たくなくの雑記帳

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使命感で物色するAmazonブラックフライデー2021年11月 - その②

それでは引き続きAmazonブラックフライデーを物色していきます。その①はこちら。

Amazonバイス

ここでAmazonセール恒例、Amazonバイスのところも少し見てみましょう。

Amazon FireTV Stick 4K Max(3,980円)

まずはこちらのFireTV最新作。一昔前は非力だとされていた直挿しタイプですが、今や立派に4K出力できるパワーになりました。
接続はWi-Fiですが、Wi-Fi6に対応しているので自宅Wi-Fiが速ければそうした悩みもないでしょう。

また、AmazonバイスでありながらHuluやNETFLIXなんかも普通に見れるので、古いテレビやただのモニタをスマート化するにはこれほどお手軽なものはありません。

Amazon FireTV Cube(7,980円)

続いてこいつ、FireTVのCubu版です。
こちらも4K対応なので先ほどのStickタイプと何が違うんだという話ですが、こいつはスマートスピーカーのAlexaを兼ねます。

なので起動する手間がないことや、スペック自体もこちらが高いことから、常用時のスムーズさはこちらが上みたいです。価格的にも倍くらい違いますしね。

ただ、スマートスピーカーを兼ねていることから「他のスピーカーから最低30cm離す」という設置制約があるので、買う場合にはレイアウトを少し気にする必要があるようです。

Amazon Echo Show 8(6,990円)

Alexaを兼ねるスマートディスプレイ、Echo Showの8インチ版です。定価で15000円なのでなんと半額以下の大盤振る舞いです。

他にも5インチのEcho Show 5(3990円)や10インチのEcho Show 10(18990円)なんかもあります。さすがに10は高いですね。

Amazon Echo Dot(3,980円)

あとはシンプルなAlexa搭載スマートスピーカーのEchoシリーズです。
第4世代になって時計表示できるやつが加わりました。

本当にEcho機能だけのものであれば、第3世代Echo Dotが1490円で投げ売りされています。一応定価は4980円なので70%オフということになるらしい。

アプリから自由に操作できないEcho Dotの場合、Echo Dot専用のAmazon Music Unlimitedがあり、月額380円で利用できます。ながら聴きしかしない人にとってはいいプランですね。

Amazon Kindle Paperwhite(11,980円)

こちらはAlexa関係ないですが、Kindle端末のPaperwhiteです。本を読むなら白黒で、って話に加えて、こちらはとにかく軽いです。単なるタブレット端末であるFireシリーズはどうしても400gくらいになってしまいますが、Paperwhiteシリーズは200gくらいなので、端末を持つ手が疲れにくいようになっています。
また、Paperwhiteは防水にもなっているので、お風呂読書なんかも可能です。

一応カラーのFireタブレットもセール対象になっていますが、Androidタブレット同様、競争力を失いつつありますね。

 

日用品など

それではAmazonバイスを離れていつもの感じに戻ります。

トンボ 漬物容器 4.1L(1,520円)

去年の今頃に買ったと思いますが、漬物用の容器です。
こいつはフタのところで漬物に重みをかけられるので、白菜も一晩したらずいぶんコンパクトになって漬かってくれます。

漬物を作る場合、漬物石を使うパターンもあるでしょうけど、容器と一体になったこのタイプはなかなか便利だなと思いました。

このリンク先は4.1Lタイプで白菜1/4がちょうどいいくらいですが、半玉までいける6.1Lタイプとか、よりコンパクトな2.1Lタイプもありますので、一度に漬けたい量に応じて買うとよいでしょう。

Panasonic 単4充電池(1,090円)

充電池でおなじみのeneloopです。ちょいちょいタイムセールなんかで1200円くらいになりますが、さすがブラックフライデー、1100円くらいまで下がっています。

また、電池というだけの話であれば意外とAmazonベーシックに割り切る話もあります。

こちらは36本セットで700円。
eneloopは2000回ほど充電できるとされていますが、いかんせん4本なので多くの機器をじゃんじゃん使うにはあまり向きませんし、充電も面倒です。なので業務的に使う場合にはこういった割り切りもありでしょうね。ちなみに100本売りもあってそちらは1700円弱とさらに単価は安いです。

ちなみに、同じくAmazonベーシックで充電池もありますが、レビューなんかを見てると自然放電が速いとか品質的にイマイチなようなので、

  • 品質を求めるなら高くても国内メーカー
  • じゃんじゃん使うなら安いAmazonベーシック

って割り切りになるでしょう。

Panasonic 単3充電池(1,080円)

同じ話ですが単3型です。割引率はこちらのほうが大き...く見えますが、なぜか直近に値上がりしていたようです。

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Keepaによる1年グラフ

1年を通じてみると1400円くらいなので、やはり同じくらいの割引率でした。

あとはこちら、高出力タイプの黒Loopもセール対象になっています。

通常の白LoopではOculus Quest 2のTouchコントローラに使えなかったので、意外とこの黒Loopが大事な存在になりました。

Amazon 収納ボックス(1,424円)

もうすぐ年末、つまり大掃除の時期ですが、先だって掃除用品や収納用具を物色しておくのもブラックフライデーはいいタイミングです。

この収納ボックスは布製で使わない分はパタンと畳んでおけるため、必要に応じて使える便利さがあります。

アズマ 窓ふきワイパー(442円)

大掃除シリーズということでこんなものも。
ふと家の窓をみてみたらずいぶん汚かったのでこいつで掃除しようと思います。

ダイヤモンドパッド タイル研磨スポンジ(1,091円)

たまにしか掃除しないといえばこのへんの陶器系ですが、いろいろ試した中ではこいつがなかなか強力だったので愛用しています。また買い足しておこう。

厳密にはブラックフライデー対象ではないですが、今だと20%オフクーポンが適用できるようです。お得。

ジョンソン 排水口クリーナー(722円)

パイプユニッシュPROの3本セット。なかなか安い。これも大掃除アイテムですね。

バスクリン 入浴剤(2,404円)

個人的オススメの入浴剤、きき湯シリーズ。右上の森の香りが好き。

飲料・食品

続いて食べ物系。備蓄系が主体になるので結構物色は難しいですが果たして...。

コカ・コーラ 緑茶 2L×8本(1,043円)

まずは無難なところでお茶から。茶葉のあまみおいしいですよね。

しかし、見出しのところ、「社名 商品分類」みたいに書いていますが、この書き方だとなんだか不思議な感じがしますね。

SOLIMO シーチキン缶 12缶(1,148円)

名前こそAmazonブランドのSOLIMOになっていますが、パッケージからわかる通り中身は安心と信頼のはごろもフーズです。セール価格で1缶100円切りはなかなか。

あとは、マイルドを超えてノンオイルにいきたい人はこちらのいなばのシーチキンもブラックフライデー対象で1缶100円くらいの水準です。

オイルに漬かってるようなイメージがあるシーチキンを思うと、このスーパーノンオイルタイプは別物に近いですが、筋トレなんかで高タンパクな食生活を目指してる人にはちょうどいいみたいですね。

日清フーズ パスタ 1.6mm 400g×6袋(1,595円)

個人的に感動のテクノロジーである早ゆでシリーズですが、6袋セットで1600円くらいになっています。1袋あたりで270円くらい。

最近はこのパスタをさっとレンジ調理でよく食べてます。めっちゃ楽チン。全人類におすすめしたい(大げさ)

パールライス 白米 5kg(1,835円)

印象としては珍しかったですが、青森県のブランド米、青天の霹靂がセール対象に入っていました。元々は5kg3000円くらいの米なので、あまりお米のグレードを気にしたことがない人は一度食べてみるといいかもしれません。

色々試したいわぁ、なんて人はこういうお米ギフトタイプがいいかもしれません。

この中に入っている「竜の瞳」というお米は5kg 6000円クラスの高級品ですが、粒の大きさはさすがブランド!と思うレベルですので試してみてほしいところですね。

さすがに常食するには高いので、ウチは右下のつや姫に落ち着いています。

そういえば昔こんな記事も書いてましたね。ちょうどここで紹介してる「つや姫」「森のくまさん」「竜の瞳」が上のギフトセットに全部入ってて感動した。

PC周辺機器

それでは最後にPC周辺機器をみて終わりにします。

ノーブランド 電源タップ(1,700円)

ノートPCで作業する人は結構便利かも?

Razar USBゲーミングヘッドセット(9,980円)

ゲーミング用品メーカー、Razarのヘッドセット。通常12500円なので20%ほどお得。
Razarのゲーミングヘッドセットだともう少し安いものもありますが、買うならこれくらいしたほうがいいんじゃないかなーという印象です。

ちなみに、ゲーミングヘッドセットはFPSなんかで「敵の位置が聞き取りやすい」ような音作りを優先しているので、素直に音楽を聴くには向かないタイプです。
緊張感ある映画とかでもいいかもしれませんが、特殊な用途向きなのは知っておくとよいでしょう。

HP 15.6インチノートPC(98,500円)

8コア8スレのRyzen 7 4700Uに16GBメモリ、1TB SSDという現代の人権が感じられる構成ながら、10万円を切っているのはなかなかです。

どちらかといえば13.3インチのこちらのほうが人気のようですが、同等スペックだとやはり小型のほうが高くなりますね。約1万円増し。

とはいえこっちはRyzen 7 5800Uの8コア16スレなので、同等スペックというかワンランク上っちゃ上ですね。

LG 27インチWQHDディスプレイ(34,800円)

端っこで固定するタイプのWQHDディスプレイ。「27インチWQHD」ってだけだとやや高いんですが、その理由はディスプレイ側でUSBハブ機能を持っているからです。

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USB Type-C1本で電源供給とハブ接続を兼ねる

最近のノートパソコンはUSB Type-Cの給電になっていることが多いですが、USB Type-Cといえば高速転送が可能なためにディスプレイ信号も流せるようになっています。なので最近はHDMIだけでなくUSB Type-Cでディスプレイ接続できるディスプレイも増えており、これもその一種です。

そうすると、「あれ、ディスプレイ信号と一緒に給電もできんじゃね」となって、色々まとめられるようになります。

このディスプレイはその最たるもので、

  • ディスプレイ→PC:給電
  • PC→ディスプレイ:ディスプレイ出力、ハブ接続

を1本のケーブルでやってのけます。

なので、ノートPCを色々な場所で使う人の場合、「外出先は単独で使うけど、帰宅したらディスプレイやキーボードをつなぐ」なんて人も多いですが、このタイプだと自宅用のマウスやキーボードはディスプレイ側につないでおけばよいことになり、ノートPCと周辺機器の接続が簡単になります。

27型WQHDだと物足りないとなると、34インチUWQHDクラスになりますが、値段が倍くらいに上がるので悩ましいですね。

こいつらはUWQHDディスプレイ×USBハブのタイプでかなり安価なほうですが、その分パネルがVAタイプなので映像クオリティとしては一歩劣る感じですね。IPSタイプだと10万超えなので、なかなか勇気のいる価格です。

Type-C接続のウルトラワイドに悩んだらこちらのページを見てうんうん唸るとよいでしょう。

LG 34インチUWQHDディスプレイ(48,480円)

で、USB Type-C接続とかハブ機能にこだわらなければついに5万円以下で3440×1440の曲面UWQHDディスプレイが出てきました。

こちらのHUAWEIのMateView GTもそれにほぼ同じスペックですが、マイク内蔵&サウンドバー付きということで値段が上がっています。一見よさそうですが、サウンドバーが前にせり出してて邪魔そうなのと、音質もそこそこのようなのでコンセプトがよくわからない製品になってたので値段のこともありLGのこっちがいいかなーと思いました。

IO DATA 2ベイHDD NAS 8TB(28,680円)

買ったらセットアップしてすぐ使えるHDD装着済みのNAS
表記上は2ベイモデルの8TBになってるけど、実際には4TB×2が挿さっているのでRAID 1ミラーリングすると実効4TBになる点に注意。まぁ、この値段だしね。

もう少しクオリティを求めたいのであればSynologyやQNAPあたりのNASキットに自分でHDDを装着したほうがよさそうです。(値段は多分トータルで倍くらいになる)

東芝 3.5インチHDD 14TB(33,720円)

こんなもんどこに需要があんねんと思いつつ、面白かったので取り上げてみます。東芝の14TB HDD。今やある程度手が出るレベルで10TB超えのHDDがあるんですね。

今のところのバイト単価の最安クラスは6TBで1万円くらいだそうな。安くなったもんです。

Crucial M.2 NVMe SSD 1TB(11,980円)

PCパーツの流れでSSDも。
SSDが出始めたときは1TB10万円くらいのイメージでしたが、こちらも今や1TB1万円くらいが珍しくなくなりました。

Team DDR4 PC4-25600メモリ 16GB×2(13,980円)

PCメモリはいよいよDDR5の時代に入っていますが、半導体不足のこともあり、まだまだ価格的にはDDR4が有利な状況です。自作界隈では逆に価格がこなれてきた型落ちDDR4や第11世代Intelなんかで組むPCが注目されてるとか。

 

おわり

ふー、今回もやってやったぜ。

不毛な活動のような気がしますが、製品トレンドの移り変わりとか価格帯をアップデートできるので意外とやってて発見があります。

それでは、またいつかお会いしましょう。

 

 

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