たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

家電・ガジェット誌ナナメ読み 18号(2023年01月)

すでに破綻しているような気もするこの企画。しかし、しかし...!

DIME 2023年3.5月号

いつもなら家電批評から始めるところですが、年末年始シフトの都合で今月は該当号がありませんでした。というわけでDIMEから。

印象に残ったアイテム① - USB Type-C ドッキングステーション

まずはAnkerのドッキングステーション。どんな感じかはこの画像を見るとよくわかります。

 

引用:Anker 651 USB-C ドッキングステーション より

右下のType-CだけをPCに繋いでおけば色々なポート拡張できるよってものです。USB 3.1 Gen 2っぽいので10Gbps帯域でPC側とは通信できるみたいですね。

しかしまぁ、こういうやつ一見便利そうに見えるものの、本当に便利なのかというと結構懐疑的に見えちゃいますね。ケーブルをまとめられるってことをウリにしているものの、結局色々繋がってゴチャゴチャしますよね、という。

あと最大の問題としてさすがに2万円超えは高いです🥺

印象に残ったアイテム② - 卓上オブジェ

続いてはよくわからない卓上オブジェ。

なんか知らないですが太陽を浴びると内部の羽が回るそうな...なにそれかっこいい。

2400円...うーん、ギリギリ考えられるレベル!

印象に残ったアイテム③ - トラベルバッグ

こちら一見なんの変哲もないボストンバッグですが、

引用:TSUNAGU BAG TRAVELLER 2.0 より

こんな感じにフルフラットに展開でき、

引用:TSUNAGU BAG TRAVELLER 2.0 より

そこにスーツなんかを畳まずに収納できるというもの。あと底面に靴を想定した専用スペースがあるなど、「遠方の結婚式」をテーマに収納を考えた多機能バッグ。

引用:TSUNAGU BAG TRAVELLER 2.0 より

この多機能さに思わずグッときますね。

一言コメント

謎のオブジェは割とほしい。

 

GoodsPress 2023年2.5月号

続いてGoodsPress。すでにこの号の発売から3か月経っていますが、流行の兆しが見えているものはあるのでしょうか。

印象に残ったアイテム① - モバイルプロジェクター

まずはこのかたつむりみたいなプロジェクター。

上部に取っ手がついている通り、モバイル利用の想定です。バッテリー内蔵で一応2.5時間まで駆動可能。映画1本見れますね。

側面がいかにもスピーカーっぽくなっている通り、ウーファー内蔵するなどスピーカーに力を入れているようです。

映像スペックとしては300ANSIルーメンの720pなので、常用するにはやや厳しい感じかもしれないですね。寝室のサブディスプレイとか、子供部屋とかそういうイメージになりそうです。

しかしこれはこれで10万円するので、やはり価格と機能のグレードが素直ですね。

  • ~5万円
    • 480p、100-200ANSIルーメン
  • ~10万円
    • 720p、300-500ANSIルーメン
  • ~20万円
    • 1080p、500-1000ANSIルーメン
  • 20万円~
    • 2160p(4K)、1000ANSIルーメン~

とはいえ、10万超えてくると「これ持ち運ぶ必要ある...?」みたいな感じになるので、素直に据え置き型のやつを買った方がいいでしょうね。

印象に残ったアイテム② - 冷蔵庫

引用:HR-EI35B(ツインバード) より

こちらはツインバードの中身が見える冷蔵庫。この透けている部分は電気制御になっているようで、タッチすると中が透ける仕組みらしいです。近未来。

ただレビューサイトの評判を見ているとイマイチなようで、

  • 容量が全体的に小さい
  • 消費電力が大きい

が不評の主な理由のようです。

1点目の容量のところはおそらく透ける機構のために扉の容積を使っているほか、使いやすさの観点であえて背を低く作っている(全高164.8cm)ため、そもそもの容量も小さいというのが影響してそうです。このサイズ感で354Lしかないのは確かに小さいかなと思いますね。リッチな一人暮らしサイズかも。

また同じく透ける機構のために断熱材利用に制約が出ているでしょうから、それもあって消費電力が大きく出ているものと思われます。

あとこのクラスとして自動製氷がないのは地味に気になるかも。あれ一度体験するとやめられないんですよね。

一言コメント

かたつむりプロジェクターはちょっとほしい。

MONOQLO 2023年03月号

安くて良いモノ...それは言うは易し、行うは難しの過酷なフレーズ。

印象に残ったアイテム① - トイレットペーパー

日用品特集でも取り上げられることの多いトイレットペーパーですが、中でもコスパの良さからこういう○倍巻きは最近各社こぞって出してきていますね。

あまり考えたことなかったですが、トイレットペーパーは一般的なホルダーに装着できる直径の制約があるため、こういった○倍巻きを実現するためにはどうしても1巻きあたりの紙を減らしたりとか、同じ紙の量を圧縮して巻くとかそういう工夫が必要になります。

一方で、そういうことをすると当然使い勝手が悪くなりがちなので、○倍巻きのコスパと使い勝手をいかに両立するかに製品化の難しさが出てくるわけです。
大手である大王製紙(エリエール)、王子製紙ネピア)、日本製紙(スコッティ)などが2-3倍程度に抑えている中、このペンギンでは5倍という圧倒的な倍率で製品化しているのが特長。

さすがに比較すると使い勝手は大手に軍配が上がるものの、それを補える倍率ということでコスパ重視の人に根強い人気がありますね。ちなみにウチはスコッティ3倍でした。

印象に残ったアイテム② - ケーブルクリップ

雑誌でパラパラーっと見てる分にはあまり気にしてなかったんですが、これケーブルを束ねるだけじゃなくて、それ自体のマグネットで冷蔵庫とかにもつくんですね。(言われてみればそうか)

便利そう

一言コメント

ペンギンのトイレットペーパーを試してみたい気がするものの、5倍巻きでミスるとその後の苦行も5倍になる計算なので、「消費財だけど消費に1-2か月かかる」タイプのものは絶妙に手が出しにくいですね。

先月買ったアイテムレビュー

もう記憶もずいぶん定かではないですが、記録によるとSwitchbotロックを買ってたようです。

★★★★★ スマートロック

いらないといえばいらないものではありますが、オートロックとキーパッドです。

定価ベースで言うとセットで19000円、セール時でも12000円するアイテムで、正直どうなのかなと思いながら買いはしましたが、思った以上に満足感が高くて気に入っています。

機能的に重宝しているのは家を出たあとのオートロックと解錠時の指紋認証ですね。
「家を出た後、鍵を閉める」「帰宅前に鍵を開ける」というのはいずれも些細で当たり前のことですが、体験してみると結構快適です。
特に、宅配ボックスから荷物を回収して手荷物を持った状態で帰宅する場合に指紋で鍵が開けられるのはかなり便利です。

とはいえ、マンション自体のオートロックはこれだと突破できないので片手落ちじゃんと言われるとその通りで、一戸建てでもなければ万人に勧めるべきものでもないですね。

 

まとめ

久しぶりにまとめましたが、やっぱり意識的に読んでないと新しいガジェットの情報とか、生活を便利にする気付きみたいなものはなかなか入ってこないなーと思いました。それだけにこうやって定期的に雑誌を読み漁ってポイントをアウトプットするのも大事だなと感じます。

そういう感じで、続けたい気持ちだけはあるんですが、正規のペースに追い付くまであと2/3/4/5月分...。果たして追いつけるのでしょうか。

ではまた次回にお会いしましょう。

 

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