たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

家電・ガジェット誌ナナメ読み 12号(2022年07月)

今月もギリギリになりましたがめでたく12号、1年続きました。

それでは今月もいってみましょう。

家電批評 2022年08月号

ではいつものように家電批評から。今月は無難な表紙文句ですね。

印象に残ったアイテム① - ノイズキャンセリングヘッドホン

まずはソニーの第5世代ノイズキャンセリングヘッドホン。
こちらの第4世代品は持っていますが、その新世代品として気になっているアイテムでした。

スペック的なところでいくと、ノイズキャンセリング性能が強化された反面、オーディオドライバーが40mmから30mmに退化(?)したとされていて、実際どうなのかというところが気になっていました。

レビューを見る限り、前評判通りといったところで、先代機より音質でやや劣るようですね。その他、イヤーパッド部分が折りたためなくなったことから、携帯性が悪化していたりと、万々歳な進化とはならなかったようです。
価格としても先代より上がっていることもあり、かえって先代機のコスパを高めることにもなったとか。

まぁ、マイナーチェンジ版のなかではこういったこともよくあるので、ソニーさんのさらなる改善に期待しましょう。

印象に残ったアイテム② - ブルーレイレコーダー

続いてパナソニックのブルーレイレコーダーです。
これはこの製品が特に優れていてオススメ!という主旨ではなく、製品の見方が変わったなぁ、という切り口です。

というのも、10年ほど前であれば東芝が単体のタイムシフトマシンをリリースしたころで、Wチューナー/トリプルチューナーなどで競っていたレコーダー界に一定のゴールを突き付けたあたりでした。

この当時、上位機の5TBモデルが13万円くらいの価格で、ブルーレイレコーダーの上位機種は10万円を超えるのが普通、売れ筋は8万円くらいだったような気がします。

それが今の比較対象を見てみると5万円前後になっていて、かつ仕様としてもチューナーが4KチューナーになったくらいでWチューナーがそこそこな感じになってきています。

まぁ考えてみれば、これはこれで当たり前で、もうすっかり地上波がメインのコンテンツからその座を奪われてきているということなんですよね。
端的にはNetflixやPrime VideoといったVODの台頭に加え、YouTube内蔵のスマートテレビが増えたこと、さらにはTVerParaviといった地上波のタイムシフト視聴が公式にできることになり、わざわざ自分で録り貯めないとコンテンツに困るような時代が終わったわけです。

もちろん、まだ一定の需要があるにはあるのでこうやって特集が組まれているわけですが、スマホに追いやられたコンデジ然り、トーンダウンする一方なんだろうなと価格帯を見ながら思いました。

印象に残ったアイテム③ - 携帯PCゲーム機

見た目はまんまSwitchですが、中身はまんまPCになっていて、この筐体でPCのゲームが遊べるというシロモノです。
「まんまPC」ということもあって、お値段は驚きの16万円ですが、可能性を感じる点で注目してみました。

現在携帯ゲーム機として覇権を握っているのはSwitch一択で、PS陣営がPSVitaを持って携帯ゲーム機から撤退し、任天堂3DSで事実上純粋な携帯ゲーム機から手を引いたような状態です。
加えて、最近はライトゲームからはじまったスマホゲーが、逆にヘビーゲームにまで進出してきており、また違った感じになってきたなという印象です。

一方で、PCゲームはPCゲームで意外と活気を保っていて、Steamという汎用的なゲームプラットフォームが展開されたことから従来単発的にゲームがリリースされて販路が限定的だったところ、ある種「Steamというゲーム機」においてゲームが見直されている側面もあります。
そうした流れの中で、「PCゲームをモバイルでもプレイしたい」というニーズが生まれるのはまぁ当たり前の話で、こういうデバイスがやや無茶気味に出始めたというわけです。

正直、ゲームが好きと言っても16万円はやりすぎで、かつ元々のユーザ層がPCでモバイルに強い意志を持たないであろうことから、これ自体は空振りに終わりそうなデバイスです。

ただ、新しいデバイスなんていつもこんなもんで、今後スマホゲームがさらにハイエンドに/ヘビーになることでこの領域に手が届くかもしれないですし、こういったデバイスがもう少し低価格になればSwitchのラインナップに不満を持っていた層には歓迎されるかもしれません。

GeForce NOWとかGoogle Stadia(コケ気味らしいですが...)などとの親和性もPCハードのほうが高いでしょうから、今後に期待したいと思います。

念のため言っておきますが16万は高すぎですよメーカーさん笑

一言コメント

今月の家電批評は結構控えめで無難な感じでした。

なのでちょっと一歩引いて、時代の変遷みたいなものに着目してみましたが、これからも新しい何かが芽吹き育っていくといいですね。

 

GoodsPress 2022年08・09月合併号

出ました合併号。Amazon掘り出し物ですか。これは期待できますね。

印象に残ったアイテム① - スティック掃除機

掘り出し物...というわけではありませんが、まずはスティック掃除機です。

スティック掃除機で最初に脚光を浴びたのはDysonだったと思いますが、その後国内メーカーがこぞってスティック型に軸足を移したことで、ハイスペック機はこのシャープと日立の二強体制になっていきました。アイリスオーヤマなんかのジェネリック品も人気ですね。

シャープと日立は徹底した軽量化で競い合って、2.0kg→1.7kg→1.5kgときて1.3kgが現在の最軽量水準になっています。実際持ってみるともうほんとに軽いです。
どちらも掃除機としての性能は似たようなものですが、個人的にはこのシャープのRACTIVE Air派で、取り外し可能なバッテリーが結構気に入ってます。

スティック掃除機の難点はやはり連続駆動時間の短さで、どうしても軽量化とのトレードオフなところがあり、一定以上家が広いとバッテリー切れに悩まされてしまうという問題があったりします。
その点、RACTIVE Airではバッテリーが交換できるようになっていて、予備にもう1個持っておけばそれなりに安心して使えるのが強みです。

対する日立はスタンドでの充電なので、1回分の稼働で十分に持つ場合にはかえって充電忘れがなくてよいという側面もあるでしょう。このあたりはスマホとモバイルバッテリーの関係のような、性格的な使い方にも大きく依存するところですね。

印象に残ったアイテム② - コードレスかき氷機

そんな商品ジャンルがあるんかという気もしますが、ドウシシャのコードレスかき氷機です。
イメージ的にはカクテルにかき氷かけるみたいな、そういう柔軟な使い方を想定しているようです。

純粋なかき氷機の性能としてはこっちのほうが上みたいなので、これはこれで気になります。

確かに、ふわとろをウリにするかき氷屋さんのかき氷を食べるとうわぁ~ってなるんでいいなと思いつつ、このマシンであのレベルのものができるのか?というところがそもそも気になるのと、単機能家電あるあるですが圧倒的に邪魔ですよねこれ...笑

印象に残ったアイテム③ - 一人用炊飯器

こういう不毛なアイテム好きなのでつい気になってしまいました。

商品紹介でこういう画像がついてたんですがちょっと面白いですね...。1合だと最速17分で炊けるようです。

引用:おひとりさま用高速弁当箱炊飯器(サンコー) より

静かに炊けるが蒸気が出るとあれば名物社員として職場の人気者になれること間違いなし!

類似品としてこういう二段組のやつもあるのでこれも好き。

一言コメント

今月のGoodsPressはなかなかよかった。イロモノ家電は見ていて楽しい。

日経トレンディ 2022年08月号

今月は珍しく(というか初...?)日経トレンディの登場です。35年の結論シリーズが面白かったです。

印象に残ったアイテム① - 消せるボールペン

今月の特集、編集部と読者で選ぶ名作アイテム、「35年の結論」で第2位に選ばれていたのがこのフリクションボールペンです。確かに筆記具としては革命的でしたね。
ちなみに第1位はiPhoneでした。これはもう納得。

その他、筆記具としては第8位にジェットストリームがランクインしていました。

印象に残ったアイテム② - 独立型ワイヤレスイヤホン

こちらが第5位にランクインした独立型ワイヤレスイヤホンの代表格、AirPods Pro。
今でこそすっかり見慣れましたが、2016年の発売当初は「耳うどん」などとも揶揄されていたこともありました。

35年スパンで見たとき、イヤホンに関するトレンドの変遷は意外と多くなく、

  • 1999年:カナル型イヤホンが登場(SONY MDR-EX70)
  • 2001年:iPodが登場
  • 2016年:AirPods発売
  • 2017年:ネックスピーカーが登場(SONY SRS-WS1)
  • 2018年:AfterShokzから骨伝導イヤホンが発売
  • 2020年:コロナ禍に伴い、「ながら聴き」に注目

というように、ここ5年ほどで急激に商品バリエーションが増えたことがわかります。

印象に残ったアイテム③ - ロボット掃除機

ロボット掃除機の代表格、ルンバです。ウォークマン同様、もはやルンバという名前が製品カテゴリとしても通用するレベルの市民権を得ていますね。

このルンバが35年ランキングで第4位にランクインしていますが、少し前に紹介したスティック掃除機の隆盛にもこのルンバが一役買っていると言われています。

スティック掃除機の強みはやはりコンパクトで小回りが利くことですが、対して従来のコード型掃除機は吸引力に優れて稼働時間を気にしなくて済むというものでした。
が、こういったロボット掃除機の登場により、リビングといった大物部屋はロボット掃除機が大まかに掃除しているわけで、あとは家具の下といったまさに小回りが要求されるところの掃除を気にすればよくなったことになります。

そうなると、ハンディライクにも使えるスティック型により分があり、弱点であった稼働時間もさほど気にならなくなること、そしてリビング以外の各部屋に関してもそれ1本で電源を必要とせずにササっと掃除できる強みが際立つようになったというわけです。

ブルーレイレコーダーと同様、言われてみればそうだなと思うストーリーですが、やはりリアルタイムに味わっているとそういったトレンドの変化は意識的に感じにくいもんですね。

一言コメント

今回の35年ランキング、一通りでいくと以下の通りですが、各カテゴリごとの年表を見てみるとなかなか面白いのでぜひ読んでみてください。

  1. iPhone
  2. フリクションボール
  3. クイックルワイパー
  4. ルンバ
  5. AirPods
  6. ファブリーズ
  7. AQUOS
  8. ジェットストリーム
  9. ヘルシオ
  10. スマートスピーカー

第6位のファブリーズなんかもなんでしょうねあれ、吹きかけたら許されるみたいな価値観がついてしまいました。それもリセッシュというかファブリーズ。

先月買ったアイテムレビュー

先月買った、という意味ではプライムデーで買ったものがあるんですが、あれはあれでちゃんとレビューしたいのでそっちに回したいと思います。というわけで今月のアイテムレビューはお休み。

カクテルをいくつか紹介してたのでそのレビューができればよかったなと反省しております。来月は必ず...!

ちなみに今月紹介したものの中から何か買うってことは、ないと思います(棒)

 

まとめ

今月でめでたく1年12回を完走しました。きっと5年くらいやってたら誰かが褒めてくれると思うのであと48回がんばります。

ではまた来月お会いしましょう。

 

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使命感で物色するAmazonプライムデー2022年7月 - その②

引き続いてセールの物色です。その①はこちら。

サービスキャンペーンなど

このプライムデーセールに合わせていくつかのサービスでキャンペーンをやっています。気になっている方、一時的にならアリかなと思う方は考えてみていいかもしれません。

Kindle Unlimited 3か月間99円

結構頻繁にやっていますが、Kindle Unlimitedの3か月99円キャンペーンです。
こちらのキャンペーンは過去にやったことある人でも適用になるので、これを機会にまた3か月読書してみるかー、なんてのもいいでしょう。
Amazonとしてはそれでも一部が続けてくれれば価値がある、ってキャンペーンなんでしょうね)

あとKindle本そのものもプライムデーに先立ってセールやってるのでこちらも要チェック。

プライム会員限定 audible 3か月無料

Audibleを無料で体験しませんか?

こちらは書籍の音読サービスであるaudibleです。
プライム会員限定ですが、3か月無料で使えるのでとりあえず試してみるのもよいでしょう。

Amazon Music Unlimited 4か月無料

Amazon Music - R3WOTのKick In (Original Mix) - Amazon.co.jp

最後は定額制音楽サービスのAmazon Music Unlimitedです。こちらは4か月無料。

Apple MusicやSpotifyなど、既に契約している方もいるかと思いますが、まだこの手のサービスを使ったことない方にはオススメです。

PC周辺機器

大体顔ぶれは決まっていますが今年はどうでしょう。

HUAWEI 27インチQHDディスプレイ(34,990円, 30%OFF)

2560×1440のディスプレイです。一番無難。

HUAWEI 34インチWQHDディスプレイ(52,790円, 20%OFF)

こちらはウルトラワイドの3440×1440ディスプレイ。

専用のサウンドバーがついてます。(音質はそこそこ)

HUAWEI 28.2インチ4K+ディスプレイ(63,790円, 20%OFF)

最後に正方形に近い3840×2560の4K+ディスプレイ。

紹介した3つの中で最も高価なこともあって、入出力端子も充実してます。

Faunow コンデンサーマイク(3,984円, 63%OFF)

元々1万円くらいするコンデンサーマイクが約60%OFFです。

PCでZoomなりをする場合、Webカメラにまとめて音を拾わせている人は多いと思いますが、こういった独立型のちゃんとしたマイクを使うと音質がかなり改善するのでオススメです。
(問題は自分ではそれを体感しづらいことですが...)

eMeet Webカメラ(8,800円, 20%OFF)

続いては同じくZoom文脈でWebカメラです。
こちらも2-3000円でWebカメラを用意することは可能ですが、1万円クラスのものはやはり違うので、このJupiterはなかなかです。

オートフォーカスがしっかりしていて、画面内の人をある程度追従してくれるのでちょっと楽しいWebカメラです。

Anker ドッキングステーション(5,391円, 10%OFF)

必要な人はもうすでに持っていると思いますがドッキングステーションです。
一応より上位の85Wまでパススルーできるものもありますが、今回は60Wまでのこちらがセール対象でした。

Anker ケーブルホルダー(1,352円, 20%OFF)

このあたりは性格出ると思いますが、こういうのでケーブル整理していくと気持ちよくなれます。ホルダー部がマグネットなので充電する際はヒョイと外せるのがいいですね。

HUANUO ディスプレイアーム(5,399円, 43%OFF)

これまでずっとデュアルディスプレイ×デスクトップPCで生活しつつも、意外とディスプレイアームを導入していなかったんですが、先月ついにディスプレイアームを導入してみました。

あまり変わりないと思っていたものの、ディスプレイスタンドのあった真下部分を使えるのは結構大きくて、思った以上に満足感のあるアイテムとなりました。

実際に買う場合の注意としては、自分の部屋・机に合うように思い通りにアームを伸縮できるとも限らないので、買う前にどういうアーム具合になるのかはよくチェックしたほうがよいでしょう。

YEATION オフィスチェア(38,384円, 20%OFF)

エルゴヒューマンっぽい見た目のオフィスチェアです。元々5万弱なものが4万弱になってます。

オットマン付きのエルゴヒューマンは12万くらいするのでそれが1/3の値段で手に入れられると思うとなかなかのコスパです。
細かな点で言えば、リクライニング等を調節するレバーがエルゴヒューマンだと1本に統合されているものの、こちらは2本で操作するのでそのあたりの操作系についてはやや洗練されていない感じがします。

とはいえ、体にフィットする感じはかなり似たような座り心地になれるので、10万は出せないけど4万なら...と思うなら十分アリだと思います。

PC・PCパーツなど

ヒョイヒョイ買うものでもありませんが、現在の価格帯を知るためにも物色してみます。

Wajun デスクトップPC Core i5-8400 / 16GB / 512GB SSD(44,820円, 10%OFF)

これはPC周辺機器どころか思いっきりPCですが、AmazonリユースブランドWajunのものです。

元々はHPの小型PC ProDesk 400G4のもので、OSをWindows 11に更新したり、メモリを増強したりしています。小型ながらも前面の端子類が充実しているのが嬉しいところ。

ASUS ゲーミングノートPC Ryzen 7 5800H / 16GB / 512GB / RTX3060(129,800円, 19%OFF)

パーツレベルで見ると値上がりしてたりもするPCですが、意外とこういったセール時に見ると思ったより安いものがあったりします。

ASUSはゲーミングPCメーカーでもかなり名門なので、真面目に買い替えを考えていた人はこれは十分アリに入るものだと思います。

こちらはグラボ/CPUでややスペックに劣りますがほぼ10万円。ゴクリ。

BUFFALO NASレコーダー(26,800円, 10%OFF)

NASレコーダーなんて書きましたがいわゆるnasneです。
ソニーからBUFFALOにブランド移管されましたが、ほとんど変わらず販売/サポートされています。

ウチのnasneが初代500GBモデルなので買い替えてもいいかなーと思いつつ、そもそももはやテレビを見てないしな...というところで壊れるのを静かに待っている感じもあります。

Microsoft オフィスソフトライセンス1年分(11,682円, 10%OFF)

あまりAmazonセールでPCソフトを買うっていうイメージがない方も多いと思いますが、こういったライセンス系もプライムデーでセール対象になっているので、もし欲しいものがあるならこれを機に買っておくのがよいでしょう。

MSI GeForce RTX 3060 AERO(45,900円, 19%OFF)

最近は仮想通貨が低調なのでグラボ価格が落ち着いてきたと聞いていますが、まだまだ高いですねー。
噂によれば市場の急ブレーキによって余ったRTX 3000シリーズが足かせとなって、新世代のRTX 4000シリーズの登場が遅くなるとかならないとか。

Crucial NVMe M.2 SSD 1TB(8,980円, 36%OFF)

HDDからSSDを経て、すっかり手の届くところにきた大容量のNVMeストレージですが、個人的に安心と信頼を寄せるCrucialがセール対象になってました。

元々バイト単価で500GBモデルと同じくらいだったところ、プライムデーの値引きで1TBモデルのコスパがぐっと増しています。

玄人志向 HDDスタンド(2,824円, 34%OFF)

HDDの一時的な読み込みとかに使える簡易ケース。2本挿ししてクローンすることもできるので1台あるとなんだかんだ便利。

Yottamaster HDDケース(13,592円, 20%OFF)

3.5インチHDDを5台まで搭載できるType-C接続のHDDケース。

PC内蔵させるにはだるいけど余ってるHDDがある、みたいな時にはとりあえずこいつに入れて使うとかがいいかもしれません。
最近はType-C接続が十分に早いため、実用上の速度面であまり気にならなくなったのも大きいですね。

飲料・食品

あんまり買いすぎるのも考え物ですが、食べ物系も見てきます。

コカ・コーラ 麦茶 2L×8本(1,114円, 20%OFF)

ラベルレスってなんだかんだ後処理が楽なので好きなんですが全然増えないですね。

Red Bull エナジードリンク 250ml×24本(2,996円, 23%OFF)

ウチの奥さんは無類のレッドブル好きなんですが、こちらのセールで大喜びしてました。

アサヒ 缶ビール 340ml×24本(4,498円, 13%OFF)

一時期は全然買えなかったこの生ジョッキ缶ですが、さすがに供給が安定してきたようです。なんだかんだ楽しいですよねこれ。

Amazon つや姫 5kg(1,853円, 30%OFF)

個人的イチオシのお米ブランド、つや姫です。通常2700円くらいするところが30%OFFで2000円切り。これはお得。

日清製粉 パスタ(1,156円, 37%OFF)

日清製粉の生んだテクノロジーが詰まった早ゆでパスタ。もちろんおいしい。

このレンジパスタ調理器を合わせるとぐっとパスタ料理が近づくので圧倒的におススメです。(毎回言ってる)

日清製粉 高たんぱくパスタ(1,115円, 32%OFF)

先ほどとほぼ同じ見た目ですが、たんぱく質を多く含んだ高たんぱくタイプです。
ゆで時間は変わらず早く、味も変わらずおいしいのでプロテインの足しにしたりしています。

唯一の難点は、なぜかこいつは結束タイプじゃないので1束100g、みたいに簡単に扱えないところですね。
こういうパスタケースに入れると「1口100g」みたいに扱えるので、いいっちゃいいんですが、なぜ結束してくれないんでしょうか日清製粉さん...(涙)

キユーピー パスタの素セット(3,059円, 33%OFF)

で、そんなパスタが身近になったらこういったパスタの素でさらに楽をしてしまいましょう。

さすがに全種コンプリートするのはやりすぎな気もしますが、確かに便利です。

キッコーマン 混ぜごはんの素セット(907円, 30%OFF)

似たようなものですが、こちらは白ご飯に混ぜるだけ。好き。
1個150円は全然アリではなかろうか。

松屋 カツカレーセット(4,280円, 47%OFF)

松屋のカツカレーセット。松屋のカレーは好きだったんですが、店頭提供のものは別の創業ビーフカレーに変わってしまい、今やこのオリジナルカレーは冷凍だけでしか出会えなくなってしまいました。

そこに松のやのロースとんかつをトッピングして簡単カツカレーの完成です。
セットで10食なので1食あたり428円。まぁまぁではないでしょうか。

ちなみにこの他にも吉野家すき屋とともに冷凍牛丼チェーン品がしのぎを削っているので好きな方はどうぞ。むしろ好きならこの時期以外では買わないほうがいいです。

明治 プロテイン 800g(3,472円, 15%OFF)

意外と人気がないザバスですが、個人的に好きなアクアシリーズがセールになっていました。
水に溶けやすいことがウリのアクアシリーズですが、こいつをアクエリアスなりのスポーツドリンクに溶かしてグイっと飲むのがトレーニング後のご褒美です。

アクアシリーズとしては現在レモン味も発売されていますが、なんだか独特な味で個人的にはグレープフルーツ推しです。(味変したいので結局どっちも飲んでますが)

日用品

続いて日用品とかその他道具的なものです。

大王製紙 詰め替え用ウェットティッシュ(655円, 31%OFF)

結構見落としがちですがこういう純粋な日用品をチェックするのも大事です。

P&G 洗濯洗剤(1,598円, 28%OFF)

洗濯洗剤も代表的な日用品ですね。ウチはアリエール派ですが、トップやアタックなどもセール対象になってました。

ドウシシャ フライパン(4,560円, 15%OFF)

ガジェット誌などでたまに見かける、立つフライパンです。スッと立つのでsuttoといいます。アイデア商品ですね。

THERMOS フライパンセット(9,599円, 28%OFF)

取っ手が取れて重ねられるタイプのフライパンセット。

好き嫌いあると思いますが、こうやって収まりよく収納できるのはいいですね。

THERMOS 断熱マグカップ(1,419円, 20%OFF)

サーモスつながりで断熱マグカップ。確かにいい感じに冷めなくなってコーヒーが捗ります。

防災防犯ダイレクト 防災セット 1人用(17,680円, 15%OFF)

果たしてこれが日用品かというのはありますが、たまに気になる防災セットです。

地震や洪水などをテレビで見るとこういうの必要だよなぁ、と思うものの、その翌日にはAmazonで売り切れてて買えなかったりバカ高かったりするので、定期的に思い出してこういうタイミングで買うのがよいでしょう。
ベースとなるセットを買えば、あとは食糧部分をローテーションしていくだけなので、考えるのもずいぶん楽になります。

Anker 非常用バッテリー(23,840円, 20%OFF)

防災の流れでこちらも。

災害時にはしゃーないというのはありますが、やはりこのご時世スマホというものは生命線に近いアイテムですので、そのためにもバッテリーの確保は重要です。

Anker ソーラーパネル(3,732円, 30%OFF)

あとは、バッテリーが尽きたら終わりというのもなかなかですので、こうしたソーラーパネルもあるとなお安心できるでしょう。

 

おわり

今年は2日間しかないからと張り切って物色してみましたが、なかなか疲れますねこれは。

また明日の夜にでも見直してみたいと思います。

 

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使命感で物色するAmazonプライムデー2022年7月 - その①

待ってましたAmazonプライムデー。今年はなんと2日間しかやってないので急いでチェックしてみましょう。

物色の前に

具体的な商品を物色する前にいつもの儀式をお忘れなく。

ポイントアップキャンペーン

ポイントアップキャンペーン

プライムデーセール終了までにエントリーし、セール期間中に10,000円以上買い物すればポイントアップです。

プライム会員やAmazon Mastercardでの購入が優遇されるほか、Kindle FireなどのAmazonバイスを買うとポイントアップになります。

ギフト券チャージキャンペーン(現金)

max 2.5%

もう1つはギフト券のチャージキャンペーンです。現金チャージすると最大2.5%のポイント還元が受けられますが、9万円以上×プライム会員なので結構厳しいハードルです。

ギフト券チャージキャンペーン(クレジットカード)

クレジットチャージポイントキャンペーン

現金だとそれはちょっと...という場合にはこちらもあります。ただしプライム会員限定。

Amazon Mastercardを持っている場合はこちらを経由する必要はないですが、他社カードの場合はこちらを経由したほうがややお得になります。

価格トラッカー

最後に、大手品であればさほど心配はないですが、怪しいところだとセールに合わせて価格を吊り上げ、割引率を大きく見せるとかしてくるので自衛のために入れておきましょう。

 

Amazonバイス

それではまず最初に、ポイントアップ優遇もあるAmazonバイスをチェックしておきましょう。

Amazon Fire TV Stick 4K Max(3,480円, 50%OFF)

もうすっかりスティック型で事足りるようになったFire TVですが、その第3世代品(2021年発売)です。ほぼ半額セールですね。

最近のテレビと同様、VOD専用ボタンがついており、Prime VideoとAmazon Musicは当たり前として、NetflixDAZNのボタンがありますね。ちなみに、Amazon Musicボタンが標準モデルのようですが、オプションとしてAmazon MusicボタンがABEMAボタンになっているABEMAモデルがあるようです。

地味にこの専用ボタンは便利なので過去モデルの人はリモコンだけでも欲しいと思うかもしれませんが、最近のFire TV製品(StickやらCubeやら)ならリモコンの流用が可能なので、こちらのリモコン単品を買ってもいいでしょう。

Amazon Fire TV Stick(1,980円, 60%OFF)

一応の紹介ですが、4Kではない無印スティックもセール対象です。4K Max + 1500円の値付けです。

僅かながら価格差はあるので、今現在で4Kテレビを使っておらず、当面買い替えの予定もないということならこちらの無印でいいかもしれません。
とはいえ、HD再生であろうとスペック的には4Kモデルに分があるので、サクサク操作できるとかそういう恩恵がある気がします。

Amazon Fire TV Cube(8,980円, 40%OFF)

Fire TV系としてはこれが最後です。先の2つに比べるとずいぶん高く見えますね。セール幅としては6,000円OFFですが。
TVで使う分にはスティック型で十分ですが、これはTVをつけていない時にもスマートスピーカーとして単体動作するので、「リビングでBGMを流す」ような用途を兼ねることができます。

価格を足し算で見てもらえば分かりますが、Fire TV + Echoで揃えるより高くなるので、「機能が同じならデバイスをまとめたい」とかそういうことでなければあえて手を出す必要はないでしょう。

Amazon Echo Dot(1,480円, 70%OFF)

続いてスマートスピーカーのEchoシリーズです。型落ちなこともあってか、1,480円と衝撃の安さです笑
最も簡易なEcho Dotですが、スピーカーとしての音質はそこそこなので、あくまでAlexaに話しかけるインターフェイスとして各部屋に配置するような使い方になるでしょう。やったことないですが、こんなこともできるようです。

こちらはEcho Dotとしては前世代品にあたり、最新世代としては球形になった第4世代Echo Dotもあります。

さらに微妙な違いですが、球表面に時計が浮かび上がるモデルもあります。こちらは黒のないカラバリ。

Amazon Echo(6,080円, 49%OFF)

音質的に簡易なEcho Dotに対し、それなりにちゃんとしているのがこの無印Echoです。
元々1万円超えの価格帯なので、Bluetoothスピーカーとしてもなかなか。

ちなみに、さらに良いモデルとしてEcho Studioもあります。こちらは元々2.5万くらいの価格帯で、いわゆるハイレゾ再生に耐えるモデルです。

Amazon Echo Show 5(3,980円, 56%OFF)

こちらも同じくEchoシリーズですが、画面付きのEcho Showです。

使わないうちはあまり便利さをイメージできないかもしれませんが、ふと目をやったときに時間が目に入るとか、今日の天気が見えるとかっていうのは意外と便利だったりします。

なかなかの投げ売り価格なので、スマートスピーカーを兼ねて買ってみるのも発見があっていいと思います。

Amazon Echo Show 15(17,480円, 42%OFF)

こちらがEchoシリーズとして最新作のEcho Show 15です。発売間もない中でも、早速42%OFF。
その名の通り15インチモデルなので、卓上にそっと置いておくというよりも、積極的に目に入るような位置づけになります。

典型的にはフォトフレームとして使える他、寝室のセカンドテレビのような使い方で置くなんてこともできるでしょう。

Amazon Fire HD 7(4,990円, 50%OFF)

最後にFireタブレットですが、タブレットはこの8インチモデルの他にも7インチ、10インチモデルがあり、さらにはフレームが頑丈に作られたキッズモデルもあります。

最近ではすっかり子どものおもちゃにもなってきたスマホ/タブレットですが、このタイミングで投げ売りされるFireタブレットを買っておき、Prime Videoでアンパンマンを見せておく、なんて使い方もよく聞きますね。

こちらがキッズモデルですが、頑丈さと2年間の保証(通常モデルは1年)に加え、絵本や児童書が読めるAmazon Kids+というサービス(通常Fireなどへの単体加入も可能)が1年分セットになっています。

家電(一般)

ではようやく通常のセール品を見ていきましょう。まずは一般家電からです。

デロンギ コーヒーメーカー(49,800円, 22%OFF)

もはや恒例ですが、今年もデロンギのコーヒーメーカーがセール対象品です。
1年間観察しているとよくわかりますが、この夏のプライムデーか冬のブラックフライデーが底値になるので、買うなら今、となるのがこの商品です。

これは控えめにいって素晴らしい商品なので、「ちょっといいコーヒーメーカー買おうかな~」なんて思っていた方には、「騙されたと思って買ってみな」と言いたくなる商品ですね。文句なくオススメです。

SodaStream 炭酸水メーカー(13,000円, 35%OFF)

「思ったより買ってよかった」ものとしてよく話に挙げるのがこちらの炭酸水メーカーです。

炭酸水なんてコンビニでいくらでも買えるでしょと思っていたんですが、いざ休日夜に「さーて、ハイボールでも飲むか」という気持ちになったとして、そこから炭酸水買いに行くかというと全くそんな気持ちにはなれないので、そこで手の届く炭酸水メーカーというのは思った以上にいいものでした。

スターターキットはかなりお得にできているので、始めるにはちょうどいいセットです。

三菱電機 スティック掃除機(34,240円, 19%OFF)

具体的な製品としては好き嫌いもありますが、スティック掃除機はもうすっかり市民権を得た家電製品となりました。
昔は吸引力で劣るとか、バッテリー持ちが悪いとかそういった話もあったのですが、改良を重ねるうちに気にならなくなり、それ以上に本体の軽さもあって圧倒的に使いやすいとみられるようになってきています。

あまり積極的に買い替えようとはならないかもしれませんが、従来型掃除機を使っている人は少し考えてみてもいいかもしれないですね。

Anker スティック掃除機(14,990円, 40%OFF)

もう1つスティック掃除機の紹介です。こちらはより安く1.5万円ほど。

最初は「モバイルバッテリーのメーカー」くらいの認識だったAnkerですが、その後ポータブルスピーカーやイヤホン、プロジェクターに進出し、さらに最近ではこういったEufyブランドで白物家電にまで進出してきています。

元々のモバイルバッテリーで得た価格×品質のバランスは健在で、こちらも今後が楽しみなブランドになっていきそうです。他の製品としてはロボット掃除機なんかも、高価格化が進んでしまったルンバの隙を突く形でじわじわ存在感を出してますね。

シャープ スチームオーブンレンジ(43,800円, 20%OFF)

調理家電の中ではいち早く高級路線に踏み出した電子レンジ界隈ですが、最近は逆に真新しい機能進化がない状態になりました。

とはいえ、そうやって買った第一世代品がそろそろ壊れてくる時期になってきているので、買い替えを狙うのもありでしょう。(ウチもそろそろその時期です)

パナソニック 単3充電池(1,463円, 30%OFF)

当ブログではおなじみ、パナソニックの黒loopです。

こいつはほぼ1か月に1度くらいの頻度でタイムセールになったりしますが、価格トラッカーで見てみると分かる通り、プライムデーブラックフライデーが最も安い価格になります。
個人的に電池は備蓄していつでも使えるようにするのが好きなので、こういうタイミングで在庫をチェックして買い足したりしています。

もちろん姉妹品である白loopもセール対象なのでテレビのリモコンくらいならこっちでいいでしょう。

ティファール 電気圧力鍋(11,400円, 48%OFF)

シャープのヘルシオが有名な電気圧力鍋、ホットクッカーですがティファールのこちらがセールになっていました。
機能的には各社似通っているので、やはり「似るだけでなんとかなる」という新体験がまずポイントになってきますね。

最大の難点はおそらくキッチンの置き場所が純増することになるので、そうしたスペースを確保できるかどうかがこういった新しい家電導入をする上でハードルになってきます。一応炊飯器にもなりますが、炊飯するなら炊飯器でいいわけなので、結局スペースの節約にはできなさそうな感じになります。

シロカ 一人用電気鍋(8,970円, 18%OFF)

こちらはガジェット誌などでたまに見かける一人用鍋です。

見たまんまですが、ここに材料を入れて、煮て、そのまま食べるみたいなことになるので洗い物が減って非常に省エネ!という発想の商品ですね。

さすがに夫婦二人でこいつを並べるのは違うと思うので、ほとんど一人暮らし用のアイテムと思ってよいでしょう。

家電(スマート系)

続いて色々な連携ができるスマート系家電。使いこなしていきましょう。

SwitchBot スマートリモコン(2,990円, 25%OFF)

赤外線リモコン家電の操作を集約し、スマホから行うことができるSwitchBotのスマートリモコンです。

この手の商品は当初Nature Remoが代表的でしたが、その後SwitchBotがより安価に、そしてより手広く商品展開したこともあり、今ではSwitchBot優勢な感じになりました。

SwitchBot スマートLED 2個(2,690円, 25%OFF)

SwitchBotが手広く展開してきたものの1つがこちらのスマートLED。こちらも当初はPhilipsのHueが代表的な製品で、その後中華製の怪しいコピー品が色々出ましたが、このSwitchBotが価格帯でもそこに追い付いてきました。

SwitchBot スマートスイッチ(2,990円, 25%OFF)

こちらはむしろSwitchBotが先駆者となった製品です。
家の中には壁のスイッチで物理的に操作せざるを得ない電灯や、台所のお風呂パネルなどあったりしますが、それを強引にポチっと押させる筋肉ガジェットです。

さらに力技としてはオートロックの開閉までやらせてしまうのもあるので、物理的に夢のあるアイテムだったりします。(強引すぎて安全性に難ありとかにならないよう注意)

SwitchBot スマートプラグ(1,580円, 20%OFF)

力技アイテムとしてはこちらのコンセント型のスマートプラグもあります。

フロアライトなど、ON/OFFでしか制御しないものに対して、電源そのものをON/OFFすることで制御できるようにするアイテムです。ウチだとスマートプラグでサーキュレーターを制御してたり、かゆいところに手が届くようになるアイテムです。

SwitchBot スマートカメラ(2,800円, 6%OFF)

こちらは比較的最近のアイテムでお値引き控えめですが、外からネットワーク越しに自宅の様子が見られるネットワークカメラです。

この手のものはTP-Linkのものが有名でしたが、SwitchBotが参入したことでもうほんとになんでもSwitchBotに任せられるようになってきました。

SwitchBot スマートロック(7,490円, 25%OFF)

おそらくSwitchBot系列で最も新しい部類のものがこのスマートロックです。
スマートロックといえばQrio Lockなど、独立的でなかなかお高いものばかりでしたが、こちらは定価で1万円を切る価格を実現しています。

マンションなどのエントランスロックがあるところだと結局鍵が必要になったりしますが、一戸建てだと鍵ナシ生活が実現できるので一考の余地ありでしょう。

さらにオプションで外側につけるキーパッドもオプションであります。

これを使うとスマホをかざして開錠したり、ナンバーでの開錠、さらには下部の指紋センサーによる指紋認証までできるようになるので、なかなかスマートなロックが実現できてしまいます。

もしEchoやSwitchBotでスマートホーム化を進めていこうとするなら、家のWi-Fiルータは少し気にした方がいいかもしれません。

スマートホーム機器は基本的に全てWi-Fiで常時繋がると思いますが、古いWi-Fiルータは同時接続10くらいまでしか想定しておらず、それ以上になると途端に接続が不安定になるという話をよく聞くため、最近のこういったメッシュWi-Fiルータで接続数に余力を持たせるのがよいです。

もっといえば、「Wi-Fi 6」への対応を謳っているものがハイスペック品としていいのですが、さすがに高額なのと今の時点でWi-Fi 6対応機器がそこまで多くないため、詳しくないなら1万円以内のものを選んでいったほうがいいでしょう。

ドウシシャ ファンライト(5,980円, 21%OFF)

ウチのブログでたびたび紹介している風の出るライトです。密室のトイレが暑い!ということはどの家も似たようなものだと思うので、こいつで風を出したら少しはマシになるかも?というところです。

シャープ 空気清浄ライト(8,999円, 18%OFF)

せっかくなので流れでこちらも。
プラズマクラスターを搭載した電球です。トイレ用を謳う他、衣装室のライトなんかにも使えるでしょう。

独特な形をしているので、電球カップに入らないかも...というのは買う前によく見ておいてください。

HUAWEI スマートバンド(4,880円, 43%OFF)

スマートバンド系はスマホメーカーとセットで色々バリエーションが増えていますが、スマホで鳴りをひそめながらも地味にヘルスガジェットが頑張ってるのがHUAWEIです。

それにしても、最近のスマートバンドはこの価格帯で心拍数だけでなくSpO2も常時測定に対応してるんですね。

HUAWEI スマート体重計(3,360円, 27%OFF)

スマートバンド/スマートウォッチと合わせて揃えたいのが、この手のスマート体重計です。こうやってメーカー揃えられるものはそこまで多くはないんですが、今回めでたくHUAWEIだとどちらもセール対象になってます。合わせて8000円くらいで揃うのはすごいとしか言いようがないですね。

ちなみにより高機能なProモデルもありますが、こちらはセール対象じゃないのでかなり割高に見えてしまいますね。機能に対してべらぼうに高いわけではないものの、プライムデーセールの罠と言えます。

Tile スマートタグ(2,300円, 37%OFF)

落とし物防止...はしてくれないものの、万が一のときにトラッキングできるこの手のアイテム。Apple使いならAirTag一択だと思いますが、Android勢だとこっちがシェア的には選択肢になるでしょう。

四角いやつもありますが、クレカサイズのこいつだと財布へ自然に忍ばせられるので転ばぬ先の杖で入れています。

ガジェット

あとは恒例の手のひらガジェットです。

Anker モバイルバッテリー 20000mAh(3,743円, 33%OFF)

先んじて掃除機なんかも紹介してしまいましたが、やはりということでAnkerのモバイルバッテリーからです。
最近モバイルバッテリーはコンセントプラグ付きだとか、MagSafe対応だとかでバリエーション出てきていますが、こいつはシンプルかつ大容量を目指したモデルです。

一昔前だとこのサイズで10000mAhだったところ、ほとんどサイズそのままで2倍の容量となっており、同じく大容量化の進んだスマホバッテリーの充電にも複数回堪えられるようになっています。

注意点としてはさすがに350gくらいあるので、「スマホ2台分」の重さがあるというところですね。

Anker モバイルバッテリー 10000mAh(3,192円, 29%OFF)

先ほどの20000mAhがデカい!ということであれば、こちらの10000mAhがコンパクトで実用性高いものですね。

小型化に価値を持っているので容量単価としては高くなりますが、カバンに忍ばせるという意味では十分価値があるでしょう。(買おう)

CIO モバイルバッテリー 10000mAh(2,780円, 23%OFF)

買おうと言いながら次にこんなものも挙げますが、Ankerの競合で注目されているCIOのモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーとしての商品層は非常によく似ているのでほとんど瓜二つと言っていいような商品が出ていますが、より高出力だったり、安価だったりして割と選択肢になり得る感じになってきています。

例えばこの一回りでかいこいつは驚きの65W出力をするので、こいつを使ってMacを動かせてしまうツワモノです。

Anker 急速充電器 65W(3,592円, 20%OFF)

すっかり浸透したUSB Type-Cで大容量給電するこのタイプ。ノートPCでも給電端子として一般化してきたため、こいつとケーブルで持ち運びアイテムをかなり減らせるようになりましたね。

Anker USB Type-Cケーブル(1,512円, 20%OFF)

先ほどの急速充電器を使う場合、急速充電に対応したケーブルを選定する必要がありますが、なんだかんだAnkerのものを選ぶのが無難です。(最安を追い求める場合は除く)

こちらのFlowケーブル、ふにゃふにゃと不思議な触り心地で、「絡みにくいケーブル」であるそうなので、なおさら持ち運びするならこれがいいですね。0.9mと1.8mの長さがありますが、外出先で長さが足りない、なんてことになると悲しいので長い方を買っておく方が無難かもしれません。

RAVIAD 3in1充電ケーブル(799円, 20%OFF)

こちら通称「節操ないケーブル」の3in1ケーブル。

とりあえず旅行カバンに入れておくと「あっ、ケーブルがない!」なんてことにもならないので一家に一本おすすめです。

Anker モバイルプロジェクター(47,840円, 20%OFF)

Ankerが徐々にバッテリーメーカーから認識を改められる中で進化してきたのがこちらのモバイルプロジェクターです。
最近では天井につけられるタイプも出てきましたが、こうした筒形のモバイルプロジェクターは何と言っても手軽さが魅力です。

これから夏のキャンプシーズンにもなっていくので、1台携えていくとなんだか楽しめるかも?というアイテムです。

Anker 完全ワイヤレスイヤホン(12,800円, 35%OFF)

ひとまずこれでAnker製品は最後にしますが、完全ワイヤレスイヤホンのLiberty 3 Proです。AnkerのオーディオブランドSoundcoreではいくつかの価格帯で製品がありますが、このLiberty 3 Proはその最上位に位置するものです。

元々2万円くらいの価格帯にあり、ハイレゾコーデックのLDACに対応している貴重な完全ワイヤレスイヤホンなので、ちょっと奮発してみよう、というAndroidユーザにはオススメです。(iOSはLDAC対応していないのでちょっとオススメ度は下がる)

ちなみに、より軽く小型なことに重きを置いたLiberty 2 Airに関してはセール対象じゃないので、上位機のLiberty 3 Proに値段が追い付かれる事態になっています笑

SONY ノイズキャンセリングヘッドホン(17,776円, 26%OFF)

外出して使う場合には完全ワイヤレスの便利さが浸透するようになりましたが、家でゆっくり聞く場合にはこういうオーバーヘッド型のほうが落ち着くみたいな人もいると思いますが、こちらのヘッドホンがセール対象になっていますね。

TECLAST Androidタブレット 10.4インチ(27,115円, 22%OFF)

なんだか最近また賑わいを取り戻してきたAndroidタブレット界隈ですが、下火なときもせっせと商品を出し続けてくれていた怪しいブランド、TECLASTの高性能タブレットです。

少し前までメモリ2GBでもっさり上等なスペックをかましてくる中華タブレットが多かったですが、こいつはメモリ8GBとなかなかガチないで立ちをしています。通常価格で3.5万というのも十分安いですが、セール価格で3万を切ってきています。

スピーカーも左右対称のクアッド構成で、本体もアルミ採用していて質感も悪くないので十分アリなスペックです。さすがにCPU性能で最上位になるわけではないですが、普段使いとするなら十分なスペックになっています。

これくらいのやつだとカーナビ替わりに車に載せておいてもいいかも?という感じがしますね。

SanDisk UHS-I SDメモリーカード 256GB(6,118円, 15%OFF)

今や一眼を使う人くらいしか使わないと思いますが、SDカードがなかなか安いです。

自分の中の印象では128GBで6000円くらいでしたが、実際に見てみたら倍の256GBで6000円と半額になっています。浦島太郎ですね。

 

その②へ続く...

毎回のことながら「いつものセール品」みたいなものもあれば、今回初めて見たタイプのものもありますね。

まずはいったんこの辺りで整理して、その②へ進んでみましょう。

 

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ダイエットやってます(1か月目)

ひっそりダイエットはじめてそれなりに定着してきたので定点観測もしていきます。

気付いたらLifetime High

最初になんでダイエットはじめたかというところをちょっと考えてみます。
(考えるまでもない気もするが)

元々そこまで体重にセンシティブな人間ではないので、体重が気になるタイミングがあったとすれば毎年受ける健康診断と、日ごろ着る服のキツさという体感的なものが全てだったりします。

そんな機会のうち、確かにここ数年の健康診断で体重は右肩上がりの推移でしたし、ズボンもなんだかキツなってきたような...ということで、意識的に体重計に乗ってみたのが今回のきっかけになりました。という流れでこのツイート。

今回のスタート地点を確認

ダイエットにおいては安易な妄想に囚われることなく、日々正しく自己認識することが大事です。というわけでダイエットの第一歩としてそっと体重計に乗ってみましょう。どれ...

 

178cm / 85kg 😇

 

こちらが今回のスタート地点です。ちなみに85kgというのは堂々のLifetime High

株で年初来高値なんて景気いい言葉がありますが、こちとら人生来過重とでも言うのでしょうか。ひれ伏すがよい。<ハハーッ

これまでの体重推移

現在が人生のピークであるにせよ、じゃあこれまではどうだったのだと言うと、今の慎重で定着した大学以降、覚えている範囲ではこんな推移だった気がします。

年齢 体重 BMI 主な出来事
2007 19 62 19.57 身長178cmのスタート地点
2009 21 56 17.67 失恋に伴い大幅減
2010 22 65 20.52 概ね元通り
2012 24 72 22.72 初の70kgにビビる
2014 26 80 25.25 初の80kgにビビる
2015 27 68 21.46 ビビった結果ダイエットに成功
2018 30 72 22.72 結婚
2020 32 75 23.67 コロナ太り開始
2021 33 80 25.25 人生二度目の大台復帰
2022 34 85 26.83 Lifetime Highを更新 ← イマココ

こう見ると基本的に時間とともに増えてますね。最初はちと軽すぎたってのはありそうですが。

ちなみに今回のダイエットの目標は標準BMI付近の72kgです。72は約数多くて使いやすいのでちょうどいいですね。

 

ダイエット戦略は?

というわけで、85kgスタートで72kgまで13kgほど落とそうというわけですが、どういう戦略でいきましょう。
減量幅で言えば、2014→2015にかけてやったダイエットと同じくらいなのでそれと似たようにやればいいかなと思いますので、

  • ちゃんと毎日体重計に乗って恐れる心を持つ
  • スケジュールに沿って筋トレする
  • 毎日Beat Saberで踊る(参考

を考えています。

既に1か月くらいこの生活を続けた中では30分筋トレ、30分Beat Saberみたいな感じに落ち着きました。
前回ダイエットでは当然Beat Saberがなかったので、それも含めて60分ほどゆるゆる筋トレしてた感じになりますが、そこは改良点と言えます。

MyFitnessPalのお告げ

MyFitnessPal

こんな日記を仰々しく書いていることからも分かる通り(?)、僕はしっかり形から入る人なので、ダイエット開始に合わせてダイエットアプリへの記録も始めました。そして背水の陣を期すべく、しっかり課金するところまでやっています。

そんな相棒となるべきMyFitnessPalでは、ダイエットの目標はもちろん、目標に対する減量ペースを設定することができます。
最初はあまりよく考えていなかったんですが、MyFitnessPalで表示される日々の許容カロリーを表示する前提が「目標減量ペースを維持しながら食べていいカロリー量」になっているようで、とにかく表示されるカロリー内に食べたカロリーから運動した分を差し引いた実質カロリーを収め続ければ、自然と体重が減っていくという仕組みのようです。

今のところ週あたりの減量目標を-0.5kgにしているので、1日あたり500kcalほど浮くことになる目標カロリーになってるはず。

要するに (目標カロリー)>(摂取カロリー) - (運動カロリー) なら理論上痩せる

僕の場合、元々の体重が重いこともあって、1日の目標カロリーがそもそも高く、今のところあまり苦もなく日々の目標をクリアできています。筋肉量を増やさず、ただ痩せていったらどんどんシビアになっていくことがよくわかる。

ちなみに、常にダイエットしたいと言っている奥さんにこのアプリを勧めてみたところ、同じく週-0.5kgペースだと1日800kcalくらいが目標になるらしく悶絶してました。絶対値として僕の方が重いのはあるにせよ、このあたりは男女の筋肉量と基礎代謝の違いですな...。

1か月目の成果

初回なので前置きが長くなりましたが、1か月目の成果がこちらです。一瞬だけ81kg台にタッチしました。

05/28-07/05(38日間)

ちなみに意気揚々とダイエットをはじめた1週間後にコロナにかかって2週間ほど筋トレその他を自粛していたので、実質的にはまだ1か月経っていないくらいだったりします。

基準日 体重 BMI 成果
05/28 84.5kg 26.67
07/05 82.6kg 26.07 -1.9kg

MyFitnessPalにおける目標ペースからすると約6週間なので3kgくらい減っているべきところですが、コロナで2週間吹き飛んでるからちょうどいいところでしょう。

まぁ、問題はコロナになってるとき(6/4~6/15くらい)にその大部分が減っているというところですが...。

ちなみに毎週-0.5kgの設定で12kg痩せようとしているので、計算上は6か月で-12kgになっていくはずです。本当にその通りになるのか、そのあたりも楽しみですね。

 

こんな感じで月イチ報告でも

個人的にこういうのは積極的に活動を晒して自分にプレッシャーをかけていくほうが捗るタイプなので、こんな感じで経過を書いていきます。

ダイエット早々コロナにかかって筋トレやらの習慣が途切れたときはどうなるかと思いましたが、その後の3週間ほどはちゃんと続けられているのでとりあえず習慣化に成功したと思ってよさそうです。

今後は筋トレの効果が出てくればもっと痩せやすくなると思っていますが、果たして...。
たくなく先生の次回記事をお楽しみに。

 

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Amzonプライムデー2022 Kindle本セールを物色

今年もやってきましたAmazon夏のプライムデーセール。
本体のセールは7/12-13ですが、先んじてKindleセールが始まったので物色していきましょう。

さすがに対象が膨大すぎるので目についたものをパラパラと。

気になった本

まずは「読んでないけど気になった本」からです。個人的購入候補ですね。

プロジェクト・ヘイル・メアリー(アンディ・ウィアー)

セール対象小説のところでやたら目に付くこいつ。レビュー評価がめちゃくちゃ高いのと、三体の翻訳などSF小説翻訳で有名な大森望さんも「三体の次に読むならこれ!」とオススメのようなので読んでみることにします。

マットデイモン主演の映画で『オデッセイ』ってのがありましたが、それの原作『火星の人』を書いた人らしいです。紹介によれば、

大ヒット映画「オデッセイ」のアンディ・ウィアー最新作。映画化決定!未知の物質によって太陽に異常が発生、地球が氷河期に突入しつつある世界。謎を解くべく宇宙へ飛び立った男は、ただ一人人類を救うミッションに挑む! 『火星の人』で火星でのサバイバルを描いたウィアーが、地球滅亡の危機を描く極限のエンターテインメント

とのことで、SFパニックものなんですかね。期待。

円 劉慈欣短篇集(劉慈欣)

昨年はSF超大作の三体にすっかりやられていましたが、その作者劉慈欣の短編集です。

三体の抜粋改作を行った短編がタイトルにもなっている『円』とのことで、期待が高まります。

三体X 観想之宙(宝樹)

こちらはセール対象ではないものの、SF小説の話をしたので流れで紹介しますが、なんと驚きの公式公認の三体スピンオフ小説です。

三体を読み切った後、その壮大な世界観からポカーンとしてしまう三体ロスを味わった読者は多いと思いますが、そのノリでスピンオフを書いてしまった中国人小説家がいたようです。内容的には三体Ⅲ(上)の裏話にあたるところを補完した作品のようです。

日本語訳にあたっては本家と同じ大森さんなりの名前が並んでいるので、読み味については同じような感じに仕上がっているのではないかと期待します。

あなたの人生の物語テッド・チャン

コロナ療養中に『メッセージ』というSF映画を観ましたが、それの原作にあたる小説です。映画の感じとはまた違った(というか映画が原作と違っている)感じらしいのでちょっと読んでみようかな。

500ページくらいなので、まぁ小説としてはあっさりめくらいでしょうか。

われはロボット(アイザック・アシモフ

有名なロボット工学三原則が初めて提唱された有名な小説。そろそろロボット時代が到来しそうなので予備知識としても改めて嚙み締めておきたいところ。

SF小説を物色していると大体アシモフが出てくるので、ここいらでひとつアシモフデビューしていくか...。あとファウンデーションシリーズも気になる。

それにしても、既に文庫版が出ているような往年の名作は50%オフどころか60%くらいオフされて300円くらいになっているのでヒョイヒョイ買ってしまいたくなる...。1か月くらい引きこもりたい。

「無限」に魅入られた天才数学者たち(アミール・D・アクゼル)

タイトルが気になるというのと、翻訳がサイモン・シンの『フェルマーの最終定理』や『暗号解読』でおなじみの青木薫さんだったので気になった。無限はいいよねぇ。

NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX(リード・ヘイスティングス

昔からほしい物リストに入れてあったものの、未だに読んでなかった本。

一昔前のイケイケな評価から、最近会員数が減少に転じるなど成熟に向けた苦しみを味わっているところだと思いますが、そうしたことも踏まえて改めて読んでみるとまた違った読み味があるのかも。

2030 半導体地政学(太田泰彦)

何か国際的な緊張があるとその度に戦略物資としての認識が高まっていく半導体ですが、今後の投資観の前提情報としてインプットしておきたい内容。

個人的にはインテル厨なのでぜひがんばってほしい。

世界一やさしい!アロマ図鑑(林真一郎、松本麻希

アロマテラピー検定持ってる程度にはアロマに興味があり、92%オフの100円というぶっ飛んだ価格設定なのでつい買ってしまった。

なぜかメジャーなアロマが擬人化されている。変なイメージつきそう笑

るるぶサ活 首都圏サウナガイド(JTBパブリッシング

地味にサウナ好きなのでこういう網羅系の本が気になってしまう。評判もよさそう。

バキ外伝 烈海王異世界転生しても一向にかまわんッッ(陸井栄史、猪原賽

カイジスピンオフ(ハンチョウとかイチジョウとか)と同様、割となんでもアリなバキスピンオフですが、こんなものも出てたんですね。タイトルからラノベなのかと思いきや、ちゃんとマンガだったので読んでみようかと思ってしまった。既刊5巻とコンパクトで良心的。

 

オススメ本

ここからはすでに読んだことを踏まえてオススメする本です。参考にどうぞ。

三体(劉慈欣)

今回のセールで個人的に一番推していきたいアイテム。

昨年もKindleセールで対象になっていつつも、発売間もない三体Ⅲに関してはフルプライスだったところ、今回は全作通じて50%オフです。読むっきゃない!

感想についてはこのあたりに書いてありますが、いかんせんネタバレ含んでしまうので読む場合にはご注意ください。

あぁ、記憶を無くしてもう一度一から読み直したいものよ・・・(遠い目)

お金は寝かせて増やしなさい(水瀬ケンイチ)

何度も紹介してますが、人並みで堅実な投資をしたい、それでいて最低限の勉強くらいしかできないと思う人にオススメな投資入門書。出版から時間は経ちましたが、「まずは生活防衛資金を確保しましょう」とはじまる内容は、十分今でも通用するものです。

やや小難しくなってもいいけどもっと突き詰めた話がいい、というなら山崎元さんとの共著であるほったらかし投資術もオススメです。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密(高井浩章)

日経新聞記者である高井さんが我が子のために「おカネとは?」を教えるべく、家庭内小説として書いていたものを発売したもの。

小説であってフィクションであるものの、「お金を手に入れる方法とは?」からはじまる先生と生徒の営みがよくできていて、大人の身からしても先入観を排して楽しめるとても好きな本です。

ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール

お金の本が続いたのでその流れで名著シリーズ。

こちらはインデックス投資のバイブルともいえる一冊。
内容としては「インデックスを持ってじっとしておけ、他の投資方法では勝てないから」みたいなものなので、この鈍器のような本を読破する必要があるのかと言われればそうですが、まぁ聖書なのでインデックス投資への信仰心を高めるにはちょうどいい試練だと思います。
理解することと腹落ちして自分のものにすることは違う、とかそういうことですね。

ちなみに、これと並ぶ聖書である『敗者のゲーム』はセール対象にはなっていませんでした。

投資の大原則(バートン・マルキール、チャールズ・エリス)

続いては先ほどのインデックス投資バイブルの著者二人による共著です。

バイブル著者×バイブル著者ならこれが唯一のバイブルでよくね?ってのはまぁそうかもしれないですが、やはりあちらが原点であり原典という扱いなので、こちらは「内容を理解するならこれでOK」みたいな扱いですね。

新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方(橘玲

バイブルのような格式の高いお金の話から打って変わって、こちらは実用的な心持ちの話です。

やや橘玲さん自身の成功体験に立脚する根拠付けをしているので、人によっては「そんな上手くいくかいな」と思うところもあるかもしれませんが、サブタイトルにもなっている「知的人生設計」を実践した結果ではあるので、そういうスタンスを持って生きる/考えること自体が目からウロコになる人はいると思います。

色々書いてはありますが、「情報に目を光らせよう」っていう主旨ではあるので、読んでみると自分がアンテナ張ってなかったところに気付けていいかもしれません。

ちなみに、橘玲さん自体はマネー本作家ではなくて小説家で、そっちの本もセール対象になっています。面白いらしい。

人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方(井上裕之)

前評判なくなんとなく読んでみて結構よかった本。

これもお金に関する心持ちの本で、「節約には良い節約と悪い節約がある」というような、お金を使うということの気持ちに着目した本です。

人生100年とか言って不安になるのは悪いことではないですが、無制限に不安になることは良いことではないので、自分の価値観に折り合いをつけるのは大事だなと思います。

天才を殺す凡人(北野唯我)

同僚を天才・秀才・凡人の3種類に分けて、三すくみのような構造に見立ててその間に起こる現象、および結果として職場に起こる現象を分析した本。

やや決めつけに近いような話も多いですが、シンプルな捉え方として結構好きな本です。

書くのがしんどい(竹村俊助)

割とタイトルのまんまです。

完全に趣味で日記を書いているような人を除き、職業ライターを最たるものとして、誰かに読まれる文章/読まれたい文章を書く人の「しんどい」を掘り下げ、どう向き合っていくのかを語った本です。

鬼気迫るように読むのもいいですが、気楽に「そうだよねぇ~わかるわかる」と思って読んでていい刺激になりました。

スーパーエンジニアへの道(G・M・ワインバーグ

セール対象として珍しかったので目に留まりましたが、大昔に本業のITエンジニアとして読んだ本です。古典的名著に位置づけられる本ですが、表紙にもひっそりと書かれている通り、「何かを進めたければ、M・O・Iを整えよ」っていうメッセージは今でもとても大事にしています。

  • M:Motivation
    • 「何か」をやりたいと思う気持ち
  • O:Organization
    • 「何か」をできる人の集まり
  • I:Idea
    • 「何か」をできると思える発想

これは仕事をしていく中でそうだなと何度も実感してきましたが、逆に言えば、この3つを阻害してやれば仕事は上手くいかなくなるということでもあるので、サボタージュ・マニュアル的な感じもします。

とはいえ、半額でも1500円という高額書籍で専門書なのでオススメできる人は稀です笑

見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色(ingectar-e)

主に配色に特化したデザイン本ですが、名前の通りサンプルデザインをふんだんに使って「見てわかる」ことを大事にしています。クールな配色って具体的になんだとか、エレガントってなんだとか、そういうのがたくさんの例とともに出てきます。

この ingectar-e からは他にも色々デザイン本が出ていて、安定感あるので結構好きです。ちなみに『けっきょく、よはく。』に関しては6月の月次セール対象なので、6/30までは安いです。

 

おわり

とりあえずざっと見て気になったのがこのあたりでした。
このセール自体はプライムデーセールが終わる7/13 23:59まで続くので他にも気になる本があったら追加するようにします。

それにしても、気になった本がもうすっかり小説ばっかりになりました。
自己啓発とかマネー本の類はそれなりに読み進めてしまったので、未読のものがあまり目につかなくなったことと、年齢的に自己啓発なんかは「得られるものが少ない」感じになってきたんだなと実感します。

さっさと晴耕雨読になって小説を堪能する生活になっていきたいところですが、まだまだ時間がかかりそうです。

 

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