Meta Quest 2オススメ周辺機器
最近またBeat Saberで踊ってますこんばんは。
Meta Quest 2の周辺機器
周囲で話題になっていたことから2021年1月になんとなく買ったMeta Quest 2(当時はOculus Quest 2)ですが、そこから丸1年経っても結構飽きずに楽しめているので、それを支える周辺機器をご紹介します。
紹介するついでにオススメ度的なものも簡単に書いておきます。
- ★★★:オススメ。Meta Quest 2で遊ぶなら買うべき。
- ★★☆:オススメはするもののちょっと高いのである程度使い慣れてから手を出すのが無難。
- ★☆☆:道楽としてならアリ。
- ☆☆☆:そもそもの品質に問題アリ。
- ???:未使用のため未評価。ただ便利そうだなとは思う。
現在の装備
まずは現在の装備から。
★★☆ KIWI Design ヘッドストラップ 約6,000円
数ある周辺機器の中でなんだかんだ満足度高いのがこいつです。純正のEliteストラップと似たものですが、作りが雑ということもなく非常によくできています。
この手のサードパーティ品にありがちな「本体となんだか質感が違う」なんてこともなく、違和感なく使えます。
さらに、このKIWI Designヘッドストラップ独自の点としては、ストラップ部分が耳のところでカクンと折れるところです。
着脱の際には後頭部のダイヤルを回して締める/緩めるのが基本ですが、ここをカクンと折るようにして外すとより楽です。
というわけで、
- 純正品と同等の質感/作りで
- 純正品よりも安く
- 純正品より高機能
という点で非常にオススメできるアイテムです。
お値段は約6000円でやや勇気がいりますが、たまにセールで4500-5000円くらいまで下がるようです。(と書いている今まさにタイムセールで4790円)
【追記】
Ankerからも同等品が出たようです。見れば見るほど瓜二つですが、こちらのほうがやや安そうですね。
★★★ Esimen フェイスシリコンカバー 約1,000円
続いては本体と顔が触れる部分に装着するフェイスカバー。
元々の状態だと柔らかめのスポンジがついていますが、フィットネス系のゲームで遊ぶとどうしても接着部分が汗ばんでしまい、ニオイの元になったりするのでこのシリコンカバーはぜひ使うべきアイテムだと思います。
最初はシリコン独特の匂いなどもありますが、使っていくうちに気にならなくなります。使ったあとすぐティッシュやタオルで拭くようにしておけば、変に皮脂が定着するなんてこともないので意外と長持ちしてます。(1年以上現役で使えている状態)
こちらは1000円程度なので、何も考えずにとりあえず本体とセットで買ってもいいでしょう。
★★☆ Panasonic 充電池 約2,000円(4本)
Quest 2のコントローラは単3電池で動きますが、いつの間にか電池が無くなっていくので交換する必要があります。(たぶん1日30分ほどプレイして数週間に1度くらい)
その際、使い捨ての乾電池を使ってもいいですが充電池を使う場合にはこういった高出力タイプを選ぶ必要がある点に注意が必要です。
元々通常の白いeneloopをよく使ってたので何も考えずに入れてみたところ電圧不足なのか上手く動かず、カメラのフラッシュ用に持っていた黒いeneloopを使ったところ普通に動いてくれました。カタログ仕様では容量の違いだけだと思ってたんですが、電圧/電流でなんか違うんですかね?
とはいえ、充電にこだわらなければ単3電池48本で同じくらいの値段になるので実用上はどうしたものか、というところです。
eneloopは公称500回の放充電に耐えるらしいですが、1サイクル2本使うとすると1000サイクル、つまり最低2000週間くらいは持つことになります。
が、2000週間ってまあ40年くらいなのでそんなにやりませんがなと言われるとぐうの音も出ないです笑
★☆☆ Favotem 度付きレンズ 約8,500円
マニアックな品ですが、メガネユーザ向けに接眼レンズに直接取り付ける度付きレンズです。
Amazonで注文した後にショップの指定メールアドレス宛にレンズの度数情報を伝えると1週間くらいで作ってくれます。
レンズの度数情報なんてどうやって確認すんねんというところですが、JINSでメガネを作ってアプリ登録しておくと、レンズの度数情報が見れるのでちょうどそれが役に立ちます。
というようなものが確認できるので、ショップが送ってと言っている情報に当てはめて
R/S【(右SPH)】C【(右CYL)】AX【(右AXS)】
L/S【(左SPH)】C【(左CYL)】AX【(左AXS)】
を送ります。普通のメガネでも同じですが、一応作成可能な度数が決まっているので以下の度数を超える方は注意ですね。
【対応可能範囲度数】
近視:S-0.00~-10.00/C-0.00~-4.00/AX5~180
遠視:S+0.25~+6.00/C-2.00~+2.00/AX5~180(ただしS+Cの合算値が+6.00まで)
という感じで情報を送るとレンズを作ってくれますが、当然こちらが指定した通りに作るわけなのでとても見え方良好です。
メガネユーザだったので冬場なんかはゴーグルの中でレンズが曇ってしまうこともあったんですが、こいつにするとその悩みもなくなったのでプレイの快適さが増しました。
が、8000円というメガネ1本分の価格を見てどう思うかというところですね。
ちなみに、「VR用メガネ」って観点だと、JINSさんが直々にこういうのを発売しています。
狙いとしてはわかるものの、これを専用に買うくらいならこの専用レンズを買った方がよさそうです。(Quest以外に乗り換えたら使えないけど)
★★★ Sisyphy マグネットUSB Type-Cアダプタ 約1,000円
Meta Quest 2を使っていると当然スマホなんかと同様に充電する必要があるんですが、その充電の手間をほんの少しだけ軽くするアイテム。
MacのMagsafeみたいな感じで、接触面をマグネット化することで抜き差しを簡単にしてくれます。
これは通常のType-Cケーブルの最後だけをマグネット化するアダプタですが、ケーブル自体の端子がマグネットになっているものもあります。あとこれはL字型端子のアダプタですが、当然ストレートのものもありますし、そのへんは置き場所との兼ね合いで選ぶとよいでしょう。
その他周辺機器
あとはニッチだったりいまは使ってない周辺機器たちです。
★☆☆ KIWI Design VRダンベル 約4,500円
トレーニング気分の高まりでつい買ってしまったアイテム。安心と信頼のKIWI Design製。写真の通りリング部分に追加パーツを取り付け、そこに50gの重りを最大3枚まで装着するアイテムです。
「なーんだ高々150gか」という気持ちにもなりますが、この重りをつけてBeat Saberなどのコントローラをブンブンするゲームをやるとなかなかの負荷を感じます。
いわば肩を中心とした振り子の先端に重りをつけるような話なので、結構なモーメントが追加されるんですよね。思った以上でした。
ブンブンしてるときなどは特にすっぽ抜けないように握力が必要になるので、むしろ握力を鍛えるアイテムに近いかもしれません。
結構な負荷がかかることからちょっとゲーム性が変わってしまうこともあり、ちょっと失敗したなーと思うものの5000円というお値段を見て少し後悔しているアイテムです。
(なので意を決してつけたままマッスルプレイに勤しんでいます)
★★★ SHEAWA 簡易ヘッドストラップ 約1,500円
今では最初に紹介したKIWI Designのヘッドストラップを使っているのでこいつは引退しましたが、1年近くこいつのお世話になっていました。
ヘッドストラップというものの厳密には後頭部を支えるパッドのことで、ストラップ自体は標準のものをそのまま使うことになります。
作りは非常に簡単ですが、こいつがあるのとないのとでは安定感がずいぶん変わりますので、これもとりあえず持っておいて損はないアイテムです。
6000円ほどするKIWI Designのヘッドストラップに対し、こいつは1500円くらいで済むのでとりあえずこいつで過ごしてみて、しっかり遊んでいけそうならKIWI Designに投資したらいいですし、そこそこくらいにしか遊ばないならこれで十分でしょう。
★☆☆ KIWI Design コントローラカバー 約4,000円
手から滑ってしまうのを防止するシリコンカバー。地味に電池アクセスが簡単になります。
先ほどのダンベルですっぽ抜けの恐怖を味わうようになったので、こういうやつで少し防御力を高めたほうがいいのでは...?という気持ちで買ってみたものです。
見ての通りグリップベルトが追加されるので確かに安定性は増すものの、このシリコンの手触り自体は好き好きですね。
周辺機器としては高めの部類なので、まさに道楽的アイテムという印象でした。
??? Anker 充電ドック 約10,000円
先ほど充電用マグネットアダプタを紹介しましたが、こちらはコントローラ含めた充電ドックです。
本体充電は先ほどのアダプタ同様マグネットタイプになっていることに加え、コントローラ部分にも専用の充電電池と充電端子を持たせることにより、同様に置くだけ充電を可能にしたものです。
確かに便利なんだろうと思いつつ、10000円という価格にやや腰が引けるのと、これ自体で相応に場所を取るのでちょっとウチには合わないなと思って導入を控えています。
やってること自体はマグネット端子と充電電池で3000円くらいのものなので、あとはこの本体とマッチする置き場所に金をかけている感じのアイテムです。確かにMeta Quest 2の置き場所どうするの問題は結構気になるところですが、これはこれで大仰ですね。
(冒頭のヘッドストラップなんかつけてると奥行もそれなりにいるのでなおさら)
まとめ
というわけでMeta Quest 2と1年半ほど親しむ中で、結構いろんな周辺機器を試してきました。
4万円ほどで本体とソフトを買えばとりあえず遊べてしまうものの、標準セットのままだとやや物足りないところが多いので、色々アップグレードの余地があるゲーム機です。
これを書きながら「一体総額いくら使ってるんだ...?」と思ってざっくり計算してみたところ、本体4万円にプラスして周辺機器で累計2万円ほど使っていたことがわかりました。うーむ、ばかにならない。
まぁ、ただBeat Saberの拡張パックを全買いしてるとそれだけで1万くらいかかってるので本体がどんどんおまけみたいになってきます。
どうやらQuest 3が出てくるにはまだ時間がかかりそうなので、また新たなアイテムを買ったりしたら追記していくことにします。
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家電・ガジェット誌ナナメ読み 10号(2022年05月)
今月もなんとか滑り込みましたあぶない、あぶない。
家電批評 2022年06月号
ではやっぱり家電批評から。今月は「疲れない体」だとか。気になる。
印象に残ったアイテム① - 体組成計
これ自体はなんてことない体組成計ですが、今月号で紹介されていた「Garmin Connectへの連携方法」が興味深かったです。
このエレコムの体組成計はエレコム公式のECLEARアプリで行うようですが、そこから
ECLEAR(ELECOM)→ヘルスケア(Apple)→MyFitnessPal(MyFitnessPal)→Garmin Connect(Garmin)
と繋げられるようです。
こういったヘルスケアデータは各社独自の形式、独自の連携方式でそれぞれにやっていたところ、徐々に各社横断に対応するサービスが出てきて、それによって共通化が進むという流れになりつつあるようです。
誌面で紹介されていたのはiOS側(ヘルスケアアプリ)でしたが、Androidであっても同じ場所にGoogle Fitがくることで同じことができそうです。
印象に残ったアイテム② - スマートリング
これ自体は何度か紹介していますが、このOura Ringも地味にアップデートを重ね、Oura Ring 3までバージョンを重ねました。
第2世代までは意外と心拍数の常時計測に対応していないなど、スマートウォッチに比べて機能不足な感が否めなかったですが、この第3世代Oura Ringではスマートウォッチ同等のモニタリング機能が備わったようです。
こうしたヘルストラッキングは今のところスマートウォッチに任せていますが、今後指輪型がよりいい感じに進化したら考え直してもいいかもしれないですね。
ただ、このOura Ringに関して言えばこの第3世代からフル機能を使うには月額($6.99/月)がかかるようになったので、それも含めてどうなるのか注目です。
印象に残ったアイテム③ - スマートディスプレイ
続いてはEchoシリーズの新型、Echo Show 15です。
これまでディスプレイタイプといえば5インチ/8インチ/10インチのEcho Show 5/8/10が存在していましたが、今回さらに大きい15インチ版がリリースされました。
これまでのEcho Showはどちらかといえば、「Alexaに一応画面がついてる」くらいのものでしたが、15インチまでくるとある程度のコンテンツまで楽しめてしまうのでまた新たな使い方になりそうです。
残念ながらGoogleアシスタント派なので手は出しませんが、この15インチモデルがウケればGoogleもそれに対抗するデバイスを出してくる気がするので注目です。
一言コメント
今月の特集であった「疲れない体」についてはやはりスマートウォッチなどのヘルストラッキングから始まっていましたが、それ以外にも
- マッサージ機
- リラックスアイテム
- ミルミキサー
- 電動ミニベロ
- スマートダンベル
などもあって、色々あるなぁという印象でした。個々のアイテムについて全く初見というわけではなかったですが、そういうコンセプトで集めると確かにという感じで面白かったです。
MONOQLO 2022年07月号
続いてはMONOQLOです。
印象に残ったアイテム① - 生ゴミ乾燥機
入れた生ゴミをドライフラワーのようにカピカピにしてしまうことでいやーなニオイなんかを抑えようというアイテム。
生ゴミの扱いはいくつか考え方がありますが、これはこれでアリですね。パリパリゴミをさらに破砕したら肥料になったりするのかな?
印象に残ったアイテム② - オーディオグラス
まだ Amazon.co.jp に取り扱いなかったので公式ページだけ。どうやら6/1発売なのでまだ商品ページがないみたいですね。お値段約2万円。
見た目通り、メガネのつるの部分から音がするようですが、誌面ではそこまで絶賛されているわけではないようでした。
元々のメガネユーザには不向き(自己責任で度入りレンズ入れる...?)ですし、そうでなくても今や小型の独立型イヤホンがいくらでもあるので、明確な優位性はちょっと感じにくい印象。
骨伝導ではないみたいですが、音漏れなんかがどの程度なのかちょっと気になります。
印象に残ったアイテム③ - メッシュファンパネル
これからの時期、リュックと背中の密着がつらくなってきますが、そんな悩みを解消するメッシュパネル。
この商品、リュックと背中にそれなりのスペースを確保しているのでそこにハンディファンを取り付けることもできるとか。
個人的には「そこまでしなくていいからもう少し薄く...」と思ったりはしますが、オプション品としてメッシュパネルを付けるのはいいアイデアだと思ったのでちょっと類似品を探してみようと思います。
一言コメント
メッシュパネルの可能性に期待。
GetNavi 2022年07月号
文房具・サウナ・家電!
印象に残ったアイテム① - キャップレス・サインペン
サインペンなのにキャップレスを実現したゼブラさんの逸品。
乾かないの?と言いたいところですが、それがまさに新開発のモイストキープインクによって克服され、商品化につながっているようです。
初出はこのクリッカートシリーズのようですが、なんでも「空気中から水分を吸収することで乾くことを防ぐ」らしい。すごい。
なおこのクリッカートシリーズは1本100円ですが、このフィラーレディレクションは2200円。うひょー。
印象に残ったアイテム② - LEDランタン
LEDランタン自体は特に珍しいわけではないんですが、パナソニックが「でかランタン」なるド直球なネーミングしていることに興味を持ちました。
ちょうどビッグサイズのカップヌードルくらいでしょうか。まぁ確かにでかい。
駆動は単1乾電池3本となかなかヘビーで、最低照度なら1500時間持つというのがウリのようですね。最大照度だと800lmで8時間だとか。うーむ。
ぱっと見た限りだとこのサイズなら乾電池+充電池の構成にしてほしかったことと、非常時でないキャンプでも使えるみたいな話をするなら、蛍光色だけでなく昼光色への調色機能があってほしかったなという印象。第2世代品が出るならそのへんカバーされるのかな?
印象に残ったアイテム③ - 微アルコール飲料
微アルコール飲料としては、なんちゃってビールのBEERYで残念な気持ちになったことは記憶に新しいですが、それに比べればしっかりアルコールの入っているスッキリ飲料。レモンとグレープフルーツ味がとりあえず出ているそうな。
性懲りもなくまた試してみよう。
一言コメント
ガジェットではないので黙ってましたが、最近サウナ熱を徐々に高めつつあります。
普通に銭湯や温泉でしか入ったことないヒヨッ子ですが、バリエーションの1つとして出てくる「テントサウナ」ってどうなんですかね。
サウナ→水風呂がすぐにキメられない環境ってどうなんだろう...と思いつつ、これはこれで良さがあるとか書かれているし。知らない世界。
先月買ったアイテムレビュー
ではアイテムレビューです。
リュックサック ★★★★★
先月、買ったばかりのファーストインプレッションで暫定★4をつけていましたが、1か月使ってみて★5に格上げしました。
やっぱり収納力として申し分ないですし、初見でややきになってた「クタっとして倒れそう」っていうのは梱包でつぶれた状態だったからで、実際にモノを入れて使ってみると結構普通に安定して、それなりに自立するようになりました。
周囲の人からの評判も上々ですが、「これファーウェイなんすよ」って言うと結構驚かれるので、話の軽いネタにもなってます笑
ホワイトビール ★★★★★
これは先月レビューしていたわけではないですが、直近で買ってよかったものなのでついでに紹介します。
今のところ東京・神奈川のセブンイレブン限定で先行発売、その他Amazonはじめ全国発売は7月を予定していますが、近くのセブンで買って飲んでみたところほんと教科書通りのホワイトビールって感じでおいしかったです。普通にまた飲みたい。
ちなみに飲んだ時の感想はこんな感じ。
どれどれ。 pic.twitter.com/oeZgGKh38X
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2022年5月14日
写真の通り色はそこまでホワイトじゃないですけど、香りはしっかりホワイト。
— たくなく@喋る木 (@valuask7) 2022年5月14日
個人的にホワイトビールといえばヒューガルデン・ホワイトですが、それよりは味が重めで後味がスッと引く感じがします。スイスイ飲めちゃう。
コンビニの缶ビールで気軽にこれが楽しめるのはいいですな〜。
まとめ
エルデンリング自体はもうやらなくなったものの、一度体から離れてしまったブログ習慣はなかなか戻ってこないようです。
もう少しリハビリしながら、更新頻度上げていきたいですなー(願望)
でもそれだけに、月イチ更新を心に決めているこういう企画(?)はかえってありがたいところです。さてあと2回やればこの企画も1周年。
ではまた。
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Xperia 1 Ⅳを予約しました
エルデンリングですっかりブロガーとしてのリズムを崩されてしまいましたが、徐々に取り戻していきたいと思います。
さて今日は3年ぶりのスマホ機種変更の話です。
ついに出た、Xperia 1 Ⅳ
例年のことなので大騒ぎするものでもないっちゃないのですが、敬愛するXperiaの最新モデルが先日発表されました。
前モデルのXperia 1 Ⅲとサイズ感は全く同じ、トリプルカメラ構成であることなども同じですが、バッテリー容量の増や世界初(自称)の光学ズームスマホとして発表されました。
世界初の光学ズーム機は...
先ほど「世界初(自称)」と書きましたが、個人的にソニー推しではあるものの普通に考えて世界初の光学ズームスマホは2016年のZonFone Zoomになると思います。
じゃあソニーが言ってるのはインチキかいな、と言うと一応ソニーなりの主張はあります。
※1 高速イメージセンサー(120fps読み出し)を備えた85-125mmの全域で光学ズームを実現するペリスコープレンズ搭載のスマートフォンとして。2022年5月11日現在、ソニー調べ。
うーむ、ずいぶん絞られた世界初ですね...。
ちなみに、世界初の「光学ズームガラケー」という意味では、旧ボーダフォン時代のシャープV602SH、2004年のことです。
この頃はまだCCDセンサーでしたし、懐かしい時代です。
そんな思い出を伴わせるワード、光学ズームでした。
いやでも、高くない?
前回機種変更したのが2019年でしたので、大体2-3年スパンで機種変更していることを考えるとまぁいい時期です。Xperia 1のOSアップデートも止まってしまいましたしね。
フラッグシップXperiaの更新は毎年定期的に行われているので、何も考えずに2022年モデルかなーと思い、製品発表を待っていました。
じゅ、じゅうきゅうまんえん...(膝から崩れ落ちる)
いや、いいんです、先代のXperia 1 Ⅲの価格が約15万円だったので、それなりに覚悟をしていたつもりでした。
なので、Xperia 1 Ⅳが発表される前は周囲に「20万以内だったら買うかな~ハハハ」なんて言ってたくらいです。
しかし、しかしそれでもこうやって見るとインパクトありますね...。19万円...。
昨年7年ぶりにメインPCを更新しましたけど、あいつですら20万強だったので、3年やそこらで入れ替えるスマホに20万近く出すのが本当に正しいのか...(哲学)
現在使ってるXperia 1が約10万円だったことを考えると、約2倍ってことなので、さすがに思いました。
高くない?🥺
しかしまぁ、各社のフラッグシップ機なんて大体そんなもんで、iPhone 13 Pro MaxやGalaxy S22 Ultra、AQUOS R7などを見てみると平気で15万くらいの値付けをしてくる様相になっています。
かといってそれ一辺倒かというと当然そういうこともなく、Xperiaだったら10やらAceやらのやや低価格よりラインを用意して、そことの差別化もする意味でフラッグシップ機をスーパーハイスペックにしている傾向があります。
AQUOS R7とXperia PRO-I
Xperia 1 Ⅳに先行して、5/9にAQUOS R7が発表されました。
前モデルのAQUOS R6で、スマホとして初めて高級コンデジ並みの1インチセンサーをそのまま搭載し、それまでの多眼・AI補正によって高画質化を果たしてきた最近の潮流とは別の路線を示しました。
AFや暗所性能などでやや至らぬ点もあったようですが、好条件での描写力は素晴らしく、多眼・AI補正がテクニックだとすれば、センサーサイズという筋肉で殴りに来たモデルで中々面白くみていました。
1インチセンサー搭載といえば、XperiaのプロユースモデルとしてXperia PRO-Iも投入されており、こちらはAQUOS R6が苦手としたAFにも定評があり、対抗機として注目されました。( "1インチセンサー搭載" の謳い文句にやや違和感ある仕様ではありましたが)
ただこのXperia PRO-Iの価格がなんと198,000円でずいぶん不穏な感じが漂ってきていました。
しかし忘れてはいけないPixelシリーズ
しかしそんな高価格化がグイグイ進むブランドメーカー、「ブランドなんて後からついてくる」と言わんばかりの中華メーカーの他に、その中間あたりにいるGoogleのPixelシリーズがあります。
これもちょうど先日発表され、フラッグシップモデルから少し遅れて出てくる廉価モデルのPixel 6aと、次期フラッグシップにあたるPixel 7などが発表されました。
Xperia 1 Ⅳなどに比べれば1回り小さいPixel 6aですが、価格は449ドル。Xperia 1 Ⅳの1/4近い価格です。うーむ。
先代のXperia 1を選んだ時も、Pixel 3aや4aの存在は理解していたので、「次はもうPixelかな...」と思っていたところもありましたが、個人的にこのカメラ周りのデザインがどうしても好きになれないので見送りでした。たかがデザイン、されどデザイン...。
もはやパンピー向けじゃないんだなこれ
さすがに高いなーうーんと思っていたところ、Xperia公式のPR動画を目にしました。
割と長い動画ですが、要するに
- スチルカメラとして優秀
- ビデオカメラとして優秀
- Vlogカメラとして優秀
みたいなことを言ってます。
確かにこの薄い板みたいなものでなんでもできることはコンテンツ制作の上で非常に便利ですし、そういったクリエイターのレベルにも応える逸品に仕上がっているんだと思います。
が、自分を振り返ってみたとき、じゃあ自分がこのレベルで使い倒すかというとそうではないんですよねー。
Xperia 1 Ⅳも変わらずドコモなどのキャリアから普通に発売されますが、どちらかというとプロユースなアイテムへと変貌し、ブラウジングとかちょっとした写真撮影をするくらいならXperia 10とかAceのラインでいいじゃないかと、そういう住み分けなんだと改めて思いました。
そうしたクリエイター用途ではなく、日常的なコミュニケーションや仕事での利用が目的であれば、ミッドレンジの「Xperia 10 IV」や、エントリーの「Xperia Ace III」でも十分な性能に達しています。
逆にいえば、こうした普及価格帯のモデルが多くの人の需要を満たしているからこそ、ソニーは最上位モデルで迷うことなくハイエンドを追求できているといえそうです。
はい、ごもっともでございます🙇
で、結局どうするの?
そういったプロユースアイテムであることを念頭に、そしてそこまで使いこなせる気がしないことを理解したうえで...
Xperia 1 Ⅳを予約しました🥺(ネタバレ済み)
PCを刷新するときも「Core i5で十分だからといってCore i7を選ばないのは...」みたいなことをしましたし、やはりその時代ごとで一番いいガジェットを体験していたいというのが個人的な趣味なんですよねぇ...。
Xperia 1 ⅡやⅢの頃からもうすでにそうなりつつあったんでしょうけど、機種変更の意思がなかったためにそんなに真面目に考えておらず、今回初めて「もはや一般人向けではない」と実感したわけですが、まだ自分の頭が整理できないところもあるので、この頭のままにXperia 1 Ⅳを買おうと思います。
また3年くらい使ってみて、そしてミッドレンジの端末に対する認識も改めながら、次々回の機種変更で引き続きフラッグシップを選ぶかどうかを考えていくことにします。
なんなら端末交換プログラムの都合で24か月周期になるかもしれないですね。
(Xperia 1 Ⅳは24か月で11万円、残りで8万円を払うので、24か月時点で考える余地は普通にある)
お読みいただきありがとうございました!
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家電・ガジェット誌ナナメ読み 09号(2022年04月)
まだダラダラとエルデンリング続けてますがそろそろブログ屋さんに戻ってこれそうです。
家電批評 2022年05月号
まずは今月も家電批評から。
印象に残ったアイテム① - 電気シェーバー
表紙でも第二特集的に目立っていますが、電気シェーバー特集がありました。
王道のフィリップス/パナソニック/ブラウンに加え、ヴィダルサスーンとマクセルの5メーカーで比較されてました。逆に後ろの2メーカーが新鮮。
フィリップスといえばS9000シリーズがフラッグシップですが、レビューではミドルクラスのS7000シリーズが12製品で唯一のSランクを獲得していました。なんでも肌あたりがとてもいいらしい。
僕自身もフィリップスの電気シェーバーをかれこれ10年、現モデルでは5年くらい使ってますが、そろそろ買い替えを考えてもいいかもなーと思ったりします。
印象に残ったアイテム② - Apple Watch
次は今更ですがApple Watchです。
Android党なのであまり注目したことはなかったですが、最近はもうウォッチ側でできることが色々増えてるんですね。PayPayのバーコードを出せるとか、Shazamの音楽認識が起動できるとかなかなか便利そう。
機能的なスマートウォッチではiOS陣営に大敗していたAndroidですが、いよいよ次のGoogleI/Oで純正のPixel Watchが登場すると言われており、注目です。
問題はApple Watchで5万円を超えているところ、このPixel Watchがいくらで出てくるかというところですが。うーむ。
1万円のやすものウォッチを使ってる勢としては高級路線に振り切られた時はなかなか悩ましい。
印象に残ったアイテム③ - スピーカー
最後はこの2chスピーカー。
これ自体は何の変哲もないスピーカーですが、今PCで使っているスピーカーが大学時代からのONKYO15年選手なのでそろそろどうなのかな?とこれを見て思いました。
とはいえ、このスピーカー、フロントインターフェイスの作りもとても気に入っているのでやっぱり完全なる寿命を迎えるまでは頑張ってもらおうかな。
一言コメント
今月のピックアップはあまり家電批評っぽくなかったかもしれない。
それにしてもこのONKYOのスピーカー15年選手か...数えてみてびっくりした。かつての名門メーカーも今や廃業寸前...栄枯盛衰が感じられる。
MONOQLO 2022年06月号
引き続き晋遊舎でMONOQLOです。デジタル新定番とは一体。
印象に残ったアイテム① - 暖房ライト
このブログでは度々変わった電球のことを紹介しており、中でも色々なバリエーションを持つ、このドウシシャのCIRCULIGHTシリーズを高く評価しています。
そうしたCIRCULIGHTシリーズの新たなラインナップとして、風の出るライト改め温風の出るライトが加わったようです。
確かに冬場のトイレやキッチンは寒さが厳しいエリアですから、こいつでスポット暖房してやるのはいいアイデアなのかもしれません。
ただ、今のところこいつは他のCIRCULIGHT製品とは異なり、引掛けシーリングモデルのみリリースされています。
まぁ確かに、E17/E26のタイプでは電球カバーにすっぽりはまってしまい、熱問題をド直球に引き起こすことから、周りに何もないであろう引掛シーリングに限定したのだと思います。
が、先ほど触れたトイレやキッチンが引掛シーリングであることはむしろ稀なので、今のところはややもったいない製品展開のような気がします。
しかしまぁ、色々出るもんですねこのシリーズ。今後も楽しみです。
印象に残ったアイテム② - LEDクロック
ニキシー管で数字を浮かび上がらせるアンティーク風味のLEDクロック。
雰囲気悪くないなと思いつつ、スマホとつながるならこのままBluetoothスピーカーにもなってほしかったですね。
お値段3万円くらいなのでそれを加味してもちょっと時計だけでは物足りない感じ。
印象に残ったアイテム③ - スマートミシン
製品紹介を見てほほう!と思ったんですが、ミシンをスマート化するって確かにそういう発想もアリですね。
刺繍するパターンを選んだあと、ディスプレイの表示に従って糸の色を変えていくと勝手に刺繍してくれるらしい。まさにスマートミシン。
お値段10万円超えというのはなかなかですが、確かにスマートを感じさせてくれるマシン。
これ自体は普通に使うことも想定されているので見慣れた見た目をしていますが、もし仮に自動でしか使わないミシンがあるとすると、様々な色の意図を自動切換えしながら使うとか、もっと違った風貌になったりするのかな?
スマートの余地を感じなかったアイテムにスマートが介入してくるのはなかなか面白いところです。
一言コメント
やはりこの3品の中では暖房ライトの印象が抜群でした。やりやがったなと。
E26なりの電球ソケットにつけられるといいですが、熱問題を考えると電球カバーから意図的に飛び出させるようなエクステンダーをつけるんですかねぇ。それはそれで不格好で惜しい。
GoodsPress 2022年05月号
今月最後はGoodsPressです。他誌もそうでしたが、GWを前にしたこの時期はキャンプ用品の紹介が多いみたいですね。
印象に残ったアイテム① - ワイヤレスイヤホン
最初はソニーの穴あきワイヤレスイヤホンから。
こいつは見ての通りドーナツ形に穴が開いているところをイヤホンとして耳に押し込むことで、耳を塞ぐことなく使えるイヤホンであるのが特徴です。
耳を塞がないので周囲の音も普通に聞くことができて...というのがウリですが、当たり前ながら耳を塞がないからこそ音質は二の次扱いになっているようで、レビューサイトの評価は概ね「ビジネス用途ならまぁ」って感じになってますね。
とりあえず使ってみたい、と思う面もありますが、お値段2万円くらいするのでちょっと遊びで買うには高いですね。機会があったら試用くらいはしてみます。
印象に残ったアイテム② - 小型プロジェクター
いつの間にかすっかり定着したAnkerのプロジェクターシリーズNebulaですが、こいつはほぼソフトボール大の小型枠で作られたプロジェクターです。
輝度としては100ANSIルーメンなので部屋の明かりを落とさないとつらいタイプですが、とにかく小型であることがウリで、それでいて単体でNetflixやPrime Videoが見られるというアイテムです。
地味にHDMI入力もできるので、キャンプの時なんかにこそっと持っていくといいかも?というようなアイテムですね。その場合はWi-Fiがないと思うので、スマホからHDMI出力するとかになりそうですが。
印象に残ったアイテム③ - 電動かき氷機
またしてもドウシシャですが、暑くなるこれからの時期の備えになりそうなふわふわなかき氷が作れる電動かき氷機です。
見た感じはよくある電動かき氷機ですが、どうやら上の本体部分が取り外せるようで、この方式だと写真のような高く積みあがったかき氷山が作れるそうな。
氷は専用の製氷カップで作った氷が必要みたいなので、大量に作る場合はカップの追加購入が必要そう。
気になるお値段としては7000円弱なので、ひと夏を楽しむエンターテインメントとしてなら結構アリかも?
一言コメント
使いどころはないんですが、Nebula Astro欲しいですね...。使いどころないからいらないんだけど、こういう小さく機能凝縮されたガジェットはくすぐられる...(病気)
先月買ったアイテムレビュー
さて、毎月何かしらやってたアイテムレビューですが、今月は該当品なしでした。
なんかこれはこれで寂しいので、ここ1か月で買ったアイテムを紹介することにします。
リュックサック ★★★★☆(暫定)
つい先日買ったのがこの世にも奇妙なファーウェイ製リュック。
元はTwitterのTLで見かけたやつですが、今通勤に使ってるリュックがそれなりにヘタってきたのと、ちょっとややでかくて重いこともあってちょうどいいやと思って新調しました。
落ち着いた見た目であることと、背面がPC用の部屋になっているので仕事の通勤用としてちょうどいい感じです。容量推しのリュックに比べるとポケットは少なめかもしれませんが、あんまり多くても使い道ないので通勤くらいだとこれでちょうどいいかもしれません。
個人的にはもう少し形がカッチリしてて自立するようなタイプが良かった気がしますが、このあたりは1か月ほど使ってみてもう少し感覚をみたいところです。
ひとまずファーストインプレッションですが、なかなかいいアイテムな印象。
まとめ
なんかあまりガジェットっぽいものを買ってないので熱のノリ方がイマイチでした。
エルデンリングも終わりに向かっているので、来月はもっとぐっと迫る感じで書いていければと思います。
あと来月になればGoogleI/Oも終わってるだろうから、きっとPixel Watchのことを自分事として悩みながら書けることでしょう。
ではまた来月。
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Kindle for PCでライブラリ同期できない場合の対処法
長年困ってたけど、あっけなく解決したので書き残しておきます。
PC上でKindleを読みたい
Kindleと言えばスマホやタブレットなど、モバイル系端末で読むイメージが強いと思いますが、PCからでも読むことができます。
ブログでレビューなんかを書く場合にはPCで見ながら、一部コピペ引用しながら書くのでPCでも読みたいなと思っていました。
手段としては大まかに2つで、
があります。
前者は分かりやすくPC版Kindleアプリで、後者はブラウザ版Kindleアプリというところです。
ブラウザ版のほうがアクセスしやすいじゃんというのはあるのですが、著作権保護の観点からかKindle Cloud Readerでは開けない本(小説とか文字主体の本?)がそれなりにあり、ちゃんと使うならやっぱりKindle for PCだよねとなってしまいます。
Kindle for PCで自分のライブラリが読み込めない
そうした事情から、Kindle for PC使いたいと思うわけですが、このKindle for PCを上手く使えてなかったので、その落とし穴をまとめておきます。
落とし穴の原因は以下なので、該当しない方は何事もなく使えると思います。
- Amazon.co.jp以外にもアカウントがある(例:Amazon.comなど)
- 海外アカウントと日本アカウントに使うメールアドレスが同じ
- 海外アカウントと日本アカウントに使うパスワードが同じ
ではどういう落とし穴になるのかをもう少し補足します。
Kindle for PCのログイン先
Kindle for PCをダウンロード/インストールすると、初回起動時に以下のようなログイン画面が表示されます。
おそらく何の違和感もなくメールアドレスとパスワードを入れてログインすると思いますが、ここで画面下部の「サインイン先」がDefaultになっているのが落とし穴その1です。
どうも、ここのログイン先がDefaultである場合、Amazon.comのような海外Amazonを優先して見に行く動きをしているようで、
- Amazon.co.jp以外にもアカウントがある(例:Amazon.comなど)
- 海外アカウントと日本アカウントに使うメールアドレスが同じ
だと、日本のAmazonにログインするより先に海外Amazonにヒットしてしまうというわけです。
このことは「Kindle for PC ログイン先」などで検索すると、以下のような記事で触れられていることがわかります。
サインイン先の指定
僕もまさにこの状況になっていたので、やれやれと思いながらサインイン先を明示的にAmazon.co.jpに変更してログインするようにしました。
これで解決解決...と思いきやまだ上手くいきません。困った。
パスワードの変更
以前はここまでで諦めていたのですが、今回もう少し調べていたところ、以下のフォーラムトピックを見つけました。
Amazon.comとAmazon.co.jpのアカウントをお持ちとお知らせいただきましたが、双方のアカウントにつきまして、同じEメールアドレスまたは同じパスワードでご利用頂いている状況ではございませんでしょうか?
Kindle for PCアプリを起動してログインするとAmazon.com に接続される状況につきましては、Amazon.comとAmazon.co.jpのアカウントについて同じEメールアドレスまたは同じパスワードをご利用されている可能性があるため、不具合が生じているとご推察いたします。
恐れ入りますが、日本のアカウント(Amazon.co.jp)につきましてはパスワードの変更をしていただくようお願い申し上げます。
とのことで、サインイン先の指定に関わらずAmazon.comへログインを試してしまい、そしてそれが成功するとそれでログイン操作を終える動作になっているようです。なんのこっちゃ。
そして確認したところ、確かにAmazon.comと同じメールアドレス/パスワードで使っていたため、この回答の通りAmazon.co.jpのパスワードを変更したら問題なくライブラリが見えるようになりました。
苦節三年、解決は一瞬
というわけで長年悩んでいたKindle for PCの問題が解決してよかったよかったというところなのですが、
- サインイン先を指定する
- パスワードを変更する
の2通りで対処方法を書いている記事がなかったので、同じ悲しみを生まないためにも書き残してこの問題を供養します。
(え?海外Amazonと同じパスワードを使いまわしてるお前が悪いって?...ハイ、ハイ、大変申し訳ございません😭)
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