たくなくの雑記帳

思ったことを書き留める雑記帳

使命感で物色するAmazonプライムデー2022年7月 - その①

待ってましたAmazonプライムデー。今年はなんと2日間しかやってないので急いでチェックしてみましょう。

物色の前に

具体的な商品を物色する前にいつもの儀式をお忘れなく。

ポイントアップキャンペーン

ポイントアップキャンペーン

プライムデーセール終了までにエントリーし、セール期間中に10,000円以上買い物すればポイントアップです。

プライム会員やAmazon Mastercardでの購入が優遇されるほか、Kindle FireなどのAmazonバイスを買うとポイントアップになります。

ギフト券チャージキャンペーン(現金)

max 2.5%

もう1つはギフト券のチャージキャンペーンです。現金チャージすると最大2.5%のポイント還元が受けられますが、9万円以上×プライム会員なので結構厳しいハードルです。

ギフト券チャージキャンペーン(クレジットカード)

クレジットチャージポイントキャンペーン

現金だとそれはちょっと...という場合にはこちらもあります。ただしプライム会員限定。

Amazon Mastercardを持っている場合はこちらを経由する必要はないですが、他社カードの場合はこちらを経由したほうがややお得になります。

価格トラッカー

最後に、大手品であればさほど心配はないですが、怪しいところだとセールに合わせて価格を吊り上げ、割引率を大きく見せるとかしてくるので自衛のために入れておきましょう。

 

Amazonバイス

それではまず最初に、ポイントアップ優遇もあるAmazonバイスをチェックしておきましょう。

Amazon Fire TV Stick 4K Max(3,480円, 50%OFF)

もうすっかりスティック型で事足りるようになったFire TVですが、その第3世代品(2021年発売)です。ほぼ半額セールですね。

最近のテレビと同様、VOD専用ボタンがついており、Prime VideoとAmazon Musicは当たり前として、NetflixDAZNのボタンがありますね。ちなみに、Amazon Musicボタンが標準モデルのようですが、オプションとしてAmazon MusicボタンがABEMAボタンになっているABEMAモデルがあるようです。

地味にこの専用ボタンは便利なので過去モデルの人はリモコンだけでも欲しいと思うかもしれませんが、最近のFire TV製品(StickやらCubeやら)ならリモコンの流用が可能なので、こちらのリモコン単品を買ってもいいでしょう。

Amazon Fire TV Stick(1,980円, 60%OFF)

一応の紹介ですが、4Kではない無印スティックもセール対象です。4K Max + 1500円の値付けです。

僅かながら価格差はあるので、今現在で4Kテレビを使っておらず、当面買い替えの予定もないということならこちらの無印でいいかもしれません。
とはいえ、HD再生であろうとスペック的には4Kモデルに分があるので、サクサク操作できるとかそういう恩恵がある気がします。

Amazon Fire TV Cube(8,980円, 40%OFF)

Fire TV系としてはこれが最後です。先の2つに比べるとずいぶん高く見えますね。セール幅としては6,000円OFFですが。
TVで使う分にはスティック型で十分ですが、これはTVをつけていない時にもスマートスピーカーとして単体動作するので、「リビングでBGMを流す」ような用途を兼ねることができます。

価格を足し算で見てもらえば分かりますが、Fire TV + Echoで揃えるより高くなるので、「機能が同じならデバイスをまとめたい」とかそういうことでなければあえて手を出す必要はないでしょう。

Amazon Echo Dot(1,480円, 70%OFF)

続いてスマートスピーカーのEchoシリーズです。型落ちなこともあってか、1,480円と衝撃の安さです笑
最も簡易なEcho Dotですが、スピーカーとしての音質はそこそこなので、あくまでAlexaに話しかけるインターフェイスとして各部屋に配置するような使い方になるでしょう。やったことないですが、こんなこともできるようです。

こちらはEcho Dotとしては前世代品にあたり、最新世代としては球形になった第4世代Echo Dotもあります。

さらに微妙な違いですが、球表面に時計が浮かび上がるモデルもあります。こちらは黒のないカラバリ。

Amazon Echo(6,080円, 49%OFF)

音質的に簡易なEcho Dotに対し、それなりにちゃんとしているのがこの無印Echoです。
元々1万円超えの価格帯なので、Bluetoothスピーカーとしてもなかなか。

ちなみに、さらに良いモデルとしてEcho Studioもあります。こちらは元々2.5万くらいの価格帯で、いわゆるハイレゾ再生に耐えるモデルです。

Amazon Echo Show 5(3,980円, 56%OFF)

こちらも同じくEchoシリーズですが、画面付きのEcho Showです。

使わないうちはあまり便利さをイメージできないかもしれませんが、ふと目をやったときに時間が目に入るとか、今日の天気が見えるとかっていうのは意外と便利だったりします。

なかなかの投げ売り価格なので、スマートスピーカーを兼ねて買ってみるのも発見があっていいと思います。

Amazon Echo Show 15(17,480円, 42%OFF)

こちらがEchoシリーズとして最新作のEcho Show 15です。発売間もない中でも、早速42%OFF。
その名の通り15インチモデルなので、卓上にそっと置いておくというよりも、積極的に目に入るような位置づけになります。

典型的にはフォトフレームとして使える他、寝室のセカンドテレビのような使い方で置くなんてこともできるでしょう。

Amazon Fire HD 7(4,990円, 50%OFF)

最後にFireタブレットですが、タブレットはこの8インチモデルの他にも7インチ、10インチモデルがあり、さらにはフレームが頑丈に作られたキッズモデルもあります。

最近ではすっかり子どものおもちゃにもなってきたスマホ/タブレットですが、このタイミングで投げ売りされるFireタブレットを買っておき、Prime Videoでアンパンマンを見せておく、なんて使い方もよく聞きますね。

こちらがキッズモデルですが、頑丈さと2年間の保証(通常モデルは1年)に加え、絵本や児童書が読めるAmazon Kids+というサービス(通常Fireなどへの単体加入も可能)が1年分セットになっています。

家電(一般)

ではようやく通常のセール品を見ていきましょう。まずは一般家電からです。

デロンギ コーヒーメーカー(49,800円, 22%OFF)

もはや恒例ですが、今年もデロンギのコーヒーメーカーがセール対象品です。
1年間観察しているとよくわかりますが、この夏のプライムデーか冬のブラックフライデーが底値になるので、買うなら今、となるのがこの商品です。

これは控えめにいって素晴らしい商品なので、「ちょっといいコーヒーメーカー買おうかな~」なんて思っていた方には、「騙されたと思って買ってみな」と言いたくなる商品ですね。文句なくオススメです。

SodaStream 炭酸水メーカー(13,000円, 35%OFF)

「思ったより買ってよかった」ものとしてよく話に挙げるのがこちらの炭酸水メーカーです。

炭酸水なんてコンビニでいくらでも買えるでしょと思っていたんですが、いざ休日夜に「さーて、ハイボールでも飲むか」という気持ちになったとして、そこから炭酸水買いに行くかというと全くそんな気持ちにはなれないので、そこで手の届く炭酸水メーカーというのは思った以上にいいものでした。

スターターキットはかなりお得にできているので、始めるにはちょうどいいセットです。

三菱電機 スティック掃除機(34,240円, 19%OFF)

具体的な製品としては好き嫌いもありますが、スティック掃除機はもうすっかり市民権を得た家電製品となりました。
昔は吸引力で劣るとか、バッテリー持ちが悪いとかそういった話もあったのですが、改良を重ねるうちに気にならなくなり、それ以上に本体の軽さもあって圧倒的に使いやすいとみられるようになってきています。

あまり積極的に買い替えようとはならないかもしれませんが、従来型掃除機を使っている人は少し考えてみてもいいかもしれないですね。

Anker スティック掃除機(14,990円, 40%OFF)

もう1つスティック掃除機の紹介です。こちらはより安く1.5万円ほど。

最初は「モバイルバッテリーのメーカー」くらいの認識だったAnkerですが、その後ポータブルスピーカーやイヤホン、プロジェクターに進出し、さらに最近ではこういったEufyブランドで白物家電にまで進出してきています。

元々のモバイルバッテリーで得た価格×品質のバランスは健在で、こちらも今後が楽しみなブランドになっていきそうです。他の製品としてはロボット掃除機なんかも、高価格化が進んでしまったルンバの隙を突く形でじわじわ存在感を出してますね。

シャープ スチームオーブンレンジ(43,800円, 20%OFF)

調理家電の中ではいち早く高級路線に踏み出した電子レンジ界隈ですが、最近は逆に真新しい機能進化がない状態になりました。

とはいえ、そうやって買った第一世代品がそろそろ壊れてくる時期になってきているので、買い替えを狙うのもありでしょう。(ウチもそろそろその時期です)

パナソニック 単3充電池(1,463円, 30%OFF)

当ブログではおなじみ、パナソニックの黒loopです。

こいつはほぼ1か月に1度くらいの頻度でタイムセールになったりしますが、価格トラッカーで見てみると分かる通り、プライムデーブラックフライデーが最も安い価格になります。
個人的に電池は備蓄していつでも使えるようにするのが好きなので、こういうタイミングで在庫をチェックして買い足したりしています。

もちろん姉妹品である白loopもセール対象なのでテレビのリモコンくらいならこっちでいいでしょう。

ティファール 電気圧力鍋(11,400円, 48%OFF)

シャープのヘルシオが有名な電気圧力鍋、ホットクッカーですがティファールのこちらがセールになっていました。
機能的には各社似通っているので、やはり「似るだけでなんとかなる」という新体験がまずポイントになってきますね。

最大の難点はおそらくキッチンの置き場所が純増することになるので、そうしたスペースを確保できるかどうかがこういった新しい家電導入をする上でハードルになってきます。一応炊飯器にもなりますが、炊飯するなら炊飯器でいいわけなので、結局スペースの節約にはできなさそうな感じになります。

シロカ 一人用電気鍋(8,970円, 18%OFF)

こちらはガジェット誌などでたまに見かける一人用鍋です。

見たまんまですが、ここに材料を入れて、煮て、そのまま食べるみたいなことになるので洗い物が減って非常に省エネ!という発想の商品ですね。

さすがに夫婦二人でこいつを並べるのは違うと思うので、ほとんど一人暮らし用のアイテムと思ってよいでしょう。

家電(スマート系)

続いて色々な連携ができるスマート系家電。使いこなしていきましょう。

SwitchBot スマートリモコン(2,990円, 25%OFF)

赤外線リモコン家電の操作を集約し、スマホから行うことができるSwitchBotのスマートリモコンです。

この手の商品は当初Nature Remoが代表的でしたが、その後SwitchBotがより安価に、そしてより手広く商品展開したこともあり、今ではSwitchBot優勢な感じになりました。

SwitchBot スマートLED 2個(2,690円, 25%OFF)

SwitchBotが手広く展開してきたものの1つがこちらのスマートLED。こちらも当初はPhilipsのHueが代表的な製品で、その後中華製の怪しいコピー品が色々出ましたが、このSwitchBotが価格帯でもそこに追い付いてきました。

SwitchBot スマートスイッチ(2,990円, 25%OFF)

こちらはむしろSwitchBotが先駆者となった製品です。
家の中には壁のスイッチで物理的に操作せざるを得ない電灯や、台所のお風呂パネルなどあったりしますが、それを強引にポチっと押させる筋肉ガジェットです。

さらに力技としてはオートロックの開閉までやらせてしまうのもあるので、物理的に夢のあるアイテムだったりします。(強引すぎて安全性に難ありとかにならないよう注意)

SwitchBot スマートプラグ(1,580円, 20%OFF)

力技アイテムとしてはこちらのコンセント型のスマートプラグもあります。

フロアライトなど、ON/OFFでしか制御しないものに対して、電源そのものをON/OFFすることで制御できるようにするアイテムです。ウチだとスマートプラグでサーキュレーターを制御してたり、かゆいところに手が届くようになるアイテムです。

SwitchBot スマートカメラ(2,800円, 6%OFF)

こちらは比較的最近のアイテムでお値引き控えめですが、外からネットワーク越しに自宅の様子が見られるネットワークカメラです。

この手のものはTP-Linkのものが有名でしたが、SwitchBotが参入したことでもうほんとになんでもSwitchBotに任せられるようになってきました。

SwitchBot スマートロック(7,490円, 25%OFF)

おそらくSwitchBot系列で最も新しい部類のものがこのスマートロックです。
スマートロックといえばQrio Lockなど、独立的でなかなかお高いものばかりでしたが、こちらは定価で1万円を切る価格を実現しています。

マンションなどのエントランスロックがあるところだと結局鍵が必要になったりしますが、一戸建てだと鍵ナシ生活が実現できるので一考の余地ありでしょう。

さらにオプションで外側につけるキーパッドもオプションであります。

これを使うとスマホをかざして開錠したり、ナンバーでの開錠、さらには下部の指紋センサーによる指紋認証までできるようになるので、なかなかスマートなロックが実現できてしまいます。

もしEchoやSwitchBotでスマートホーム化を進めていこうとするなら、家のWi-Fiルータは少し気にした方がいいかもしれません。

スマートホーム機器は基本的に全てWi-Fiで常時繋がると思いますが、古いWi-Fiルータは同時接続10くらいまでしか想定しておらず、それ以上になると途端に接続が不安定になるという話をよく聞くため、最近のこういったメッシュWi-Fiルータで接続数に余力を持たせるのがよいです。

もっといえば、「Wi-Fi 6」への対応を謳っているものがハイスペック品としていいのですが、さすがに高額なのと今の時点でWi-Fi 6対応機器がそこまで多くないため、詳しくないなら1万円以内のものを選んでいったほうがいいでしょう。

ドウシシャ ファンライト(5,980円, 21%OFF)

ウチのブログでたびたび紹介している風の出るライトです。密室のトイレが暑い!ということはどの家も似たようなものだと思うので、こいつで風を出したら少しはマシになるかも?というところです。

シャープ 空気清浄ライト(8,999円, 18%OFF)

せっかくなので流れでこちらも。
プラズマクラスターを搭載した電球です。トイレ用を謳う他、衣装室のライトなんかにも使えるでしょう。

独特な形をしているので、電球カップに入らないかも...というのは買う前によく見ておいてください。

HUAWEI スマートバンド(4,880円, 43%OFF)

スマートバンド系はスマホメーカーとセットで色々バリエーションが増えていますが、スマホで鳴りをひそめながらも地味にヘルスガジェットが頑張ってるのがHUAWEIです。

それにしても、最近のスマートバンドはこの価格帯で心拍数だけでなくSpO2も常時測定に対応してるんですね。

HUAWEI スマート体重計(3,360円, 27%OFF)

スマートバンド/スマートウォッチと合わせて揃えたいのが、この手のスマート体重計です。こうやってメーカー揃えられるものはそこまで多くはないんですが、今回めでたくHUAWEIだとどちらもセール対象になってます。合わせて8000円くらいで揃うのはすごいとしか言いようがないですね。

ちなみにより高機能なProモデルもありますが、こちらはセール対象じゃないのでかなり割高に見えてしまいますね。機能に対してべらぼうに高いわけではないものの、プライムデーセールの罠と言えます。

Tile スマートタグ(2,300円, 37%OFF)

落とし物防止...はしてくれないものの、万が一のときにトラッキングできるこの手のアイテム。Apple使いならAirTag一択だと思いますが、Android勢だとこっちがシェア的には選択肢になるでしょう。

四角いやつもありますが、クレカサイズのこいつだと財布へ自然に忍ばせられるので転ばぬ先の杖で入れています。

ガジェット

あとは恒例の手のひらガジェットです。

Anker モバイルバッテリー 20000mAh(3,743円, 33%OFF)

先んじて掃除機なんかも紹介してしまいましたが、やはりということでAnkerのモバイルバッテリーからです。
最近モバイルバッテリーはコンセントプラグ付きだとか、MagSafe対応だとかでバリエーション出てきていますが、こいつはシンプルかつ大容量を目指したモデルです。

一昔前だとこのサイズで10000mAhだったところ、ほとんどサイズそのままで2倍の容量となっており、同じく大容量化の進んだスマホバッテリーの充電にも複数回堪えられるようになっています。

注意点としてはさすがに350gくらいあるので、「スマホ2台分」の重さがあるというところですね。

Anker モバイルバッテリー 10000mAh(3,192円, 29%OFF)

先ほどの20000mAhがデカい!ということであれば、こちらの10000mAhがコンパクトで実用性高いものですね。

小型化に価値を持っているので容量単価としては高くなりますが、カバンに忍ばせるという意味では十分価値があるでしょう。(買おう)

CIO モバイルバッテリー 10000mAh(2,780円, 23%OFF)

買おうと言いながら次にこんなものも挙げますが、Ankerの競合で注目されているCIOのモバイルバッテリーです。

モバイルバッテリーとしての商品層は非常によく似ているのでほとんど瓜二つと言っていいような商品が出ていますが、より高出力だったり、安価だったりして割と選択肢になり得る感じになってきています。

例えばこの一回りでかいこいつは驚きの65W出力をするので、こいつを使ってMacを動かせてしまうツワモノです。

Anker 急速充電器 65W(3,592円, 20%OFF)

すっかり浸透したUSB Type-Cで大容量給電するこのタイプ。ノートPCでも給電端子として一般化してきたため、こいつとケーブルで持ち運びアイテムをかなり減らせるようになりましたね。

Anker USB Type-Cケーブル(1,512円, 20%OFF)

先ほどの急速充電器を使う場合、急速充電に対応したケーブルを選定する必要がありますが、なんだかんだAnkerのものを選ぶのが無難です。(最安を追い求める場合は除く)

こちらのFlowケーブル、ふにゃふにゃと不思議な触り心地で、「絡みにくいケーブル」であるそうなので、なおさら持ち運びするならこれがいいですね。0.9mと1.8mの長さがありますが、外出先で長さが足りない、なんてことになると悲しいので長い方を買っておく方が無難かもしれません。

RAVIAD 3in1充電ケーブル(799円, 20%OFF)

こちら通称「節操ないケーブル」の3in1ケーブル。

とりあえず旅行カバンに入れておくと「あっ、ケーブルがない!」なんてことにもならないので一家に一本おすすめです。

Anker モバイルプロジェクター(47,840円, 20%OFF)

Ankerが徐々にバッテリーメーカーから認識を改められる中で進化してきたのがこちらのモバイルプロジェクターです。
最近では天井につけられるタイプも出てきましたが、こうした筒形のモバイルプロジェクターは何と言っても手軽さが魅力です。

これから夏のキャンプシーズンにもなっていくので、1台携えていくとなんだか楽しめるかも?というアイテムです。

Anker 完全ワイヤレスイヤホン(12,800円, 35%OFF)

ひとまずこれでAnker製品は最後にしますが、完全ワイヤレスイヤホンのLiberty 3 Proです。AnkerのオーディオブランドSoundcoreではいくつかの価格帯で製品がありますが、このLiberty 3 Proはその最上位に位置するものです。

元々2万円くらいの価格帯にあり、ハイレゾコーデックのLDACに対応している貴重な完全ワイヤレスイヤホンなので、ちょっと奮発してみよう、というAndroidユーザにはオススメです。(iOSはLDAC対応していないのでちょっとオススメ度は下がる)

ちなみに、より軽く小型なことに重きを置いたLiberty 2 Airに関してはセール対象じゃないので、上位機のLiberty 3 Proに値段が追い付かれる事態になっています笑

SONY ノイズキャンセリングヘッドホン(17,776円, 26%OFF)

外出して使う場合には完全ワイヤレスの便利さが浸透するようになりましたが、家でゆっくり聞く場合にはこういうオーバーヘッド型のほうが落ち着くみたいな人もいると思いますが、こちらのヘッドホンがセール対象になっていますね。

TECLAST Androidタブレット 10.4インチ(27,115円, 22%OFF)

なんだか最近また賑わいを取り戻してきたAndroidタブレット界隈ですが、下火なときもせっせと商品を出し続けてくれていた怪しいブランド、TECLASTの高性能タブレットです。

少し前までメモリ2GBでもっさり上等なスペックをかましてくる中華タブレットが多かったですが、こいつはメモリ8GBとなかなかガチないで立ちをしています。通常価格で3.5万というのも十分安いですが、セール価格で3万を切ってきています。

スピーカーも左右対称のクアッド構成で、本体もアルミ採用していて質感も悪くないので十分アリなスペックです。さすがにCPU性能で最上位になるわけではないですが、普段使いとするなら十分なスペックになっています。

これくらいのやつだとカーナビ替わりに車に載せておいてもいいかも?という感じがしますね。

SanDisk UHS-I SDメモリーカード 256GB(6,118円, 15%OFF)

今や一眼を使う人くらいしか使わないと思いますが、SDカードがなかなか安いです。

自分の中の印象では128GBで6000円くらいでしたが、実際に見てみたら倍の256GBで6000円と半額になっています。浦島太郎ですね。

 

その②へ続く...

毎回のことながら「いつものセール品」みたいなものもあれば、今回初めて見たタイプのものもありますね。

まずはいったんこの辺りで整理して、その②へ進んでみましょう。

 

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ダイエットやってます(1か月目)

ひっそりダイエットはじめてそれなりに定着してきたので定点観測もしていきます。

気付いたらLifetime High

最初になんでダイエットはじめたかというところをちょっと考えてみます。
(考えるまでもない気もするが)

元々そこまで体重にセンシティブな人間ではないので、体重が気になるタイミングがあったとすれば毎年受ける健康診断と、日ごろ着る服のキツさという体感的なものが全てだったりします。

そんな機会のうち、確かにここ数年の健康診断で体重は右肩上がりの推移でしたし、ズボンもなんだかキツなってきたような...ということで、意識的に体重計に乗ってみたのが今回のきっかけになりました。という流れでこのツイート。

今回のスタート地点を確認

ダイエットにおいては安易な妄想に囚われることなく、日々正しく自己認識することが大事です。というわけでダイエットの第一歩としてそっと体重計に乗ってみましょう。どれ...

 

178cm / 85kg 😇

 

こちらが今回のスタート地点です。ちなみに85kgというのは堂々のLifetime High

株で年初来高値なんて景気いい言葉がありますが、こちとら人生来過重とでも言うのでしょうか。ひれ伏すがよい。<ハハーッ

これまでの体重推移

現在が人生のピークであるにせよ、じゃあこれまではどうだったのだと言うと、今の慎重で定着した大学以降、覚えている範囲ではこんな推移だった気がします。

年齢 体重 BMI 主な出来事
2007 19 62 19.57 身長178cmのスタート地点
2009 21 56 17.67 失恋に伴い大幅減
2010 22 65 20.52 概ね元通り
2012 24 72 22.72 初の70kgにビビる
2014 26 80 25.25 初の80kgにビビる
2015 27 68 21.46 ビビった結果ダイエットに成功
2018 30 72 22.72 結婚
2020 32 75 23.67 コロナ太り開始
2021 33 80 25.25 人生二度目の大台復帰
2022 34 85 26.83 Lifetime Highを更新 ← イマココ

こう見ると基本的に時間とともに増えてますね。最初はちと軽すぎたってのはありそうですが。

ちなみに今回のダイエットの目標は標準BMI付近の72kgです。72は約数多くて使いやすいのでちょうどいいですね。

 

ダイエット戦略は?

というわけで、85kgスタートで72kgまで13kgほど落とそうというわけですが、どういう戦略でいきましょう。
減量幅で言えば、2014→2015にかけてやったダイエットと同じくらいなのでそれと似たようにやればいいかなと思いますので、

  • ちゃんと毎日体重計に乗って恐れる心を持つ
  • スケジュールに沿って筋トレする
  • 毎日Beat Saberで踊る(参考

を考えています。

既に1か月くらいこの生活を続けた中では30分筋トレ、30分Beat Saberみたいな感じに落ち着きました。
前回ダイエットでは当然Beat Saberがなかったので、それも含めて60分ほどゆるゆる筋トレしてた感じになりますが、そこは改良点と言えます。

MyFitnessPalのお告げ

MyFitnessPal

こんな日記を仰々しく書いていることからも分かる通り(?)、僕はしっかり形から入る人なので、ダイエット開始に合わせてダイエットアプリへの記録も始めました。そして背水の陣を期すべく、しっかり課金するところまでやっています。

そんな相棒となるべきMyFitnessPalでは、ダイエットの目標はもちろん、目標に対する減量ペースを設定することができます。
最初はあまりよく考えていなかったんですが、MyFitnessPalで表示される日々の許容カロリーを表示する前提が「目標減量ペースを維持しながら食べていいカロリー量」になっているようで、とにかく表示されるカロリー内に食べたカロリーから運動した分を差し引いた実質カロリーを収め続ければ、自然と体重が減っていくという仕組みのようです。

今のところ週あたりの減量目標を-0.5kgにしているので、1日あたり500kcalほど浮くことになる目標カロリーになってるはず。

要するに (目標カロリー)>(摂取カロリー) - (運動カロリー) なら理論上痩せる

僕の場合、元々の体重が重いこともあって、1日の目標カロリーがそもそも高く、今のところあまり苦もなく日々の目標をクリアできています。筋肉量を増やさず、ただ痩せていったらどんどんシビアになっていくことがよくわかる。

ちなみに、常にダイエットしたいと言っている奥さんにこのアプリを勧めてみたところ、同じく週-0.5kgペースだと1日800kcalくらいが目標になるらしく悶絶してました。絶対値として僕の方が重いのはあるにせよ、このあたりは男女の筋肉量と基礎代謝の違いですな...。

1か月目の成果

初回なので前置きが長くなりましたが、1か月目の成果がこちらです。一瞬だけ81kg台にタッチしました。

05/28-07/05(38日間)

ちなみに意気揚々とダイエットをはじめた1週間後にコロナにかかって2週間ほど筋トレその他を自粛していたので、実質的にはまだ1か月経っていないくらいだったりします。

基準日 体重 BMI 成果
05/28 84.5kg 26.67
07/05 82.6kg 26.07 -1.9kg

MyFitnessPalにおける目標ペースからすると約6週間なので3kgくらい減っているべきところですが、コロナで2週間吹き飛んでるからちょうどいいところでしょう。

まぁ、問題はコロナになってるとき(6/4~6/15くらい)にその大部分が減っているというところですが...。

ちなみに毎週-0.5kgの設定で12kg痩せようとしているので、計算上は6か月で-12kgになっていくはずです。本当にその通りになるのか、そのあたりも楽しみですね。

 

こんな感じで月イチ報告でも

個人的にこういうのは積極的に活動を晒して自分にプレッシャーをかけていくほうが捗るタイプなので、こんな感じで経過を書いていきます。

ダイエット早々コロナにかかって筋トレやらの習慣が途切れたときはどうなるかと思いましたが、その後の3週間ほどはちゃんと続けられているのでとりあえず習慣化に成功したと思ってよさそうです。

今後は筋トレの効果が出てくればもっと痩せやすくなると思っていますが、果たして...。
たくなく先生の次回記事をお楽しみに。

 

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Amzonプライムデー2022 Kindle本セールを物色

今年もやってきましたAmazon夏のプライムデーセール。
本体のセールは7/12-13ですが、先んじてKindleセールが始まったので物色していきましょう。

さすがに対象が膨大すぎるので目についたものをパラパラと。

気になった本

まずは「読んでないけど気になった本」からです。個人的購入候補ですね。

プロジェクト・ヘイル・メアリー(アンディ・ウィアー)

セール対象小説のところでやたら目に付くこいつ。レビュー評価がめちゃくちゃ高いのと、三体の翻訳などSF小説翻訳で有名な大森望さんも「三体の次に読むならこれ!」とオススメのようなので読んでみることにします。

マットデイモン主演の映画で『オデッセイ』ってのがありましたが、それの原作『火星の人』を書いた人らしいです。紹介によれば、

大ヒット映画「オデッセイ」のアンディ・ウィアー最新作。映画化決定!未知の物質によって太陽に異常が発生、地球が氷河期に突入しつつある世界。謎を解くべく宇宙へ飛び立った男は、ただ一人人類を救うミッションに挑む! 『火星の人』で火星でのサバイバルを描いたウィアーが、地球滅亡の危機を描く極限のエンターテインメント

とのことで、SFパニックものなんですかね。期待。

円 劉慈欣短篇集(劉慈欣)

昨年はSF超大作の三体にすっかりやられていましたが、その作者劉慈欣の短編集です。

三体の抜粋改作を行った短編がタイトルにもなっている『円』とのことで、期待が高まります。

三体X 観想之宙(宝樹)

こちらはセール対象ではないものの、SF小説の話をしたので流れで紹介しますが、なんと驚きの公式公認の三体スピンオフ小説です。

三体を読み切った後、その壮大な世界観からポカーンとしてしまう三体ロスを味わった読者は多いと思いますが、そのノリでスピンオフを書いてしまった中国人小説家がいたようです。内容的には三体Ⅲ(上)の裏話にあたるところを補完した作品のようです。

日本語訳にあたっては本家と同じ大森さんなりの名前が並んでいるので、読み味については同じような感じに仕上がっているのではないかと期待します。

あなたの人生の物語テッド・チャン

コロナ療養中に『メッセージ』というSF映画を観ましたが、それの原作にあたる小説です。映画の感じとはまた違った(というか映画が原作と違っている)感じらしいのでちょっと読んでみようかな。

500ページくらいなので、まぁ小説としてはあっさりめくらいでしょうか。

われはロボット(アイザック・アシモフ

有名なロボット工学三原則が初めて提唱された有名な小説。そろそろロボット時代が到来しそうなので予備知識としても改めて嚙み締めておきたいところ。

SF小説を物色していると大体アシモフが出てくるので、ここいらでひとつアシモフデビューしていくか...。あとファウンデーションシリーズも気になる。

それにしても、既に文庫版が出ているような往年の名作は50%オフどころか60%くらいオフされて300円くらいになっているのでヒョイヒョイ買ってしまいたくなる...。1か月くらい引きこもりたい。

「無限」に魅入られた天才数学者たち(アミール・D・アクゼル)

タイトルが気になるというのと、翻訳がサイモン・シンの『フェルマーの最終定理』や『暗号解読』でおなじみの青木薫さんだったので気になった。無限はいいよねぇ。

NO RULES 世界一「自由」な会社、NETFLIX(リード・ヘイスティングス

昔からほしい物リストに入れてあったものの、未だに読んでなかった本。

一昔前のイケイケな評価から、最近会員数が減少に転じるなど成熟に向けた苦しみを味わっているところだと思いますが、そうしたことも踏まえて改めて読んでみるとまた違った読み味があるのかも。

2030 半導体地政学(太田泰彦)

何か国際的な緊張があるとその度に戦略物資としての認識が高まっていく半導体ですが、今後の投資観の前提情報としてインプットしておきたい内容。

個人的にはインテル厨なのでぜひがんばってほしい。

世界一やさしい!アロマ図鑑(林真一郎、松本麻希

アロマテラピー検定持ってる程度にはアロマに興味があり、92%オフの100円というぶっ飛んだ価格設定なのでつい買ってしまった。

なぜかメジャーなアロマが擬人化されている。変なイメージつきそう笑

るるぶサ活 首都圏サウナガイド(JTBパブリッシング

地味にサウナ好きなのでこういう網羅系の本が気になってしまう。評判もよさそう。

バキ外伝 烈海王異世界転生しても一向にかまわんッッ(陸井栄史、猪原賽

カイジスピンオフ(ハンチョウとかイチジョウとか)と同様、割となんでもアリなバキスピンオフですが、こんなものも出てたんですね。タイトルからラノベなのかと思いきや、ちゃんとマンガだったので読んでみようかと思ってしまった。既刊5巻とコンパクトで良心的。

 

オススメ本

ここからはすでに読んだことを踏まえてオススメする本です。参考にどうぞ。

三体(劉慈欣)

今回のセールで個人的に一番推していきたいアイテム。

昨年もKindleセールで対象になっていつつも、発売間もない三体Ⅲに関してはフルプライスだったところ、今回は全作通じて50%オフです。読むっきゃない!

感想についてはこのあたりに書いてありますが、いかんせんネタバレ含んでしまうので読む場合にはご注意ください。

あぁ、記憶を無くしてもう一度一から読み直したいものよ・・・(遠い目)

お金は寝かせて増やしなさい(水瀬ケンイチ)

何度も紹介してますが、人並みで堅実な投資をしたい、それでいて最低限の勉強くらいしかできないと思う人にオススメな投資入門書。出版から時間は経ちましたが、「まずは生活防衛資金を確保しましょう」とはじまる内容は、十分今でも通用するものです。

やや小難しくなってもいいけどもっと突き詰めた話がいい、というなら山崎元さんとの共著であるほったらかし投資術もオススメです。

おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密(高井浩章)

日経新聞記者である高井さんが我が子のために「おカネとは?」を教えるべく、家庭内小説として書いていたものを発売したもの。

小説であってフィクションであるものの、「お金を手に入れる方法とは?」からはじまる先生と生徒の営みがよくできていて、大人の身からしても先入観を排して楽しめるとても好きな本です。

ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール

お金の本が続いたのでその流れで名著シリーズ。

こちらはインデックス投資のバイブルともいえる一冊。
内容としては「インデックスを持ってじっとしておけ、他の投資方法では勝てないから」みたいなものなので、この鈍器のような本を読破する必要があるのかと言われればそうですが、まぁ聖書なのでインデックス投資への信仰心を高めるにはちょうどいい試練だと思います。
理解することと腹落ちして自分のものにすることは違う、とかそういうことですね。

ちなみに、これと並ぶ聖書である『敗者のゲーム』はセール対象にはなっていませんでした。

投資の大原則(バートン・マルキール、チャールズ・エリス)

続いては先ほどのインデックス投資バイブルの著者二人による共著です。

バイブル著者×バイブル著者ならこれが唯一のバイブルでよくね?ってのはまぁそうかもしれないですが、やはりあちらが原点であり原典という扱いなので、こちらは「内容を理解するならこれでOK」みたいな扱いですね。

新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方(橘玲

バイブルのような格式の高いお金の話から打って変わって、こちらは実用的な心持ちの話です。

やや橘玲さん自身の成功体験に立脚する根拠付けをしているので、人によっては「そんな上手くいくかいな」と思うところもあるかもしれませんが、サブタイトルにもなっている「知的人生設計」を実践した結果ではあるので、そういうスタンスを持って生きる/考えること自体が目からウロコになる人はいると思います。

色々書いてはありますが、「情報に目を光らせよう」っていう主旨ではあるので、読んでみると自分がアンテナ張ってなかったところに気付けていいかもしれません。

ちなみに、橘玲さん自体はマネー本作家ではなくて小説家で、そっちの本もセール対象になっています。面白いらしい。

人生を自由にしてくれる 本当のお金の使い方(井上裕之)

前評判なくなんとなく読んでみて結構よかった本。

これもお金に関する心持ちの本で、「節約には良い節約と悪い節約がある」というような、お金を使うということの気持ちに着目した本です。

人生100年とか言って不安になるのは悪いことではないですが、無制限に不安になることは良いことではないので、自分の価値観に折り合いをつけるのは大事だなと思います。

天才を殺す凡人(北野唯我)

同僚を天才・秀才・凡人の3種類に分けて、三すくみのような構造に見立ててその間に起こる現象、および結果として職場に起こる現象を分析した本。

やや決めつけに近いような話も多いですが、シンプルな捉え方として結構好きな本です。

書くのがしんどい(竹村俊助)

割とタイトルのまんまです。

完全に趣味で日記を書いているような人を除き、職業ライターを最たるものとして、誰かに読まれる文章/読まれたい文章を書く人の「しんどい」を掘り下げ、どう向き合っていくのかを語った本です。

鬼気迫るように読むのもいいですが、気楽に「そうだよねぇ~わかるわかる」と思って読んでていい刺激になりました。

スーパーエンジニアへの道(G・M・ワインバーグ

セール対象として珍しかったので目に留まりましたが、大昔に本業のITエンジニアとして読んだ本です。古典的名著に位置づけられる本ですが、表紙にもひっそりと書かれている通り、「何かを進めたければ、M・O・Iを整えよ」っていうメッセージは今でもとても大事にしています。

  • M:Motivation
    • 「何か」をやりたいと思う気持ち
  • O:Organization
    • 「何か」をできる人の集まり
  • I:Idea
    • 「何か」をできると思える発想

これは仕事をしていく中でそうだなと何度も実感してきましたが、逆に言えば、この3つを阻害してやれば仕事は上手くいかなくなるということでもあるので、サボタージュ・マニュアル的な感じもします。

とはいえ、半額でも1500円という高額書籍で専門書なのでオススメできる人は稀です笑

見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色(ingectar-e)

主に配色に特化したデザイン本ですが、名前の通りサンプルデザインをふんだんに使って「見てわかる」ことを大事にしています。クールな配色って具体的になんだとか、エレガントってなんだとか、そういうのがたくさんの例とともに出てきます。

この ingectar-e からは他にも色々デザイン本が出ていて、安定感あるので結構好きです。ちなみに『けっきょく、よはく。』に関しては6月の月次セール対象なので、6/30までは安いです。

 

おわり

とりあえずざっと見て気になったのがこのあたりでした。
このセール自体はプライムデーセールが終わる7/13 23:59まで続くので他にも気になる本があったら追加するようにします。

それにしても、気になった本がもうすっかり小説ばっかりになりました。
自己啓発とかマネー本の類はそれなりに読み進めてしまったので、未読のものがあまり目につかなくなったことと、年齢的に自己啓発なんかは「得られるものが少ない」感じになってきたんだなと実感します。

さっさと晴耕雨読になって小説を堪能する生活になっていきたいところですが、まだまだ時間がかかりそうです。

 

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家電・ガジェット誌ナナメ読み 11号(2022年06月)

気が付けば2022年も半分が過ぎてしまいました。おそろしや。

家電批評 2022年07月号

このナナメ読み企画、「家電・ガジェット誌からいくつか選ぶ」と言っているものの毎回出現してしまう家電批評の安定感。今月もお世話になります。

印象に残ったアイテム① - シーリングプロジェクター

照明がわりのシーリングプロジェクターとしてはpopIn Aladdinが有名でしたが、モバイルバッテリーからマルチメディアガジェットに手を伸ばしてきたAnkerが初めてシーリングプロジェクターを発売しました。

popIn Aladdinは独自OSでしたが、このNebula NovaはAndroid TVを採用しているのでより汎用的な感じです。

プロジェクタとしてのスペックは似たり寄ったりなので、今のところは好みによるところも大きいと思いますが、初代への意見を踏まえた第二世代品が出たらどうかわからないですね。

印象に残ったアイテム② - 27.6インチ 16:18モニタ

一見脳がバグりそうになるサムネイルですがこれで合ってます。
アスペクト比が16:18という正方形より少し縦が長いものですが、これは要するに16:9のHDディスプレイを縦に並べたものということですね。

どういう職業だとこれが嬉しいのかという気もしますが、なかなか斬新なアイテムなので頭の片隅に入れておこうと思いました。

印象に残ったアイテム③ - ネックファン

いつからか割と見かけるようになったハンディファンとこういったネックファンですが、こいつは首の部分に金属プレートを備えていて、それがどうもペルチェ素子で直接冷えるようです。3000円なのに。

公式ページのスペックを見てみると、3000mAhのバッテリーを内蔵して1.5-11時間稼働するようです。動作モードとしては冷却モードと送風モード、そして風量は3段階とのことなので

  • 冷却モード&風量3:1.5時間
  • 送風モード&風量1:11時間

みたいなことなんでしょうね。
それにしてもスペック上の充電時間7時間ってすごい。充電端子がまだmicroUSBのようなので、Type-Cになったら考えてもいいかな~。

あまりこういう製品があることを考えていなかったですが、調べてみると類似品がいろいろあるようなのでもう少し調べてみようと思いました。

一言コメント

今号のメインは上半期締めくくりではありましたが、基本的に知っている製品ばかりだったので食指があまり動きませんでした。まぁ、そうか。

また下期もよろしくお願いします。

 

DIME 2022年08月号

続いてはDIME。テーマはウェアラブル。夏ですもんね。

印象に残ったアイテム① - ポータブルエアコン

一般的に「ポータブルエアコン」などと呼ぶと大仰ですが、電気の力で温かくなったり冷たくなったりできるアイテムです。

温かくなること自体はモバイルバッテリーみたいなものですからそこまで不思議ではないと思いますが、冷たくなるほうは先ほども少し触れたペルチェ素子を利用するものです。電気を使うことで吸熱と放熱の方向を決めることができるので、吸熱面がずっと冷たいということができます。

実際にお店の店頭で試してみたんですが、思った以上に冷たくて驚きました。普通に生活してても、「食器棚から取り出したステンレスタンブラーがヒンヤリする」って経験あると思いますが、あれがずっと続く感じです。

ただ、難点としては強冷モードで約2時間くらいしか動作しないので、まだパワー不足な感が否めないこともあり、まだ様子見をしています。
それならさっきのネックファンのほうが...と思ったりもするので、REON POCKET 5くらいになったら買いたいアイテムになってるといいなと思います。

印象に残ったアイテム② - 水冷冷却ウェア

次も冷却アイテムです。

これはベストの中にチューブが通っており、背中に凍らせたペットボトルを忍ばせることで、その冷却熱がチューブを伝って体を冷やしてくれるというわけです。
冷却力が無くなるころには背中に液体に戻った飲み物がいるというわけで、一石二鳥なところもややオモシロアイテム。

チューブ内の冷却液の循環は内蔵バッテリーによって最大24時間持続するようですが、どうもAmazonレビューを見る限りは1時間くらいしか持たないガッカリ商品らしく、このレビューを見て同じくガッカリしました。24時間が1時間ってどういうことやねん。
また、当たり前といえば当たり前ですが、背中にペットボトルが入ることから上からリュックを背負うなどに向かず、手ぶらで屋外作業するときに涼しい、くらいのアイテムなようです。

未来を感じたものの、惜しい。

一言コメント

今号はウェアラブルということで、スマートウォッチからスマートリング、その他様々なウェアラブルが紹介されていたんですが、まだまだ開拓中の領域ということもあって、未発売商品のものが多かったです。

とはいえ、「飲む体温計」みたいな面白いガジェットもあり、これからも地味に目が離せない領域ですね。

GetNavi 2022年08月号

GetNavi 2022年8月号 [雑誌]

GetNavi 2022年8月号 [雑誌]

  • ワン・パブリッシング
Amazon

こちらも上半期振り返り企画です。とはいえ8月号。

印象に残ったアイテム① - カクテル

こちらが2022年売れてるらしいアサヒ カクテルクラフト。なんでも、年間の売り上げ目標を1.5倍の速さで達成していってるらしい。

缶の作りをみても高級路線であることがわかりますが、外飲みが相対的に控えられた結果、安価な宅飲みでワンランク上を求めるトレンドができているんでしょうね。

アサヒといえば2021年にこのチューハイ版クラフトシリーズでヒットしてたらしいですが、こちらはそのカクテル版ということですね。試してみたい。

印象に残ったアイテム② - 独立型ワイヤレスイヤホン

最近出たというものではありませんが、耳の穴部分がドーナツ形に空いていて自然な外音取り込みを実現したという変わり種イヤホン。

それなりに気になってはいるものの、当然ながら音質はイロモノ枠なのでこれに2万出すか...と言われると微妙なところ。会社が仕事用にこいつをくれたら気分的にちょうどいいんだけどと思って日々働いています。(届かない祈り)

リモートワークの浸透によって、仕事アイテムとしてイヤホンの存在感は上がりましたが、未だにこれを使ってる人に出会ったことはないですね。AmbieやShokzあたりはちょいちょい聞いたりしますが。

印象に残ったアイテム③ - 炭酸ボトル

何の変哲もないただの水筒ですが、こちらがありそうでなかった炭酸水対応ボトルとのことです。普通、水筒は炭酸水を想定してないのでボトル内が高圧になって危険だとかそういう話があるところ、これは一定以上になると勝手に圧が抜けるようになっているようで、めでたく炭酸水OKなボトルになったとのことです。

感覚的にやや違和感ありますが、ただの炭酸水のほか、ビールやハイボールなんかも入れていいそうな。サイズも500mlから1500mlまであるので、これまでにないロケーションでヒエヒエのお酒が飲める...のかもしれない。

一言コメント

今月は地味にこのGetNaviが一番読んでて面白かった。いろいろ多彩に紹介されててちょうどいい。いつものDIMEな感じ。

先月買ったアイテムレビュー

では最後にアイテムレビューです。

★★★★☆ メッシュファンパネル

リュック通勤の背中が暑くなってくる時期なのでこいつを買ってみました。

レビューの前評判では「このパネル自体が背中に密着してイマイチ」みたいなものもありましたが、個人的にはそんな気にならなかったのでヨシ。
むしろ背中に密着することで背筋がピンとなるので、心なしか歩く姿勢がよくなったような...?(未確認)

やや不満点としては、満員電車なんかでリュックを体の前に持ってくると当然体にフィットしないのでとても邪魔に感じます。
あと、リュックへの装着は画像でもわかるちょっとしたバンドだけなので、使っていくとこのバンド部分がダメになりそうだなーと思ったりしました。一夏持たずして壊れたらもう一つ星を減らすことにします。

というわけで、難点がないわけではないですが、元々の触れ込み通り背中に空気が通ってその点では涼しくなったので満足してます。★4。

 

まとめ

さて今月も無事ナナメ読み企画を済ませることができたので、次回はいよいよ記念すべき12回目となります。

いつものナナメ読みに加えて、暇があったらここ1年の振り返りでもしてみようかな?(フラグ)

ではまた。

 

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コロナかかってましたけど大体治ったので

タイトルそのままです。ごきげんよう

たぶん10年後にこのコロナ禍を振り返ったとき一大トピックになると思うので、記録をかねてコロナになってたここ2週間くらいのことを振り返ってみます。

大まかな流れ

まずは2週間全体の流れから。

感染源について正確な断定を受けたわけじゃないものの、状況証拠として重要そうなポイントがいくつかあったので、それを簡単にまとめるとこんな感じです。

発症日を0日目として、その前後含めた時系列です。
(今のルールだと基本的に発症後10日で療養終了になるのでそれに合わせています)

コロナ診断まで

まずは感染~発症・診断までのところです。

経過日数 主な出来事 メモ
-3日目(水) 会社同期と夜に飲み会 COCOA接触記録あり
-2日目(木) 特になし  
-1日目(金) COCOA接触通知あり  
0日目(土) 起床時に喉の痛みあり、その後微熱  
1日目(日) 発熱継続し、一時39℃まで上昇 ほぼ症状は発熱のみ
2日目(月) 症状継続するも夜に平熱域へ  
3日目(火) 明け方に再び発熱したため、発熱相談センターに確認しつつ受診、コロナ診断 このへんから咳や鼻づまりあり

会社の同期と店飲みをした日にCOCOA通知があったことと、同じく飲んでいた同期にもCOCOA通知があったことから、おそらく同じ店に感染者がいて、そこからもらってきたんだろうなと推測します。
ビアホールみたいなところで、他のお客さんと空間を同じくしていたわけですが、そこから料理にウイルスが付着して、とかなんでしょうかね。

ただ、同席していた同期2人も同様に感染・発症したかというとそんなこともないので、いくら感染力があるとはいえ、このあたりはやっぱり個人差みたいですね。

症状自体はこの時点で発熱のみだったので、自分でご飯作って食べたりもできましたし、特段重症とかそんな感じはありませんでした。高めの熱が出る風邪、くらいの感じ。
とはいえ、最終的に症状が4日間継続したのでコロナ外来で受診したところ、症状および抗原確認からコロナであるとの診断をもらいました。

ショックなような気もしつつ、ハッキリしてもらったことで気は楽になったような、そんな気はしましたね。

療養期間

続いてコロナ診断を受けてから療養するところ。

経過日数 主な出来事 メモ
4日目(水) ほぼ平熱に戻り、咳や鼻づまりのみ継続 うちさぽ注文
5日目(木) 平熱で安定  
6日目(金) 起床時に嗅覚の違和感あり、午後にかけて嗅覚が弱まっていった うちさぽ到着
7日目(土) 嗅覚異常あり  
8日目(日) 特に変わらず  
9日目(月) 担当医から療養終了可の見通しあり  
10日目(火) 療養終了  

結局、発熱のピークは発症後3日目くらいで、発熱が収まるくらいから入れ替わるようにして咳や鼻づまりの症状が出てきました。とはいえこれも大したことはない程度なので、思ったよりなんともないなーと思いながら療養をしていました。

おや、と思ったのが6日目で、朝起きたタイミングで部屋の匂い、布団の匂いがいつもと違って感じられたことを覚えています。
起きたタイミングでは「違和感がある」「なんか違う」くらいの感じでしたが、その日のうちにも変化していって、嗅覚がなくなっていっているんだなと分かりました。この辺の感覚はまた後ほど。

発熱症状は4日目の時点で概ね収まっていたんですが、鼻づまりや咳の症状は結構尾を引きました。なんだかんだ咳は8日目くらいまで、鼻づまりは10日目でもまだ違和感あるくらいなので、確かに普通の風邪ではないなぁ、という印象です。

 

おや、嗅覚のようすが...

4日目で発熱が収まり、全体として収束傾向だったので「大事にならなくてよかったなぁ」と安堵していたところ、6日目で噂の嗅覚異常がやってきました。

巷では「嗅覚がなくなる」みたいな表現もされますが、僕の場合でいけば

  • 嗅覚がなくなったわけではない
  • 色々な匂いのうち、「感じられない匂い」「感じにくい匂い」の差が出る
  • そのため、嗅ぎなれた匂いがいつもと違って/弱まって感じられる

という感じでした。

個人的にはコーヒーの匂いがなくなったのが衝撃的で、あんな匂いがなくなることなんてあるのかと逆に感心してしまいました。まさかコーヒーが「苦いお湯」になってしまおうとは。

6日目からすっかり異常をきたした嗅覚ですが、11日目くらいには嗅覚が戻ってきたようで、これを書いている12日目ではそれなりに戻ったのではないかと思います。
が、今となっては何が元通りなのかよくわからないので、こんな感じで一区切りなんだろうなと思いました。

ちなみに、ちょうど1週間遅れでコロナに罹った友人がいたんですが、その友人は初日から既に嗅覚異常があったそうなので、やはり人それぞれって感じがします。

ありがたや、うちさぽ

東京都でコロナに罹患した場合、今だと軽症者に関しては自宅療養が選べたので自宅療養を選んだんですが、日常的なちょっとした買い物含めて一切の外出の禁止(をお願い)されるので、食糧問題が発生します。

そのため、自宅で療養するコロナ罹患者が買い物にいかなくて済むよう、東京都から「うちさぽ」という枠組みで食べ物が送られてきます。

うちさぽ配送品の一例(東京都福祉保健局) より

内容物は調達の時期にもよりますが、コンセプトは概ねこんな感じでした。ブラックコーヒーや紅茶パックなんかも入っていたので、飽きないように考えられてるなという感じ。

うちさぽへの申し込みは陽性判定から保健所への報告等が進み、患者番号みたいなものが発行されてからですが、配送までの流れが

  • 当日正午までの申し込みは、当日中に配送
  • 正午以降の申し込みは、翌日に配送

ってことになるので、正午のタイミングを逃すと丸1日ズレるなんてことになります。
僕の場合、なんとなく申し込みをサボっていて、陽性判定を受けた3日目夕方には申し込みができたものの、4日目午後に申し込みをしたので結局届いたのが6日目になってしまいました。
もし次回罹患することがあったらうちさぽは速やかに申し込みたいと思います。

全体を通して、受診までの電話相談や、受診から自宅療養、自宅療養時のうちさぽ制度や定期報告システムなど、非常に整っていて変な話ですが快適に療養することができました。

これが2年前くらいだったらそれはもう大騒ぎでしょうし、なんならワクチンも打ってない状態なので重症化してたかも、と思うと2022年の今でよかったなーと思います。

しかしまぁ暇でしたね

最初に書いた通り、風邪のような症状はそれなりに続いたものの、いわゆる寝込むような状態は4日目くらいで脱していたため、そこからは暇な時間との闘いでした。

基本的には病人なので筋トレも控えておくか、という感じですし、布団の中でできる暇つぶしでなんとかするしかない状態です。

で、結局どうなってたかというと基本的にスマホで映画とかYouTubeを見まくることになり、各種VODでなんとなく見たいと思っていた映画なんかをまとめて観ていきました。

ちゃんと追ってなくて知らなかったんですが、ahamo契約してるとDisney+が6か月無料になるようだったのでちょうど寝込む前くらいに契約してたのが功を奏しました。
Disney+ってなんとなく敬遠してましたが、実際に踏み込んでみるとAmazon PrimeNetflixとはまた違った独自のコンテンツを抱え込んでるので新鮮ですね。ディズニーアニメも当然豊富なので奥さんにも好評でした。

スマホのちっちゃな画面で映画をみるってなんとなく抵抗あったんですが、寝たきり生活の中ではまぁそれもしゃーないと割り切って観てたら意外と悪くないことは収穫でしたね。

この辺の映画を観た感想は別途記事にしたい。

 

何はともあれ元気になってよかった

正直なんか風邪かなーくらいで気にしてなかったところ、なかなか熱が引かずに39℃までいくとかでコロナを覚悟してるあたりが一番陰鬱な感じでしたね。
療養期間中の10日間は会社ルールで就業停止になっており、仕事のフォローなんかをほとんどしないままリタイアしてしまったので、周囲の人にはひたすら申し訳ないと思いながら休んでました。

とはいえ今日復帰してみるとまぁなんとかなってたのかなと思うところもあり、いくらか発見もあった2週間でした。

元々引きこもり性能高い人間ではあるものの、やっぱりずっと外に出れないというのは歯がゆいものがあるので、やっぱり日々元気で適度に働きつつ、週末にはどこかに出かけたりおいしいもの食べたりという当たり前の生活のありがたみを感じたりもしました。

注意したところでどうというものではありますが、皆さん健康はお大事に。

 

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