものなので伏線という言葉すら薄っぺらいものではありますが、宇宙がどうとか、前世がどうとかっていうことを考えながら読んだ記憶があります。
もはやどこが好きというのも特になく、どこを読んでも好きというものではありますが、特に仏師の茜丸とか我王が出てくる鳳凰編が印象深いです。
福本伸行 銀と金
福本伸行はアカギから入った人ですが、その流れで銀と金も読みました。
アカギや天に漏れずこれもギャンブル漫画ではありますが、銀と金は世の中全体を広くマネーゲームと捉えるような描写になっていて、その切り口が好きでした。
中でも、冒頭の金貸しシーンにおいて入れ代わり立ち代わり入ってくる債務者に対して金利を上げ下げしながら、その合理性を端的に見せる姿に「個々人の目に見えないだけで、色々なことが起こっている」ような印象を強く持った覚えがあります。
銀と金のストーリーの中では森田が美術品やイカサマポーカーで頑張るあたりと、やはり最後の競馬編が好きですね。
あとは物語全体としてはあまり好きではないものの、誠京麻雀のラスト、勝負が決まってから命運を分けた最後の牌を見ようとした蔵前に対して、
……終わったんですよ、会長…
運命に「もし」はありません……
あの牌はついさっきまで会長と森田の命運を握っていた牌
そんな牌を覗いちゃいけない
会長がどうしてもあの牌の正体を知りたければ
さっき破滅覚悟でオレに鳴かせ、みずからあの牌をひけばよかった
しかし会長はその道を選ばず、示談という賢明な道を選んだ
そういう賢明な選択をしたあとで
もう一方の破天荒な道はどうだったか…と覗く行為
これはいわば「運命」に対する冒涜でね
そんな権利は
誰にもないんですよ
と告げるシーンはよく覚えています。
こういった人生の破滅がかかる選択ではないにせよ、選択に悩むシーンは生きていればそれなりに出会いますが、この話を読んだこともあってか、「選ばなかった未来は、選べなかった未来であり、自分には無縁の世界である」という価値観で、後から選択にあれこれ悩むことが少なく済んでいるような、そんな気がします。
ネカフェにいきたくなってきた
社会人になってから、それも最近はコロナもあって一切寄り付かなくなりましたが、大学生時代は深夜まで飲んだあととか、夜行バスを待つ時間とか、ちょいちょいネカフェに行くことがありました。
ネカフェって色々できますが自分にとってはとにかく漫画読み放題な空間で、あのズラリと並んだ棚からなにを読もうかなとワクワクするのが好きでした。
冷静に考えれば、1時間あたりで読める漫画の数なんてたかがしれているので、費用対効果に優れているものではないんですが、漫画を物色する上では素晴らしい空間でしたね。
今の御時世なら、「在宅ネカフェ」みたいなサービスとして、1時間300円で漫画読み放題とかサービスにできそうな気がしますが、なんだかんだ電子的な漫画読み放題サービスってなかなか実用的にはなかったりしますね。
(あってもメジャーな漫画がことごとく対象に入っていない、一昔前の音楽サブスクみたいな様相)
さて次に一気読みする漫画は何になるのか、そしてそのきっかけはなんなのか、楽しみです。
お読みいただきありがとうございました!
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今週のお題「100万円あったら」
とても久しぶりですが今週のお題をやります。
100万円あったら
今週のお題は「100万円あったら」のようです。もう少しお題に条件を加えながら、自分だったらどうするか考えてみます。
- お題は「100万円あったら何に使うか」と解釈する
- 投資を含め、貯金など価値がほとんど保存される使い方はNG
- モノ消費、コト消費は問わない
- 1円の活動を100万回などでもよい
投資をやっている都合上、100万円を目にしたらつい投資のことを考えてしまうんですがそれでは面白くないのでそれはNGとします。
それでは、ちょっと考えてみましょう。
モノ消費
100万円の使い道を考えてみますが、頭の中にパッと浮かぶものがないので、モノ消費とコト消費でそれぞれイメージアップし、最後にそれらの組み合わせで100万円をイメージすることにします。
というわけでまずはモノ消費から。
欲しいモノはあるか?
先日Amazonのプライムデーで物欲を刺激されたところですが、欲しいモノがあるかと言われると結構微妙です。
この2つの記事で6時間くらいかかってるんですけど今思うとなぜこんなものを...😇
一応Chromebookを買うギリギリのところまでいきましたが、なんとか踏みとどまりました。
割と欲しいものはすぐ買ってしまう派なので、割と欲しいモノのストックがなかったりします。
(そもそも欲しくなるハードルが高いので浪費感は低いはず...)
何か耐久財では?
欲しくなるモノの特徴としては、やはり「現在ないタイプの新しいガジェット」であることが多いので、意外と「もうすでにあるモノ」の買い替えはあるかもしれません。
もうすでにあるモノという意味では白物家電をはじめとした耐久財が代表的なので、そのあたりをイメージしてみます。うーむ。
コンロほしいかもしれない
思い返すとウチのコンロ(3口)のうち、1口の着火が不安定なのでそろそろ寿命かもと思っていたんでした。コンロはありですね。
今はメタルトップで掃除しづらいので、やはり買い替えるならガラストップでしょうか。
コンロメーカーで何も考えずに一番よさそうな3口コンロを探してみると30万くらいなんですね。うーん、いいお値段。
自分で探すとすれば高くても10万台かなぁ、と思う点でこの30万コンロは今回のお題ではアリですね。
ドラム式洗濯機もそろそろまずい
あとウチのドラム式洗濯機も2013年購入の8年目なのでそろそろ寿命が見えてきました。
2013年当時は10万円台の選択肢も割とありましたが、するするすると値段が上がり、今や20万円が普通になってしまいました。(もちろん探せば10万円台もあります)
というわけで100万円の使い道としてはそれなりに収まりがいいわけなので、今と同じ日立製で一番いいものを探すと...
おお...神々しい...。
価格.comで見てみると、どうやらこいつがおよそ22万円ほど。やはりそれなりにしますね。
あと最近のトレンドである洗剤自動投入機能。
最初に聞いた時は「え?それくらい入れたらよくない???」とおもっていましたが、レビューなんかを見ていると思ったよりいいらしいので、せっかく買うならチャレンジしてみたいところです。
ちなみにGoogleアシスタント対応らしいですが、こっちは...どうなんでしょうね。
洗濯機の動作音が聞こえない位置関係なら便利なんだろうか。やや便利か。
そろそろHaswellおじさんもやめたい
話は変わりますが、先日めでたくWindows 11が発表されました。中身はWindows 10 21H2らしく、Windows 10ユーザは普通に移行できるらしいのでほとんど名前だけの問題でしたが、これに合わせてなかなかインパクトのある話題もありました。
つまり端的に言えば、
「Windows 11のCPUはHaswell以降でなければならない」
ということです。おそろしい...。
え、わからないって?より具体的に言えば、
「Sandy Bridgeおじさんが死ぬ」
ということです。おそろしい...。
○○おじさんについては依然こちらの記事で「恐怖!Haswellおじさん」として紹介していますが、ついにSandy Bridgeおじさんが討ち死にし、Haswellおじさんが殿を務めることになるわけです。
この記事を書いた時点では「まだSandy Bridgeおじさんがいるしへーきへーき」の意気込みでしたが、一気に討ち死にしてしまうためにそんなことも言ってられなくなりました。
幸い、ギリギリOKのHaswellを使っているわけなのでまだ大丈夫ではあるんですが、次に何かのイベントがあれば死ぬということなので、いよいよ全面刷新の時がやってきたと言っても過言ではありません。
今回ネックになっているのはいよいよCPUですので、マザーボードの変更、要するにPC全体の変更が必要になります。
仮に今組むとしたら...というのは考えられていませんが、まぁ組むとなれば前回そうだったように15-20万くらいを目安に組むことでしょう。100万円を語るにはちょうどいい収まりですね(ニッコリ)
コト消費
続いてモノがだめならコト消費だ!というわけで、何か娯楽的なエンターテインメント的なアクティビティを考えてみます。
とにもかくにも温泉行きたい
まずは間違いなくこれです。
以前もここで呻いたりしていましたが、やはりそろそろ旅に、それも風情ある温泉街でゆっくりしたいです。
行きたい温泉街は色々ありますが、やはりまずどこへ行くかと言われれば草津かなぁというところですね。
あんまり長居してもあれなのでとりあえず2泊3日くらいでもいいんですが、温泉に浸かって、おいしいもの食べて、温泉街をぶらぶらして、そんなこんなで1日2日過ごしたいところです。
特に、中心部の湯畑すぐそばにある平野屋の舞茸天丼が食べたい...🤤
というわけで草津温泉に行きたいわけですが、そうはいっても国内なので夫婦で10万使えばなんとかなるでしょう。関東から見れば草津は近いほうなのでなんだかんだあまりお金はかからないです。
では別の温泉では...?
草津の他に行きたい温泉といえば、ベタですが
あたりですかね。有馬/別府は学生時代に言ったことがあるんですが、大人の財布を持って今一度行ってみたいところです。
城崎温泉は行ってみたいと思っているものの、東京から見ると指折りの遠さでどうしても足が向かないでいます。
しかし城崎温泉って気を抜くとすぐこういうツアーが組まれ、目を引く見た目なので困るんですよね。ああ気になる😇
別府温泉は88の温泉で組まれたスタンプラリー、別府八湯温泉道にチャレンジしてみたいですね~。
温泉以外だと何か...?
では温泉以外のコト消費って何があるかな?...と思うと、あまりイメージがないんですよね。
まぁ、これは切り取り方の問題で、コト消費だからどこかしらでアクティビティをする必要があり、そこに移動したりする中で、日本ってどこにでも温泉があることから「結局温泉旅行じゃん」ってなってしまうのが大きいですね。
なので基本線としては温泉を考えて、次にその温泉付近でその他アクティビティを考えるって感じになってるような気がしました。
そういう意味で、温泉のないエリアに行けば...となれば、それは温泉以外のコト消費にあたりますが、そうすると都市型アクティビティってことになりますね。
ディズニーランドだったりUSJだったりというのが温泉の絡まないアクティビティの代表格で、あとは都心の高級ホテルに泊まるとかでしょうか。
しかし同じ泊まるならいいホテルやら旅館に泊まりたい...。加賀屋とか...。
豪華客船の旅があった
しかし高級ホテルで1つピンときました。豪華客船の旅です。
海外旅行自体にはさほど興味がないので、この沖縄・台湾クルーズ8日間くらいがちょうどいいかもしれない。
プリンセス・クルーズといえばコロナ初期にニュースになった、あのダイヤモンド・プリンセスの会社ですが、まぁ運が悪かっただけなので頑張ってほしいところです。
気になるお値段ですが、8日間のクルージング、最も安い内側の部屋なら1人14万円ほどですが、せっかく行くのにそれも味気ないということでジュニアスイートにするとすればその倍で28万、奥さんと2人でいくなら56万ってことですね。ワオ。
お金をぱーっと使うには一番わかりやすい方法かもしれない。
豪華客船の度はなんだかんだ理想と現実もあるようですが、まぁ一度は乗ってみたいですね🧐
再び!100万円あったら...
ここまでのことを踏まえて、100万円を振り分けてみましょう。
と、こうすると合計130万で足が出ました。うーむ。
よし、(やけに高く見える)コンロを忘れましょう。
これでよし❗😇
考えてみるのは悪くない
冒頭でも書いたように、普段「100万円あったら...」なんて考えると、どうしてもそのうちいくらかを貯金するとか投資するとか考えがちですが、こうやって強制的に消費することを考えてみると、普段忘れていた何かに気づけて楽しみがありますね。
あー、100万円落ちてないかな🙄(無理筋)
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